商標登録insideNews: 徳島・那賀町特産「木頭ゆず」GIマークで仏初出荷 | 徳島新聞社

木頭ゆず GIマークで仏初出荷

情報源: 徳島・那賀町特産「木頭ゆず」GIマークで仏初出荷【徳島ニュース】- 徳島新聞社木頭ゆず GIマークで仏初出荷

渋谷でスイーツにも。

情報源: 渋谷ヒカリエ店限定。旬の木頭柚子でおもてなし「KAORU-WINTER GIFT」など3種類を11/2(木)発売  |KITO YUZU 株式会社のプレスリリース

■徳島県の木頭柚子とは■
徳島県那賀町木頭地区(旧木頭村)は西日本第二の標高・霊峰剣山の南麓、清流・那賀川沿いの地域です。標高300m以上の場所に位置し、寒暖の差が激しいため、香り高い酸味の強さが特徴である木頭柚子栽培の適地です。実るまで18年かかり、農産物として流通させにくい柚子を、木頭柚子は独により5~6年で収穫を可能しました。その技術は農業の最高峰「朝日農業賞」を受賞。香り・酸味が支持され、高級料亭で使用されるブランド柚子として知られています。(記事より抜粋)  

台風では被害があったそうです。

台風21号の強風では那賀町特産の「木頭ゆず」も大きなダメージを受けた。9月には県内で初めて、国が地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度(GI)」の対象に選ばれたばかり。収穫期を迎えた中での強風禍に、ユズ農家はがっくり肩を落としている。

情報源: 台風21号で屋根や瓦飛ぶ 徳島・木頭の被害30軒超【徳島ニュース】- 徳島新聞社

黄金の村〜木頭ゆずで輝く村〜, 1:46

黄金の村〜木頭ゆずで輝く村〜

商標登録insideNews: 「木頭ゆず」地理的表示保護に登録 徳島で初:日本経済新聞
徳島 地域ブランド・商標登録 全国ご当地名産品 vol.36
“Kito Yuzu”, a specialty of Tokushima and Naka Town, was shipped for the first time in France with the GI mark.

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商標登録insideNews: North Korea desperately seek international trademark for Kim Jong-un ‘world class’ cabbage | World | News | Express.co.uk

North Korean Trademark

The hermit kingdom registered three trademarks with the World Intellectual Property Organisation (WIPO), two of which were of the Ryukyung Kimchi Factory and the Pyongyang Bag Factory.

情報源: North Korea desperately seek international trademark for Kim Jong-un ‘world class’ cabbage | World | News | Express.co.uk

北朝鮮の商標はWIPOに出されていますが、概ねフランス語で提出されています。2017年11月現在61件の登録があります。中国(CN)やロシア(RU)を指定国としているものが多いですが、中にはGB, SE、BX, DE, FRを指定しているものもあります。記事の商標の1つは、新しい柳京キムチ工場で生産されている中国、ロシア輸出用のキムチの商標で、次の商標登録のようです。(North Korean Trademark)

Name and address of the holder of the registration
Fabrique de Kimchi Rhyukyong

Commune de Misan 2,
arrondissement de Taesong
Pyongyang (KP)

KP

Name and address of the representative
Agence des marques de Samcholli
P.O. Box 11,
Commune de Ponghak,
Arrondissement de Phyongchon
Pyongyang (KP)

North Korean Trademark 国際登録番号1369804
国際登録番号1369804

各国商標データベース (国内外知的財産関連108機関) 地域ブロック別

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商標登録insideNews: 「埋もれた知財」活用へ 内閣府が会議新設:日本経済新聞

内閣府は、企業内に埋もれた知的財産の有効活用策を検討するため、産学連携の会議を16日に新設する。企業が持つ知的財産の価値を適切に評価できる仕組みづくりや「稼げるビジネス」として展開するためのノウハウを検討する。半年程度の議論を経て報告書をとりまとめる。企業への支援策などの成果は2018年度の「知的財産推進計画」にも盛り込む。 政府が進める成長戦略の一環。日本では中小企業だけでなく大企業でも、自社内の知的財産の価値を十分に認識できず、有効活用できていないとの指摘は多い。内閣府は新設する会議を通じて、知的財産の活用を巡る現状を把握し、企業の国際競争力の強化や自社ブランドの価値向上につなげたい考えだ。

情報源: 「埋もれた知財」活用へ 内閣府が会議新設  :日本経済新聞

[コメント] 「埋もれた知財」活用は日本人のもったいない的な発想からきているとは思いますが、「埋もれた知財」は埋もれるべくして埋もれているので、学識経験者やM&Aの専門家が知恵を絞っても実効性は疑問と思います。特許や実用新案で、埋もれているのは、実は特許や実用新案自体ではなく、その請求項に記載されているところの技術そのものです。本当に良い特許や実用新案は既に製品化されたり少なくとも他社からの参入障壁にはなっていると思います。たまたま特許保有の大企業がニッチに手を出しかねているという技術分野が、同じニッチに手を出そうとする中小企業と出会えば可能性はありますが、その大企業が手を出さない理由があまり儲からないということであれば、埋もれているものは掘り起こしても埋もれたままに戻るだけでしょう。中小企業の埋もれた技術は資金や販売方法などの影響であることも多く、でもこれは知財の問題ではありません。自社内の知的財産の価値を十分に認識できず有効活用できていない大企業は、外から見るとそう見えるだけで、目をつぶって車を運転するような間抜けな大企業は今は殆どなく、内閣府が考えるほど大企業は間抜けではありません。意匠登録も埋もれている訳ではなく、単に選んでいないだけと思います。商標に関しては、埋もれている=使っていないですので、取消対象をライセンスで逃がすような感じがしますが、そもそも商標の取り方を実際に使用する商品役務に限定する取り方に変えていく必要があり、使っていない登録商標の空権が山ほどあるというのを行政的になくす方向に持って言ってほしいものです。

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