商標登録insideNews: 働きがいのあるホワイト企業、「特許庁」6位のなぜ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

ホワイト企業、特許庁6位

年収事例:新卒入社 30歳前後 課長補佐級 年収900万。給与制度の特徴:国家公務員の俸給表に基づいて給与が決定されれる。管理職になる40歳くらいまでは、基本給に大きな差はつかず、各々の残業時間に応じて、給料が増減する仕組み。あと数年で1000万の大台は突破できる見込みである(課長補佐級、男性)

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コメント:記事からは特許庁の職場環境が優れているとのことです。でも、実は特許庁がその基礎としている電子的なシステムは、ほぼ20年間変化しておりません。日本のシステムだけ使っているとこういうものと思ってしまうかもしれませんが、筆者はUSPTOに商標登録出願や、意見書、補正書を提出したり、商標の使用証拠の提出や、特許の維持年金を収めたりする機会があり、国が運用するシステムの差が歴然としています。発明者や出願人の名前が、ちょっと変わった漢字であれば直ぐ▲(黒三角)を付けられてしまうというのは、基本的な人権にかかわる問題でもあるので、十分に憲法違反と思っております。中国は、最近出願手数料をバッサリ半額にしています。日本では、公報システムが1週間ダウンしたり、出願数が減少していますので、職場環境維持も大切とは思いますが、他にもすることはあるとは思っております。

特許庁
特許庁

Annual Income Example: Joined as a new graduate, around 30 years old, assistant manager level, annual income of 9 million. Characteristics of salary system: Salaries are determined based on the salary table for national civil servants. Until the age of 40, when a manager becomes a manager, there is no big difference in basic salary, and the salary increases or decreases according to the amount of overtime worked.

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