商標登録insideNews: 「AIで弁理士が失業」に異議 「そんなに単純な仕事じゃない」 日本弁理士会の梶副会長

 「AI(人工知能)が弁理士の仕事を奪う」――そんな報道に、日本弁理士会の梶俊和副会長が異議を唱えた。「弁理士業務は多岐にわたる複雑な業務で、人間味が必要な仕事。すぐに代替されることはない」と反論している。 弁理士業務…

Source: 「AIで弁理士が失業」に異議 「そんなに単純な仕事じゃない」 日本弁理士会の梶副会長

[コメント] 私見としては、”そんな単純な仕事じゃない”は”そんな単純な仕事だけじゃない”というところかなと思います。方式についての事務、例えば補正書や意見書の形式部分を作成して、特許庁側では、それが適式か否かのチェックする工程の流れは、AIに置き換え可能と思いますし、現にUSPTOの実務では画面上で完了します。一方、発明を把握する作業は、行間を読む力が必要ですので、AIには難しいだろうと思われます。難易度順には、特許商標事務(方式)<特許翻訳<商標コンサルティング<特許コンサルティング・特許書類作成では?顔色を伺う要素が大きいほどAI的には高ハードルでしょう。

商標登録insideNews: 先行商標・意匠など、複雑な線画をAIと判定|Business & Public Affairs Web Site

たとえば商標調査では、図形分類等の専門知識を必要とし、ユーザーの負担や検索対象漏れリスクの発生など、多くの課題があったという。東芝デジタルソリューションズは、画像を直接検索に用い、登録された画像の中から、類似画像を検索し抽出できる「類似画像検索技術」を開発。従来難しいとされてきた複雑な背景に埋め込まれた画像の識別と、AI(人工知能)を用いた類似性の判断を可能にし、類似画像検索を実現すると発表した。

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世界貿易機関(WTO) vol.5 商標_動画(リンク)

1.The big rethink、2:01
エコノミストもAIに置き換えらてしまうという内容で、私のキャリアも終わりが近いとのジョーク交じりの話です。最後に世界貿易機関局長のロベルトアゼヴェートさんの苦笑いも面白いところです。

2.Trade changes: WTO Public Forum、2:41

3.Behind the headlines: Trade, technology and jobs、2:18

4.Behind the headlines: Trade and development、2:12

商標登録insideNews: FRONTEO、特許庁による人工知能技術を活用した商標登録出願における審査業務の高度化・効率化実証的研究事業を受託:時事ドットコム

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、旧UBIC)は、特許庁より「平成29年度人工知能技術を活用した不明確な商品・役務チェック業務の高度化・効率化実証的研究事業(以下「本事業」という。)」を受託し、実施することとなりました

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商標登録insideNews: AIで”似たもの探し”に特化した類似図形商標検索システムを提案するALBERT | マイナビニュース

高度な分析力と多彩なデータソリューションを提供するALBERT。そのALBERTが「AI・人工知能EXPO」の会場で披露していたのは、チャットボット型接客ツール「Proactive AI」と“似てる”がわかる類似図形商標検索システム「Deepsearch Logo」だ。

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コメント:ときどき法律実務も人工知能に置き換えれてしまうという記事も見かけますし、置き換えないと主張する記事も見かけます。Deep Learningの手法では、将棋や囲碁のプロの棋士と互角に或いはそれ以上に戦うレベルまできているとのことですので、実務者に非常に役立つレベルまでもう少しかなとも思います。その先の実務者だけではなく、一般の人も簡単に使用できて役立つレベルまで行けば、将来は人工知能が大いに活躍となりそうです。

情報源: A.I. Is Doing Legal Work. But It Won’t Replace Lawyers, Yet. – The New York Times

商標登録insideNews: ディープラーニングを用いた図形商標の類似画像検索システム – クラウド Watch

 株式会社ALBERTは12日、ディープラーニング技術を応用し、任意の画像に類似した図形登録商標(ロゴマークなど)を検索するシステム「Deepsearch Logo」を開発したと発表した。同日より、特許庁の登録商標を検索対象とした無料体験版(7日間利用可能)の提供を開始している。なお、有料版は4月下旬より提供開始する予定。

情報源: ALBERT、ディープラーニングを用いた図形商標の類似画像検索システム – クラウド Watch

株式会社ALBERTは、コアテクノロジーの1つであるAI(人工知能)・ディープラーニング技術を応用し、任意の画像に対して類似した図形登録商標(ロゴマーク等)を検索するシステム「Deepsearch Logo」のASPサービスを開発したと発表している。特許庁の登録商標を検索対象として無料体験版の提供を開始した。4月下旬には有料版の提供を開始する予定で、既に大手広告代理店等への導入が決定しているという。

情報源: ALBERT—急伸、AI技術を応用し図形商標の類似画像検索システム開発 | マネーボイス

商標登録insideNews: A.I. Is Doing Legal Work. But It Won’t Replace Lawyers, Yet. – The New York Times

情報源: A.I. Is Doing Legal Work. But It Won’t Replace Lawyers, Yet. – The New York Times

弁護士業や弁理士業もAI(人工知能)によって変革を迫られていることは間違いないところで、単純な事務作業は、5年後、10年後は技術の進展の影響を受けることは間違いないところでしょう。特許分野における翻訳作業も頭で訳文を考える部分とその文章をタイピングする部分に分けることができるため、文章をタイピングする部分をAI化するだけでも、大幅に事務作業を効率化することができそうです。WIPOのガリー長官も特に中国語と英語のAIによる翻訳作業は進んでいるとのコメントがあり、逆に日本語もAIの波に取り残されないようにすることも大事かと思われます。

WIPO DG Gurry on WIPO’s “Artificial Intelligence” Translation Tool for Patents

商標制度でも各国のシステムはマイログイン化を推し進めており、更新の管理などは事務所側や管理会社での仕事から、いくつかの他国では政府機関からのお知らせを自動車免許の更新のように商標権者等が自分で受け取れるシステムに移行しております。かつて特許庁のシステムも世界に先駆けて電子化を進めたのは、良かったと思いますが、そこからはコンピューター技術の先端を行くようにはサービスを提供できておらず、他国のシステムの先進性が最近は目立つところと思います。