商標登録insideNews: サマンサタバサのスマートなパロディ商品対策について-Yahoo!ニュース

株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドが「サマンサタバタ」を3月13日に商標登録出願していたことがわかりました(商願2017-33129)。

情報源: サマンサタバサのスマートなパロディ商品対策について(栗原潔) – 個人 – Yahoo!ニュース

確かにフランク三浦のケースのカバン版とも言える状況で、ミュウラーと三浦の違い、腕時計のクオリティの違いなどがそのまま当てはまりそうです。ということは、私見ですが、結論的には、パロディ商品は抑えられないと予想します。商標権の関係では、登録から3年は抑えが効くはずですが、本家は”タバタ”を使用することもないと推測されますので、登録から3年の後は不使用の取消対象になります。取消対象の期間突入前あたりで、少し字体を変えた商標出願をすれば、実質登録延長のような形になりますが、通常不使用取消をかける段階で請求人側が出願を済ませている場合が多く、先使用の抗弁も可能性があるので、本家の権利行使はそれほどは容易ではないと思います。本家側とすれば、比較的に安いトートバックなども販売してカバンの品質がパロディというほどは違わないと言う点に持ち込むべきでしょう。逆に田端側とすれば、余計なお世話になりますが、訴訟の体力(資金と力)があるのかの準備になりそうです。サマンサタバサは若い人は知らないほど昔の米国コメディ”奥様は魔女(Bewitched)”の登場人物の名前(魔女の奥様サマンサと娘のタバサ)と思う年配の方もいるはずですので、仮に”奥様は魔女”の版権元からお墨付きをもらえれば1発逆転もあり得ます。

米国かばんについてのパロディケース:商標登録insideNews: Louis Vuitton Malletier SA v. My Other Bag Inc.

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