商標登録insideNews: 姫路の五輪ロゴ“待った” 組織委「文字外して」|神戸新聞NEXT

五輪組織委 文字外して

兵庫県姫路市は12日、東京五輪・パラリンピックを見据えて制作したロゴマークから、「2020 東京オリンピック・パラリンピック」の文字を外すと発表した。大会組織委員会から、知的財産を侵害する恐れがあり、使用を控えるよう申し入れを受けて修正した。

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 兵庫県姫路市は12日、東京五輪・パラリンピックに向けた観光・スポーツイベントをPRしようと制作したロゴマークのデザインを変更した。マークに「2020東京オリンピック・パラリンピック」という文字が含まれており、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が2日、「IOC(国際オリンピック委員会)やI

情報源: 姫路市:東京五輪組織委から指摘受けロゴ変更 | 毎日新聞五輪組織委 文字外して

商標登録insideNews:「当店は選手村」法的にNG? 風刺と便乗商法、境目どこに 東京五輪(時事通信) – Yahoo!ニュース
Himeji City, Hyogo Prefecture, announced on the 12th that it will remove the words “2020 Tokyo Olympics and Paralympics” from its logo created in anticipation of the Tokyo Olympics and Paralympics.

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商標登録insideNews: 五輪マスコット選び、「炎上」大丈夫? 商標登録、難題:朝日新聞デジタル

 3年後に迫る東京五輪・パラリンピックのマスコット選定の議論が17日、始まった。大会を彩るキャラクターの誕生までには、幾重ものハードルを乗り越えなければならない。選考過程が不透明との指摘が出たエンブレ

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記事の中では、意匠権と商標権の取得が必須として紹介していますが、日本だけではなく世界中で、マスコット名称が商標45区分で全部無事に登録できる確率はかなり低いのではと思います。日本人の感覚では、商標を登録すれば一安心なのでしょうが、それは通常のビジネスに当てはまるるルールであって、五輪では特別ルールで進めていただきたいところです。商標登録は立法(4条1項3,5,6号辺りを少し拡張)で誰も取らせないとするだけで、国内的には効果があります。商品化権・ライセンスは著作権でも良いでしょう。マスコット名称の権利行使を考えるとやはり商標登録は必要ですが、親しみ易く全体が短い名前は登録も簡単ではないですから、何処で妥協するか(ある国の第〇類はあきらめるとか)になるでしょう。重要なのは権利行使です。例えば中国の地方都市で便乗してマスコット擬きのぬいぐるみを販売している業者を差止できるのかどうか。偽物を排除しながら正規品の販売を通じて収益を上げる必要がありますので、権利行使分を十分に予算付けしましょう。

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