マレーシア商標制度

制度概要

マレーシアは東南アジアに位置する連邦制国家であり、クアラルンプールを首都とします。商標権の存続期間は出願日(登録日)から10年です。

Kuala Lumpur,  Malaysia
Kuala Lumpur, Malaysia

特異な制度

1)出願宣誓書の提出が必要

マレーシアでは出願にあたって、出願商標の使用にあたり正当な権利者である旨の「出願宣誓書」を提出する必要があります。当該宣誓書は出願から1年以内であれば追って提出することが可能です。
尚、出願宣誓書には署名のみならず、自国の公証人による認証を受ける必要がありますので注意が必要です。

2)商標構成文字の翻訳が求められる

商標が「英語」又は「マレーシア語」以外の文字から構成されている場合は、商標構成文字の翻訳が求められることになります。米国でも同様の要求がなされます。

3)一出願一区分制

マレーシアは日本とは異なり、一出願一区分制度を採用しております。したがって、区分毎に出願をしなくてはなりません。

4)出願の種類

出願書類の最初の部分で、通常の商標(trade mark)、防護標章(defensive mark)、証明商標(certification trade mark)を選ぶことができます。また、連続商標(series of trade marks)も選択できます。

5)出願の様式

商標の大きさは10cmⅩ10cmを超えないサイズと規定されています。

マレー語での「商標

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マドプロには加盟していますか?

マレーシアは残念ながらマドプロには加盟しておりません。従って、商標権を取得するためには直接マレーシアの知的財産公社に申請をする必要があります。

登録数上位10カ国(2014 annual reportより)
1. Malaysia 10,467
2. United States of America 3,399
3. Japan 2,670
4. United Kingdom 1,112
5. Germany 1,093
6. Singapore 1,054
7. France 904
8. Switzerland 857
9. China 770
10. Taiwan 556

マレーシア知的財産公社(MyIPO)のWebsite