各国商標データベース
各国商標データベースは国際機関や諸外国の無料で公式の商標データベースの一覧です。日本および海外の全126機関、国際機関、北米、中南米、欧州、ロシア及びNIS、東アジア、東南アジア、中東、オセアニア、アフリカなどの地域ブロックごとの表示で各国毎の無料の商標データベースへのリンクと、それを提供する各国の商標関連政府機関のリンクを設けています。

国際機関
東アジア
東南アジア及び中央アジア
ロシア及びNIS
中東
アフリカ
欧州
北米
中米
南米
オセアニア
商標調査用データベースの解説
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- 無料データベースによる商標登録の検索🔍 日本・外国の商標の検索サイト(J-platpat,etc)の紹介
- J-platpatの簡易検索で簡単に検索🔍 J-platpatの簡易検索で素早く簡単に検索する方法を紹介
- 商品区分・役務区分の検索🔍 国内外の商品区分・役務区分について検索可能なサイトの紹介
- ウィーン分類🔍 図形要素の分類について解説
- アメリカ合衆国の商標登録(TESS)を検索🔍 アメリカ合衆国の商標登録を検索について解説
- 米国商標データベース(TESS)の検索テクニック🔍 米国商標登録DB(TESS)についての検索テクニックについて解説
- 中国の商標登録の検索🔍 中国商標網での商標登録の検索について解説
- 韓国の商標登録の検索(KIPRIS)🔍 KIPRISでの商標登録の検索について解説
- 台湾の商標登録の検索🔍 新版商標檢索系統での商標登録の検索について解説
- WIPOの商標検索ツール🔍 WIPO(世界知的所有権機関)のWebsiteでできる商標検索を説明
- マドリッドモニターで国際登録商標を検索🔍 WIPOの統合型ツールのマドリッドモニター(Madrid Monitor)で国際登録商標を検索
各国知的財産機関 一覧
諸外国の特許庁ホームページ(各国商標データベース)
Directory of Intellectual Property Offices (WIPO)
Trademark Database Portal (WIPO)
米国商標登録出願(直接)† 手続概要と費用
外国 商標 検索 FAQs
商標をいつ検索したら良いですか?
使用の開始前や、出願を進める前に商標を調べることが有効です。使用主義を採用する外国では、使用を開始する前の調査が重要です。先願主義を採用する国では、出願する商標が他人の登録と競合するか検索することで無駄な出願を防ぐことができます。
外国の商標を検索するにはどうしたら良いですか?
商標の権利は国ごとですので、権利を取ろうとする国や輸出をする国で権利が既にとられていないかを調べることは重要です。多くの国の登録状況を調べるのには、EUIPOのTMViewやWIPOのGlobal Brand Databaseが使い勝手の良いデータベースとなっています。また、東南アジアの国には、ASEAN TMViewが重宝します。
商標の出願番号と登録番号はどう違いますか?
一般的に、商標登録出願をすると付与されるのが出願番号で、出願後に登録された場合に付与されるのが登録番号です。商標のデータベースを参照して、出願番号だけ存在し、登録番号がない場合は、登録されていないと考えることができます。マドリッド制度の国際登録出願は例外で、出願すれば自動的に国際登録されて審査を経ずに国際登録番号(IRN)が付与されますが、これは国際的に各国で登録されていることを意味している訳ではありません。中国は出願時に付与された1つの注册号/申请号(7もしくは8桁の数字)で登録後も管理されますが、米国では出願番号としてSerial Numberが付与され、登録されればRegistration Numberが付与されます。
日本国内の商標を検索するにはどうしたら良いですか?
特許庁がJ-Platpatと呼ばれる無料のデータベースを提供しており、特許や意匠登録と共に、商標登録出願や商標登録についても可能です。概ね24時間検索可能ですが、時折メンテナンスのため利用できないこともあります。