米国商標におけるコンセント(同意)書の取り扱い

米国商標 同意書の取り扱い 米国商標実務では、商標登録出願に対して、米国審査官(examining attorney)が既に登録されている商標を挙げて、拒絶理由を通知してくることがあり、これに対しては、1)競合すると認定 …

CIPO (Canadian Intellectual Property Office) カナダ知的財産庁 商標関連料金表💰 2019.6

カナダ知的財産庁 料金表(CIPO’s Fee Schedule) カナダ国内商標出願等に際し、カナダ知的財産庁に支払う政府費用(Official fees)は次のとおりです。[2019.6.17移行] Lo …

商標登録insideNews USPTO Regulations.gov – Rule Document:

情報源: Regulations.gov – Rule Document

In accordance with the memorandum of January 20, 2017, from the Assistant to the President and Chief of Staff, entitled “Regulatory Freeze Pending Review,” this action delays the effective date of that final rule 60 days from the date of the January 20, 2017 memo. The effective date of the January 19, 2017 final rule, which would have been February 17, 2017, is now March 21, 2017. The 60-day delay in the effective date is necessary to give agency officials the opportunity for further review of the issues of law and policy raised by the rule.

使用宣誓書については、追加の証拠の提出を求めることができるとするルールが2月17日からスタートする予定でしたが、3月21日まで延期されます。

追加の使用証拠の提出のページ

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商標登録insideNews: Retirement of Trademarks legacy ID Manual | USPTO

On Jan. 1, 2017 we are retiring the “legacy” ID Manual and all links will be redirected to an improved version.

情報源: Retirement of Trademarks legacy ID Manual | USPTO

USPTOのウエブサイトによると、従前の”legacy” IDマニュアルは現役を退き、新たなID Manual Next Generation (ID Manual-NG), or Trademark Next Generation ID Manual (TMNG-IDM) が現役となります。従前のID manualの退役によって、ID Manualが死語となる訳でもなく、ID ManualはそのままID Manual-NGを指し示すようになります。User Interfaceも新しい画面に代わっております。

TMNG-IDM
TMNG-IDM User Interface
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商標登録insideNew: 米国特許商標庁(USPTO)へのSec. 8 and Sec.71使用宣誓書についての改正

米国特許商標庁(USPTO)は、商標登録の正確性を維持するため、Sec.8 and Sec.71の使用宣誓書について、不使用について正当な理由がある場合を除いて、情報、証拠物、宣誓書などを求めることができると改正します。 …

国際登録出願(マドプロ)のlimitation(MM6)と米国特許商標庁(USPTO)へのamendmentの関係

国際登録出願(マドプロ)のlimitation マドリッド制度を利用した国際登録の出願人は、国際事務局にMM6を提出することにより、指定商品、指定役務の限定(limitation)を行うことができます。また、指定商品、指 …

米国商標実務 使用証拠(使用見本)としてのウエブページ(web pages) 5つのpage例

使用見本となるウエブページ インターネットで製品についての情報を提供することが一般化した今日では、米国での登録時、5年目―6年目、9年目―10年目に提出する商標の使用を証する使用見本(Specimen of use)とし …

商標登録insideNews: Whole Foods の誇大なスローガン- The Washington Post

米国特許商標庁は、最近、ホールフードマーケットが出願したスローガン、”World’s Healthiest Grocery Store.”(世界で最も健康なグロサリーストア)を証明できないとして拒絶しています。米国では、過去には、ピザチェーンのパパジョーンズのスローガン、”Better Ingredients, Better Pizza”(より良い材料、より良いピザ)も、他の全ての競合者よりも本当に良いとは言えないとして裁判所で否決されています。だからと言って使用できなくなるわけではなく、競争の激しい分野ではスローガンも差別化戦略の1つとなっています。

No, it can’t call itself the “World’s Healthiest Grocery Store.”

情報源: Whole Foods just got called out for a pretty big exaggeration – The Washington Post

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商標登録insideNews: 米国特許商標庁(USPTO)が値上げを提案 Federal Register・Trademark Fee Adjustment

米国特許商標庁(USPTO)は値上げを提案しており、Federal Register(日本の官報に相当)で値上げ案を公表し、7月11日までコメントを受け付けます。主に紙は媒体とする出願料(たとえばTEASの出願では1クラス$75アップ)や使用宣誓書の提出料の値上げ(現行プラス$100)や、審判(TTAB)の値上げ、期間延長の費用なども新たに設けています。具体的にいつからは未だ掲載されてはおりません。2016年5月27日発表

情報源: Federal Register | Trademark Fee Adjustment

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