知的財産暩ずラむプンドプランニング

著名な俳優、音楜家やスポヌツ遞手、䜜家や挫画家などの有名人も自然人ですから、い぀か氞眠するこずは避けるこずはできず、死ず同時に残された遺族ぞの財産盞続も発生したす。䞍動産や有䟡蚌刞などの財産に぀いおは、その専門家に委ねるずしおも、その有名人に知的財産暩がある堎合は、遺族にその知的財産暩の恩恵を枡すためには、生前に確認すべきこずがいく぀かありたす。米囜の䟋ですが、故人でも皌ぐ方のランキングが掲茉されおおり、Forbesに挙げられた著名な故人の2018幎のランキングは次の通りです。

  1. Michael Jackson, $400 million, Musician
  2. Elvis Presley, $40 million, Musician, Actor
  3. Arnold Palmer, $35 million, Athlete
  4. Charles Schulz, $34 million, Cartoonist
  5. Bob Marley, $23 million, Musician
  6. Dr. Seuss, $16 million, Author
  7. Hugh Hefner, $15 million, Media Mogul
  8. Marilyn Monroe, $14 million, Actor
  9. Prince, $13 million, Musician, Actor
  10. John Lennon, $12 million, Musician

In Memoriam: Arnold Palmer, 4:32

ミュヌゞシャンのマむケルゞャク゜ンが断トツの䞀䜍ですが、音楜家だけではなく、ゎルファヌや挫画家などもランクむンしおいたす。死亡幎霢に぀いおは、ほが寿呜幎霢の方もいたすが、未だ働き盛りの幎霢で亡くなった方もトップテンで半分ほどいたす。䞍慮の事故は突然ですから、䞉途の川を枡りそうになったら知的財産暩の圚り方を考えるでは遅い堎合もあり埗たす。生前の時点で確かなプランニングをするこずが重芁です。

珟状所有する知的財産暩は䜕かを把握

初めに、珟状で䜕の暩利を享有しおいお、自身の死去で、どうなるかを考えたしょう。著名な芞胜人、音楜家やスポヌツ遞手、䜜家や挫画家など有名人では、それぞれ所有する知的財産暩が異なりたすが、割合の倚くは著䜜暩で保護するものずなりたすが、著䜜暩の財産暩の郚分を享有しおいるか吊かは契玄に䟝存したす。そしお商暙暩などの産業財産暩、特に配慮が必芁なのは肖像暩や氏名に぀いおのパブリシティ暩に぀いお考えおみる必芁がありたす。

著䜜暩

音楜分野 ミュヌゞシャンや挔奏家などの実挔家が所有する著䜜暩は、著䜜隣接暩ずなりたすが、このような音楜系の著䜜暩では、䞀般的にJASRACなどの著䜜暩管理団䜓に信蚗譲枡を行い、代わりに利甚者から城収した楜曲著䜜暩䜿甚料を受け取る信蚗受益暩を埗おいたす。レコヌド䌚瀟から楜曲を発衚する堎合は、音楜出版瀟が著䜜暩管理団䜓から信蚗受益暩を埗おいるず思いたすし、歌手はCD発売や音楜配信に぀いおは著䜜暩実挔家の著䜜隣接暩の譲枡若しくは䜿甚承諟を音楜出版瀟に行っおいるず思いたす。CD販売の堎合、JASRACでは、信蚗制床の利甚料ずしお%の費甚城収があり、原盀印皎前埌、その他、レヌベル分%、流通費のような内蚳ずされおいたす。原盀印皎の数パヌセントから皋床はアヌティストの印皎ロむダリティずもなりたす。この音楜出版瀟ぞの譲枡を皋床の実挔者印皎方匏ずすれば、ヒットすれば高額収入も期埅できたすが、実際は買取匏の譲枡が倚いずされおいたす。著䜜暩管理団䜓ずの信蚗契玄を締結するこずで、すべおの䜜品の著䜜暩は原則的に著䜜暩管理団䜓が管理するこずずされ、即ち、人栌暩を陀いお音楜関係の著䜜暩は抂ね著䜜暩管理団䜓に集められおいたす。歌手がステヌゞで歌う、番組で歌うずいうような堎合には、著䜜隣接暩があるかどうかはその郜床の契玄内容によりたす。

出版分野 法埋䞊、出版の著䜜物ずいうカテゎリヌはありたせんが、挫画家や小説家、随筆家の著䜜物である挫画、小説、随筆などの䜜品には、通垞䜜品ごずに出版瀟ずの間で出版暩の蚭定契玄がなされるものず思いたすし、出版暩は文化庁で登録するこずもできたす。たた、出版暩の登録は第者察抗芁件に過ぎないために実際は倚くが登録されずに契玄が実行されおいたす。著䜜暩者は、著䜜暩自䜓を譲枡しおいる蚳ではなく、実名の著䜜物ですので、保護期間は著䜜者の死埌幎間ずなりたす。

スポヌツ分野 日本ではスポヌツ遞手が行う競技自䜓には著䜜性がないず考えられおおり、䟋えば新䜓操、シンクロナむズドスむミング、フィギアスケヌト、スノヌボヌドのハヌフパむプなどの競技では遞手は挔技を行っお技の矎しさを競うようにも構成されおいたすが、それでも舞螊の著䜜物に属するずいうこずにはなっおいたせん。䜓操競技では、埗点に぀ながる技などは技の開発者の名前が぀けられるこずがあっおも、それは著䜜暩に基づくものではなく、技の開発者ぞの名誉で名前が䞎えられおいるこずにすぎず、知的財産の぀ではないず考えられたす。米囜では、日本ず異なり、スポヌツずいう理由だけで著䜜暩から倖れるずいう考え方したせん。スポヌツ競技者もダンサヌやアヌティストず同じパフォヌマヌであり、その動䜜が䜕かしら固定されたたずえば録画甚に蚘録されたずきに、それは著䜜物ずしお扱われたすが、攟映偎ず䟋えば競技団䜓の間の契玄は著䜜暩に倧きく基づいおおり、遞手ず所属チヌムの間の契玄も遞手個人の肖像暩やパブリシティヌ暩、チヌムずしおの著䜜暩を考慮したものずなりたす。スポヌツ遞手が競技に぀いおの本を曞いたり、レッスンビデオを䜜成すれば、それらは著䜜物ですので、スポヌツ遞手であっおも勿論著䜜者ずもなりたす。少なくずのプロ化した競技の管理団䜓は、遞手のパブリシティヌ暩に぀いおの方針は決めおおく必芁がありたす。

写真分野 写真もカメラずいう道具を䜿甚しお被写䜓をメモリヌ等に固定するこずで著䜜暩が自動的に発生し、その著䜜暩者は写真家になりたす。人物写真であっお、写真家自䜓の人栌暩があり。氏名衚瀺暩、同䞀性保持暩、及び公衚暩が備わりたす。特に被写䜓が人物の堎合は、肖像暩やパブリシティヌ暩も絡むため、原則被写䜓の方の承諟が必芁になりたす。䞀般に、肖像暩の内容ずしおは、撮圱を拒む暩利撮圱拒吊暩、写真の公衚を拒吊する暩利公衚拒吊暩ず、商業的に利甚する暩利パブリシティヌ暩ずがありたすので、肖像暩の䟵害ずならないように契玄を結ぶなり、個人が特定されないような撮圱方法ずする必芁がありたす。写真の著䜜暩の保護期間は原則著䜜者の死埌幎になりたす。雑誌や曞籍ぞの出版者ず写真の利甚に぀いお、曞籍の出版に沿った印皎方匏本䜓䟡栌の䜕×発行郚数や原皿料方匏などがありたすが、原皿料を受領したから著䜜暩を党お譲枡したずいう意味ではありたせん。

矎術分野 矎術の著䜜物ずしおの察象は、絵画、版画、圫刻、挫画。描画、リトグラフ、圫像、油絵、氎圩画、曞、舞台装眮等ずなりたす。たた、定矩の芏定から、矎術工芞品も矎術の著䜜物に含たれるずされおおり、工堎で量産される人圢などの眮物は著䜜物ずされた刀䟋もありたす。しかし工堎で倧量生産される実甚品は、䞀般的に装食性があったずしおも矎術工芞品ずはならないず考えられおいたす。銅像や舞台装眮などの倧掛かりなものは、法人著䜜であるこずが倚いず思われたすので、法人などの団䜓の著䜜名矩で公衚されれば団䜓名矩の著䜜物であり、公衚から70幎の保護期間ずなりたす。

映画分野 映画に぀いおは、映画制䜜䌚瀟映画補䜜者が著䜜者ずなっお著䜜暩を有するものず芏定されおおり、公衚から幎の保護期間がありたす。俳優も著䜜暩䞊は実挔者の圢態であり、実挔に際しお著䜜隣接暩を有するものずされおいたすが、映画に出挔する堎合は、出挔した俳優がその映画に぀いおの著䜜暩は所有しないこずになりたす。映画は補䜜費が倧きな金額ずなり、海倖の倧䜜であれば数十億から二、䞉癟億ずいうような金額かかかりたす。そのうちの䜕割かが金額が俳優に支払う出挔料であったりもしたす。俳優自䜓は通垞出挔料の支払いで著䜜暩はないこずになりたすが、映画は興行収入が䞊がれば映画䌚瀟が儲かり、逆に映画䌚瀟が倧きく躓くこずもあるリスクのある商売です。䞀般に、ビデオゲヌムも映画著䜜物であり、ビデオゲヌムの補䜜䌚瀟が法人著䜜で映画の著䜜暩を有するこずになりたす。

映画 俳優

商暙暩などの産業財産暩

特蚱暩や実甚新案暩、意匠暩や商暙暩は、特蚱庁の登録原簿に蚘茉されるこずでそれぞれ登録した暩利ずなり、特に商暙暩は10幎ごずの曎新を続けるこずで氞続的に暩利を持ち続けるこずができたす。たた、商暙暩は原則的には自由に移転するこずができ、商暙暩者が個人で死去した堎合には盞続できるこずになりたす。著名人が自分の名前や芞名などに぀いおの商暙暩を取埗できるかどうかに぀いおは、4条1項8号にルヌルがありたす。4条1項8号は、人栌暩保護の芋地から「他人の肖像又は他人の氏名若しくは名称若しくは著名な雅号、芞名若しくは筆名若しくはこれらの著名な略称を含む商暙(その他人の承諟を埗おいるものを陀く。)」ず芏定されおおり、他人の氏名等に぀いおは原則登録できないものの、その他人からの承諟曞があれば登録可胜ずなりたす。自分の氏名等に係る商暙なら登録できるかずいうず、自分の氏名であっおも他人の氏名等に係る商暙に該圓すれば登録できないこずになりたす。本名で著名な方は、同姓同名な人がいるのかいないのかで登録可胜性が巊右されたすので、本名で掻躍するスポヌツ遞手は登録が難しく、芞名で掻躍するタレントはナニヌクであれば登録できるこずになりたす。これは芞名が著名な著名人が本人で出願した堎合も承諟曞が必芁ずされ、本人以倖のマネヌゞメント䌚瀟が出願した堎合も適甚されたす。著名人の氏名等以倖にも、著名人の座右の銘やCMから広く知られた蚀葉、著名人の特城的なシル゚ット、著名人の別称䟋えば”○○の垝王”や”昭和の○○”などに぀いおも商暙登録をするこずができたす。
著名な方が亡くなられた埌でその故人の名前等に぀いお商暙登録出願をした堎合は、歎史䞊の人物ずしお䞍登録事由に該圓するか吊かが考慮されたす。4条1項8号は、人栌暩保護であるこずから、人栌暩のない故人には適甚できないこずになっおいたす。そこで7号の公序良俗違反かどうかをあおはめお、著名な故人ず出願人ずの関係が考慮され、著名な故人には無関係な方は排陀する運甚がなされるこずになりたす。

肖像や氏名に぀いおのパブリシティ暩

著名人の肖像やむラスト、氏名や略称は、商品やサヌビスに付加した堎合に、消費者の賌買意欲を高揚するこずもできたす。たた、「有名人デザむンの」や「著名人コラボの」ずいうのも著名人の名前を付けお商品䟡倀を高めおいたすので、その商品はパブリシティ暩を利甚した商品ずいうこずができたす。パブリシティ暩の法的根拠に぀いおは、珟行法では明文の芏定がないずころですが、刀䟋ではパブリシティヌ暩は「著名人がその氏名、肖像その他の顧客吞匕力のある個人の識別情報の有する経枈的利益ないし䟡倀を排他的に支配する暩利」ず定矩されおいたす。たた、著名人に぀いおは、「著名人も䞀般人も䞊蚘のずおり正圓な理由なくその氏名・肖像を第䞉者に䜿甚されない暩利を有する点においお差異はないものの著名人の堎合は瀟䌚的に著名な存圚であるがゆえに第䞉者がその氏名・肖像等を䜿甚するこずができる正圓な理由の内容及び範囲が䞀般人ず異なっおくるのは圓然である。」ず刀瀺されおいたす平成13幎()第4931号 競走銬パブリシティ事件。パブリシティ暩の䟵害に察しおは、䞍法行為ずしお損害賠償請求、差し止め請求を裁刀所が認定しおいたすが、損害賠償請求に぀いおは䜿甚料盞圓額皋床ずいう刀断が倚くなされおいる状況です。刀䟋では、パブリシティ暩は人栌暩に由来するものであっお著䜜暩法条項及び同条項を類掚適甚すべきではない。無断で本件雑誌を出版販売したこずにより原告が被った損害額は原告が本件雑誌の出版に圓たり原告の氏名及び原告写真の䜿甚を蚱諟した堎合に原告が通垞受領すべき金員に盞圓する額ず解するのが盞圓である平成21幎(ワ)第4331号 ペ・ペンゞュン写真集事件ず刀断されおいたす。なお、氏名の衚瀺に関しおは、䞍正競争防止法の第2条1項項呚知衚瀺混同誘起ず第2条1項12号ドメむン名に関する䞍正競争行為に䞍正競争行為ずする条文がありたす。

暩利所有者の死亡により発生する事項

著䜜暩

著䜜暩者の死亡により、著䜜暩の人栌暩はなくなりたすが、著䜜暩の財産暩は故人が所有しおいれば盞続財産ずなりたす。著䜜者人栌暩が消滅するので、同䞀性保持暩もなくなるので改倉が自由にできるのかずいうこずにもなりたすが、著䜜暩法の第60条には、著䜜暩者が死亡した堎合でも人栌暩の䟵害ずなるべき行為をしおはならないず芏定しおいお、人栌暩を䟵害するような公衚等はできないルヌルになっおいたす。財産暩ずしおの著䜜暩に぀いおは、たず著䜜暩の保護期間が著䜜者の死埌70幎ずなっおいる堎合は、翌幎の1月1日から70幎のクロックがスタヌトしたす。たた、著䜜暩の財産暩は盞続されるため、䞀般の遺産分割に埓っお移転されるこずになり、遺蚀で遺族以倖の方に匕き継いでもらうこずも可胜です。ASRACなどの管理団䜓の管理䞋にある著䜜暩は、信蚗財産ずされるために、著䜜者の死亡に際しお著䜜暩が盞続されるこずはなく、受益者が著䜜者自身であった堎合にはその信蚗受益暩が盞続されるこずになりたす。著䜜者が死亡しおいる堎合で、盞続人も䞍明な堎合、文化庁長官に著䜜物の利甚に぀いおの裁定の申請をするこずができたす著䜜暩法第条。この堎合、著䜜暩者ず連絡するこずができないこずを疎明する資料その他政什で定める資料を提出し、補償金若しくは担保金を䟛蚗するこずなどが必芁ずされたす。

盞続の効力等に関する芋盎し

民法及び家事事件手続法の䞀郚を改正する法埋により著䜜暩法も改正され、著䜜暩の移転ルヌルが倉曎されたす。この盞続の効力等に関する芋盎しによる著䜜暩法の改正は斜行日が2019幎7月1日です。本改正により、遺産分割や盞続分の指定などの盞続による法定盞続分を超える郚分に぀いおの著䜜暩等の移転や䌚瀟分割などの䞀般承継による著䜜暩等の移転に぀いおは登録しなければ第䞉者に察抗するこずができないこずずなりたす。より具䜓的には、著䜜暩法第77条の著䜜暩の移転ず第88条の出版暩の移転に぀いお、登録が䟋倖なく第者察抗芁件ずなりたす。

商暙暩などの産業財産暩

特蚱庁の登録により発生する商暙暩や特蚱暩などの工業所有暩に぀いおは、所有者が個人で死亡した堎合には盞続による移転がなされ、盞続人はその移転に぀いお速やかに届け出るこずが矩務t付けられおいたす。届け出がなくおも盞続による移転が無効になる蚳ではありたせんが、故人ず遺族が異なる䜏所で取消審刀の連絡を受け取れないなどの䞍利益も考えられたす。盞続による移転手続は、盞続による移転登録申請曞を特蚱庁に提出するこずで行われたすが、その際に被盞続人の死亡の事実を蚌明する曞面ず盞続人であるこずを蚌明する曞面を添付したす。埓前の手続では、死亡による陀籍の蚘茉がある戞籍謄本ず遺産分割協議曞が必芁ずされおいたしたが、最近では法務局が発行した法定盞続情報䞀芧図平成29幎5月29日から運甚開始を添付するこずでこれらに代えるこずもできたす。著名人の氏名等を商暙暩ずする堎合では、生前ず死亡埌では先に説明したように取り扱いが異なりたす。特に本人の死埌にも氏名や肖像を利甚した商品や圹務を販売したり、他人にラむセンスする堎合に、商暙暩は有効です。次に説明するパブリシティヌ暩でも氏名や肖像に぀いおの暩利はあるず思われたすが、本人の死埌では、原告適栌䟋えば孫たで子孫が広がっおしたったずきなどやそもそもの暩利に぀いお反論されるこず䟋えば、生前、死んだら自由に䜿っお良いず故人に蚀われたず䞻匵する堎合も予想されたす。商暙暩はパブリシティヌ暩よりも盞察的に安定した暩利であり、所有しおいるこずの蚌明は䞍芁です。

肖像暩や氏名に぀いおのパブリシティ暩

パブリシティ暩は人栌的な暩利ではありたすが、著名人の方が死亡したからずいっお盎ぐに経枈的な䟡倀が消滅するずいう性栌のものではなく、皎法䞊の解釈は異なりたすが、財産暩ずしおの性質があるこずは間違いのないずころず思われたす。しかし珟行法に明文の芏定がなく、そのような刀䟋もなく、登録制床などは存圚しおいたせん。故人のパブリシティ暩に぀いおは、珟状確立した盞続財産暩ずは蚀いえず、遺族がそれぞれ持分を有する堎合、䞀郚の者の承諟でも利甚できるのかどうかずいうこずにも諞説あるものず思われたす。米囜では州ごずに故人のパブリシティヌ暩に぀いお異なる取り扱いずなっおおり、䟋えばニュヌペヌク州では故人のパブリシティヌ暩が認められおいないが、カリフォルニア州では故人のパブリシティヌ暩が認められおいるなどの州法や刀䟋による違いがありたす。著名人が遺族ぞの円滑な経枈的な支揎を意図する堎合には、遺蚀で明瀺するか、資産管理団䜓ぞの譲枡若しくは信蚗による管理が望たしいず思われたす。

資産遺産管理団䜓の蚭立

䞍動産ず同様に、著名人の遺産にも管理が必芁な堎合がありたす。特に商暙暩の管理は、ラむセンスの動向や売れ筋に商品を芋ながらラむセンスを考える必芁もありたす。故人の名声は死埌では䞀定の割合で小さくなるものずは限らず、或るきっかけで再び茝くこずもあり、コラボした䌁画なども故人を知る人に有効であったりしたす。たた生前から管理団䜓を蚭立し、信蚗の蚭定や知的財産を生前に移転しおおくこずで、個人死亡時の盞続財産ぞの組み蟌みを避けるこずもでき、盞続皎からも適法に回避できるこずになりたす。著䜜暩や著䜜隣接暩の移転の登録1件に぀き18,000円、隣接暩は1件に぀き9,000円は第者察抗芁件ずされ、著䜜暩の信蚗の登録1件に぀き3,000円も第者察抗芁件ずされおいたす。たた商暙暩に぀いおも信蚗の蚭定詳しくは商暙暩の信蚗が可胜です。管理団䜓の重芁な機胜は、銀行口座の管理だけではなく、著䜜暩やパブリシティヌ暩、商暙暩を䟵害する者に察しお譊告し、必芁な堎合には法的措眮をずるこずも行いたす。著名人に䞖界的な名声があり、知的財産が日本だけではない堎合、囜際的なネットワヌクによる保護も必芁だったりしたす。スポヌツ遞手の堎合は、蚘念通や展瀺斜蚭を蚭立するこずで、入堎者からの入堎料収入や関連商品販売による収入が芋蟌める利点があり、人々の蚘憶に留める効果もありたす。砎栌の資産を持った方は財団の蚭立も節皎察策ずしお有効ですし、財団が瀟䌚的な匱者ぞの救枈を行うような堎合には、瀟䌚的な貢献も同時に果たすこずができるずいう利点がありたす。

知的財産暩ず盞続皎

著䜜暩や商暙暩などの財産暩は、盞続により所有者が遺族に代わるこずがありたす。著䜜暩のうちの人栌暩に぀いおは、死亡により消滅するず考えられおいお、著䜜人栌暩に぀いおは盞続皎はありたせん。

著䜜暩の盞続皎評䟡額

著䜜暩の盞続皎䟡額は、著䜜者のそれぞれに぀いお次の算匏によっお蚈算した金額によっお評䟡するずされおいたす財産評䟡基本通達148、著䜜暩の評䟡。
幎平均印皎収入の額×0.5×評䟡倍率
幎平均印皎収入の額ずは、課皎時期の属する幎の前幎以前幎間の印皎収入の額の幎平均額ずなりたす。評䟡倍率ずは課皎時期埌における各幎の印皎収入の額が「幎平均印皎収入の額」であるものずしお著䜜物に関し粟通しおいる者の意芋等を基ずしお掚算したその印皎収入期間に応ずる基準幎利率による耇利幎金珟䟡率ずなりたす。

商暙暩の盞続皎評䟡額

商暙暩及びその䜿甚暩の䟡額は、特蚱に぀いおの財産評䟡基本通達140特蚱暩の評䟡から145暩利者が自ら特蚱発明を実斜しおいる堎合の特蚱暩及び実斜暩の評䟡の定めを準甚しお評䟡されたす。商暙暩を他人に䜿甚させお䜿甚料を受け取る堎合は、将来受け取る䜿甚料を芋積もり、珟圚の䟡倀に割り匕いた額で評䟡したす。商暙暩者が自分で商暙を䜿甚する堎合は、自らの営業暩に含めお評䟡したす(145)。商暙暩を他人に䜿甚させおいる堎合、商暙暩の䟡額は、䞋蚘のAからNたでの合蚈額になりたす。Nは商暙暩の最終幎床で、曎新は考慮しないず思いたすので、登録日ず商暙暩者の死亡日が同日な堎合以倖は、1幎未満は切り捚おですので最倧になりたすが、存続期間の範囲内においお掚算した幎数ずするこずもできたす143。基準幎利率平成30幎基準幎利率から耇利珟䟡率平成幎床を参照しお係数を割り出したす。

A=第1幎目の補償金䜿甚料幎額×1幎埌の基準幎利率による耇利珟䟡率
B=第2幎目の補償金䜿甚料幎額×2幎埌の基準幎利率による耇利珟䟡率

N=第n幎目の補償金䜿甚料幎額×n幎埌の基準幎利率による耇利珟䟡率

䞊の算匏䞭の「第1幎目」及び「1幎埌」ずは、それぞれ、課皎時期の翌日から1幎を経過する日たで及びその1幎を経過した日の翌日をいう。課皎時期埌においお取埗するず芋蟌たれる䜿甚料の額の合蚈額が50䞇円に満たないず認められる商暙暩に぀いおは、評䟡したせん144。

パブリシティヌ暩の盞続皎評䟡額

日本の珟状の法制床ではパブリシティヌ暩は人栌暩的な暩利ずも考えられおいたすので、盞続皎評䟡の察象ずなっおいたせん。

䞍圓景品類及び䞍圓衚瀺防止法

䞍圓景品類及び䞍圓衚瀺防止法
目的
第䞀条 この法埋は、商品及び圹務の取匕に関連する䞍圓な景品類及び衚瀺による顧客の誘匕を防止するため、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択を阻害するおそれのある行為の制限及び犁止に぀いお定めるこずにより、䞀般消費者の利益を保護するこずを目的ずする。
定矩
第二条 この法埋で「事業者」ずは、商業、工業、金融業その他の事業を行う者をいい、圓該事業を行う者の利益のためにする行為を行う圹員、埓業員、代理人その他の者は、次項及び第十䞀条の芏定の適甚に぀いおは、これを圓該事業者ずみなす。
 この法埋で「事業者団䜓」ずは、事業者ずしおの共通の利益を増進するこずを䞻たる目的ずする二以䞊の事業者の結合䜓又はその連合䜓をいい、次に掲げる圢態のものを含む。ただし、二以䞊の事業者の結合䜓又はその連合䜓であ぀お、資本又は構成事業者事業者団䜓の構成員である事業者をいう。第二十条においお同じ。の出資を有し、営利を目的ずしお商業、工業、金融業その他の事業を営むこずを䞻たる目的ずし、か぀、珟にその事業を営んでいるものを含たないものずする。
䞀 二以䞊の事業者が瀟員瀟員に準ずるものを含む。である䞀般瀟団法人その他の瀟団
二 二以䞊の事業者が理事又は管理人の任免、業務の執行又はその存立を支配しおいる䞀般財団法人その他の財団
䞉 二以䞊の事業者を組合員ずする組合又は契玄による二以䞊の事業者の結合䜓
 この法埋で「景品類」ずは、顧客を誘匕するための手段ずしお、その方法が盎接的であるか間接的であるかを問わず、くじの方法によるかどうかを問わず、事業者が自己の䟛絊する商品又は圹務の取匕䞍動産に関する取匕を含む。以䞋同じ。に付随しお盞手方に提䟛する物品、金銭その他の経枈䞊の利益であ぀お、内閣総理倧臣が指定するものをいう。
 この法埋で「衚瀺」ずは、顧客を誘匕するための手段ずしお、事業者が自己の䟛絊する商品又は圹務の内容又は取匕条件その他これらの取匕に関する事項に぀いお行う広告その他の衚瀺であ぀お、内閣総理倧臣が指定するものをいう。
景品類の制限及び犁止
第䞉条 内閣総理倧臣は、䞍圓な顧客の誘匕を防止し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択を確保するため必芁があるず認めるずきは、景品類の䟡額の最高額若しくは総額、皮類若しくは提䟛の方法その他景品類の提䟛に関する事項を制限し、又は景品類の提䟛を犁止するこずができる。
䞍圓な衚瀺の犁止
第四条 事業者は、自己の䟛絊する商品又は圹務の取匕に぀いお、次の各号のいずれかに該圓する衚瀺をしおはならない。
䞀 商品又は圹務の品質、芏栌その他の内容に぀いお、䞀般消費者に察し、実際のものよりも著しく優良であるず瀺し、又は事実に盞違しお圓該事業者ず同皮若しくは類䌌の商品若しくは圹務を䟛絊しおいる他の事業者に係るものよりも著しく優良であるず瀺す衚瀺であ぀お、䞍圓に顧客を誘匕し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択を阻害するおそれがあるず認められるもの
二 商品又は圹務の䟡栌その他の取匕条件に぀いお、実際のもの又は圓該事業者ず同皮若しくは類䌌の商品若しくは圹務を䟛絊しおいる他の事業者に係るものよりも取匕の盞手方に著しく有利であるず䞀般消費者に誀認される衚瀺であ぀お、䞍圓に顧客を誘匕し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択を阻害するおそれがあるず認められるもの
䞉 前二号に掲げるもののほか、商品又は圹務の取匕に関する事項に぀いお䞀般消費者に誀認されるおそれがある衚瀺であ぀お、䞍圓に顧客を誘匕し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択を阻害するおそれがあるず認めお内閣総理倧臣が指定するもの
 内閣総理倧臣は、事業者がした衚瀺が前項第䞀号に該圓するか吊かを刀断するため必芁があるず認めるずきは、圓該衚瀺をした事業者に察し、期間を定めお、圓該衚瀺の裏付けずなる合理的な根拠を瀺す資料の提出を求めるこずができる。この堎合においお、圓該事業者が圓該資料を提出しないずきは、第六条の芏定の適甚に぀いおは、圓該衚瀺は同号に該圓する衚瀺ずみなす。
公聎䌚等及び告瀺
第五条 内閣総理倧臣は、第二条第䞉項若しくは第四項若しくは前条第䞀項第䞉号の芏定による指定若しくは第䞉条の芏定による制限若しくは犁止をし、又はこれらの倉曎若しくは廃止をしようずするずきは、内閣府什で定めるずころにより、公聎䌚を開き、関係事業者及び䞀般の意芋を求めるずずもに、消費者委員䌚の意芋を聎かなければならない。
 前項に芏定する指定䞊びに制限及び犁止䞊びにこれらの倉曎及び廃止は、告瀺によ぀お行うものずする。
措眮呜什
第六条 内閣総理倧臣は、第䞉条の芏定による制限若しくは犁止又は第四条第䞀項の芏定に違反する行為があるずきは、圓該事業者に察し、その行為の差止め若しくはその行為が再び行われるこずを防止するために必芁な事項又はこれらの実斜に関連する公瀺その他必芁な事項を呜ずるこずができる。その呜什は、圓該違反行為が既になくな぀おいる堎合においおも、次に掲げる者に察し、するこずができる。
䞀 圓該違反行為をした事業者
二 圓該違反行為をした事業者が法人である堎合においお、圓該法人が合䜵により消滅したずきにおける合䜵埌存続し、又は合䜵により蚭立された法人
䞉 圓該違反行為をした事業者が法人である堎合においお、圓該法人から分割により圓該違反行為に係る事業の党郚又は䞀郚を承継した法人
四 圓該違反行為をした事業者から圓該違反行為に係る事業の党郚又は䞀郚を譲り受けた事業者
事業者が講ずべき景品類の提䟛及び衚瀺の管理䞊の措眮
第䞃条 事業者は、自己の䟛絊する商品又は圹務の取匕に぀いお、景品類の提䟛又は衚瀺により䞍圓に顧客を誘匕し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択を阻害するこずのないよう、景品類の䟡額の最高額、総額その他の景品類の提䟛に関する事項及び商品又は圹務の品質、芏栌その他の内容に係る衚瀺に関する事項を適正に管理するために必芁な䜓制の敎備その他の必芁な措眮を講じなければならない。
 内閣総理倧臣は、前項の芏定に基づき事業者が講ずべき措眮に関しお、その適切か぀有効な実斜を図るために必芁な指針以䞋この条においお単に「指針」ずいう。を定めるものずする。
 内閣総理倧臣は、指針を定めようずするずきは、あらかじめ、事業者の事業を所管する倧臣及び公正取匕委員䌚に協議するずずもに、消費者委員䌚の意芋を聎かなければならない。
 内閣総理倧臣は、指針を定めたずきは、遅滞なく、これを公衚するものずする。
 前二項の芏定は、指針の倉曎に぀いお準甚する。
指導及び助蚀
第八条 内閣総理倧臣は、前条第䞀項の芏定に基づき事業者が講ずべき措眮に関しお、その適切か぀有効な実斜を図るため必芁があるず認めるずきは、圓該事業者に察し、その措眮に぀いお必芁な指導及び助蚀をするこずができる。
勧告及び公衚
第八条の二 内閣総理倧臣は、事業者が正圓な理由がなくお第䞃条第䞀項の芏定に基づき事業者が講ずべき措眮を講じおいないず認めるずきは、圓該事業者に察し、景品類の提䟛又は衚瀺の管理䞊必芁な措眮を講ずべき旚の勧告をするこずができる。
 内閣総理倧臣は、前項の芏定による勧告を行぀た堎合においお圓該事業者がその勧告に埓わないずきは、その旚を公衚するこずができる。
報告の城収及び立入怜査等
第九条 内閣総理倧臣は、第六条の芏定による呜什又は前条第䞀項の芏定による勧告を行うため必芁があるず認めるずきは、圓該事業者若しくはその者ずその事業に関しお関係のある事業者に察し、その業務若しくは財産に関しお報告をさせ、若しくは垳簿曞類その他の物件の提出を呜じ、又はその職員に、圓該事業者若しくはその者ずその事業に関しお関係のある事業者の事務所、事業所その他その事業を行う堎所に立ち入り、垳簿曞類その他の物件を怜査させ、若しくは関係者に質問させるこずができる。
 前項の芏定により立入怜査をする職員は、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係者に提瀺しなければならない。
 第䞀項の芏定による暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解釈しおはならない。
適栌消費者団䜓の差止請求暩
第䞀〇条 消費者契玄法平成十二幎法埋第六十䞀号第二条第四項に芏定する適栌消費者団䜓は、事業者が、䞍特定か぀倚数の䞀般消費者に察しお次の各号に掲げる行為を珟に行い又は行うおそれがあるずきは、圓該事業者に察し、圓該行為の停止若しくは予防又は圓該行為が圓該各号に芏定する衚瀺をしたものである旚の呚知その他の圓該行為の停止若しくは予防に必芁な措眮をずるこずを請求するこずができる。
䞀 商品又は圹務の品質、芏栌その他の内容に぀いお、実際のもの又は圓該事業者ず同皮若しくは類䌌の商品若しくは圹務を䟛絊しおいる他の事業者に係るものよりも著しく優良であるず誀認される衚瀺をするこず。
二 商品又は圹務の䟡栌その他の取匕条件に぀いお、実際のもの又は圓該事業者ず同皮若しくは類䌌の商品若しくは圹務を䟛絊しおいる他の事業者に係るものよりも取匕の盞手方に著しく有利であるず誀認される衚瀺をするこず。
協定又は芏玄
第䞀䞀条 事業者又は事業者団䜓は、内閣府什で定めるずころにより、景品類又は衚瀺に関する事項に぀いお、内閣総理倧臣及び公正取匕委員䌚の認定を受けお、䞍圓な顧客の誘匕を防止し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択及び事業者間の公正な競争を確保するための協定又は芏玄を締結し、又は改定するこずができる。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。
 内閣総理倧臣及び公正取匕委員䌚は、前項の協定又は芏玄が次の各号のいずれにも適合するず認める堎合でなければ、同項の認定をしおはならない。
䞀 䞍圓な顧客の誘匕を防止し、䞀般消費者による自䞻的か぀合理的な遞択及び事業者間の公正な競争を確保するために適切なものであるこず。
二 䞀般消費者及び関連事業者の利益を䞍圓に害するおそれがないこず。
䞉 䞍圓に差別的でないこず。
四 圓該協定若しくは芏玄に参加し、又は圓該協定若しくは芏玄から脱退するこずを䞍圓に制限しないこず。
 内閣総理倧臣及び公正取匕委員䌚は、第䞀項の認定を受けた協定又は芏玄が前項各号のいずれかに適合するものでなくな぀たず認めるずきは、圓該認定を取り消さなければならない。
 内閣総理倧臣及び公正取匕委員䌚は、第䞀項又は前項の芏定による凊分をしたずきは、内閣府什で定めるずころにより、告瀺しなければならない。
 私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋昭和二十二幎法埋第五十四号第䞃条第䞀項及び第二項同法第八条の二第二項及び第二十条第二項においお準甚する堎合を含む。、第八条の二第䞀項及び第䞉項、第二十条第䞀項、第䞃十条の四第䞀項䞊びに第䞃十四条の芏定は、第䞀項の認定を受けた協定又は芏玄及びこれらに基づいおする事業者又は事業者団䜓の行為には、適甚しない。
暩限の委任等
第䞀二条 内閣総理倧臣は、この法埋による暩限政什で定めるものを陀く。を消費者庁長官に委任する。
 消費者庁長官は、政什で定めるずころにより、前項の芏定により委任された暩限の䞀郚を公正取匕委員䌚に委任するこずができる。
 消費者庁長官は、緊急か぀重点的に䞍圓な景品類及び衚瀺に察凊する必芁があるこずその他の政什で定める事情があるため、事業者に察し、第六条の芏定による呜什又は第八条の二第䞀項の芏定による勧告を効果的に行う䞊で必芁があるず認めるずきは、政什で定めるずころにより、第䞀項の芏定により委任された暩限第九条第䞀項の芏定による暩限に限る。を圓該事業者の事業を所管する倧臣又は金融庁長官に委任するこずができる。
 公正取匕委員䌚、事業者の事業を所管する倧臣又は金融庁長官は、前二項の芏定により委任された暩限を行䜿したずきは、政什で定めるずころにより、その結果に぀いお消費者庁長官に報告するものずする。
 事業者の事業を所管する倧臣は、政什で定めるずころにより、第䞉項の芏定により委任された暩限及び前項の芏定による暩限に぀いお、その党郚又は䞀郚を地方支分郚局の長に委任するこずができる。
 金融庁長官は、政什で定めるずころにより、第䞉項の芏定により委任された暩限及び第四項の芏定による暩限次項においお「金融庁長官暩限」ず総称する。に぀いお、その䞀郚を蚌刞取匕等監芖委員䌚に委任するこずができる。
 金融庁長官は、政什で定めるずころにより、金融庁長官暩限前項の芏定により蚌刞取匕等監芖委員䌚に委任されたものを陀く。の䞀郚を財務局長又は財務支局長に委任するこずができる。
 蚌刞取匕等監芖委員䌚は、政什で定めるずころにより、第六項の芏定により委任された暩限の䞀郚を財務局長又は財務支局長に委任するこずができる。
 前項の芏定により財務局長又は財務支局長に委任された暩限に係る事務に関しおは、蚌刞取匕等監芖委員䌚が財務局長又は財務支局長を指揮監督する。
10 第六項の堎合においお、蚌刞取匕等監芖委員䌚が行う報告又は物件の提出の呜什第八項の芏定により財務局長又は財務支局長が行う堎合を含む。に぀いおの審査請求は、蚌刞取匕等監芖委員䌚に察しおのみ行うこずができる。
11 第䞀項の芏定により消費者庁長官に委任された暩限に属する事務の䞀郚は、政什で定めるずころにより、郜道府県知事が行うこずずするこずができる。
内閣府什ぞの委任
第䞀䞉条 この法埋に定めるもののほか、この法埋を実斜するため必芁な事項は、内閣府什で定める。
協議
第䞀四条 内閣総理倧臣は、第十䞀条第䞀項及び第四項䞊びに前条に芏定する内閣府什同条に芏定する内閣府什にあ぀おは、第十䞀条第䞀項の協定又は芏玄に぀いお定めるものに限る。を定めようずするずきは、あらかじめ、公正取匕委員䌚に協議しなければならない。
関係者盞互の連携
第䞀五条 内閣総理倧臣、関係行政機関の長圓該行政機関が合議制の機関である堎合にあ぀おは、圓該行政機関、関係地方公共団䜓の長、独立行政法人囜民生掻センタヌの長その他の関係者は、䞍圓な景品類及び衚瀺による顧客の誘匕を防止しお䞀般消費者の利益を保護するため、必芁な情報亀換を行うこずその他盞互の密接な連携の確保に努めるものずする。
眰則
第䞀六条 第六条の芏定による呜什に違反した者は、二幎以䞋の懲圹又は䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。
 前項の眪を犯した者には、情状により、懲圹及び眰金を䜵科するこずができる。
第䞀䞃条 第九条第䞀項の芏定による報告若しくは物件の提出をせず、若しくは虚停の報告若しくは虚停の物件の提出をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避し、若しくは同項の芏定による質問に察しお答匁をせず、若しくは虚停の答匁をした者は、䞀幎以䞋の懲圹又は䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。
第䞀八条 法人の代衚者又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務又は財産に関しお、次の各号に掲げる芏定の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人又は人に察しおも、圓該各号に定める眰金刑を科する。
䞀 第十六条第䞀項 䞉億円以䞋の眰金刑
二 前条 同条の眰金刑
 法人でない団䜓の代衚者、管理人、代理人、䜿甚人その他の埓業者がその団䜓の業務又は財産に関しお、次の各号に掲げる芏定の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その団䜓に察しおも、圓該各号に定める眰金刑を科する。
䞀 第十六条第䞀項 䞉億円以䞋の眰金刑
二 前条 同条の眰金刑
 前項の堎合においおは、代衚者又は管理人が、その蚎蚟行為に぀きその団䜓を代衚するほか、法人を被告人又は被疑者ずする堎合の蚎蚟行為に関する刑事蚎蚟法昭和二十䞉幎法埋第癟䞉十䞀号の芏定を準甚する。
第䞀九条 第十六条第䞀項の違反があ぀た堎合においおは、その違反の蚈画を知り、その防止に必芁な措眮を講ぜず、又はその違反行為を知り、その是正に必芁な措眮を講じなか぀た圓該法人圓該法人で事業者団䜓に該圓するものを陀く。の代衚者に察しおも、同項の眰金刑を科する。
第二〇条 第十六条第䞀項の違反があ぀た堎合においおは、その違反の蚈画を知り、その防止に必芁な措眮を講ぜず、又はその違反行為を知り、その是正に必芁な措眮を講じなか぀た圓該事業者団䜓の理事その他の圹員若しくは管理人又はその構成事業者事業者の利益のためにする行為を行う圹員、埓業員、代理人その他の者が構成事業者である堎合には、圓該事業者を含む。に察しおも、それぞれ同項の眰金刑を科する。
 前項の芏定は、同項に芏定する事業者団䜓の理事その他の圹員若しくは管理人又はその構成事業者が法人その他の団䜓である堎合においおは、圓該団䜓の理事その他の圹員又は管理人に、これを適甚する。

キャラクタヌず商品化暩🧞

1.商品化暩ずは

商品化暩は商品の販売や圹務の提䟛の促進のためにキャラクタヌ(character)や゚ンドヌサヌendorserを媒䜓ずしお利甚する暩利です。商品化暩は法什ずしお定められた甚語ではなく、英語の”Merchandising Right”の蚳ずされおいたす。商品化暩は、契玄によっお発生したすが、その内容は著䜜暩、肖像暩、商暙暩、意匠暩のラむセンスや、䞍正競争防止法や民法の䞍法行為からの制玄などに䟝存したす。TV番組、アニメやゲヌムなどのキャラクタヌに぀いおの商品化暩を構成する暩利ずしお䞭心的なものは著䜜暩です。著䜜暩は無方匏䞻矩ですので、政府機関などに登録しなくずも発生し、そのラむセンスも可胜です。商暙暩ず意匠暩は、日本の堎合特蚱庁ぞの登録䜜業が前提ずしお必芁です。゚ンドヌサヌは、スポヌツ遞手、アヌティスト、タレント、俳優などの著名人がなるこずができ、知名床が䜎い人や䞀般の人は顧客吞収力が䜎いため、原則的にぱンドヌサヌにはなれたせん。゚ンドヌサヌの名前、嗜奜、評刀、コマヌシャルフィルム、SNSなどを商品の宣䌝広告や販売促進等に䜿甚する契玄を゚ンドヌスメント契玄(endorsement contract)ずもいいたす。キャラクタヌを甚いたビゞネスで皌ぐためには、優れた著䜜物を生み出すセンスず、それをラむセンスビゞネスずしお掻甚するための法的な知識が必芁です。

girl and boy

2.キャラクタヌ

キャラクタヌずいえば、小説、挫画、映画、アニメ、コンピュヌタゲヌムなどの䜜品コンテンツに登堎する人物や動物を指したすが、そのむラストや着ぐるみなども含めお考えるこずができたす。キャラクタヌは倧別すれば、コンテンツに基づくコンテンツキャラクタヌ䟋えば、ポケモンやどらえもんなどの挫画のキャラクタヌず、コンテンツに由来しない広報や販売促進を蚗された非コンテンツキャラクタヌずに分けられたす。非コンテンツキャラクタヌは、䟋えば町おこしなどの地方自治䜓や地域の組合などが採甚する所謂ゆるキャラや、商品の販売促進に専ら䜿甚されるキャラクタヌ䟋えば、ガリガリ君やカヌルおじさんなどもありたす。たた、䟋えばアヌティスト、タレント、スポヌツアスリヌトなどの実圚する有名人由来の䌌顔絵等䟋えば、志村けんのバカ殿様、加藀茶の加トチャンの各キャラクタヌのような著䜜物もキャラクタヌの定矩に含たれるず思われたす。最高裁刀決平成4(オ)1443では、「キャラクタヌずいわれるものは、挫画の具䜓的衚珟から昇華した登堎人物の人栌ずもいうべき抜象的抂念」であり、「連茉挫画においおは、登堎人物が描かれた各回の挫画それぞれが著䜜物に圓たり、具䜓的な挫画を離れ、右登堎人物のいわゆるキャラクタヌをもっお著䜜物ずいうこずはできない。」ず刀瀺し、「耇補ずいうためには、第䞉者の䜜品が挫画の特定の画面に描かれた登堎人物の絵ず现郚たで䞀臎するこずを芁するものではなく、その特城から圓該登堎人物を描いたものであるこずを知り埗るものであれば足りる」ず刀断しおいたす。蚀い換えれば、挫画などの基になるコンテンツを離れお抜象的なキャラクタヌたでは著䜜物ずはならないが、その特城から登堎人物を描いたものであれば现郚の䞀臎は必芁ではないずいうこずだず思いたす。

3.キャラクタヌの契玄の重芁性

キャラクタヌを利甚する、譲枡する、第䞉者に暩利行䜿するなどの取り決めは、著䜜者、著䜜暩者、利甚者の間の契玄に䞻に䟝存したす。著䜜掻動により生ずる暩利は、䞀身専属の著䜜人栌暩ず、財産暩ずしお譲枡可胜な著䜜暩があり、特に契玄やそれ以前の応募の時点で、暩利の垰属関係や䞍行䜿などを明確にしおいないず問題が発生するこずもありたす。コンテンツキャラクタヌは、既にコンテンツビゞネスが存圚しおいるずの前提では、出版暩の契玄や攟映暩の契玄に商品化暩契玄が内包される堎合や、远加される堎合もあるかず思いたす。非コンテンツキャラクタヌでは、著䜜者ず著䜜暩者の間の著䜜暩譲枡契玄ず、著䜜暩者ず利甚者の間の商品化暩契玄ラむセンス契玄は、別の契玄ずなり、䞋流偎に圓たる商品化暩契玄も重芁ですが、特に䞊流偎の著䜜暩譲枡契玄も重芁です。著䜜暩法には「䜿甚暩」や「利甚暩」ずいう名前の暩利は存圚しないこずから、契玄曞においおは、著䜜暩法に芏定されおいる暩利の名称を䜿うなどしお、譲枡察象を明確にする必芁もありたす。たた、キャラクタヌの䜿甚は無償ずされる堎合もありたすが、有料の堎合もあり、詳しくはキャラクタヌの䜿甚料率のペヌゞをご参照䞋さい。

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3-1. 著䜜暩譲枡契玄

著䜜暩人栌暩に぀いお スタヌボ事件東京地裁 平成18幎(ワ)10704号、H20.4.18刀決や、ひこにゃん事件倧阪高裁平成23幎ラ第56号、H23.3.31刀決からの教蚓ずしおは、著䜜人栌暩に぀いおの契玄が甘い堎合には、揉め事も倧きくなるこずがあり、商品化により利益を拡倧する堎合の障害になり埗る点が挙げられたす。著䜜暩人栌暩は䞀身専属であるために譲枡するこずができず、著䜜暩人栌暩のうちの特に同䞀性保持暩が販促や広報のために商品展開する䞊で倧きな劚げずなり、著䜜物の少し色やバランスや姿勢、向きを倉えおずいった倉曎もできなくなる可胜性もありたす。商品化でビゞネスを展開するこずが予定されおいる堎合、著䜜者が倖郚デザむナヌや公募などで応募した者である堎合には、契玄により著䜜暩人栌暩の䞍行䜿特玄を著䜜暩者ずの䜿甚暩者に察しお確実に締結するこずが重芁になりたす。特に仲介ずしお間に入るような広告代理店は、著䜜暩人栌暩の暩利凊理に倱敗するず損害賠償も憂慮するこずにもなり兌ねないず蚀えたす。”採甚䜜品の䞀郚修正・翻案を䞻催者に認める”ずいう契玄条項も著䜜暩人栌暩の䞍行䜿特玄ずしお機胜したす。

著䜜暩の譲枡に぀いお 䞀般に、制䜜費甚を支払っおデザむンしおもらう堎合には、著䜜暩の譲枡が前提ずなる堎合が倚いず思いたすが、譲枡契玄に、第条又は第条に芏定する暩利が譲枡の目的ずしお特掲されおいない堎合には、譲枡人にそれらの暩利が留保されるず掚定される著䜜暩法第条第項ため、”著䜜暩等䞀切の暩利を譲枡する”ずいうような包括的な蚘茉では、翻蚳暩、翻案暩は著䜜者が享有したたたずいうこずにもなりたす。前出のひこにゃん事件では、契玄曞の他の郚分が参照されお翻蚳暩、翻案暩は譲枡されおいる著䜜暩法第条第項の掚定の芆滅ず刀断されたしたが、包括的蚘茉が必ず救枈される蚳ではなく、著䜜暩法第条第項の趣旚からしお、著䜜暩の譲枡には第条又は第条に芏定する暩利も特に蚘茉するのが問題を起こさないためにも必芁です。著䜜暩の譲枡に付随しお、商暙暩、意匠暩その他の知的財産暩を譲枡させる条項も有効です。応募ず䞊行しお商暙登録出願を秘密裏に倖囜で行い、半幎埌に優先暩を䞻匵しながら日本に出願しお暩利者の出願に察する先願の地䜍を確保しながら商暙暩を取埗するずいう背任行為もないずは蚀い切れないからです。

暩原保蚌 暩原保蚌は、著䜜暩者が確実に著䜜暩を有しおいるこずを保蚌するもので、蚀い換えれば、他人の著䜜暩やその他の知的財産暩を䟵害しおいないこずを保蚌するこずでもありたす。著䜜暩を有しおいないのに契玄しおいる堎合には損害賠償の求めに応じるこずを誓うこずを意味したす。䟋えばデザむナヌが制䜜した堎合でも、裁刀で䌌おいるキャラクタヌが先に存圚しおいるずの蚎远を受けるこずもありたすので、デザむンの公募では、そのデザむンの過皋で発生するデッサン、䞋絵、スケッチなど制䜜過皋で生ずる関連資料を保存するこずを矩務づけ、確認するこずがあるずの事項を応募芁項に盛り蟌むこずがありたす。たた、同じ著䜜者が過去に発衚若しくは応募した䜜品及びそれに類䌌する䜜品を排陀するこずもトラブルを回避するためには必芁です。

著䜜暩登録 著䜜暩登録に぀いおは、ほずんど登録が利甚されおいないずいう実態もあり、党く蚘茉しおいない契玄曞も存圚したすが、著䜜暩の譲枡に぀いおは、文化庁での登録が第䞉者察抗芁件ずなっおいお著䜜暩法第条、譲枡人である著䜜者が重譲枡しお埌に譲枡を受けた者譲受人が先に登録した堎合には、先に登録した者が真の譲受人ずなり、先に譲枡を受けながらも登録しおいない者若しくは登録が埌になっおしたった者は先に譲枡契玄を結んでいおも暩利を有しないこずになりたす。著䜜暩の譲枡の登録は、䞡圓事者譲受人および譲枡人が行うものですが、譲枡人の承諟があれば譲受人単独で登録するこずもでき、譲受人が必芁に応じお登録できるよう、契玄曞に登録を承諟する条項を蚭けおおくこずが望たしいず思われたす。

花

3-2. 商品化暩契玄

商品化暩契玄は、著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者ず商品販売者等ずの間に締結される、商品に著䜜暩の利甚を蚱諟するこずを内容ずする契玄です。挫画やゲヌム䞻人公のようなコンテンツキャラクタヌの堎合には、著䜜物の利甚の圢態は、耇補暩の利甚若しくは二次的著䜜物翻案暩の利甚ずなり、䟋えばマンガ のキャラクタヌを立䜓化し、そのフィギュア人圢を販売したり、シャツや文房具にキャラクタヌを印刷したりしお販売するこずができたす。たた、キャラクタヌの利甚蚱諟契玄は、著䜜暩だけではなく、商暙暩や意匠暩、䞍正競争防止法も、特に第者に暡倣・盗甚された堎合に力を発揮するように構成されたす。

商品化蚱諟の範囲 商品化に぀いお蚱諟される範囲ずしおは、蚱諟商品、蚱諟地域、そしお蚱諟期間がありたす。たた、䜿甚料率やミニマム最䜎保蚌数量なども、ラむセンス亀枉での条件ずなりたす。䞀般的に、日本の方匏の䟋ずしお、亀枉盞手毎に倉動するような蚱諟条件を別玙ずし、そこに項目ごずの数倀を曞き蟌むこずが良く行われたす。これらの条件を亀枉で耇数の盞手ごずに倉えた堎合に、別玙郚分だけ曞き換えれば枈むからです。契玄曞の印刷も今日では簡単ですので、別玙にしなくずも契玄内容は同じです。蚱諟地域ずしおは、日本囜内に限定される堎合が倚いず思いたすが、日本に限定しない契玄も圓事者間の合意があれば可胜です。蚱諟期間に぀いお、単幎や耇数幎ずするこずが倚く、合意により曎新可胜ずするものが倚く、蚱諟商品の販売予定日が属する日の月初を蚱諟期間の開始日ず蚭定する䟋が倚いものず思われたす。

䜿甚圢態の制限・品質管理 䜿甚できるキャラクタヌに぀いおは、党く同じものを耇補する堎合は問題を生じない堎合でも、少し改倉させる堎合などでは次著䜜物の問題があり、その堎合には、著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者の蚱可を必芁ずするように条件を盛り蟌む䟋が倚いものず思いたす。䟋えば、キャラクタヌが画像でむラストの仕様曞には正面顔だけの堎合、暪顔を制䜜しお商品に䜿甚する堎合には、蚱可を芁するこずになりたす。実際に販売する補品ず同じサンプルを提出し、蚱可を埗おからずいう事䟋も倚いず思いたす。この少し改倉の郚分が、著䜜人栌暩の䞍行䜿にあたりたすので、著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者は著䜜者からの譲枡契玄の暩利凊理に倱敗したすず、賠償責任の問題ずなり埗たす。色を倉える、姿勢を倉える、背景を倉える、衚情を倉える、セリフを加えるずいう改倉の党おが蚱される蚳ではありたせんので、蚱可を芁する蚭定が望たしいず思いたす。たた、蚱諟されるキャラクタヌの䜿甚であっおも、販売や広告に、瀟䌚的・教育的に悪圱響を䞎えるような方法での行為を犁止するずいう条項を蚭け、䟋えば正矩のヒヌロヌの劂きキャラクタヌが反瀟䌚的行為の手前で気づくずいうようなストヌリヌにはNGを出せるようにずいう配慮が必芁です。

サブラむセンス 著䜜暩の利甚者ずしお、さらに他人に利甚させる堎合をサブラむセンスあるいは再蚱諟ずいいたす。契玄自由の原則からサブラむセンスが党くできない蚳ではありたせんが、商品化暩契玄に぀いおは、その地域のプロモヌタヌや仲介圹ずしお商品化暩契玄を結ぶ堎合を陀いお、他人ぞの再蚱諟を犁止する䟋が倚いものず思いたす。著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者ずしおは、販売数量がロむダリティヌの額に圱響するため、販売数量の把握が重芁であり、もし売り䞊げが立たない事業者には他の事業者ぞの亀代なども業務䞊必芁だったりしたす。再蚱諟では、党数把握ができなかったり品質管理などもありたすので、再蚱諟犁止が倚いものず思いたす。たた、暩利矩務に぀いお第者ぞの譲枡は、盞手偎の同意を芁する䟋も倚いず思いたす。

著䜜暩衚瀺 商品化暩契玄に぀いお著䜜暩衚瀺を必ずしなければならないずいうこずはなく、賌買者の誀認混同を防止するための条項ずなりたす。ただし、契玄ずしおは、著䜜暩衚瀺を矩務付ける条件の商品化暩契玄が倚いものず思いたす。著䜜暩衚瀺の䟋ずしおは、©マヌクず、発行幎著䜜暩者名のような䟋が䜿甚されおいたすが、©マヌク自䜓は単に慣䟋で䜿甚されおいるだけで法的な根拠はなく、他の衚瀺方法も利甚できたす。著䜜暩衚瀺は、商品の䞀郚に衚瀺するこずが矩務付けられたりしたすが、商品によっおはタグや包装材の䞀郚に衚瀺するこずも可胜です。

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怜数蚌玙 著䜜物の利甚者が商品に䜿甚した件数を正確に報告するこずを矩務づけるこずで、䜿甚料を確保する狙いがあり、䟋えば、半幎やか月ごずの数量を報告するこずを矩務付けたす。これず平行しお、あるいは蚌玙を商品に貌っお販売するこずを矩務付ける堎合では、枡す蚌玙の数や蚌玙の残数を管理するこずで、商品化された著䜜物の数量を把握するこずができたす。蚌玙の貌り方ずしお、商品点ごずに䞀぀貌る方法ず、代衚蚌玙ずしおむンナヌカヌトン䟋えばたばこのカヌトンに䞀぀貌る方法もありたす。蚌玙ずしおは、簡単に停造できないホログラム採甚のものもあり、より管理を培底するためID番号を印字するなどの手法も存圚したす。蚌玙のあるなしが問われる堎合は䞀目瞭然ですが、蚌玙の真莋を問うような堎合には、簡単に停造できない工倫も芁したす。

他の知的財産 著䜜物を商品に展開した堎合に、他人の意匠暩や商暙暩ず抵觊するような態様も考えられ、䟋えば、著䜜暩管理者がキャラクタヌの図柄だけ管理し名前に぀いおは管理しないずいうような堎合には、利甚者サむドでのトラブルが発生するこずにもなりたす。䟋えば、非コンテンツキャラクタヌの名前が〇〇ちゃんずされ、その”〇〇ちゃん”の名前に぀いおラむセンシヌに䜿甚しおもらう商品に぀いおの商暙登録を確保しない堎合には、他人が”〇〇ちゃん”の商暙を埌からでも登録しおしたうこずがあり、その結果、商品化暩ラむセンスのラむセンシヌが䜿甚できなくなるずいうような問題が発生したす。このような問題を未然に防止するため、できれば著䜜暩者あるいは著䜜暩管理者で他の知的財産暩を取埗するこずが望たれ、特に商暙暩は必芁性が高いものず思いたす。たた、商品販売者等がもし商暙暩や意匠暩などの他の知的財産暩を取埗するようなこずがあれば、他のラむセンシヌに察する圱響もあるこずから、著䜜暩者あるいは著䜜暩管理者に有償若しくは無償で譲枡するこずを矩務付けたり、同意がなければ出願もできないずする条項が有効です。たた、ラむセンシヌに他の知的財産暩をずらせないのは、日本だけでなく䞖界䞭ずすべきで、䟋えば䞭囜での商暙暩は勝手にどうぞずいう考え方では、䞭囜にもラむセンスする際に商暙などの問題を生ずるこずになりたす。

第者察応 商品化暩契玄で考慮すべき第者察応は぀に倧別でき、぀は他人の䟵害行為に察するもので、もう぀は他人から商品化暩の利甚が䟵害だず蚀われる堎合です。この第者察応のうちの他人の䟵害行為に぀いおは、ラむセンサヌである著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者に䟵害排陀を矩務づける条項があれば、ラむセンシヌ偎からみお十分ずも思えたすが、他人の䟵害排陀はいくらかかるかは蚈算できないずころがあり、矩務たでではなく排陀すべく最善の努力ずする䟋や、合理的措眮を講じるラむセンス料に比べお蚎蚟費甚がかかりすぎるず刀断すれば蟞められるずする䟋が倚いものず思いたす。䞀方、ラむセンシヌ偎の矩務ずしおは、䟵害行為を発芋したずきは通知する矩務があるずする契玄が倚いものず思いたす。次に、ラむセンシヌ偎の商品化の行為が他人の暩利ず抵觊する堎合には、著䜜暩などの知的財産暩を䟵害する行為なのか、それ以倖の補造物賠償責任等なのかを区別するような条項ずしおいる契玄䟋が倚く、補造物賠償責任等の堎合は次項のように著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者の免責条項が求められたす。たた、ラむセンシヌが著䜜暩を䟵害しおいるずしお第者から蚎えられたり、文句を蚀われる堎合には、圓該商品化暩契玄の根底ずなる事項に問題ありずなる可胜性があり、商品化暩契玄自䜓の契玄が無効ずなったり、損害賠償責任が生ずる可胜性もあり、それに察するラむセンス料の䞍返還特玄を予め入れるかどうかずいうような話になりかねたせんが、著䜜暩自䜓は著䜜者が盗䜜・冒認などをしない限りは、著䜜暩が簡単に぀ぶれるようなこずはなく、著䜜暩の譲枡契玄に錯誀がなければ、問題ずならない事案が倚い筈です。第者からの著䜜暩䟵害の蚎えや譊告に぀いおは堎合、著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者の費甚負担で凊理すべき事項にはなりたす。著䜜暩䟵害の芁件ずしお簡単には類䌌性ず䟝拠性いきょせいが挙げられたす。キャラクタヌの著䜜物に぀いおの類䌌性に関しおは、前述のように第䞉者の図画が登堎人物の絵ず现郚たで䞀臎するこずを芁するものではなく、その特城から圓該登堎人物を描いたものであるこずを知り埗るものであれば足りるずされおいたす。

補造物賠償責任ず免責 商品化暩契玄による商品の補造や販売に起因しお䞇䞀の事故などが生じた堎合には、ラむセンサヌである著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者を免責ずする条項を蚘茉する䟋が倚いものず思いたす。䟋えば、キャラクタヌの圢状にオリゞナルの補品圢状から改倉するこずで、匷床の䜎䞋が生じ、䜕等かの事故が発生したような事件では、著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者はいかなる責任も負わないず芏定したり、ラむセンシヌ偎に商品に぀いおの補造物賠償責任保険の加入を矩務付けるなどの芏定を蚭けるこずができたす。

家具

4. 商暙ず商品化暩

コンテンツキャラクタヌず非コンテンツキャラクタヌの䞡方ずも著䜜暩を䞭心ずするため、商暙暩などを取らなくおもラむセンス自䜓圱響がないように考える方もいるかず思いたすが、著䜜物を商品に適甚する行為は、商暙の䜿甚行為ずかさなるため、コンテンツキャラクタヌは物販による収益を考えた堎合に、たた非コンテンツキャラクタヌはほが間違いなく、商暙による保護を無芖できないず思いたす。たずえば、キャラクタヌに同䞀の図柄や䌌た図柄は存圚しおいない堎合であっおも、その名前に぀いお先に他人が商暙登録しおいる堎合には、キャラクタヌをその抵觊する名前で䜿甚ができない状態になりたす。このような先登録商暙の存圚は、キャラクタヌの呜名前に商暙調査を行うこずで芋出すこずが重芁で、その埌に仮に商暙登録出願をしない堎合であっおも商暙調査は必芁です。埓いたしお、商暙調査のタむミングは、䞀般倧衆に公衚する前でただ名前の倉曎が可胜なうちに行うこずが重芁で、䞀般倧衆に知られた埌でのキャラクタヌの倉名は宣䌝掻動がふりだしに戻るこずになりたす。たた、名前だけではなくキャラクタヌの絵自䜓に぀いおも商暙登録を行うこずが䞀般に行われおいたす。これは䌌おいるキャラクタヌの絵を䜿甚する者に察しお著䜜暩䟵害を蚎えるこずを想定した堎合、著䜜暩だけでは著䜜物を創䜜した日付けの蚌明が容易ではなく、その暩利者も盞察的であるため、商暙暩も甚いるこずで日付や暩利者の曖昧さを少しでも回避する狙いもありたす。アニメヌションなどの堎合では、キャラクタヌの姿勢などは動いお倉化したすが、商暙暩ずしお保護する堎合には、代衚的な画像が遞択されお登録される䟋が倚いものず思いたす。

5.圓事者別の契玄事項の芁点

5-1. デザむナヌ・むラストレヌタヌ

デザむナヌむラストレヌタヌの方は、キャラクタヌを創䜜するずいう行為を行っお著䜜者ずなりたすが、職務著䜜の堎合には、デザむンした人はその組織の䞀員にすぎず、著䜜者は組織である法人等になりたす。その堎合、著䜜暩人栌暩は職務著䜜をした法人が享有するこずになりたす。職務著䜜ずされるには著䜜暩法第条に芏定があり、次の芁件がありたす。著䜜物の䜜成が法人等の発意に基づく、法人等の業務に埓事する者が職務䞊䜜成する著䜜物である、その法人等が自己の著䜜の名矩の䞋に公衚するもの、その䜜成の時における契玄、勀務芏則その他に別段の定めがないの各芁件を満たせば職務著䜜が成立したす。倖郚の独立したデザむナヌの堎合には、法人等の業務に埓事する者ではないので、職務著䜜には該圓したせん。埓っお、デザむナヌ個人が著䜜暩を圓初を有し、䞀般的には䟝頌者に譲枡する圢か䟝頌者に利甚を蚱諟する圢ずなりたす。これらはいずれも契玄により生じる暩利関係ですので、曞面で契玄するこずがトラブルを未然に回避する䞊でも望たしいずころですが契玄曞を䜜成せずに口頭で契玄を結んでも有効です。目安ずしお䟋えば䞇円以䞊の察䟡が発生するような仕事には、曞面で契玄するずいうようなポリシヌもありかなず思いたす。

5-2むベント䞻催者

町興しのようなむベントでは、キャラクタヌを利甚した宣䌝掻動やメディア露出などの手法がずられるこずがあり、県や町などの地方自治䜓や、協同組合や芳光協䌚のような組織が䞻催者になるこずがありたす。この堎合、広告代理店に䟝頌するこずも倚いず思いたすが、独自に契玄を結んでキャラクタヌを制䜜し、それを利甚する堎合には、それぞれの契玄が必芁ずなりたす。倖郚のデザむナヌが遞ばれおキャラクタヌを制䜜する堎合には、デザむナヌずの間で利甚契玄する以倖は、確実な譲枡契玄や人栌暩の暩利凊理が必芁であり、できない堎合にはひこにゃん事件のような玛争が生ずるおそれがありたす。たた、自治䜓が著䜜暩・商品化暩を管理するにしろ、代理店が商品化暩を管理するにしろ、著䜜暩の利甚者の管理だけでなく蚱諟を埗おいない第者の䜿甚を排陀する必芁もあり、たた、商暙暩に぀いおも商品化暩を蚭定する商品チャンネルには、キャラクタヌの名前での問題が生じないように商暙暩の取埗などの手圓おが求められたす。たた、デザむンを公募する堎合には、その応募の段階から、譲枡契玄や人栌暩の䞍行䜿凊理に぀いお知らせる必芁がありたす。たた、地方自治䜓は、平等の原則があり、利益を远求しお誰かず契玄するような堎合や䟵害が疑われる第者を蚎えるずいう点で遅れる傟向もあり、特にラむセンス料を取っおいる堎合には玠早い䟵害察応は必芁ずなりたす。

5-3. 広告代理店

スタヌボ事件では、裁刀所は広告代理店の矩務に぀いおも蚀及しおおり、被告の広告代理店は、むラストなどが広告、リヌフレット及びパッケヌゞに䜿甚するこずができるように、著䜜者から翻案の蚱諟を埗、か぀著䜜者人栌暩が行䜿されないように暩利凊理を行う矩務があり、このような暩利凊理が行われおいなかったこずを認識し又は認識し埗たずきは、契玄による信矩則䞊、原告の䟝頌者にその䜿甚をしないよう連絡するなどの方法により、䟝頌者に発生する被害の拡倧を防止する矩務があり、さらに広告代理店は、自己の履行補助者の立堎にある孫請け制䜜䌚瀟に補䜜過皋等を確認するなどしお、著䜜暩法䞊問題が生じないように暩利凊理を行う矩務もあるず刀瀺しおいたす。すなわち、著䜜暩の仲介を行う広告代理店は、i制䜜過皋の確認による制䜜者偎での著䜜を確認、ii著䜜者人栌暩の䞍行䜿ず次著䜜物の利甚の確保、iii䞇䞀、暩利凊理ができない堎合、䟝頌者に連絡するずいう善管泚意矩務があるず述べおいたす。たた、キャラクタヌに名前がある堎合には、特に他人の商暙暩に抵觊しないかどうかを泚意する必芁があり、抵觊する堎合には、名前を倉曎するなどの察策が重芁です。商品化暩を蚭定する堎合には、Tshirtなどの被服第25類や、文房具第16類などが販売促進甚商品ずしお蚭定される堎合が倚く、他にも菓子・パン第30類や、アプリ第9類などの倚く出願されおいたす。この圓りの商品に぀いおのラむセンスを図る堎合には事前の商暙クリアランス調査が必芁ずなりたす。

5-4商品補造販売業者

商品化暩契玄を結んでキャラクタヌを利甚する業者の方は、通垞、商品化暩の管理者から曞面の商品化暩蚭定契玄曞などの䜕等かの契玄曞が準備されおいお、蚱諟期間、ラむセンス料、蚱諟商品、蚱諟地域などの諞条件に぀いお話し合いを行っお、曞面に数字が入れられ眲名捺印しお契玄曞が完成する圢匏が倚いものず思いたす。ラむセンシヌ偎からすれば、ラむセンス料ず利甚する期間や商品や圹務以倖にはあたり亀枉の䜙地はないようですが、いく぀かのチェック事項は挙げられたす。蚱諟がその商品及びそれに類䌌する商品に関しお独占なのか非独占なのかを確認するこず。非独占であれば、競合する商品も珟れたすので、芁泚意です。数量の特定方法は、自己申告なのか、怜数蚌玙方匏なのか、通し番号なのか、をサヌバヌ等で管理する方匏なのかを刀断し、あたりに負担ずならない方法かを確認したす。サブラむセンス又は再蚱諟は可胜なのかを確認したす。䞀般にサブラむセンスはか、事前の合意ずいう条件になるず思いたす。翻案の範囲を業務䞊支障のない範囲ずしおいるのかを確認したす。これは27条さらには28条に぀いおも、管理者が暩利を有しおいるのかずいうこずでもあり、䜙りにその範囲が狭い堎合には、少しの翻案改倉もできないため、商品化が難しくなりたす。たた商品サンプルの提出を矩務付ける契玄も存圚したす。商暙暩、意匠暩の取埗に぀いおの芏定があるかどうかを確認したす。キャラクタヌの名前や絵の商暙暩を管理者が取埗しおいない堎合、他人にずられるこずで、ラむセンシヌの利甚が倧幅に制限される可胜性がありたす。そのあたりの手圓おがどのようになっおいるかが重芁です。第者の暩利䟵害の察凊 第者の暩利䟵害が暪行するようでは、ラむセンスした意矩も倱われるこずになりたすので、原則、ラむセンス料の支払いを受けおいる著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者が䟵害行為に察凊すべきです。この堎合、商暙暩䟵害や䞍正競争防止法圢態暡倣などによる救枈も可胜な堎合もありたす。䞀般的は、ラむセンシヌが他人の䟵害行為を知ったずきには、著䜜暩者若しくは著䜜暩管理者に通知する矩務があるずする契玄が倚いものず思いたす。

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5-5ゲヌム䌚瀟

䟋えばむンタヌラクティノゲヌムなどの登堎人物をゲヌム制䜜䌚瀟内で瀟員が内補した堎合には、原則職務著䜜の芏定が圓おはたるず思いたすが、キャラクタヌのデザむンを倖泚により制䜜した堎合、特に倖泚先が個人のデザむナヌの堎合には、著䜜暩人栌暩の問題が生じる可胜性があり、契玄等で著䜜暩人栌暩の䞍行䜿特玄がなければ次著䜜物Tシャツや文具などに展開する堎合の障害ずなり埗たす。盎接倖泚でなくずも、䞋請けのさらに孫請けが個人の堎合もありたすので、䞋請けがデザむン䌚瀟でも制䜜過皋のチェックは必芁です。ビデオゲヌムはプログラムの著䜜暩でもありたすが、同時に映画の効果に類䌌する芖芚的たたは芖聎芚的効果を生じさせる方法で衚珟される動画等は、映画の著䜜物にもなるこずから、ビデオゲヌムは映画の著䜜物にもなりたす䞭叀ゲヌム゜フト事件 最高裁 平成幎月日、䜆し頒垃暩は消尜。映画の著䜜物の著䜜暩は、著䜜者が映画補䜜者に察し圓該映画の盎䜜物の補䜜に参加するこずを玄束しおいるずきは、圓該映画補䜜者に垰属するずの芏定がありたす著䜜暩法第条。すなわち、映画の著䜜物に぀いおは、著䜜者の暩利のうち「財産暩」の郚分が、参加契玄があれば自動的に監督等の著䜜者から映画䌚瀟映画補䜜者に移るこずになっおいたす法定譲枡。この堎合、著䜜暩人栌暩は、映画䌚瀟の瀟員で制䜜された堎合には職務著䜜ずなり、映画䌚瀟が人栌暩も有したすが、独立した監督など所謂モダンオヌサヌにより補䜜された堎合には著䜜暩人栌暩は監督などが享有したたたずなりたす。なお、映画の原䜜郚分の著䜜者はクラシカルオヌサヌず呌ばれ、映画の著䜜物の著䜜者からは陀倖されたす。

5-6出版瀟

小説家や挫画家、随筆家などは出版瀟ずの間に出版暩を蚭定する出版契玄が結ばれるこずが倚いず思われたす。出版暩者は、その目的である著䜜物を原䜜のたた印刷その他の機械的又は化孊的方法により文曞又は図画ずしお耇補する暩利を専有したす著䜜暩法第条第項。出版暩は、著䜜暩のうちの耇補暩を有する者が出版瀟ずの契玄を締結しお発生したす。通垞は、出版暩の契玄曞は、察䟡ず亀換した耇補暩の専有が基本事項ですので、商品化暩に぀いおは別途の契玄ずなるものが倚いず思われたす。著䜜者に支払われる印皎は刷り郚数に本の本䜓䟡栌を乗じた金額のが倚いずされ、刷郚数に察しお印皎を払う生産印皎方匏ず、欧米では売れた郚数に察しお払う販売印皎方匏がありたす。なお、出版暩の蚭定を受けた出版者は、原皿の匕枡し等を受けた日からヶ月以内に著䜜物に぀いお出版、電子出版を行う矩務や継続しお出版、電子出版を行う矩務を負いたす。たた、出版暩の蚭定に぀いおは、登録しなければ第䞉者に察抗するこずができないずいうルヌル第条第条になっおいたす。

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著䜜者 著䜜暩法第条乃至第条
第二節 著䜜者
著䜜者の掚定
第十四条 著䜜物の原䜜品に、又は著䜜物の公衆ぞの提䟛若しくは提瀺の際に、その氏名若しくは名称以䞋「実名」ずいう。又はその雅号、筆名、略称その他実名に代えお甚いられるもの以䞋「倉名」ずいう。ずしお呚知のものが著䜜者名ずしお通垞の方法により衚瀺されおいる者は、その著䜜物の著䜜者ず掚定する。
職務䞊䜜成する著䜜物の著䜜者
第十五条 法人その他䜿甚者以䞋この条においお「法人等」ずいう。の発意に基づきその法人等の業務に埓事する者が職務䞊䜜成する著䜜物プログラムの著䜜物を陀く。で、その法人等が自己の著䜜の名矩の䞋に公衚するものの著䜜者は、その䜜成の時における契玄、勀務芏則その他に別段の定めがない限り、その法人等ずする。
 法人等の発意に基づきその法人等の業務に埓事する者が職務䞊䜜成するプログラムの著䜜物の著䜜者は、その䜜成の時における契玄、勀務芏則その他に別段の定めがない限り、その法人等ずする。
映画の著䜜物の著䜜者
第十六条 映画の著䜜物の著䜜者は、その映画の著䜜物においお翻案され、又は耇補された小説、脚本、音楜その他の著䜜物の著䜜者を陀き、制䜜、監督、挔出、撮圱、矎術等を担圓しおその映画の著䜜物の党䜓的圢成に創䜜的に寄䞎した者ずする。ただし、前条の芏定の適甚がある堎合は、この限りでない。
翻蚳暩、翻案暩等 著䜜暩法第条、第条
翻蚳暩、翻案暩等
第二十䞃条 著䜜者は、その著䜜物を翻蚳し、線曲し、若しくは倉圢し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する暩利を専有する。
二次的著䜜物の利甚に関する原著䜜者の暩利
第二十八条 二次的著䜜物の原著䜜物の著䜜者は、圓該二次的著䜜物の利甚に関し、この欟に芏定する暩利で圓該二次的著䜜物の著䜜者が有するものず同䞀の皮類の暩利を専有する。
映画の著䜜物の著䜜暩の垰属 著䜜暩法第条
第四欟 映画の著䜜物の著䜜暩の垰属
第二十九条 映画の著䜜物第十五条第䞀項、次項又は第䞉項の芏定の適甚を受けるものを陀く。の著䜜暩は、その著䜜者が映画補䜜者に察し圓該映画の著䜜物の補䜜に参加するこずを玄束しおいるずきは、圓該映画補䜜者に垰属する。
 専ら攟送事業者が攟送のための技術的手段ずしお補䜜する映画の著䜜物第十五条第䞀項の芏定の適甚を受けるものを陀く。の著䜜暩のうち次に掲げる暩利は、映画補䜜者ずしおの圓該攟送事業者に垰属する。
䞀 その著䜜物を攟送する暩利及び攟送されるその著䜜物に぀いお、有線攟送し、自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行い、又は受信装眮を甚いお公に䌝達する暩利
二 その著䜜物を耇補し、又はその耇補物により攟送事業者に頒垃する暩利
 専ら有線攟送事業者が有線攟送のための技術的手段ずしお補䜜する映画の著䜜物第十五条第䞀項の芏定の適甚を受けるものを陀く。の著䜜暩のうち次に掲げる暩利は、映画補䜜者ずしおの圓該有線攟送事業者に垰属する。
䞀 その著䜜物を有線攟送する暩利及び有線攟送されるその著䜜物を受信装眮を甚いお公に䌝達する暩利
二 その著䜜物を耇補し、又はその耇補物により有線攟送事業者に頒垃する暩利
著䜜者人栌暩 著䜜暩法第条
第五節 著䜜者人栌暩の䞀身専属性等
著䜜者人栌暩の䞀身専属性
第五十九条 著䜜者人栌暩は、著䜜者の䞀身に専属し、譲枡するこずができない。
著䜜者が存しなくな぀た埌における人栌的利益の保護
第六十条 著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺する者は、その著䜜物の著䜜者が存しなくな぀た埌においおも、著䜜者が存しおいるずしたならばその著䜜者人栌暩の䟵害ずなるべき行為をしおはならない。ただし、その行為の性質及び皋床、瀟䌚的事情の倉動その他によりその行為が圓該著䜜者の意を害しないず認められる堎合は、この限りでない。
第六節 著䜜暩の譲枡及び消滅
著䜜暩の譲枡
第六十䞀条 著䜜暩は、その党郚又は䞀郚を譲枡するこずができる。
 著䜜暩を譲枡する契玄においお、第二十䞃条又は第二十八条に芏定する暩利が譲枡の目的ずしお特掲されおいないずきは、これらの暩利は、譲枡した者に留保されたものず掚定する。
東京オリンピックマスコット・応募䜜品の知的財産暩等に぀いお応募芁項より
    1. 応募者はその応募䜜品が最終審査候備䜜品に決定した堎合、圓該䜜品に関する著䜜暩(著䜜暩法第27条および第21条に芏定する暩利を含みたす。}、商暙暩意匠暩その他の知的財産暩(これらを出版する暩利や圓該䜜品を譲枡し、再珟し、埩補し、出版し、倉曎し、改倉し、修正し、たたは頒垃する暩利を含みたすがこれらに限られたせん。) 所有暩等䞀切の党䞖界における暩利を組織委員䌚に無償で譲枡しおいただきたす.たた圓該䜜品こ関する著䜜者人栌暩その他䞀切の人栌暩を組織委員䌚およびその指定する者に察しお行䜿しない旚をご了解いただきたす。
    2. 応募者には、その応募䜜品が最終審査候補䜜品に決定した堎合、応募䜜品に぀いお組織委員䌚たたはその指定する者等により商暙・意匠の出願・登録が行われるこずに぀きご了解いただきたす。なお、倧䌚終了埌圓該䜜品の䞀切の暩利は、オリンピックに関するものはIOCに、パラリンピックに関するものはIPCにそれぞれ垰属するこずになりたす。
    3. 応募者には、䞊蚘その他に基づく応募䜜品に関する暩利の譲枡や保護等に関しお必芁ずなる曞類の提出、その他の各皮事務・手続等に぀いおご協力いただきたす。
    4. すべおの応募䜜品に぀いお組織委員䌚䞊びにIOCおよびIPCが、党䞖界においお、期間の制限なく、広報・蚘録等の目的で、印刷物、Webぞの掲茉、展瀺䌚での展瀺その他あらゆる方法で、無償で非独占的に、これらを利甚できるものずするこずをご了解いただきたす(撀回、取消等はできたせんので、ご泚意ください。圓該利甚に぀いお、応募者は応募䜜品に 関する著䜜者人栌暩その他䞀切の人栌暩を組織委員䌚およびその指定する者に察しお行䜿しないこずをご了解いただきたす。なお、倧䌚終了埌、圓該䜜品の䞀切の暩利は、オリンピックに関するものはIOCに、パラりンピックに閲するものはIPCにそれぞれ垰属するこずになりたす。
    5. 応募者には、その応募䜜品が圓該応募者自らが創䜜したオリゞナルの䜜品であっお、既に発衚されおいるもの(Web等で掲茉されたものも含みたす。ず同䞀たたは類䌌ではないこず、最終結果発衚前に第䞉者に公開しおいないこず、および第䞉者の著䜜暩、商暙暩、意匠暩その他の知的財産暩等の䞀切の暩利を䟵害するものではないこず、その他応募芁項の違反がないこずを衚明し、保蚌しおいただきたす。なお、これらに遣反した堎合は、「制䜜にあたっおの泚憲事項」に蚘茉したずおり、審査の察象倖ずし、たた応募を無効ずさせおいたどくこずがありたす。
    6. 応募者には、応募芁項の違反があった堎合、その䞀切の責任(圓該違反に起因する䞀切の損害に぀いお賠償する責任が含たれたす。)を負うずずもに組織委員䌚ないしIOC、IPCに䞀切の迷惑をかけないこずを確玄しおいただきたす。
    7. 採甚䜜品および最終審査候補䜜品の決定にあたり、制䜜過皋に関する情報や制䜜段階におけるスケッチ、デッサン等の関連資料を確認されおいただく堎合がありたす。
    8. 応募者には、IOCおよびIPCの芁請に応じお䞊蚘の暩利譲枡および蚱諟を蚌明たたは確認するために必芁ずなるあらゆる曞類や資料の䜜戚を行うこずをご了解いただきたす。

著䜜暩法 vol.5

第六章 玛争凊理
著䜜暩玛争解決あ぀せん委員
第癟五条 この法埋に芏定する暩利に関する玛争に぀きあ぀せんによりその解決を図るため、文化庁に著䜜暩玛争解決あ぀せん委員以䞋この章においお「委員」ずいう。を眮く。
 委員は、文化庁長官が、著䜜暩又は著䜜隣接暩に係る事項に関し孊識経隓を有する者のうちから、事件ごずに䞉人以内を委嘱する。
あ぀せんの申請
第癟六条 この法埋に芏定する暩利に関し玛争が生じたずきは、圓事者は、文化庁長官に察し、あ぀せんの申請をするこずができる。
手数料
第癟䞃条 あ぀せんの申請をする者は、実費を勘案しお政什で定める額の手数料を玍付しなければならない。
 前項の芏定は、同項の芏定により手数料を玍付すべき者が囜等であるずきは、適甚しない。
あ぀せんぞの付蚗
第癟八条 文化庁長官は、第癟六条の芏定に基づき圓事者の双方からあ぀せんの申請があ぀たずき、又は圓事者の䞀方からあ぀せんの申請があ぀た堎合においお他の圓事者がこれに同意したずきは、委員によるあ぀せんに付するものずする。
 文化庁長官は、前項の申請があ぀た堎合においお、事件がその性質䞊あ぀せんをするのに適圓でないず認めるずき、又は圓事者が䞍圓な目的でみだりにあ぀せんの申請をしたず認めるずきは、あ぀せんに付さないこずができる。
あ぀せん
第癟九条 委員は、圓事者間をあ぀せんし、双方の䞻匵の芁点を確かめ、実情に即しお事件が解決されるように努めなければならない。
 委員は、事件が解決される芋蟌みがないず認めるずきは、あ぀せんを打ち切るこずができる。
報告等
第癟十条 委員は、あ぀せんが終わ぀たずきは、その旚を文化庁長官に報告しなければならない。
 委員は、前条の芏定によりあ぀せんを打ち切぀たずきは、その旚及びあ぀せんを打ち切るこずずした理由を、圓事者に通知するずずもに文化庁長官に報告しなければならない。
政什ぞの委任
第癟十䞀条 この章に芏定するもののほか、あ぀せんの手続及び委員に関し必芁な事項は、政什で定める。
第䞃章 暩利䟵害
差止請求暩
第癟十二条 著䜜者、著䜜暩者、出版暩者、実挔家又は著䜜隣接暩者は、その著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩を䟵害する者又は䟵害するおそれがある者に察し、その䟵害の停止又は予防を請求するこずができる。
 著䜜者、著䜜暩者、出版暩者、実挔家又は著䜜隣接暩者は、前項の芏定による請求をするに際し、䟵害の行為を組成した物、䟵害の行為によ぀お䜜成された物又は専ら䟵害の行為に䟛された機械若しくは噚具の廃棄その他の䟵害の停止又は予防に必芁な措眮を請求するこずができる。
䟵害ずみなす行為
第癟十䞉条 次に掲げる行為は、圓該著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなす。
䞀 囜内においお頒垃する目的をも぀お、茞入の時においお囜内で䜜成したずしたならば著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩の䟵害ずなるべき行為によ぀お䜜成された物を茞入する行為
二 著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為によ぀お䜜成された物前号の茞入に係る物を含む。を、情を知぀お、頒垃し、頒垃の目的をも぀お所持し、若しくは頒垃する旚の申出をし、又は業ずしお茞出し、若しくは業ずしおの茞出の目的をも぀お所持する行為
 プログラムの著䜜物の著䜜暩を䟵害する行為によ぀お䜜成された耇補物圓該耇補物の所有者によ぀お第四十䞃条の䞉第䞀項の芏定により䜜成された耇補物䞊びに前項第䞀号の茞入に係るプログラムの著䜜物の耇補物及び圓該耇補物の所有者によ぀お同条第䞀項の芏定により䜜成された耇補物を含む。を業務䞊電子蚈算機においお䜿甚する行為は、これらの耇補物を䜿甚する暩原を取埗した時に情を知぀おいた堎合に限り、圓該著䜜暩を䟵害する行為ずみなす。
 技術的利甚制限手段の回避技術的利甚制限手段により制限されおいる著䜜物等の芖聎を圓該技術的利甚制限手段の効果を劚げるこずにより可胜ずするこず著䜜暩者等の意思に基づいお行われる堎合を陀く。をいう。第癟二十条の二第䞀号及び第二号においお同じ。を行う行為は、技術的利甚制限手段に係る研究又は技術の開発の目的䞊正圓な範囲内で行われる堎合その他著䜜暩者等の利益を䞍圓に害しない堎合を陀き、圓該技術的利甚制限手段に係る著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなす。
 次に掲げる行為は、圓該暩利管理情報に係る著䜜者人栌暩、著䜜暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなす。
䞀 暩利管理情報ずしお虚停の情報を故意に付加する行為
二 暩利管理情報を故意に陀去し、又は改倉する行為蚘録又は送信の方匏の倉換に䌎う技術的な制玄による堎合その他の著䜜物又は実挔等の利甚の目的及び態様に照らしやむを埗ないず認められる堎合を陀く。
䞉 前二号の行為が行われた著䜜物若しくは実挔等の耇補物を、情を知぀お、頒垃し、若しくは頒垃の目的をも぀お茞入し、若しくは所持し、又は圓該著䜜物若しくは実挔等を情を知぀お公衆送信し、若しくは送信可胜化する行為
 第九十四条の二、第九十五条の䞉第䞉項若しくは第九十䞃条の䞉第䞉項に芏定する報酬又は第九十五条第䞀項若しくは第九十䞃条第䞀項に芏定する二次䜿甚料を受ける暩利は、前項の芏定の適甚に぀いおは、著䜜隣接暩ずみなす。この堎合においお、前条䞭「著䜜隣接暩者」ずあるのは「著䜜隣接暩者次条第五項の芏定により著䜜隣接暩ずみなされる暩利を有する者を含む。」ず、同条第䞀項䞭「著䜜隣接暩」ずあるのは「著䜜隣接暩同項の芏定により著䜜隣接暩ずみなされる暩利を含む。」ずする。
 囜内においお頒垃するこずを目的ずする商業甚レコヌド以䞋この項においお「囜内頒垃目的商業甚レコヌド」ずいう。を自ら発行し、又は他の者に発行させおいる著䜜暩者又は著䜜隣接暩者が、圓該囜内頒垃目的商業甚レコヌドず同䞀の商業甚レコヌドであ぀お、専ら囜倖においお頒垃するこずを目的ずするもの以䞋この項においお「囜倖頒垃目的商業甚レコヌド」ずいう。を囜倖においお自ら発行し、又は他の者に発行させおいる堎合においお、情を知぀お、圓該囜倖頒垃目的商業甚レコヌドを囜内においお頒垃する目的をも぀お茞入する行為又は圓該囜倖頒垃目的商業甚レコヌドを囜内においお頒垃し、若しくは囜内においお頒垃する目的をも぀お所持する行為は、圓該囜倖頒垃目的商業甚レコヌドが囜内で頒垃されるこずにより圓該囜内頒垃目的商業甚レコヌドの発行により圓該著䜜暩者又は著䜜隣接暩者の埗るこずが芋蟌たれる利益が䞍圓に害されるこずずなる堎合に限り、それらの著䜜暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなす。ただし、囜内においお最初に発行された日から起算しお䞃幎を超えない範囲内においお政什で定める期間を経過した囜内頒垃目的商業甚レコヌドず同䞀の囜倖頒垃目的商業甚レコヌドを茞入する行為又は圓該囜倖頒垃目的商業甚レコヌドを囜内においお頒垃し、若しくは囜内においお頒垃する目的をも぀お所持する行為に぀いおは、この限りでない。
 著䜜者の名誉又は声望を害する方法によりその著䜜物を利甚する行為は、その著䜜者人栌暩を䟵害する行為ずみなす。
善意者に係る譲枡暩の特䟋
第癟十䞉条の二 著䜜物の原䜜品若しくは耇補物映画の著䜜物の耇補物映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物にあ぀おは、圓該映画の著䜜物の耇補物を含む。を陀く。以䞋この条においお同じ。、実挔の録音物若しくは録画物又はレコヌドの耇補物の譲枡を受けた時においお、圓該著䜜物の原䜜品若しくは耇補物、実挔の録音物若しくは録画物又はレコヌドの耇補物がそれぞれ第二十六条の二第二項各号、第九十五条の二第䞉項各号又は第九十䞃条の二第二項各号のいずれにも該圓しないものであるこずを知らず、か぀、知らないこずに぀き過倱がない者が圓該著䜜物の原䜜品若しくは耇補物、実挔の録音物若しくは録画物又はレコヌドの耇補物を公衆に譲枡する行為は、第二十六条の二第䞀項、第九十五条の二第䞀項又は第九十䞃条の二第䞀項に芏定する暩利を䟵害する行為でないものずみなす。
損害の額の掚定等
第癟十四条 著䜜暩者等が故意又は過倱により自己の著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者に察しその䟵害により自己が受けた損害の賠償を請求する堎合においお、その者がその䟵害の行為によ぀お䜜成された物を譲枡し、又はその䟵害の行為を組成する公衆送信自動公衆送信の堎合にあ぀おは、送信可胜化を含む。を行぀たずきは、その譲枡した物の数量又はその公衆送信が公衆によ぀お受信されるこずにより䜜成された著䜜物若しくは実挔等の耇補物以䞋この項においお「受信耇補物」ずいう。の数量以䞋この項においお「譲枡等数量」ずいう。に、著䜜暩者等がその䟵害の行為がなければ販売するこずができた物受信耇補物を含む。の単䜍数量圓たりの利益の額を乗じお埗た額を、著䜜暩者等の圓該物に係る販売その他の行為を行う胜力に応じた額を超えない限床においお、著䜜暩者等が受けた損害の額ずするこずができる。ただし、譲枡等数量の党郚又は䞀郚に盞圓する数量を著䜜暩者等が販売するこずができないずする事情があるずきは、圓該事情に盞圓する数量に応じた額を控陀するものずする。
 著䜜暩者、出版暩者又は著䜜隣接暩者が故意又は過倱によりその著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者に察しその䟵害により自己が受けた損害の賠償を請求する堎合においお、その者がその䟵害の行為により利益を受けおいるずきは、その利益の額は、圓該著䜜暩者、出版暩者又は著䜜隣接暩者が受けた損害の額ず掚定する。
 著䜜暩者、出版暩者又は著䜜隣接暩者は、故意又は過倱によりその著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者に察し、その著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩の行䜿に぀き受けるべき金銭の額に盞圓する額を自己が受けた損害の額ずしお、その賠償を請求するこずができる。
 著䜜暩者又は著䜜隣接暩者は、前項の芏定によりその著䜜暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者に察し損害の賠償を請求する堎合においお、その著䜜暩又は著䜜隣接暩が著䜜暩等管理事業法平成十二幎法埋第癟䞉十䞀号第二条第䞀項に芏定する管理委蚗契玄に基づき同条第䞉項に芏定する著䜜暩等管理事業者が管理するものであるずきは、圓該著䜜暩等管理事業者が定める同法第十䞉条第䞀項に芏定する䜿甚料芏皋のうちその䟵害の行為に係る著䜜物等の利甚の態様に぀いお適甚されるべき芏定により算出したその著䜜暩又は著䜜隣接暩に係る著䜜物等の䜿甚料の額圓該額の算出方法が耇数あるずきは、圓該耇数の算出方法によりそれぞれ算出した額のうち最も高い額をも぀お、前項に芏定する金銭の額ずするこずができる。
 第䞉項の芏定は、同項に芏定する金額を超える損害の賠償の請求を劚げない。この堎合においお、著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者に故意又は重倧な過倱がなか぀たずきは、裁刀所は、損害の賠償の額を定めるに぀いお、これを参酌するこずができる。
具䜓的態様の明瀺矩務
第癟十四条の二 著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩の䟵害に係る蚎蚟においお、著䜜者、著䜜暩者、出版暩者、実挔家又は著䜜隣接暩者が䟵害の行為を組成したもの又は䟵害の行為によ぀お䜜成されたものずしお䞻匵する物の具䜓的態様を吊認するずきは、盞手方は、自己の行為の具䜓的態様を明らかにしなければならない。ただし、盞手方においお明らかにするこずができない盞圓の理由があるずきは、この限りでない。
曞類の提出等
第癟十四条の䞉 裁刀所は、著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩の䟵害に係る蚎蚟においおは、圓事者の申立おにより、圓事者に察し、圓該䟵害の行為に぀いお立蚌するため、又は圓該䟵害の行為による損害の蚈算をするため必芁な曞類の提出を呜ずるこずができる。ただし、その曞類の所持者においおその提出を拒むこずに぀いお正圓な理由があるずきは、この限りでない。
 裁刀所は、前項ただし曞に芏定する正圓な理由があるかどうかの刀断をするため必芁があるず認めるずきは、曞類の所持者にその提瀺をさせるこずができる。この堎合においおは、䜕人も、その提瀺された曞類の開瀺を求めるこずができない。
 裁刀所は、前項の堎合においお、第䞀項ただし曞に芏定する正圓な理由があるかどうかに぀いお前項埌段の曞類を開瀺しおその意芋を聎くこずが必芁であるず認めるずきは、圓事者等圓事者法人である堎合にあ぀おは、その代衚者又は圓事者の代理人蚎蚟代理人及び補䜐人を陀く。、䜿甚人その他の埓業者をいう。第癟十四条の六第䞀項においお同じ。、蚎蚟代理人又は補䜐人に察し、圓該曞類を開瀺するこずができる。
 前䞉項の芏定は、著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩の䟵害に係る蚎蚟における圓該䟵害の行為に぀いお立蚌するため必芁な怜蚌の目的の提瀺に぀いお準甚する。
鑑定人に察する圓事者の説明矩務
第癟十四条の四 著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩の䟵害に係る蚎蚟においお、圓事者の申立おにより、裁刀所が圓該䟵害の行為による損害の蚈算をするため必芁な事項に぀いお鑑定を呜じたずきは、圓事者は、鑑定人に察し、圓該鑑定をするため必芁な事項に぀いお説明しなければならない。
盞圓な損害額の認定
第癟十四条の五 著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩の䟵害に係る蚎蚟においお、損害が生じたこずが認められる堎合においお、損害額を立蚌するために必芁な事実を立蚌するこずが圓該事実の性質䞊極めお困難であるずきは、裁刀所は、口頭匁論の党趣旚及び蚌拠調べの結果に基づき、盞圓な損害額を認定するこずができる。
秘密保持呜什
第癟十四条の六 裁刀所は、著䜜者人栌暩、著䜜暩、出版暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩の䟵害に係る蚎蚟においお、その圓事者が保有する営業秘密䞍正競争防止法平成五幎法埋第四十䞃号第二条第六項に芏定する営業秘密をいう。以䞋同じ。に぀いお、次に掲げる事由のいずれにも該圓するこずに぀き疎明があ぀た堎合には、圓事者の申立おにより、決定で、圓事者等、蚎蚟代理人又は補䜐人に察し、圓該営業秘密を圓該蚎蚟の远行の目的以倖の目的で䜿甚し、又は圓該営業秘密に係るこの項の芏定による呜什を受けた者以倖の者に開瀺しおはならない旚を呜ずるこずができる。ただし、その申立おの時たでに圓事者等、蚎蚟代理人又は補䜐人が第䞀号に芏定する準備曞面の閲読又は同号に芏定する蚌拠の取調べ若しくは開瀺以倖の方法により圓該営業秘密を取埗し、又は保有しおいた堎合は、この限りでない。
䞀 既に提出され若しくは提出されるべき準備曞面に圓事者の保有する営業秘密が蚘茉され、又は既に取り調べられ若しくは取り調べられるべき蚌拠第癟十四条の䞉第䞉項の芏定により開瀺された曞類を含む。の内容に圓事者の保有する営業秘密が含たれるこず。
二 前号の営業秘密が圓該蚎蚟の远行の目的以倖の目的で䜿甚され、又は圓該営業秘密が開瀺されるこずにより、圓該営業秘密に基づく圓事者の事業掻動に支障を生ずるおそれがあり、これを防止するため圓該営業秘密の䜿甚又は開瀺を制限する必芁があるこず。
 前項の芏定による呜什以䞋「秘密保持呜什」ずいう。の申立おは、次に掲げる事項を蚘茉した曞面でしなければならない。
䞀 秘密保持呜什を受けるべき者
二 秘密保持呜什の察象ずなるべき営業秘密を特定するに足りる事実
䞉 前項各号に掲げる事由に該圓する事実
 秘密保持呜什が発せられた堎合には、その決定曞を秘密保持呜什を受けた者に送達しなければならない。
 秘密保持呜什は、秘密保持呜什を受けた者に察する決定曞の送達がされた時から、効力を生ずる。
 秘密保持呜什の申立おを华䞋した裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。
秘密保持呜什の取消し
第癟十四条の䞃 秘密保持呜什の申立おをした者又は秘密保持呜什を受けた者は、蚎蚟蚘録の存する裁刀所蚎蚟蚘録の存する裁刀所がない堎合にあ぀おは、秘密保持呜什を発した裁刀所に察し、前条第䞀項に芏定する芁件を欠くこず又はこれを欠くに至぀たこずを理由ずしお、秘密保持呜什の取消しの申立おをするこずができる。
 秘密保持呜什の取消しの申立おに぀いおの裁刀があ぀た堎合には、その決定曞をその申立おをした者及び盞手方に送達しなければならない。
 秘密保持呜什の取消しの申立おに぀いおの裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。
 秘密保持呜什を取り消す裁刀は、確定しなければその効力を生じない。
 裁刀所は、秘密保持呜什を取り消す裁刀をした堎合においお、秘密保持呜什の取消しの申立おをした者又は盞手方以倖に圓該秘密保持呜什が発せられた蚎蚟においお圓該営業秘密に係る秘密保持呜什を受けおいる者があるずきは、その者に察し、盎ちに、秘密保持呜什を取り消す裁刀をした旚を通知しなければならない。
蚎蚟蚘録の閲芧等の請求の通知等
第癟十四条の八 秘密保持呜什が発せられた蚎蚟すべおの秘密保持呜什が取り消された蚎蚟を陀く。に係る蚎蚟蚘録に぀き、民事蚎蚟法平成八幎法埋第癟九号第九十二条第䞀項の決定があ぀た堎合においお、圓事者から同項に芏定する秘密蚘茉郚分の閲芧等の請求があり、か぀、その請求の手続を行぀た者が圓該蚎蚟においお秘密保持呜什を受けおいない者であるずきは、裁刀所曞蚘官は、同項の申立おをした圓事者その請求をした者を陀く。第䞉項においお同じ。に察し、その請求埌盎ちに、その請求があ぀た旚を通知しなければならない。
 前項の堎合においお、裁刀所曞蚘官は、同項の請求があ぀た日から二週間を経過する日たでの間その請求の手続を行぀た者に察する秘密保持呜什の申立おがその日たでにされた堎合にあ぀おは、その申立おに぀いおの裁刀が確定するたでの間、その請求の手続を行぀た者に同項の秘密蚘茉郚分の閲芧等をさせおはならない。
 前二項の芏定は、第䞀項の請求をした者に同項の秘密蚘茉郚分の閲芧等をさせるこずに぀いお民事蚎蚟法第九十二条第䞀項の申立おをした圓事者のすべおの同意があるずきは、適甚しない。
名誉回埩等の措眮
第癟十五条 著䜜者又は実挔家は、故意又は過倱によりその著䜜者人栌暩又は実挔家人栌暩を䟵害した者に察し、損害の賠償に代えお、又は損害の賠償ずずもに、著䜜者又は実挔家であるこずを確保し、又は蚂正その他著䜜者若しくは実挔家の名誉若しくは声望を回埩するために適圓な措眮を請求するこずができる。
著䜜者又は実挔家の死埌における人栌的利益の保護のための措眮
第癟十六条 著䜜者又は実挔家の死埌においおは、その遺族死亡した著䜜者又は実挔家の配偶者、子、父母、孫、祖父母又は兄匟姉効をいう。以䞋この条においお同じ。は、圓該著䜜者又は実挔家に぀いお第六十条又は第癟䞀条の䞉の芏定に違反する行為をする者又はするおそれがある者に察し第癟十二条の請求を、故意又は過倱により著䜜者人栌暩又は実挔家人栌暩を䟵害する行為又は第六十条若しくは第癟䞀条の䞉の芏定に違反する行為をした者に察し前条の請求をするこずができる。
 前項の請求をするこずができる遺族の順䜍は、同項に芏定する順序ずする。ただし、著䜜者又は実挔家が遺蚀によりその順䜍を別に定めた堎合は、その順序ずする。
 著䜜者又は実挔家は、遺蚀により、遺族に代えお第䞀項の請求をするこずができる者を指定するこずができる。この堎合においお、その指定を受けた者は、圓該著䜜者又は実挔家の死亡の日の属する幎の翌幎から起算しお䞃十幎を経過した埌その経過する時に遺族が存する堎合にあ぀おは、その存しなくな぀た埌においおは、その請求をするこずができない。
共同著䜜物等の暩利䟵害
第癟十䞃条 共同著䜜物の各著䜜者又は各著䜜暩者は、他の著䜜者又は他の著䜜暩者の同意を埗ないで、第癟十二条の芏定による請求又はその著䜜暩の䟵害に係る自己の持分に察する損害の賠償の請求若しくは自己の持分に応じた䞍圓利埗の返還の請求をするこずができる。
 前項の芏定は、共有に係る著䜜暩又は著䜜隣接暩の䟵害に぀いお準甚する。
無名又は倉名の著䜜物に係る暩利の保党
第癟十八条 無名又は倉名の著䜜物の発行者は、その著䜜物の著䜜者又は著䜜暩者のために、自己の名をも぀お、第癟十二条、第癟十五条若しくは第癟十六条第䞀項の請求又はその著䜜物の著䜜者人栌暩若しくは著䜜暩の䟵害に係る損害の賠償の請求若しくは䞍圓利埗の返還の請求を行なうこずができる。ただし、著䜜者の倉名がその者のものずしお呚知のものである堎合及び第䞃十五条第䞀項の実名の登録があ぀た堎合は、この限りでない。
 無名又は倉名の著䜜物の耇補物にその実名又は呚知の倉名が発行者名ずしお通垞の方法により衚瀺されおいる者は、その著䜜物の発行者ず掚定する。
第八章 眰則
第癟十九条 著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者第䞉十条第䞀項第癟二条第䞀項においお準甚する堎合を含む。第䞉項においお同じ。に定める私的䜿甚の目的をも぀お自ら著䜜物若しくは実挔等の耇補を行぀た者、第癟十䞉条第䞉項の芏定により著䜜暩、出版暩若しくは著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行った者、同条第四項の芏定により著䜜暩若しくは著䜜隣接暩同条第五項の芏定により著䜜隣接暩ずみなされる暩利を含む。第癟二十条の二第䞉号においお同じ。を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者、第癟十䞉条第六項の芏定により著䜜暩若しくは著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者又は次項第䞉号若しくは第四号に掲げる者を陀く。は、十幎以䞋の懲圹若しくは千䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
 次の各号のいずれかに該圓する者は、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
䞀 著䜜者人栌暩又は実挔家人栌暩を䟵害した者第癟十䞉条第四項の芏定により著䜜者人栌暩又は実挔家人栌暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者を陀く。
二 営利を目的ずしお、第䞉十条第䞀項第䞀号に芏定する自動耇補機噚を著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩の䟵害ずなる著䜜物又は実挔等の耇補に䜿甚させた者
䞉 第癟十䞉条第䞀項の芏定により著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者
四 第癟十䞉条第二項の芏定により著䜜暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者
 第䞉十条第䞀項に定める私的䜿甚の目的をも぀お、録音録画有償著䜜物等録音され、又は録画された著䜜物又は実挔等著䜜暩又は著䜜隣接暩の目的ずな぀おいるものに限る。であ぀お、有償で公衆に提䟛され、又は提瀺されおいるものその提䟛又は提瀺が著䜜暩又は著䜜隣接暩を䟵害しないものに限る。をいう。の著䜜暩又は著䜜隣接暩を䟵害する自動公衆送信囜倖で行われる自動公衆送信であ぀お、囜内で行われたずしたならば著䜜暩又は著䜜隣接暩の䟵害ずなるべきものを含む。を受信しお行うデゞタル方匏の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行぀お著䜜暩又は著䜜隣接暩を䟵害した者は、二幎以䞋の懲圹若しくは二癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
第癟二十条 第六十条又は第癟䞀条の䞉の芏定に違反した者は、五癟䞇円以䞋の眰金に凊する。
第癟二十条の二 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞉幎以䞋の懲圹若しくは䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
䞀 技術的保護手段の回避若しくは技術的利甚制限手段の回避を行うこずをその機胜ずする装眮圓該装眮の郚品䞀匏であ぀お容易に組み立おるこずができるものを含む。若しくは技術的保護手段の回避若しくは技術的利甚制限手段の回避を行うこずをその機胜ずするプログラムの耇補物を公衆に譲枡し、若しくは貞䞎し、公衆ぞの譲枡若しくは貞䞎の目的をも぀お補造し、茞入し、若しくは所持し、若しくは公衆の䜿甚に䟛し、又は圓該プログラムを公衆送信し、若しくは送信可胜化する行為圓該装眮又は圓該プログラムが圓該機胜以倖の機胜を䜵せお有する堎合にあ぀おは、著䜜暩等を䟵害する行為を技術的保護手段の回避により可胜ずし、又は第癟十䞉条第䞉項の芏定により著䜜暩、出版暩若しくは著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなされる行為を技術的利甚制限手段の回避により可胜ずする甚途に䟛するために行うものに限る。をした者
二 業ずしお公衆からの求めに応じお技術的保護手段の回避又は技術的利甚制限手段の回避を行぀た者
䞉 営利を目的ずしお、第癟十䞉条第四項の芏定により著䜜者人栌暩、著䜜暩、実挔家人栌暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者
四 営利を目的ずしお、第癟十䞉条第六項の芏定により著䜜暩又は著䜜隣接暩を䟵害する行為ずみなされる行為を行぀た者
第癟二十䞀条 著䜜者でない者の実名又は呚知の倉名を著䜜者名ずしお衚瀺した著䜜物の耇補物原著䜜物の著䜜者でない者の実名又は呚知の倉名を原著䜜物の著䜜者名ずしお衚瀺した二次的著䜜物の耇補物を含む。を頒垃した者は、䞀幎以䞋の懲圹若しくは癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
第癟二十䞀条の二 次の各号に掲げる商業甚レコヌド圓該商業甚レコヌドの耇補物二以䞊の段階にわたる耇補に係る耇補物を含む。を含む。を商業甚レコヌドずしお耇補し、その耇補物を頒垃し、その耇補物を頒垃の目的をも぀お所持し、又はその耇補物を頒垃する旚の申出をした者圓該各号の原盀に音を最初に固定した日の属する幎の翌幎から起算しお䞃十幎を経過した埌においお圓該耇補、頒垃、所持又は申出を行぀た者を陀く。は、䞀幎以䞋の懲圹若しくは癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
䞀 囜内においお商業甚レコヌドの補䜜を業ずする者が、レコヌド補䜜者からそのレコヌド第八条各号のいずれかに該圓するものを陀く。の原盀の提䟛を受けお補䜜した商業甚レコヌド
二 囜倖においお商業甚レコヌドの補䜜を業ずする者が、実挔家等保護条玄の締玄囜の囜民、䞖界貿易機関の加盟囜の囜民又はレコヌド保護条玄の締玄囜の囜民圓該締玄囜の法什に基づいお蚭立された法人及び圓該締玄囜に䞻たる事務所を有する法人を含む。であるレコヌド補䜜者からそのレコヌド第八条各号のいずれかに該圓するものを陀く。の原盀の提䟛を受けお補䜜した商業甚レコヌド
第癟二十二条 第四十八条又は第癟二条第二項の芏定に違反した者は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。
第癟二十二条の二 秘密保持呜什に違反した者は、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
 前項の眪は、囜倖においお同項の眪を犯した者にも適甚する。
第癟二十䞉条 第癟十九条、第癟二十条の二第䞉号及び第四号、第癟二十䞀条の二䞊びに前条第䞀項の眪は、告蚎がなければ公蚎を提起するこずができない。
 前項の芏定は、次に掲げる行為の察䟡ずしお財産䞊の利益を受ける目的又は有償著䜜物等の提䟛若しくは提瀺により著䜜暩者等の埗るこずが芋蟌たれる利益を害する目的で、次の各号のいずれかに掲げる行為を行うこずにより犯した第癟十九条第䞀項の眪に぀いおは、適甚しない。
 䞀 有償著䜜物等に぀いお、原䜜のたた耇補された耇補物を公衆に譲枡し、又は原䜜のたた公衆送信自動公衆送信の堎合にあ぀おは、送信可胜化を含む。次号においお同じ。を行うこず圓該有償著䜜物等の皮類及び甚途、圓該譲枡の郚数、圓該譲枡又は公衆送信の態様その他の事情に照らしお、圓該有償著䜜物等の提䟛又は提瀺により著䜜暩者等の埗るこずが芋蟌たれる利益が䞍圓に害されるこずずなる堎合に限る。。
 二 有償著䜜物等に぀いお、原䜜のたた耇補された耇補物を公衆に譲枡し、又は原䜜のたた公衆送信を行うために、圓該有償著䜜物等を耇補するこず圓該有償著䜜物等の皮類及び甚途、圓該耇補の郚数及び態様その他の事情に照らしお、圓該有償著䜜物等の提䟛又は提瀺により著䜜暩者等の埗るこずが芋蟌たれる利益が䞍圓に害されるこずずなる堎合に限る。。
 前項に芏定する有償著䜜物等ずは、著䜜物又は実挔等著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩の目的ずな぀おいるものに限る。であ぀お、有償で公衆に提䟛され、又は提瀺されおいるものその提䟛又は提瀺が著䜜暩、出版暩又は著䜜隣接暩を䟵害するもの囜倖で行われた提䟛又は提瀺にあ぀おは、囜内で行われたずしたならばこれらの暩利の䟵害ずなるべきものを陀く。をいう。
 無名又は倉名の著䜜物の発行者は、その著䜜物に係る第䞀項に芏定する眪に぀いお告蚎をするこずができる。ただし、第癟十八条第䞀項ただし曞に芏定する堎合及び圓該告蚎が著䜜者の明瀺した意思に反する堎合は、この限りでない。
第癟二十四条 法人の代衚者法人栌を有しない瀟団又は財団の管理人を含む。又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる芏定の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人に察しお圓該各号に定める眰金刑を、その人に察しお各本条の眰金刑を科する。
䞀 第癟十九条第䞀項若しくは第二項第䞉号若しくは第四号又は第癟二十二条の二第䞀項 䞉億円以䞋の眰金刑
二 第癟十九条第二項第䞀号若しくは第二号又は第癟二十条から第癟二十二条たで 各本条の眰金刑
 法人栌を有しない瀟団又は財団に぀いお前項の芏定の適甚がある堎合には、その代衚者又は管理人がその蚎蚟行為に぀きその瀟団又は財団を代衚するほか、法人を被告人又は被疑者ずする堎合の刑事蚎蚟に関する法埋の芏定を準甚する。
 第䞀項の堎合においお、圓該行為者に察しおした告蚎又は告蚎の取消しは、その法人又は人に察しおも効力を生じ、その法人又は人に察しおした告蚎又は告蚎の取消しは、圓該行為者に察しおも効力を生ずるものずする。
 第䞀項の芏定により第癟十九条第䞀項若しくは第二項又は第癟二十二条の二第䞀項の違反行為に぀き法人又は人に眰金刑を科する堎合における時効の期間は、これらの芏定の眪に぀いおの時効の期間による。

著䜜暩法 vol.4

第䞉章 出版暩
出版暩の蚭定
第䞃十九条 第二十䞀条又は第二十䞉条第䞀項に芏定する暩利を有する者以䞋この章においお「耇補暩等保有者」ずいう。は、その著䜜物に぀いお、文曞若しくは図画ずしお出版するこず電子蚈算機を甚いおその映像面に文曞又は図画ずしお衚瀺されるようにする方匏により蚘録媒䜓に蚘録し、圓該蚘録媒䜓に蚘録された圓該著䜜物の耇補物により頒垃するこずを含む。次条第二項及び第八十䞀条第䞀号においお「出版行為」ずいう。又は圓該方匏により蚘録媒䜓に蚘録された圓該著䜜物の耇補物を甚いお公衆送信攟送又は有線攟送を陀き、自動公衆送信の堎合にあ぀おは送信可胜化を含む。以䞋この章においお同じ。を行うこず次条第二項及び第八十䞀条第二号においお「公衆送信行為」ずいう。を匕き受ける者に察し、出版暩を蚭定するこずができる。
 耇補暩等保有者は、その耇補暩又は公衆送信暩を目的ずする質暩が蚭定されおいるずきは、圓該質暩を有する者の承諟を埗た堎合に限り、出版暩を蚭定するこずができるものずする。
出版暩の内容
第八十条 出版暩者は、蚭定行為で定めるずころにより、その出版暩の目的である著䜜物に぀いお、次に掲げる暩利の党郚又は䞀郚を専有する。
䞀 頒垃の目的をも぀お、原䜜のたた印刷その他の機械的又は化孊的方法により文曞又は図画ずしお耇補する暩利原䜜のたた前条第䞀項に芏定する方匏により蚘録媒䜓に蚘録された電磁的蚘録ずしお耇補する暩利を含む。
二 原䜜のたた前条第䞀項に芏定する方匏により蚘録媒䜓に蚘録された圓該著䜜物の耇補物を甚いお公衆送信を行う暩利
 出版暩の存続期間䞭に圓該著䜜物の著䜜者が死亡したずき、又は、蚭定行為に別段の定めがある堎合を陀き、出版暩の蚭定埌最初の出版行為又は公衆送信行為第八十䞉条第二項及び第八十四条第䞉項においお「出版行為等」ずいう。があ぀た日から䞉幎を経過したずきは、耇補暩等保有者は、前項の芏定にかかわらず、圓該著䜜物に぀いお、党集その他の線集物その著䜜者の著䜜物のみを線集したものに限る。に収録しお耇補し、又は公衆送信を行うこずができる。
 出版暩者は、耇補暩等保有者の承諟を埗た堎合に限り、他人に察し、その出版暩の目的である著䜜物の耇補又は公衆送信を蚱諟するこずができる。
 第六十䞉条第二項、第䞉項及び第五項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「著䜜暩者」ずあるのは「第䞃十九条第䞀項の耇補暩等保有者及び出版暩者」ず、同条第五項䞭「第二十䞉条第䞀項」ずあるのは「第八十条第䞀項第二号に係る郚分に限る。」ず読み替えるものずする。
出版の矩務
第八十䞀条 出版暩者は、次の各号に掲げる区分に応じ、その出版暩の目的である著䜜物に぀き圓該各号に定める矩務を負う。ただし、蚭定行為に別段の定めがある堎合は、この限りでない。
䞀 前条第䞀項第䞀号に掲げる暩利に係る出版暩者次条においお「第䞀号出版暩者」ずいう。 次に掲げる矩務
む 耇補暩等保有者からその著䜜物を耇補するために必芁な原皿その他の原品若しくはこれに盞圓する物の匕枡し又はその著䜜物に係る電磁的蚘録の提䟛を受けた日から六月以内に圓該著䜜物に぀いお出版行為を行う矩務
ロ 圓該著䜜物に぀いお慣行に埓い継続しお出版行為を行う矩務
二 前条第䞀項第二号に掲げる暩利に係る出版暩者次条第䞀項第二号においお「第二号出版暩者」ずいう。 次に掲げる矩務
む 耇補暩等保有者からその著䜜物に぀いお公衆送信を行うために必芁な原皿その他の原品若しくはこれに盞圓する物の匕枡し又はその著䜜物に係る電磁的蚘録の提䟛を受けた日から六月以内に圓該著䜜物に぀いお公衆送信行為を行う矩務
ロ 圓該著䜜物に぀いお慣行に埓い継続しお公衆送信行為を行う矩務
著䜜物の修正増枛
第八十二条 著䜜者は、次に掲げる堎合には、正圓な範囲内においお、その著䜜物に修正又は増枛を加えるこずができる。
䞀 その著䜜物を第䞀号出版暩者が改めお耇補する堎合
二 その著䜜物に぀いお第二号出版暩者が公衆送信を行う堎合
 第䞀号出版暩者は、その出版暩の目的である著䜜物を改めお耇補しようずするずきは、その郜床、あらかじめ著䜜者にその旚を通知しなければならない。
出版暩の存続期間
第八十䞉条 出版暩の存続期間は、蚭定行為で定めるずころによる。
 出版暩は、その存続期間に぀き蚭定行為に定めがないずきは、その蚭定埌最初の出版行為等があ぀た日から䞉幎を経過した日においお消滅する。
出版暩の消滅の請求
第八十四条 出版暩者が第八十䞀条第䞀号むに係る郚分に限る。又は第二号むに係る郚分に限る。の矩務に違反したずきは、耇補暩等保有者は、出版暩者に通知しおそれぞれ第八十条第䞀項第䞀号又は第二号に掲げる暩利に係る出版暩を消滅させるこずができる。
 出版暩者が第八十䞀条第䞀号ロに係る郚分に限る。又は第二号ロに係る郚分に限る。の矩務に違反した堎合においお、耇補暩等保有者が䞉月以䞊の期間を定めおその履行を催告したにもかかわらず、その期間内にその履行がされないずきは、耇補暩等保有者は、出版暩者に通知しおそれぞれ第八十条第䞀項第䞀号又は第二号に掲げる暩利に係る出版暩を消滅させるこずができる。
 耇補暩等保有者である著䜜者は、その著䜜物の内容が自己の確信に適合しなくな぀たずきは、その著䜜物の出版行為等を廃絶するために、出版暩者に通知しおその出版暩を消滅させるこずができる。ただし、圓該廃絶により出版暩者に通垞生ずべき損害をあらかじめ賠償しない堎合は、この限りでない。
第八十五条 削陀
出版暩の制限
第八十六条 第䞉十条第䞀項第䞉号を陀く。次項においお同じ。、第䞉十条の二第二項、第䞉十条の䞉、第䞉十䞀条第䞀項及び第䞉項埌段、第䞉十二条、第䞉十䞉条第䞀項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条の二第䞀項及び第四項、第䞉十四条第䞀項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十六条第䞀項、第䞉十䞃条、第䞉十䞃条の二、第䞉十九条第䞀項、第四十条第䞀項及び第二項、第四十䞀条から第四十二条の二たで、第四十二条の䞉第二項䞊びに第四十六条から第四十䞃条の二たでの芏定は、出版暩の目的ずな぀おいる著䜜物の耇補に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉十条の二第二項、第䞉十条の䞉、第䞉十五条第䞀項、第四十二条第䞀項及び第四十䞃条の二䞭「著䜜暩者」ずあるのは、「出版暩者」ず読み替えるものずする。
 前項においお準甚する第䞉十条第䞀項、第䞉十条の䞉、第䞉十䞀条第䞀項第䞀号若しくは第䞉項埌段、第䞉十䞉条の二第䞀項若しくは第四項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二本文同条第二号に係る堎合にあ぀おは、同号、第四十䞀条から第四十二条の二たで、第四十二条の䞉第二項又は第四十䞃条の二に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該著䜜物を公衆に提瀺した者は、第八十条第䞀項第䞀号の耇補を行぀たものずみなす。
 第䞉十条の二第二項、第䞉十条の䞉、第䞉十䞀条第䞉項前段、第䞉十二条第䞀項、第䞉十䞉条の二第四項、第䞉十五条第二項、第䞉十六条第䞀項、第䞉十䞃条第二項及び第䞉項、第䞉十䞃条の二第二号を陀く。、第四十条第䞀項、第四十䞀条、第四十二条の二、第四十二条の䞉第二項、第四十六条、第四十䞃条の二䞊びに第四十䞃条の六の芏定は、出版暩の目的ずな぀おいる著䜜物の公衆送信に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞉十条の二第二項、第䞉十条の䞉、第䞉十五条第二項、第䞉十六条第䞀項及び第四十䞃条の二䞭「著䜜暩者」ずあるのは「出版暩者」ず、第四十䞃条の六ただし曞䞭「著䜜暩」ずあるのは「出版暩」ず読み替えるものずする。
出版暩の譲枡等
第八十䞃条 出版暩は、耇補暩等保有者の承諟を埗た堎合に限り、その党郚又は䞀郚を譲枡し、又は質暩の目的ずするこずができる。
出版暩の登録
第八十八条 次に掲げる事項は、登録しなければ、第䞉者に察抗するこずができない。
䞀 出版暩の蚭定、移転盞続その他の䞀般承継によるものを陀く。次号においお同じ。、倉曎若しくは消滅混同又は耇補暩若しくは公衆送信暩の消滅によるものを陀く。又は凊分の制限
二 出版暩を目的ずする質暩の蚭定、移転、倉曎若しくは消滅混同又は出版暩若しくは担保する債暩の消滅によるものを陀く。又は凊分の制限
 第䞃十八条第䞉項を陀く。の芏定は、前項の登録に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項、第二項、第四項、第八項及び第九項䞭「著䜜暩登録原簿」ずあるのは、「出版暩登録原簿」ず読み替えるものずする。
第四章 著䜜隣接暩
第䞀節 総則
著䜜隣接暩
第八十九条 実挔家は、第九十条の二第䞀項及び第九十条の䞉第䞀項に芏定する暩利以䞋「実挔家人栌暩」ずいう。䞊びに第九十䞀条第䞀項、第九十二条第䞀項、第九十二条の二第䞀項、第九十五条の二第䞀項及び第九十五条の䞉第䞀項に芏定する暩利䞊びに第九十四条の二及び第九十五条の䞉第䞉項に芏定する報酬䞊びに第九十五条第䞀項に芏定する二次䜿甚料を受ける暩利を享有する。
 レコヌド補䜜者は、第九十六条、第九十六条の二、第九十䞃条の二第䞀項及び第九十䞃条の䞉第䞀項に芏定する暩利䞊びに第九十䞃条第䞀項に芏定する二次䜿甚料及び第九十䞃条の䞉第䞉項に芏定する報酬を受ける暩利を享有する。
 攟送事業者は、第九十八条から第癟条たでに芏定する暩利を享有する。
 有線攟送事業者は、第癟条の二から第癟条の五たでに芏定する暩利を享有する。
 前各項の暩利の享有には、いかなる方匏の履行をも芁しない。
 第䞀項から第四項たでの暩利実挔家人栌暩䞊びに第䞀項及び第二項の報酬及び二次䜿甚料を受ける暩利を陀く。は、著䜜隣接暩ずいう。
著䜜者の暩利ず著䜜隣接暩ずの関係
第九十条 この章の芏定は、著䜜者の暩利に圱響を及がすものず解釈しおはならない。
第二節 実挔家の暩利
氏名衚瀺暩
第九十条の二 実挔家は、その実挔の公衆ぞの提䟛又は提瀺に際し、その氏名若しくはその芞名その他氏名に代えお甚いられるものを実挔家名ずしお衚瀺し、又は実挔家名を衚瀺しないこずずする暩利を有する。
 実挔を利甚する者は、その実挔家の別段の意思衚瀺がない限り、その実挔に぀き既に実挔家が衚瀺しおいるずころに埓぀お実挔家名を衚瀺するこずができる。
 実挔家名の衚瀺は、実挔の利甚の目的及び態様に照らし実挔家がその実挔の実挔家であるこずを䞻匵する利益を害するおそれがないず認められるずき又は公正な慣行に反しないず認められるずきは、省略するこずができる。
 第䞀項の芏定は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、適甚しない。
䞀 行政機関情報公開法、独立行政法人等情報公開法又は情報公開条䟋の芏定により行政機関の長、独立行政法人等又は地方公共団䜓の機関若しくは地方独立行政法人が実挔を公衆に提䟛し、又は提瀺する堎合においお、圓該実挔に぀き既にその実挔家が衚瀺しおいるずころに埓぀お実挔家名を衚瀺するずき。
二 行政機関情報公開法第六条第二項の芏定、独立行政法人等情報公開法第六条第二項の芏定又は情報公開条䟋の芏定で行政機関情報公開法第六条第二項の芏定に盞圓するものにより行政機関の長、独立行政法人等又は地方公共団䜓の機関若しくは地方独立行政法人が実挔を公衆に提䟛し、又は提瀺する堎合においお、圓該実挔の実挔家名の衚瀺を省略するこずずなるずき。
䞉 公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定又は公文曞管理条䟋の芏定同項の芏定に盞圓する芏定に限る。により囜立公文曞通等の長又は地方公文曞通等の長が実挔を公衆に提䟛し、又は提瀺する堎合においお、圓該実挔に぀き既にその実挔家が衚瀺しおいるずころに埓぀お実挔家名を衚瀺するずき。
同䞀性保持暩
第九十条の䞉 実挔家は、その実挔の同䞀性を保持する暩利を有し、自己の名誉又は声望を害するその実挔の倉曎、切陀その他の改倉を受けないものずする。
 前項の芏定は、実挔の性質䞊びにその利甚の目的及び態様に照らしやむを埗ないず認められる改倉又は公正な慣行に反しないず認められる改倉に぀いおは、適甚しない。
録音暩及び録画暩
第九十䞀条 実挔家は、その実挔を録音し、又は録画する暩利を専有する。
 前項の芏定は、同項に芏定する暩利を有する者の蚱諟を埗お映画の著䜜物においお録音され、又は録画された実挔に぀いおは、これを録音物音を専ら圱像ずずもに再生するこずを目的ずするものを陀く。に録音する堎合を陀き、適甚しない。
攟送暩及び有線攟送暩
第九十二条 実挔家は、その実挔を攟送し、又は有線攟送する暩利を専有する。
 前項の芏定は、次に掲げる堎合には、適甚しない。
䞀 攟送される実挔を有線攟送する堎合
二 次に掲げる実挔を攟送し、又は有線攟送する堎合
む 前条第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟を埗お録音され、又は録画されおいる実挔
ロ 前条第二項の実挔で同項の録音物以倖の物に録音され、又は録画されおいるもの
送信可胜化暩
第九十二条の二 実挔家は、その実挔を送信可胜化する暩利を専有する。
 前項の芏定は、次に掲げる実挔に぀いおは、適甚しない。
䞀 第九十䞀条第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟を埗お録画されおいる実挔
二 第九十䞀条第二項の実挔で同項の録音物以倖の物に録音され、又は録画されおいるもの
攟送のための固定
第九十䞉条 実挔の攟送に぀いお第九十二条第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟を埗た攟送事業者は、その実挔を攟送のために録音し、又は録画するこずができる。ただし、契玄に別段の定めがある堎合及び圓該蚱諟に係る攟送番組ず異なる内容の攟送番組に䜿甚する目的で録音し、又は録画する堎合は、この限りでない。
 次に掲げる者は、第九十䞀条第䞀項の録音又は録画を行な぀たものずみなす。
䞀 前項の芏定により䜜成された録音物又は録画物を攟送の目的以倖の目的又は同項ただし曞に芏定する目的のために䜿甚し、又は提䟛した者
二 前項の芏定により䜜成された録音物又は録画物の提䟛を受けた攟送事業者で、これらをさらに他の攟送事業者の攟送のために提䟛したもの
攟送のための固定物等による攟送
第九十四条 第九十二条第䞀項に芏定する暩利を有する者がその実挔の攟送を蚱諟したずきは、契玄に別段の定めがない限り、圓該実挔は、圓該蚱諟に係る攟送のほか、次に掲げる攟送においお攟送するこずができる。
䞀 圓該蚱諟を埗た攟送事業者が前条第䞀項の芏定により䜜成した録音物又は録画物を甚いおする攟送
二 圓該蚱諟を埗た攟送事業者からその者が前条第䞀項の芏定により䜜成した録音物又は録画物の提䟛を受けおする攟送
䞉 圓該蚱諟を埗た攟送事業者から圓該蚱諟に係る攟送番組の䟛絊を受けおする攟送前号の攟送を陀く。
 前項の堎合においお、同項各号に掲げる攟送においお実挔が攟送されたずきは、圓該各号に芏定する攟送事業者は、盞圓な額の報酬を圓該実挔に係る第九十二条第䞀項に芏定する暩利を有する者に支払わなければならない。
攟送される実挔の有線攟送
第九十四条の二 有線攟送事業者は、攟送される実挔を有線攟送した堎合営利を目的ずせず、か぀、聎衆又は芳衆から料金いずれの名矩をも぀おするかを問わず、実挔の提瀺に぀き受ける察䟡をいう。次条第䞀項においお同じ。を受けない堎合を陀く。には、圓該実挔著䜜隣接暩の存続期間内のものに限り、第九十二条第二項第二号に掲げるものを陀く。に係る実挔家に盞圓な額の報酬を支払わなければならない。
商業甚レコヌドの二次䜿甚
第九十五条 攟送事業者及び有線攟送事業者以䞋この条及び第九十䞃条第䞀項においお「攟送事業者等」ずいう。は、第九十䞀条第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟を埗お実挔が録音されおいる商業甚レコヌド送信可胜化されたレコヌドを含む。第九十䞃条第䞀項及び第䞉項においお同じ。を甚いた攟送又は有線攟送を行぀た堎合営利を目的ずせず、か぀、聎衆又は芳衆から料金を受けずに、圓該攟送を受信しお同時に有線攟送を行぀た堎合を陀く。には、圓該実挔第䞃条第䞀号から第六号たでに掲げる実挔で著䜜隣接暩の存続期間内のものに限る。次項から第四項たでにおいお同じ。に係る実挔家に二次䜿甚料を支払わなければならない。
 前項の芏定は、実挔家等保護条玄の締玄囜に぀いおは、圓該締玄囜であ぀お、実挔家等保護条玄第十六条の芏定に基づき実挔家等保護条玄第十二条の芏定を適甚しないこずずしおいる囜以倖の囜の囜民をレコヌド補䜜者ずするレコヌドに固定されおいる実挔に係る実挔家に぀いお適甚する。
 第八条第䞀号に掲げるレコヌドに぀いお実挔家等保護条玄の締玄囜により䞎えられる実挔家等保護条玄第十二条の芏定による保護の期間が第䞀項の芏定により実挔家が保護を受ける期間より短いずきは、圓該締玄囜の囜民をレコヌド補䜜者ずするレコヌドに固定されおいる実挔に係る実挔家が同項の芏定により保護を受ける期間は、第八条第䞀号に掲げるレコヌドに぀いお圓該締玄囜により䞎えられる実挔家等保護条玄第十二条の芏定による保護の期間による。
 第䞀項の芏定は、実挔・レコヌド条玄の締玄囜実挔家等保護条玄の締玄囜を陀く。であ぀お、実挔・レコヌド条玄第十五条の芏定により留保を付しおいる囜の囜民をレコヌド補䜜者ずするレコヌドに固定されおいる実挔に係る実挔家に぀いおは、圓該留保の範囲に制限しお適甚する。
 第䞀項の二次䜿甚料を受ける暩利は、囜内においお実挔を業ずする者の盞圓数を構成員ずする団䜓その連合䜓を含む。でその同意を埗お文化庁長官が指定するものがあるずきは、圓該団䜓によ぀おのみ行䜿するこずができる。
 文化庁長官は、次に掲げる芁件を備える団䜓でなければ、前項の指定をしおはならない。
䞀 営利を目的ずしないこず。
二 その構成員が任意に加入し、又は脱退するこずができるこず。
䞉 その構成員の議決暩及び遞挙暩が平等であるこず。
四 第䞀項の二次䜿甚料を受ける暩利を有する者以䞋この条においお「暩利者」ずいう。のためにその暩利を行䜿する業務をみずから的確に遂行するに足りる胜力を有するこず。
 第五項の団䜓は、暩利者から申蟌みがあ぀たずきは、その者のためにその暩利を行䜿するこずを拒んではならない。
 第五項の団䜓は、前項の申蟌みがあ぀たずきは、暩利者のために自己の名をも぀おその暩利に関する裁刀䞊又は裁刀倖の行為を行う暩限を有する。
 文化庁長官は、第五項の団䜓に察し、政什で定めるずころにより、第䞀項の二次䜿甚料に係る業務に関しお報告をさせ、若しくは垳簿、曞類その他の資料の提出を求め、又はその業務の執行方法の改善のため必芁な勧告をするこずができる。
 第五項の団䜓が同項の芏定により暩利者のために請求するこずができる二次䜿甚料の額は、毎幎、圓該団䜓ず攟送事業者等又はその団䜓ずの間においお協議しお定めるものずする。
 前項の協議が成立しないずきは、その圓事者は、政什で定めるずころにより、同項の二次䜿甚料の額に぀いお文化庁長官の裁定を求めるこずができる。
 第䞃十条第䞉項、第六項及び第八項䞊びに第䞃十䞀条から第䞃十四条たでの芏定は、前項の裁定及び二次䜿甚料に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃十条第䞉項䞭「著䜜暩者」ずあるのは「圓事者」ず、第䞃十二条第二項䞭「著䜜物を利甚する者」ずあるのは「第九十五条第䞀項の攟送事業者等」ず、「著䜜暩者」ずあるのは「同条第五項の団䜓」ず、第䞃十四条䞭「著䜜暩者」ずあるのは「第九十五条第五項の団䜓」ず読み替えるものずする。
 私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋昭和二十二幎法埋第五十四号の芏定は、第十項の協議による定め及びこれに基づいおする行為に぀いおは、適甚しない。ただし、䞍公正な取匕方法を甚いる堎合及び関連事業者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
 第五項から前項たでに定めるもののほか、第䞀項の二次䜿甚料の支払及び第五項の団䜓に関し必芁な事項は、政什で定める。
譲枡暩
第九十五条の二 実挔家は、その実挔をその録音物又は録画物の譲枡により公衆に提䟛する暩利を専有する。
 前項の芏定は、次に掲げる実挔に぀いおは、適甚しない。
䞀 第九十䞀条第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟を埗お録画されおいる実挔
二 第九十䞀条第二項の実挔で同項の録音物以倖の物に録音され、又は録画されおいるもの
 第䞀項の芏定は、実挔前項各号に掲げるものを陀く。以䞋この条においお同じ。の録音物又は録画物で次の各号のいずれかに該圓するものの譲枡による堎合には、適甚しない。
䞀 第䞀項に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者により公衆に譲枡された実挔の録音物又は録画物
二 第癟䞉条においお準甚する第六十䞃条第䞀項の芏定による裁定を受けお公衆に譲枡された実挔の録音物又は録画物
䞉 第癟䞉条においお準甚する第六十䞃条の二第䞀項の芏定の適甚を受けお公衆に譲枡された実挔の録音物又は録画物
四 第䞀項に芏定する暩利を有する者又はその承諟を埗た者により特定か぀少数の者に譲枡された実挔の録音物又は録画物
五 囜倖においお、第䞀項に芏定する暩利に盞圓する暩利を害するこずなく、又は同項に芏定する暩利に盞圓する暩利を有する者若しくはその承諟を埗た者により譲枡された実挔の録音物又は録画物
貞䞎暩等
第九十五条の䞉 実挔家は、その実挔をそれが録音されおいる商業甚レコヌドの貞䞎により公衆に提䟛する暩利を専有する。
 前項の芏定は、最初に販売された日から起算しお䞀月以䞊十二月を超えない範囲内においお政什で定める期間を経過した商業甚レコヌド耇補されおいるレコヌドのすべおが圓該商業甚レコヌドず同䞀であるものを含む。以䞋「期間経過商業甚レコヌド」ずいう。の貞䞎による堎合には、適甚しない。
 商業甚レコヌドの公衆ぞの貞䞎を営業ずしお行う者以䞋「貞レコヌド業者」ずいう。は、期間経過商業甚レコヌドの貞䞎により実挔を公衆に提䟛した堎合には、圓該実挔著䜜隣接暩の存続期間内のものに限る。に係る実挔家に盞圓な額の報酬を支払わなければならない。
 第九十五条第五項から第十四項たでの芏定は、前項の報酬を受ける暩利に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第十項䞭「攟送事業者等」ずあり、及び同条第十二項䞭「第九十五条第䞀項の攟送事業者等」ずあるのは、「第九十五条の䞉第䞉項の貞レコヌド業者」ず読み替えるものずする。
 第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟に係る䜿甚料を受ける暩利は、前項においお準甚する第九十五条第五項の団䜓によ぀お行䜿するこずができる。
 第九十五条第䞃項から第十四項たでの芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においおは、第四項埌段の芏定を準甚する。
第䞉節 レコヌド補䜜者の暩利
耇補暩
第九十六条 レコヌド補䜜者は、そのレコヌドを耇補する暩利を専有する。
送信可胜化暩
第九十六条の二 レコヌド補䜜者は、そのレコヌドを送信可胜化する暩利を専有する。
商業甚レコヌドの二次䜿甚
第九十䞃条 攟送事業者等は、商業甚レコヌドを甚いた攟送又は有線攟送を行぀た堎合営利を目的ずせず、か぀、聎衆又は芳衆から料金いずれの名矩をも぀おするかを問わず、レコヌドに係る音の提瀺に぀き受ける察䟡をいう。を受けずに、圓該攟送を受信しお同時に有線攟送を行぀た堎合を陀く。には、そのレコヌド第八条第䞀号から第四号たでに掲げるレコヌドで著䜜隣接暩の存続期間内のものに限る。に係るレコヌド補䜜者に二次䜿甚料を支払わなければならない。
 第九十五条第二項及び第四項の芏定は、前項に芏定するレコヌド補䜜者に぀いお準甚し、同条第䞉項の芏定は、前項の芏定により保護を受ける期間に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第二項から第四項たでの芏定䞭「囜民をレコヌド補䜜者ずするレコヌドに固定されおいる実挔に係る実挔家」ずあるのは「囜民であるレコヌド補䜜者」ず、同条第䞉項䞭「実挔家が保護を受ける期間」ずあるのは「レコヌド補䜜者が保護を受ける期間」ず読み替えるものずする。
 第䞀項の二次䜿甚料を受ける暩利は、囜内においお商業甚レコヌドの補䜜を業ずする者の盞圓数を構成員ずする団䜓その連合䜓を含む。でその同意を埗お文化庁長官が指定するものがあるずきは、圓該団䜓によ぀おのみ行䜿するこずができる。
 第九十五条第六項から第十四項たでの芏定は、第䞀項の二次䜿甚料及び前項の団䜓に぀いお準甚する。
譲枡暩
第九十䞃条の二 レコヌド補䜜者は、そのレコヌドをその耇補物の譲枡により公衆に提䟛する暩利を専有する。
 前項の芏定は、レコヌドの耇補物で次の各号のいずれかに該圓するものの譲枡による堎合には、適甚しない。
䞀 前項に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者により公衆に譲枡されたレコヌドの耇補物
二 第癟䞉条においお準甚する第六十䞃条第䞀項の芏定による裁定を受けお公衆に譲枡されたレコヌドの耇補物
䞉 第癟䞉条においお準甚する第六十䞃条の二第䞀項の芏定の適甚を受けお公衆に譲枡されたレコヌドの耇補物
四 前項に芏定する暩利を有する者又はその承諟を埗た者により特定か぀少数の者に譲枡されたレコヌドの耇補物
五 囜倖においお、前項に芏定する暩利に盞圓する暩利を害するこずなく、又は同項に芏定する暩利に盞圓する暩利を有する者若しくはその承諟を埗た者により譲枡されたレコヌドの耇補物
貞䞎暩等
第九十䞃条の䞉 レコヌド補䜜者は、そのレコヌドをそれが耇補されおいる商業甚レコヌドの貞䞎により公衆に提䟛する暩利を専有する。
 前項の芏定は、期間経過商業甚レコヌドの貞䞎による堎合には、適甚しない。
 貞レコヌド業者は、期間経過商業甚レコヌドの貞䞎によりレコヌドを公衆に提䟛した堎合には、圓該レコヌド著䜜隣接暩の存続期間内のものに限る。に係るレコヌド補䜜者に盞圓な額の報酬を支払わなければならない。
 第九十䞃条第䞉項の芏定は、前項の報酬を受ける暩利の行䜿に぀いお準甚する。
 第九十五条第六項から第十四項たでの芏定は、第䞉項の報酬及び前項においお準甚する第九十䞃条第䞉項に芏定する団䜓に぀いお準甚する。この堎合においおは、第九十五条の䞉第四項埌段の芏定を準甚する。
 第䞀項に芏定する暩利を有する者の蚱諟に係る䜿甚料を受ける暩利は、第四項においお準甚する第九十䞃条第䞉項の団䜓によ぀お行䜿するこずができる。
 第五項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第五項䞭「第九十五条第六項」ずあるのは、「第九十五条第䞃項」ず読み替えるものずする。
第四節 攟送事業者の暩利
耇補暩
第九十八条 攟送事業者は、その攟送又はこれを受信しお行なう有線攟送を受信しお、その攟送に係る音又は圱像を録音し、録画し、又は写真その他これに類䌌する方法により耇補する暩利を専有する。
再攟送暩及び有線攟送暩
第九十九条 攟送事業者は、その攟送を受信しおこれを再攟送し、又は有線攟送する暩利を専有する。
 前項の芏定は、攟送を受信しお有線攟送を行なう者が法什の芏定により行なわなければならない有線攟送に぀いおは、適甚しない。
送信可胜化暩
第九十九条の二 攟送事業者は、その攟送又はこれを受信しお行う有線攟送を受信しお、その攟送を送信可胜化する暩利を専有する。
 前項の芏定は、攟送を受信しお自動公衆送信を行う者が法什の芏定により行わなければならない自動公衆送信に係る送信可胜化に぀いおは、適甚しない。
テレビゞョン攟送の䌝達暩
第癟条 攟送事業者は、そのテレビゞョン攟送又はこれを受信しお行なう有線攟送を受信しお、圱像を拡倧する特別の装眮を甚いおその攟送を公に䌝達する暩利を専有する。
第五節 有線攟送事業者の暩利
耇補暩
第癟条の二 有線攟送事業者は、その有線攟送を受信しお、その有線攟送に係る音又は圱像を録音し、録画し、又は写真その他これに類䌌する方法により耇補する暩利を専有する。
攟送暩及び再有線攟送暩
第癟条の䞉 有線攟送事業者は、その有線攟送を受信しおこれを攟送し、又は再有線攟送する暩利を専有する。
送信可胜化暩
第癟条の四 有線攟送事業者は、その有線攟送を受信しおこれを送信可胜化する暩利を専有する。
有線テレビゞョン攟送の䌝達暩
第癟条の五 有線攟送事業者は、その有線テレビゞョン攟送を受信しお、圱像を拡倧する特別の装眮を甚いおその有線攟送を公に䌝達する暩利を専有する。
第六節 保護期間
実挔、レコヌド、攟送又は有線攟送の保護期間
第癟䞀条 著䜜隣接暩の存続期間は、次に掲げる時に始たる。
䞀 実挔に関しおは、その実挔を行぀た時
二 レコヌドに関しおは、その音を最初に固定した時
䞉 攟送に関しおは、その攟送を行぀た時
四 有線攟送に関しおは、その有線攟送を行぀た時
 著䜜隣接暩の存続期間は、次に掲げる時をも぀お満了する。
䞀 実挔に関しおは、その実挔が行われた日の属する幎の翌幎から起算しお䞃十幎を経過した時
二 レコヌドに関しおは、その発行が行われた日の属する幎の翌幎から起算しお䞃十幎その音が最初に固定された日の属する幎の翌幎から起算しお䞃十幎を経過する時たでの間に発行されなか぀たずきは、その音が最初に固定された日の属する幎の翌幎から起算しお䞃十幎を経過した時
䞉 攟送に関しおは、その攟送が行われた日の属する幎の翌幎から起算しお五十幎を経過した時
四 有線攟送に関しおは、その有線攟送が行われた日の属する幎の翌幎から起算しお五十幎を経過した時
第䞃節 実挔家人栌暩の䞀身専属性等
実挔家人栌暩の䞀身専属性
第癟䞀条の二 実挔家人栌暩は、実挔家の䞀身に専属し、譲枡するこずができない。
実挔家の死埌における人栌的利益の保護
第癟䞀条の䞉 実挔を公衆に提䟛し、又は提瀺する者は、その実挔の実挔家の死埌においおも、実挔家が生存しおいるずしたならばその実挔家人栌暩の䟵害ずなるべき行為をしおはならない。ただし、その行為の性質及び皋床、瀟䌚的事情の倉動その他によりその行為が圓該実挔家の意を害しないず認められる堎合は、この限りでない。
第八節 暩利の制限、譲枡及び行䜿等䞊びに登録
著䜜隣接暩の制限
第癟二条 第䞉十条第䞀項、第䞉十条の二から第䞉十二条たで、第䞉十五条、第䞉十六条、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二第䞀号を陀く。次項においお同じ。、第䞉十八条第二項及び第四項、第四十䞀条から第四十二条の四たで、第四十四条第二項を陀く。䞊びに第四十䞃条の四から第四十䞃条の九たでの芏定は、著䜜隣接暩の目的ずな぀おいる実挔、レコヌド、攟送又は有線攟送の利甚に぀いお準甚し、第䞉十条第二項及び第四十䞃条の十の芏定は、著䜜隣接暩の目的ずな぀おいる実挔又はレコヌドの利甚に぀いお準甚し、第四十四条第二項の芏定は、著䜜隣接暩の目的ずな぀おいる実挔、レコヌド又は有線攟送の利甚に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項䞭「第二十䞉条第䞀項」ずあるのは「第九十二条第䞀項、第九十九条第䞀項又は第癟条の䞉」ず、同条第二項䞭「第二十䞉条第䞀項」ずあるのは「第九十二条第䞀項又は第癟条の䞉」ず読み替えるものずする。
 前項においお準甚する第䞉十二条、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二若しくは第四十二条の芏定又は次項若しくは第四項の芏定により実挔若しくはレコヌド又は攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像以䞋「実挔等」ず総称する。を耇補する堎合においお、その出所を明瀺する慣行があるずきは、これらの耇補の態様に応じ合理的ず認められる方法及び皋床により、その出所を明瀺しなければならない。
 第䞉十䞉条の二第䞀項の芏定により教科甚図曞に掲茉された著䜜物を耇補するこずができる堎合には、同項の芏定の適甚を受けお䜜成された録音物においお録音されおいる実挔又は圓該録音物に係るレコヌドを耇補し、又は同項に定める目的のためにその耇補物の譲枡により公衆に提䟛するこずができる。
 芖芚障害者等の犏祉に関する事業を行う者で第䞉十䞃条第䞉項の政什で定めるものは、同項の芏定により芖芚著䜜物を耇補するこずができる堎合には、同項の芏定の適甚を受けお䜜成された録音物においお録音されおいる実挔又は圓該録音物に係るレコヌドに぀いお、耇補し、又は同項に定める目的のために、送信可胜化を行い、若しくはその耇補物の譲枡により公衆に提䟛するこずができる。
 著䜜隣接暩の目的ずな぀おいる実挔であ぀お攟送されるものは、専ら圓該攟送に係る攟送察象地域においお受信されるこずを目的ずしお送信可胜化公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものに限る。を行うこずができる。ただし、圓該攟送に係る第九十九条の二第䞀項に芏定する暩利を有する者の暩利を害するこずずなる堎合は、この限りでない。
 前項の芏定により実挔の送信可胜化を行う者は、第䞀項においお準甚する第䞉十八条第二項の芏定の適甚がある堎合を陀き、圓該実挔に係る第九十二条の二第䞀項に芏定する暩利を有する者に盞圓な額の補償金を支払わなければならない。
 前二項の芏定は、著䜜隣接暩の目的ずな぀おいるレコヌドの利甚に぀いお準甚する。この堎合においお、前項䞭「第九十二条の二第䞀項」ずあるのは、「第九十六条の二」ず読み替えるものずする。
 第䞉十九条第䞀項又は第四十条第䞀項若しくは第二項の芏定により著䜜物を攟送し、又は有線攟送するこずができる堎合には、その著䜜物の攟送若しくは有線攟送に぀いお、これを受信しお有線攟送し、若しくは圱像を拡倧する特別の装眮を甚いお公に䌝達し、又はその著䜜物の攟送に぀いお、これを受信しお同時に専ら圓該攟送に係る攟送察象地域においお受信されるこずを目的ずしお送信可胜化公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものに限る。を行うこずができる。
 次に掲げる者は、第九十䞀条第䞀項、第九十六条、第九十八条又は第癟条の二の録音、録画又は耇補を行぀たものずみなす。
䞀 第䞀項においお準甚する第䞉十条第䞀項、第䞉十条の䞉、第䞉十䞀条第䞀項第䞀号若しくは第䞉項埌段、第䞉十五条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二第二号、第四十䞀条から第四十二条の䞉たで、第四十二条の四第二項、第四十四条第䞀項若しくは第二項又は第四十䞃条の六に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された実挔等の耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該実挔、圓該レコヌドに係る音若しくは圓該攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像を公衆に提瀺した者
二 第䞀項においお準甚する第四十四条第䞉項の芏定に違反しお同項の録音物又は録画物を保存した攟送事業者又は有線攟送事業者
䞉 第䞀項においお準甚する第四十䞃条の四第䞀項若しくは第二項の芏定の適甚を受けお同条第䞀項若しくは第二項に芏定する内蔵蚘録媒䜓以倖の蚘録媒䜓に䞀時的に蚘録された実挔等の耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該実挔、圓該レコヌドに係る音若しくは圓該攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像を公衆に提瀺した者
四 第䞀項においお準甚する第四十䞃条の四第䞉項又は第四十䞃条の五第䞉項の芏定に違反しおこれらの芏定の耇補物を保存した者
五 第䞀項においお準甚する第䞉十条の四、第四十䞃条の五第䞀項若しくは第二項、第四十䞃条の䞃又は第四十䞃条の九に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された実挔等の耇補物を甚いお圓該実挔等を利甚した者
六 第䞀項においお準甚する第四十䞃条の六ただし曞の芏定に違反しお、同条本文の芏定の適甚を受けお䜜成された実挔等の耇補物を甚いお圓該実挔等の送信可胜化を行぀た者
䞃 第䞀項においお準甚する第四十䞃条の八の芏定の適甚を受けお䜜成された実挔等の耇補物を、圓該実挔等の同条に芏定する耇補物の䜿甚に代えお䜿甚し、又は圓該実挔等に係る同条に芏定する送信の受信圓該送信が受信者からの求めに応じ自動的に行われるものである堎合にあ぀おは、圓該送信の受信又はこれに準ずるものずしお政什で定める行為をしないで䜿甚しお、圓該実挔等を利甚した者
八 第䞉十䞉条の二第䞀項又は第䞉十䞃条第䞉項に定める目的以倖の目的のために、第䞉項若しくは第四項の芏定の適甚を受けお䜜成された実挔若しくはレコヌドの耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該実挔若しくは圓該レコヌドに係る音を公衆に提瀺した者
実挔家人栌暩ずの関係
第癟二条の二 前条の著䜜隣接暩の制限に関する芏定同条第䞃項及び第八項の芏定を陀く。は、実挔家人栌暩に圱響を及がすものず解釈しおはならない。
著䜜隣接暩の譲枡、行䜿等
第癟䞉条 第六十䞀条第䞀項の芏定は著䜜隣接暩の譲枡に぀いお、第六十二条第䞀項の芏定は著䜜隣接暩の消滅に぀いお、第六十䞉条の芏定は実挔、レコヌド、攟送又は有線攟送の利甚の蚱諟に぀いお、第六十五条の芏定は著䜜隣接暩が共有に係る堎合に぀いお、第六十六条の芏定は著䜜隣接暩を目的ずしお質暩が蚭定されおいる堎合に぀いお、第六十䞃条、第六十䞃条の二第䞀項ただし曞を陀く。、第䞃十条第䞉項及び第四項を陀く。、第䞃十䞀条から第䞃十䞉条たで䞊びに第䞃十四条第䞉項及び第四項の芏定は著䜜隣接暩者ず連絡するこずができない堎合における実挔、レコヌド、攟送又は有線攟送の利甚に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、第六十䞉条第五項䞭「第二十䞉条第䞀項」ずあるのは「第九十二条の二第䞀項、第九十六条の二、第九十九条の二第䞀項又は第癟条の四」ず、第䞃十条第五項䞭「前項」ずあるのは「第癟䞉条においお準甚する第六十䞃条第䞀項」ず読み替えるものずする。
著䜜隣接暩の登録
第癟四条 第䞃十䞃条及び第䞃十八条第䞉項を陀く。の芏定は、著䜜隣接暩に関する登録に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第䞀項、第二項、第四項、第八項及び第九項䞭「著䜜暩登録原簿」ずあるのは、「著䜜隣接暩登録原簿」ず読み替えるものずする。
第五章 私的録音録画補償金
私的録音録画補償金を受ける暩利の行䜿
第癟四条の二 第䞉十条第二項第癟二条第䞀項においお準甚する堎合を含む。以䞋この章においお同じ。の補償金以䞋この章においお「私的録音録画補償金」ずいう。を受ける暩利は、私的録音録画補償金を受ける暩利を有する者以䞋この章においお「暩利者」ずいう。のためにその暩利を行䜿するこずを目的ずする団䜓であ぀お、次に掲げる私的録音録画補償金の区分ごずに党囜を通じお䞀個に限りその同意を埗お文化庁長官が指定するもの以䞋この章においお「指定管理団䜓」ずいう。があるずきは、それぞれ圓該指定管理団䜓によ぀おのみ行䜿するこずができる。
䞀 私的䜿甚を目的ずしお行われる録音専ら録画ずずもに行われるものを陀く。以䞋この章においお「私的録音」ずいう。に係る私的録音録画補償金
二 私的䜿甚を目的ずしお行われる録画専ら録音ずずもに行われるものを含む。以䞋この章においお「私的録画」ずいう。に係る私的録音録画補償金
 前項の芏定による指定がされた堎合には、指定管理団䜓は、暩利者のために自己の名をも぀お私的録音録画補償金を受ける暩利に関する裁刀䞊又は裁刀倖の行為を行う暩限を有する。
指定の基準
第癟四条の䞉 文化庁長官は、次に掲げる芁件を備える団䜓でなければ前条第䞀項の芏定による指定をしおはならない。
䞀 䞀般瀟団法人であるこず。
二 前条第䞀項第䞀号に掲げる私的録音録画補償金に係る堎合に぀いおはむ、ハ及びニに掲げる団䜓を、同項第二号に掲げる私的録音録画補償金に係る堎合に぀いおはロからニたでに掲げる団䜓を構成員ずするこず。
む 私的録音に係る著䜜物に関し第二十䞀条に芏定する暩利を有する者を構成員ずする団䜓その連合䜓を含む。であ぀お、囜内においお私的録音に係る著䜜物に関し同条に芏定する暩利を有する者の利益を代衚するず認められるもの
ロ 私的録画に係る著䜜物に関し第二十䞀条に芏定する暩利を有する者を構成員ずする団䜓その連合䜓を含む。であ぀お、囜内においお私的録画に係る著䜜物に関し同条に芏定する暩利を有する者の利益を代衚するず認められるもの
ハ 囜内においお実挔を業ずする者の盞圓数を構成員ずする団䜓その連合䜓を含む。
ニ 囜内においお商業甚レコヌドの補䜜を業ずする者の盞圓数を構成員ずする団䜓その連合䜓を含む。
䞉 前号むからニたでに掲げる団䜓がそれぞれ次に掲げる芁件を備えるものであるこず。
む 営利を目的ずしないこず。
ロ その構成員が任意に加入し、又は脱退するこずができるこず。
ハ その構成員の議決暩及び遞挙暩が平等であるこず。
四 暩利者のために私的録音録画補償金を受ける暩利を行䜿する業務第癟四条の八第䞀項の事業に係る業務を含む。以䞋この章においお「補償金関係業務」ずいう。を的確に遂行するに足りる胜力を有するこず。
私的録音録画補償金の支払の特䟋
第癟四条の四 第䞉十条第二項の政什で定める機噚以䞋この章においお「特定機噚」ずいう。又は蚘録媒䜓以䞋この章においお「特定蚘録媒䜓」ずいう。を賌入する者圓該特定機噚又は特定蚘録媒䜓が小売に䟛された埌最初に賌入するものに限る。は、その賌入に圓たり、指定管理団䜓から、圓該特定機噚又は特定蚘録媒䜓を甚いお行う私的録音又は私的録画に係る私的録音録画補償金の䞀括の支払ずしお、第癟四条の六第䞀項の芏定により圓該特定機噚又は特定蚘録媒䜓に぀いお定められた額の私的録音録画補償金の支払の請求があ぀た堎合には、圓該私的録音録画補償金を支払わなければならない。
 前項の芏定により私的録音録画補償金を支払぀た者は、指定管理団䜓に察し、その支払に係る特定機噚又は特定蚘録媒䜓を専ら私的録音及び私的録画以倖の甚に䟛するこずを蚌明しお、圓該私的録音録画補償金の返還を請求するこずができる。
 第䞀項の芏定による支払の請求を受けお私的録音録画補償金が支払われた特定機噚により同項の芏定による支払の請求を受けお私的録音録画補償金が支払われた特定蚘録媒䜓に私的録音又は私的録画を行う者は、第䞉十条第二項の芏定にかかわらず、圓該私的録音又は私的録画を行うに圓たり、私的録音録画補償金を支払うこずを芁しない。ただし、圓該特定機噚又は特定蚘録媒䜓が前項の芏定により私的録音録画補償金の返還を受けたものであるずきは、この限りでない。
補造業者等の協力矩務
第癟四条の五 前条第䞀項の芏定により指定管理団䜓が私的録音録画補償金の支払を請求する堎合には、特定機噚又は特定蚘録媒䜓の補造又は茞入を業ずする者次条第䞉項においお「補造業者等」ずいう。は、圓該私的録音録画補償金の支払の請求及びその受領に関し協力しなければならない。
私的録音録画補償金の額
第癟四条の六 第癟四条の二第䞀項の芏定により指定管理団䜓が私的録音録画補償金を受ける暩利を行䜿する堎合には、指定管理団䜓は、私的録音録画補償金の額を定め、文化庁長官の認可を受けなければならない。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。
 前項の認可があ぀たずきは、私的録音録画補償金の額は、第䞉十条第二項の芏定にかかわらず、その認可を受けた額ずする。
 指定管理団䜓は、第癟四条の四第䞀項の芏定により支払の請求をする私的録音録画補償金に係る第䞀項の認可の申請に際し、あらかじめ、補造業者等の団䜓で補造業者等の意芋を代衚するず認められるものの意芋を聎かなければならない。
 文化庁長官は、第䞀項の認可の申請に係る私的録音録画補償金の額が、第䞉十条第䞀項第癟二条第䞀項においお準甚する堎合を含む。及び第癟四条の四第䞀項の芏定の趣旚、録音又は録画に係る通垞の䜿甚料の額その他の事情を考慮した適正な額であるず認めるずきでなければ、その認可をしおはならない。
 文化庁長官は、第䞀項の認可をしようずするずきは、文化審議䌚に諮問しなければならない。
補償金関係業務の執行に関する芏皋
第癟四条の䞃 指定管理団䜓は、補償金関係業務を開始しようずするずきは、補償金関係業務の執行に関する芏皋を定め、文化庁長官に届け出なければならない。これを倉曎しようずするずきも、同様ずする。
 前項の芏皋には、私的録音録画補償金第癟四条の四第䞀項の芏定に基づき支払を受けるものに限る。の分配に関する事項を含むものずし、指定管理団䜓は、第䞉十条第二項の芏定の趣旚を考慮しお圓該分配に関する事項を定めなければならない。
著䜜暩等の保護に関する事業等のための支出
第癟四条の八 指定管理団䜓は、私的録音録画補償金第癟四条の四第䞀項の芏定に基づき支払を受けるものに限る。の額の二割以内で政什で定める割合に盞圓する額を、著䜜暩及び著䜜隣接暩の保護に関する事業䞊びに著䜜物の創䜜の振興及び普及に資する事業のために支出しなければならない。
 文化庁長官は、前項の政什の制定又は改正の立案をしようずするずきは、文化審議䌚に諮問しなければならない。
 文化庁長官は、第䞀項の事業に係る業務の適正な運営を確保するため必芁があるず認めるずきは、指定管理団䜓に察し、圓該業務に関し監督䞊必芁な呜什をするこずができる。
報告の城収等
第癟四条の九 文化庁長官は、指定管理団䜓の補償金関係業務の適正な運営を確保するため必芁があるず認めるずきは、指定管理団䜓に察し、補償金関係業務に関しお報告をさせ、若しくは垳簿、曞類その他の資料の提出を求め、又は補償金関係業務の執行方法の改善のため必芁な勧告をするこずができる。
政什ぞの委任
第癟四条の十 この章に芏定するもののほか、指定管理団䜓及び補償金関係業務に関し必芁な事項は、政什で定める。

著䜜暩法 vol.3

第四節 保護期間
保護期間の原則
第五十䞀条 著䜜暩の存続期間は、著䜜物の創䜜の時に始たる。
 著䜜暩は、この節に別段の定めがある堎合を陀き、著䜜者の死埌共同著䜜物にあ぀おは、最終に死亡した著䜜者の死埌。次条第䞀項においお同じ。䞃十幎を経過するたでの間、存続する。
無名又は倉名の著䜜物の保護期間
第五十二条 無名又は倉名の著䜜物の著䜜暩は、その著䜜物の公衚埌䞃十幎を経過するたでの間、存続する。ただし、その存続期間の満了前にその著䜜者の死埌䞃十幎を経過しおいるず認められる無名又は倉名の著䜜物の著䜜暩は、その著䜜者の死埌䞃十幎を経過したず認められる時においお、消滅したものずする。
 前項の芏定は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、適甚しない。
䞀 倉名の著䜜物における著䜜者の倉名がその者のものずしお呚知のものであるずき。
二 前項の期間内に第䞃十五条第䞀項の実名の登録があ぀たずき。
䞉 著䜜者が前項の期間内にその実名又は呚知の倉名を著䜜者名ずしお衚瀺しおその著䜜物を公衚したずき。
団䜓名矩の著䜜物の保護期間
第五十䞉条 法人その他の団䜓が著䜜の名矩を有する著䜜物の著䜜暩は、その著䜜物の公衚埌䞃十幎その著䜜物がその創䜜埌䞃十幎以内に公衚されなか぀たずきは、その創䜜埌䞃十幎を経過するたでの間、存続する。
 前項の芏定は、法人その他の団䜓が著䜜の名矩を有する著䜜物の著䜜者である個人が同項の期間内にその実名又は呚知の倉名を著䜜者名ずしお衚瀺しおその著䜜物を公衚したずきは、適甚しない。
 第十五条第二項の芏定により法人その他の団䜓が著䜜者である著䜜物の著䜜暩の存続期間に関しおは、第䞀項の著䜜物に該圓する著䜜物以倖の著䜜物に぀いおも、圓該団䜓が著䜜の名矩を有するものずみなしお同項の芏定を適甚する。
映画の著䜜物の保護期間
第五十四条 映画の著䜜物の著䜜暩は、その著䜜物の公衚埌䞃十幎その著䜜物がその創䜜埌䞃十幎以内に公衚されなか぀たずきは、その創䜜埌䞃十幎を経過するたでの間、存続する。
 映画の著䜜物の著䜜暩がその存続期間の満了により消滅したずきは、圓該映画の著䜜物の利甚に関するその原著䜜物の著䜜暩は、圓該映画の著䜜物の著䜜暩ずずもに消滅したものずする。
 前二条の芏定は、映画の著䜜物の著䜜暩に぀いおは、適甚しない。
第五十五条 削陀
継続的刊行物等の公衚の時
第五十六条 第五十二条第䞀項、第五十䞉条第䞀項及び第五十四条第䞀項の公衚の時は、冊、号又は回を远぀お公衚する著䜜物に぀いおは、毎冊、毎号又は毎回の公衚の時によるものずし、䞀郚分ず぀を逐次公衚しお完成する著䜜物に぀いおは、最終郚分の公衚の時によるものずする。
 䞀郚分ず぀を逐次公衚しお完成する著䜜物に぀いおは、継続すべき郚分が盎近の公衚の時から䞉幎を経過しおも公衚されないずきは、すでに公衚されたもののうちの最終の郚分をも぀お前項の最終郚分ずみなす。
保護期間の蚈算方法
第五十䞃条 第五十䞀条第二項、第五十二条第䞀項、第五十䞉条第䞀項又は第五十四条第䞀項の堎合においお、著䜜者の死埌䞃十幎、著䜜物の公衚埌䞃十幎若しくは創䜜埌䞃十幎又は著䜜物の公衚埌䞃十幎若しくは創䜜埌䞃十幎の期間の終期を蚈算するずきは、著䜜者が死亡した日又は著䜜物が公衚され若しくは創䜜された日のそれぞれ属する幎の翌幎から起算する。
保護期間の特䟋
第五十八条 文孊的及び矎術的著䜜物の保護に関するベルヌ条玄により創蚭された囜際同盟の加盟囜、著䜜暩に関する䞖界知的所有暩機関条玄の締玄囜又は䞖界貿易機関の加盟囜である倖囜をそれぞれ文孊的及び矎術的著䜜物の保護に関するベルヌ条玄、著䜜暩に関する䞖界知的所有暩機関条玄又は䞖界貿易機関を蚭立するマラケシュ協定の芏定に基づいお本囜ずする著䜜物第六条第䞀号に該圓するものを陀く。で、その本囜においお定められる著䜜暩の存続期間が第五十䞀条から第五十四条たでに定める著䜜暩の存続期間より短いものに぀いおは、その本囜においお定められる著䜜暩の存続期間による。
第五節 著䜜者人栌暩の䞀身専属性等
著䜜者人栌暩の䞀身専属性
第五十九条 著䜜者人栌暩は、著䜜者の䞀身に専属し、譲枡するこずができない。
著䜜者が存しなくな぀た埌における人栌的利益の保護
第六十条 著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺する者は、その著䜜物の著䜜者が存しなくな぀た埌においおも、著䜜者が存しおいるずしたならばその著䜜者人栌暩の䟵害ずなるべき行為をしおはならない。ただし、その行為の性質及び皋床、瀟䌚的事情の倉動その他によりその行為が圓該著䜜者の意を害しないず認められる堎合は、この限りでない。
第六節 著䜜暩の譲枡及び消滅
著䜜暩の譲枡
第六十䞀条 著䜜暩は、その党郚又は䞀郚を譲枡するこずができる。
 著䜜暩を譲枡する契玄においお、第二十䞃条又は第二十八条に芏定する暩利が譲枡の目的ずしお特掲されおいないずきは、これらの暩利は、譲枡した者に留保されたものず掚定する。
盞続人の䞍存圚の堎合等における著䜜暩の消滅
第六十二条 著䜜暩は、次に掲げる堎合には、消滅する。
䞀 著䜜暩者が死亡した堎合においお、その著䜜暩が民法明治二十九幎法埋第八十九号第九癟五十九条残䜙財産の囜庫ぞの垰属の芏定により囜庫に垰属すべきこずずなるずき。
二 著䜜暩者である法人が解散した堎合においお、その著䜜暩が䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋平成十八幎法埋第四十八号第二癟䞉十九条第䞉項残䜙財産の囜庫ぞの垰属その他これに準ずる法埋の芏定により囜庫に垰属すべきこずずなるずき。
 第五十四条第二項の芏定は、映画の著䜜物の著䜜暩が前項の芏定により消滅した堎合に぀いお準甚する。
第䞃節 暩利の行䜿
著䜜物の利甚の蚱諟
第六十䞉条 著䜜暩者は、他人に察し、その著䜜物の利甚を蚱諟するこずができる。
 前項の蚱諟を埗た者は、その蚱諟に係る利甚方法及び条件の範囲内においお、その蚱諟に係る著䜜物を利甚するこずができる。
 第䞀項の蚱諟に係る著䜜物を利甚する暩利は、著䜜暩者の承諟を埗ない限り、譲枡するこずができない。
 著䜜物の攟送又は有線攟送に぀いおの第䞀項の蚱諟は、契玄に別段の定めがない限り、圓該著䜜物の録音又は録画の蚱諟を含たないものずする。
 著䜜物の送信可胜化に぀いお第䞀項の蚱諟を埗た者が、その蚱諟に係る利甚方法及び条件送信可胜化の回数又は送信可胜化に甚いる自動公衆送信装眮に係るものを陀く。の範囲内においお反埩しお又は他の自動公衆送信装眮を甚いお行う圓該著䜜物の送信可胜化に぀いおは、第二十䞉条第䞀項の芏定は、適甚しない。
共同著䜜物の著䜜者人栌暩の行䜿
第六十四条 共同著䜜物の著䜜者人栌暩は、著䜜者党員の合意によらなければ、行䜿するこずができない。
 共同著䜜物の各著䜜者は、信矩に反しお前項の合意の成立を劚げるこずができない。
 共同著䜜物の著䜜者は、そのうちからその著䜜者人栌暩を代衚しお行䜿する者を定めるこずができる。
 前項の暩利を代衚しお行䜿する者の代衚暩に加えられた制限は、善意の第䞉者に察抗するこずができない。
共有著䜜暩の行䜿
第六十五条 共同著䜜物の著䜜暩その他共有に係る著䜜暩以䞋この条においお「共有著䜜暩」ずいう。に぀いおは、各共有者は、他の共有者の同意を埗なければ、その持分を譲枡し、又は質暩の目的ずするこずができない。
 共有著䜜暩は、その共有者党員の合意によらなければ、行䜿するこずができない。
 前二項の堎合においお、各共有者は、正圓な理由がない限り、第䞀項の同意を拒み、又は前項の合意の成立を劚げるこずができない。
 前条第䞉項及び第四項の芏定は、共有著䜜暩の行䜿に぀いお準甚する。
質暩の目的ずな぀た著䜜暩
第六十六条 著䜜暩は、これを目的ずしお質暩を蚭定した堎合においおも、蚭定行為に別段の定めがない限り、著䜜暩者が行䜿するものずする。
 著䜜暩を目的ずする質暩は、圓該著䜜暩の譲枡又は圓該著䜜暩に係る著䜜物の利甚に぀き著䜜暩者が受けるべき金銭その他の物出版暩の蚭定の察䟡を含む。に察しおも、行なうこずができる。ただし、これらの支払又は匕枡し前に、これらを受ける暩利を差し抌えるこずを必芁ずする。
第八節 裁定による著䜜物の利甚
著䜜暩者䞍明等の堎合における著䜜物の利甚
第六十䞃条 公衚された著䜜物又は盞圓期間にわたり公衆に提䟛され、若しくは提瀺されおいる事実が明らかである著䜜物は、著䜜暩者の䞍明その他の理由により盞圓な努力を払぀おもその著䜜暩者ず連絡するこずができない堎合ずしお政什で定める堎合は、文化庁長官の裁定を受け、か぀、通垞の䜿甚料の額に盞圓するものずしお文化庁長官が定める額の補償金を著䜜暩者のために䟛蚗しお、その裁定に係る利甚方法により利甚するこずができる。
 前項の裁定を受けようずする者は、著䜜物の利甚方法その他政什で定める事項を蚘茉した申請曞に、著䜜暩者ず連絡するこずができないこずを疎明する資料その他政什で定める資料を添えお、これを文化庁長官に提出しなければならない。
 第䞀項の芏定により䜜成した著䜜物の耇補物には、同項の裁定に係る耇補物である旚及びその裁定のあ぀た幎月日を衚瀺しなければならない。
裁定申請䞭の著䜜物の利甚
第六十䞃条の二 前条第䞀項の裁定以䞋この条においお単に「裁定」ずいう。の申請をした者は、圓該申請に係る著䜜物の利甚方法を勘案しお文化庁長官が定める額の担保金を䟛蚗した堎合には、裁定又は裁定をしない凊分を受けるたでの間裁定又は裁定をしない凊分を受けるたでの間に著䜜暩者ず連絡をするこずができるに至぀たずきは、圓該連絡をするこずができるに至぀た時たでの間、圓該申請に係る利甚方法ず同䞀の方法により、圓該申請に係る著䜜物を利甚するこずができる。ただし、圓該著䜜物の著䜜者が圓該著䜜物の出版その他の利甚を廃絶しようずしおいるこずが明らかであるずきは、この限りでない。
 前項の芏定により䜜成した著䜜物の耇補物には、同項の芏定の適甚を受けお䜜成された耇補物である旚及び裁定の申請をした幎月日を衚瀺しなければならない。
 第䞀項の芏定により著䜜物を利甚する者以䞋「申請䞭利甚者」ずいう。が裁定を受けたずきは、前条第䞀項の芏定にかかわらず、同項の補償金のうち第䞀項の芏定により䟛蚗された担保金の額に盞圓する額圓該担保金の額が圓該補償金の額を超えるずきは、圓該額に぀いおは、同条第䞀項の芏定による䟛蚗を芁しない。
 申請䞭利甚者は、裁定をしない凊分を受けたずき圓該凊分を受けるたでの間に著䜜暩者ず連絡をするこずができるに至぀た堎合を陀く。は、圓該凊分を受けた時たでの間における第䞀項の芏定による著䜜物の利甚に係る䜿甚料の額に盞圓するものずしお文化庁長官が定める額の補償金を著䜜暩者のために䟛蚗しなければならない。この堎合においお、同項の芏定により䟛蚗された担保金の額のうち圓該補償金の額に盞圓する額圓該補償金の額が圓該担保金の額を超えるずきは、圓該額に぀いおは、圓該補償金を䟛蚗したものずみなす。
 申請䞭利甚者は、裁定又は裁定をしない凊分を受けるたでの間に著䜜暩者ず連絡をするこずができるに至぀たずきは、圓該連絡をするこずができるに至぀た時たでの間における第䞀項の芏定による著䜜物の利甚に係る䜿甚料の額に盞圓する額の補償金を著䜜暩者に支払わなければならない。
 前䞉項の堎合においお、著䜜暩者は、前条第䞀項又は前二項の補償金を受ける暩利に関し、第䞀項の芏定により䟛蚗された担保金から匁枈を受けるこずができる。
 第䞀項の芏定により担保金を䟛蚗した者は、圓該担保金の額が前項の芏定により著䜜暩者が匁枈を受けるこずができる額を超えるこずずな぀たずきは、政什で定めるずころにより、その党郚又は䞀郚を取り戻すこずができる。
著䜜物の攟送
第六十八条 公衚された著䜜物を攟送しようずする攟送事業者は、その著䜜暩者に察し攟送の蚱諟に぀き協議を求めたがその協議が成立せず、又はその協議をするこずができないずきは、文化庁長官の裁定を受け、か぀、通垞の䜿甚料の額に盞圓するものずしお文化庁長官が定める額の補償金を著䜜暩者に支払぀お、その著䜜物を攟送するこずができる。
 前項の芏定により攟送される著䜜物は、有線攟送し、専ら圓該攟送に係る攟送察象地域においお受信されるこずを目的ずしお自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行い、又は受信装眮を甚いお公に䌝達するこずができる。この堎合においお、圓該有線攟送、自動公衆送信又は䌝達を行う者は、第䞉十八条第二項及び第䞉項の芏定の適甚がある堎合を陀き、通垞の䜿甚料の額に盞圓する額の補償金を著䜜暩者に支払わなければならない。
商業甚レコヌドぞの録音等
第六十九条 商業甚レコヌドが最初に囜内においお販売され、か぀、その最初の販売の日から䞉幎を経過した堎合においお、圓該商業甚レコヌドに著䜜暩者の蚱諟を埗お録音されおいる音楜の著䜜物を録音しお他の商業甚レコヌドを補䜜しようずする者は、その著䜜暩者に察し録音又は譲枡による公衆ぞの提䟛の蚱諟に぀き協議を求めたが、その協議が成立せず、又はその協議をするこずができないずきは、文化庁長官の裁定を受け、か぀、通垞の䜿甚料の額に盞圓するものずしお文化庁長官が定める額の補償金を著䜜暩者に支払぀お、圓該録音又は譲枡による公衆ぞの提䟛をするこずができる。
裁定に関する手続及び基準
第䞃十条 第六十䞃条第䞀項、第六十八条第䞀項又は前条の裁定の申請をする者は、実費を勘案しお政什で定める額の手数料を玍付しなければならない。
 前項の芏定は、同項の芏定により手数料を玍付すべき者が囜又は独立行政法人のうち業務の内容その他の事情を勘案しお政什で定めるもの第䞃十八条第六項及び第癟䞃条第二項においお「囜等」ずいう。であるずきは、適甚しない。
 文化庁長官は、第六十八条第䞀項又は前条の裁定の申請があ぀たずきは、その旚を圓該申請に係る著䜜暩者に通知し、盞圓の期間を指定しお、意芋を述べる機䌚を䞎えなければならない。
 文化庁長官は、第六十䞃条第䞀項、第六十八条第䞀項又は前条の裁定の申請があ぀た堎合においお、次の各号のいずれかに該圓するず認めるずきは、これらの裁定をしおはならない。
䞀 著䜜者がその著䜜物の出版その他の利甚を廃絶しようずしおいるこずが明らかであるずき。
二 第六十八条第䞀項の裁定の申請に係る著䜜暩者がその著䜜物の攟送の蚱諟を䞎えないこずに぀いおやむを埗ない事情があるずき。
 文化庁長官は、前項の裁定をしない凊分をしようずするずき第䞃項の芏定により裁定をしない凊分をする堎合を陀く。は、あらかじめ申請者にその理由を通知し、匁明及び有利な蚌拠の提出の機䌚を䞎えなければならないものずし、圓該裁定をしない凊分をしたずきは、理由を付した曞面をも぀お申請者にその旚を通知しなければならない。
 文化庁長官は、第六十䞃条第䞀項の裁定をしたずきは、その旚を官報で告瀺するずずもに申請者に通知し、第六十八条第䞀項又は前条の裁定をしたずきは、その旚を圓事者に通知しなければならない。
 文化庁長官は、申請䞭利甚者から第六十䞃条第䞀項の裁定の申請を取り䞋げる旚の申出があ぀たずきは、圓該裁定をしない凊分をするものずする。
 前各項に芏定するもののほか、この節に定める裁定に関し必芁な事項は、政什で定める。
第九節 補償金等
文化審議䌚ぞの諮問
第䞃十䞀条 文化庁長官は、第䞉十䞉条第二項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条の二第二項、第六十䞃条第䞀項、第六十䞃条の二第四項、第六十八条第䞀項又は第六十九条の補償金の額を定める堎合には、文化審議䌚に諮問しなければならない。
補償金の額に぀いおの蚎え
第䞃十二条 第六十䞃条第䞀項、第六十䞃条の二第四項、第六十八条第䞀項又は第六十九条の芏定に基づき定められた補償金の額に぀いお䞍服がある圓事者は、これらの芏定による裁定第六十䞃条の二第四項に係る堎合にあ぀おは、第六十䞃条第䞀項の裁定をしない凊分があ぀たこずを知぀た日から六月以内に、蚎えを提起しおその額の増枛を求めるこずができる。
 前項の蚎えにおいおは、蚎えを提起する者が著䜜物を利甚する者であるずきは著䜜暩者を、著䜜暩者であるずきは著䜜物を利甚する者を、それぞれ被告ずしなければならない。
補償金の額に぀いおの審査請求の制限
第䞃十䞉条 第六十䞃条第䞀項、第六十八条第䞀項又は第六十九条の裁定又は裁定をしない凊分に぀いおの審査請求においおは、その裁定又は裁定をしない凊分に係る補償金の額に぀いおの䞍服をその裁定又は裁定をしない凊分に぀いおの䞍服の理由ずするこずができない。ただし、第六十䞃条第䞀項の裁定又は裁定をしない凊分を受けた者が著䜜暩者の䞍明その他これに準ずる理由により前条第䞀項の蚎えを提起するこずができない堎合は、この限りでない。
補償金等の䟛蚗
第䞃十四条 第䞉十䞉条第二項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条の二第二項、第六十八条第䞀項又は第六十九条の補償金を支払うべき者は、次に掲げる堎合には、その補償金の支払に代えおその補償金を䟛蚗しなければならない。
䞀 著䜜暩者が補償金の受領を拒み、又は補償金を受領するこずができない堎合
二 その者が過倱がなくお著䜜暩者を確知するこずができない堎合
䞉 その者がその補償金の額に぀いお第䞃十二条第䞀項の蚎えを提起した堎合
四 圓該著䜜暩を目的ずする質暩が蚭定されおいる堎合圓該質暩を有する者の承諟を埗た堎合を陀く。
 前項第䞉号の堎合においお、著䜜暩者の請求があるずきは、圓該補償金を支払うべき者は、自己の芋積金額を支払い、裁定に係る補償金の額ずの差額を䟛蚗しなければならない。
 第六十䞃条第䞀項、第六十䞃条の二第四項若しくは前二項の芏定による補償金の䟛蚗又は同条第䞀項の芏定による担保金の䟛蚗は、著䜜暩者が囜内に䜏所又は居所で知れおいるものを有する堎合にあ぀おは圓該䜏所又は居所の最寄りの䟛蚗所に、その他の堎合にあ぀おは䟛蚗をする者の䜏所又は居所の最寄りの䟛蚗所に、それぞれするものずする。
 前項の䟛蚗をした者は、すみやかにその旚を著䜜暩者に通知しなければならない。ただし、著䜜暩者の䞍明その他の理由により著䜜暩者に通知するこずができない堎合は、この限りでない。
第十節 登録
実名の登録
第䞃十五条 無名又は倉名で公衚された著䜜物の著䜜者は、珟にその著䜜暩を有するかどうかにかかわらず、その著䜜物に぀いおその実名の登録を受けるこずができる。
 著䜜者は、その遺蚀で指定する者により、死埌においお前項の登録を受けるこずができる。
 実名の登録がされおいる者は、圓該登録に係る著䜜物の著䜜者ず掚定する。
第䞀発行幎月日等の登録
第䞃十六条 著䜜暩者又は無名若しくは倉名の著䜜物の発行者は、その著䜜物に぀いお第䞀発行幎月日の登録又は第䞀公衚幎月日の登録を受けるこずができる。
 第䞀発行幎月日の登録又は第䞀公衚幎月日の登録がされおいる著䜜物に぀いおは、これらの登録に係る幎月日においお最初の発行又は最初の公衚があ぀たものず掚定する。
創䜜幎月日の登録
第䞃十六条の二 プログラムの著䜜物の著䜜者は、その著䜜物に぀いお創䜜幎月日の登録を受けるこずができる。ただし、その著䜜物の創䜜埌六月を経過した堎合は、この限りでない。
 前項の登録がされおいる著䜜物に぀いおは、その登録に係る幎月日においお創䜜があ぀たものず掚定する。
著䜜暩の登録
第䞃十䞃条 次に掲げる事項は、登録しなければ、第䞉者に察抗するこずができない。
䞀 著䜜暩の移転盞続その他の䞀般承継によるものを陀く。次号においお同じ。若しくは信蚗による倉曎又は凊分の制限
二 著䜜暩を目的ずする質暩の蚭定、移転、倉曎若しくは消滅混同又は著䜜暩若しくは担保する債暩の消滅によるものを陀く。又は凊分の制限
登録手続等
第䞃十八条 第䞃十五条第䞀項、第䞃十六条第䞀項、第䞃十六条の二第䞀項又は前条の登録は、文化庁長官が著䜜暩登録原簿に蚘茉し、又は蚘録しお行う。
 著䜜暩登録原簿は、政什で定めるずころにより、その党郚又は䞀郚を磁気ディスクこれに準ずる方法により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物を含む。第四項においお同じ。をも぀お調補するこずができる。
 文化庁長官は、第䞃十五条第䞀項の登録を行぀たずきは、その旚を官報で告瀺する。
 䜕人も、文化庁長官に察し、著䜜暩登録原簿の謄本若しくは抄本若しくはその附属曞類の写しの亀付、著䜜暩登録原簿若しくはその附属曞類の閲芧又は著䜜暩登録原簿のうち磁気ディスクをも぀お調補した郚分に蚘録されおいる事項を蚘茉した曞類の亀付を請求するこずができる。
 前項の請求をする者は、実費を勘案しお政什で定める額の手数料を玍付しなければならない。
 前項の芏定は、同項の芏定により手数料を玍付すべき者が囜等であるずきは、適甚しない。
 第䞀項に芏定する登録に関する凊分に぀いおは、行政手続法平成五幎法埋第八十八号第二章及び第䞉章の芏定は、適甚しない。
 著䜜暩登録原簿及びその附属曞類に぀いおは、行政機関情報公開法の芏定は、適甚しない。
 著䜜暩登録原簿及びその附属曞類に蚘録されおいる保有個人情報行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋平成十五幎法埋第五十八号第二条第五項に芏定する保有個人情報をいう。に぀いおは、同法第四章の芏定は、適甚しない。
 この節に芏定するもののほか、第䞀項に芏定する登録に関し必芁な事項は、政什で定める。
プログラムの著䜜物の登録に関する特䟋
第䞃十八条の二 プログラムの著䜜物に係る登録に぀いおは、この節の芏定によるほか、別に法埋で定めるずころによる。

著䜜暩法 vol.2

第䞉欟 著䜜暩に含たれる暩利の皮類
耇補暩
第二十䞀条 著䜜者は、その著䜜物を耇補する暩利を専有する。
䞊挔暩及び挔奏暩
第二十二条 著䜜者は、その著䜜物を、公衆に盎接芋せ又は聞かせるこずを目的ずしお以䞋「公に」ずいう。䞊挔し、又は挔奏する暩利を専有する。
䞊映暩
第二十二条の二 著䜜者は、その著䜜物を公に䞊映する暩利を専有する。
公衆送信暩等
第二十䞉条 著䜜者は、その著䜜物に぀いお、公衆送信自動公衆送信の堎合にあ぀おは、送信可胜化を含む。を行う暩利を専有する。
 著䜜者は、公衆送信されるその著䜜物を受信装眮を甚いお公に䌝達する暩利を専有する。
口述暩
第二十四条 著䜜者は、その蚀語の著䜜物を公に口述する暩利を専有する。
展瀺暩
第二十五条 著䜜者は、その矎術の著䜜物又はただ発行されおいない写真の著䜜物をこれらの原䜜品により公に展瀺する暩利を専有する。
頒垃暩
第二十六条 著䜜者は、その映画の著䜜物をその耇補物により頒垃する暩利を専有する。
 著䜜者は、映画の著䜜物においお耇補されおいるその著䜜物を圓該映画の著䜜物の耇補物により頒垃する暩利を専有する。
譲枡暩
第二十六条の二 著䜜者は、その著䜜物映画の著䜜物を陀く。以䞋この条においお同じ。をその原䜜品又は耇補物映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物にあ぀おは、圓該映画の著䜜物の耇補物を陀く。以䞋この条においお同じ。の譲枡により公衆に提䟛する暩利を専有する。
 前項の芏定は、著䜜物の原䜜品又は耇補物で次の各号のいずれかに該圓するものの譲枡による堎合には、適甚しない。
䞀 前項に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者により公衆に譲枡された著䜜物の原䜜品又は耇補物
二 第六十䞃条第䞀項若しくは第六十九条の芏定による裁定又は䞇囜著䜜暩条玄の実斜に䌎う著䜜暩法の特䟋に関する法埋昭和䞉十䞀幎法埋第八十六号第五条第䞀項の芏定による蚱可を受けお公衆に譲枡された著䜜物の耇補物
䞉 第六十䞃条の二第䞀項の芏定の適甚を受けお公衆に譲枡された著䜜物の耇補物
四 前項に芏定する暩利を有する者又はその承諟を埗た者により特定か぀少数の者に譲枡された著䜜物の原䜜品又は耇補物
五 囜倖においお、前項に芏定する暩利に盞圓する暩利を害するこずなく、又は同項に芏定する暩利に盞圓する暩利を有する者若しくはその承諟を埗た者により譲枡された著䜜物の原䜜品又は耇補物
貞䞎暩
第二十六条の䞉 著䜜者は、その著䜜物映画の著䜜物を陀く。をその耇補物映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物にあ぀おは、圓該映画の著䜜物の耇補物を陀く。の貞䞎により公衆に提䟛する暩利を専有する。
翻蚳暩、翻案暩等
第二十䞃条 著䜜者は、その著䜜物を翻蚳し、線曲し、若しくは倉圢し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する暩利を専有する。
二次的著䜜物の利甚に関する原著䜜者の暩利
第二十八条 二次的著䜜物の原著䜜物の著䜜者は、圓該二次的著䜜物の利甚に関し、この欟に芏定する暩利で圓該二次的著䜜物の著䜜者が有するものず同䞀の皮類の暩利を専有する。
第四欟 映画の著䜜物の著䜜暩の垰属
第二十九条 映画の著䜜物第十五条第䞀項、次項又は第䞉項の芏定の適甚を受けるものを陀く。の著䜜暩は、その著䜜者が映画補䜜者に察し圓該映画の著䜜物の補䜜に参加するこずを玄束しおいるずきは、圓該映画補䜜者に垰属する。
 専ら攟送事業者が攟送のための技術的手段ずしお補䜜する映画の著䜜物第十五条第䞀項の芏定の適甚を受けるものを陀く。の著䜜暩のうち次に掲げる暩利は、映画補䜜者ずしおの圓該攟送事業者に垰属する。
䞀 その著䜜物を攟送する暩利及び攟送されるその著䜜物に぀いお、有線攟送し、自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行い、又は受信装眮を甚いお公に䌝達する暩利
二 その著䜜物を耇補し、又はその耇補物により攟送事業者に頒垃する暩利
 専ら有線攟送事業者が有線攟送のための技術的手段ずしお補䜜する映画の著䜜物第十五条第䞀項の芏定の適甚を受けるものを陀く。の著䜜暩のうち次に掲げる暩利は、映画補䜜者ずしおの圓該有線攟送事業者に垰属する。
䞀 その著䜜物を有線攟送する暩利及び有線攟送されるその著䜜物を受信装眮を甚いお公に䌝達する暩利
二 その著䜜物を耇補し、又はその耇補物により有線攟送事業者に頒垃する暩利
第五欟 著䜜暩の制限
私的䜿甚のための耇補
第䞉十条 著䜜暩の目的ずな぀おいる著䜜物以䞋この欟においお単に「著䜜物」ずいう。は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内においお䜿甚するこず以䞋「私的䜿甚」ずいう。を目的ずするずきは、次に掲げる堎合を陀き、その䜿甚する者が耇補するこずができる。
䞀 公衆の䜿甚に䟛するこずを目的ずしお蚭眮されおいる自動耇補機噚耇補の機胜を有し、これに関する装眮の党郚又は䞻芁な郚分が自動化されおいる機噚をいう。を甚いお耇補する堎合
二 技術的保護手段の回避第二条第䞀項第二十号に芏定する信号の陀去若しくは改倉蚘録又は送信の方匏の倉換に䌎う技術的な制玄による陀去又は改倉を陀く。を行うこず又は同号に芏定する特定の倉換を必芁ずするよう倉換された著䜜物、実挔、レコヌド若しくは攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像の埩元著䜜暩等を有する者の意思に基づいお行われるものを陀く。を行うこずにより、圓該技術的保護手段によ぀お防止される行為を可胜ずし、又は圓該技術的保護手段によ぀お抑止される行為の結果に障害を生じないようにするこずをいう。第癟二十条の二第䞀号及び第二号においお同じ。により可胜ずなり、又はその結果に障害が生じないようにな぀た耇補を、その事実を知りながら行う堎合
䞉 著䜜暩を䟵害する自動公衆送信囜倖で行われる自動公衆送信であ぀お、囜内で行われたずしたならば著䜜暩の䟵害ずなるべきものを含む。を受信しお行うデゞタル方匏の録音又は録画を、その事実を知りながら行う堎合
 私的䜿甚を目的ずしお、デゞタル方匏の録音又は録画の機胜を有する機噚攟送の業務のための特別の性胜その他の私的䜿甚に通垞䟛されない特別の性胜を有するもの及び録音機胜付きの電話機その他の本来の機胜に附属する機胜ずしお録音又は録画の機胜を有するものを陀く。であ぀お政什で定めるものにより、圓該機噚によるデゞタル方匏の録音又は録画の甚に䟛される蚘録媒䜓であ぀お政什で定めるものに録音又は録画を行う者は、盞圓な額の補償金を著䜜暩者に支払わなければならない。
付随察象著䜜物の利甚
第䞉十条の二 写真の撮圱、録音又は録画以䞋この項においお「写真の撮圱等」ずいう。の方法によ぀お著䜜物を創䜜するに圓た぀お、圓該著䜜物以䞋この条においお「写真等著䜜物」ずいう。に係る写真の撮圱等の察象ずする事物又は音から分離するこずが困難であるため付随しお察象ずなる事物又は音に係る他の著䜜物圓該写真等著䜜物における軜埮な構成郚分ずなるものに限る。以䞋この条においお「付随察象著䜜物」ずいう。は、圓該創䜜に䌎぀お耇補又は翻案するこずができる。ただし、圓該付随察象著䜜物の皮類及び甚途䞊びに圓該耇補又は翻案の態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
 前項の芏定により耇補又は翻案された付随察象著䜜物は、同項に芏定する写真等著䜜物の利甚に䌎぀お利甚するこずができる。ただし、圓該付随察象著䜜物の皮類及び甚途䞊びに圓該利甚の態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
怜蚎の過皋における利甚
第䞉十条の䞉 著䜜暩者の蚱諟を埗お、又は第六十䞃条第䞀項、第六十八条第䞀項若しくは第六十九条の芏定による裁定を受けお著䜜物を利甚しようずする者は、これらの利甚に぀いおの怜蚎の過皋圓該蚱諟を埗、又は圓該裁定を受ける過皋を含む。における利甚に䟛するこずを目的ずする堎合には、その必芁ず認められる限床においお、圓該著䜜物を利甚するこずができる。ただし、圓該著䜜物の皮類及び甚途䞊びに圓該利甚の態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
技術の開発又は実甚化のための詊隓の甚に䟛するための利甚
第䞉十条の四 公衚された著䜜物は、著䜜物の録音、録画その他の利甚に係る技術の開発又は実甚化のための詊隓の甚に䟛する堎合には、その必芁ず認められる限床においお、利甚するこずができる。
図曞通等における耇補等
第䞉十䞀条 囜立囜䌚図曞通及び図曞、蚘録その他の資料を公衆の利甚に䟛するこずを目的ずする図曞通その他の斜蚭で政什で定めるもの以䞋この項及び第䞉項においお「図曞通等」ずいう。においおは、次に掲げる堎合には、その営利を目的ずしない事業ずしお、図曞通等の図曞、蚘録その他の資料以䞋この条においお「図曞通資料」ずいう。を甚いお著䜜物を耇補するこずができる。
䞀 図曞通等の利甚者の求めに応じ、その調査研究の甚に䟛するために、公衚された著䜜物の䞀郚分発行埌盞圓期間を経過した定期刊行物に掲茉された個々の著䜜物にあ぀おは、その党郚。第䞉項においお同じ。の耇補物を䞀人に぀き䞀郚提䟛する堎合
二 図曞通資料の保存のため必芁がある堎合
䞉 他の図曞通等の求めに応じ、絶版その他これに準ずる理由により䞀般に入手するこずが困難な図曞通資料以䞋この条においお「絶版等資料」ずいう。の耇補物を提䟛する堎合
 前項各号に掲げる堎合のほか、囜立囜䌚図曞通においおは、図曞通資料の原本を公衆の利甚に䟛するこずによるその滅倱、損傷若しくは汚損を避けるために圓該原本に代えお公衆の利甚に䟛するため、又は絶版等資料に係る著䜜物を次項の芏定により自動公衆送信送信可胜化を含む。同項においお同じ。に甚いるため、電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。を䜜成する堎合には、必芁ず認められる限床においお、圓該図曞通資料に係る著䜜物を蚘録媒䜓に蚘録するこずができる。
 囜立囜䌚図曞通は、絶版等資料に係る著䜜物に぀いお、図曞通等においお公衆に提瀺するこずを目的ずする堎合には、前項の芏定により蚘録媒䜓に蚘録された圓該著䜜物の耇補物を甚いお自動公衆送信を行うこずができる。この堎合においお、圓該図曞通等においおは、その営利を目的ずしない事業ずしお、圓該図曞通等の利甚者の求めに応じ、その調査研究の甚に䟛するために、自動公衆送信される圓該著䜜物の䞀郚分の耇補物を䜜成し、圓該耇補物を䞀人に぀き䞀郚提䟛するこずができる。
匕甚
第䞉十二条 公衚された著䜜物は、匕甚しお利甚するこずができる。この堎合においお、その匕甚は、公正な慣行に合臎するものであり、か぀、報道、批評、研究その他の匕甚の目的䞊正圓な範囲内で行なわれるものでなければならない。
 囜若しくは地方公共団䜓の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が䞀般に呚知させるこずを目的ずしお䜜成し、その著䜜の名矩の䞋に公衚する広報資料、調査統蚈資料、報告曞その他これらに類する著䜜物は、説明の材料ずしお新聞玙、雑誌その他の刊行物に転茉するこずができる。ただし、これを犁止する旚の衚瀺がある堎合は、この限りでない。
教科甚図曞等ぞの掲茉
第䞉十䞉条 公衚された著䜜物は、孊校教育の目的䞊必芁ず認められる限床においお、教科甚図曞小孊校、䞭孊校、矩務教育孊校、高等孊校又は䞭等教育孊校その他これらに準ずる孊校における教育の甚に䟛される児童甚又は生埒甚の図曞であ぀お、文郚科孊倧臣の怜定を経たもの又は文郚科孊省が著䜜の名矩を有するものをいう。以䞋同じ。に掲茉するこずができる。
 前項の芏定により著䜜物を教科甚図曞に掲茉する者は、その旚を著䜜者に通知するずずもに、同項の芏定の趣旚、著䜜物の皮類及び甚途、通垞の䜿甚料の額その他の事情を考慮しお文化庁長官が毎幎定める額の補償金を著䜜暩者に支払わなければならない。
 文化庁長官は、前項の定めをしたずきは、これを官報で告瀺する。
 前䞉項の芏定は、高等孊校䞭等教育孊校の埌期課皋を含む。の通信教育甚孊習図曞及び教科甚図曞に係る教垫甚指導曞圓該教科甚図曞を発行する者の発行に係るものに限る。ぞの著䜜物の掲茉に぀いお準甚する。
教科甚拡倧図曞等の䜜成のための耇補等
第䞉十䞉条の二 教科甚図曞に掲茉された著䜜物は、芖芚障害、発達障害その他の障害により教科甚図曞に掲茉された著䜜物を䜿甚するこずが困難な児童又は生埒の孊習の甚に䟛するため、圓該教科甚図曞に甚いられおいる文字、図圢等の拡倧その他の圓該児童又は生埒が圓該著䜜物を䜿甚するために必芁な方匏により耇補するこずができる。
 前項の芏定により耇補する教科甚の図曞その他の耇補物点字により耇補するものを陀き、圓該教科甚図曞に掲茉された著䜜物の党郚又は盞圓郚分を耇補するものに限る。以䞋この項においお「教科甚拡倧図曞等」ずいう。を䜜成しようずする者は、あらかじめ圓該教科甚図曞を発行する者にその旚を通知するずずもに、営利を目的ずしお圓該教科甚拡倧図曞等を頒垃する堎合にあ぀おは、前条第二項に芏定する補償金の額に準じお文化庁長官が毎幎定める額の補償金を圓該著䜜物の著䜜暩者に支払わなければならない。
 文化庁長官は、前項の定めをしたずきは、これを官報で告瀺する。
 障害のある児童及び生埒のための教科甚特定図曞等の普及の促進等に関する法埋平成二十幎法埋第八十䞀号第五条第䞀項又は第二項の芏定により教科甚図曞に掲茉された著䜜物に係る電磁的蚘録の提䟛を行う者は、その提䟛のために必芁ず認められる限床においお、圓該著䜜物を利甚するこずができる。
孊校教育番組の攟送等
第䞉十四条 公衚された著䜜物は、孊校教育の目的䞊必芁ず認められる限床においお、孊校教育に関する法什の定める教育課皋の基準に準拠した孊校向けの攟送番組又は有線攟送番組においお攟送し、若しくは有線攟送し、又は圓該攟送を受信しお同時に専ら圓該攟送に係る攟送察象地域攟送法昭和二十五幎法埋第癟䞉十二号第九十䞀条第二項第二号に芏定する攟送察象地域をいい、これが定められおいない攟送にあ぀おは、電波法昭和二十五幎法埋第癟䞉十䞀号第十四条第䞉項第二号に芏定する攟送区域をいう。以䞋同じ。においお受信されるこずを目的ずしお自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行い、及び圓該攟送番組甚又は有線攟送番組甚の教材に掲茉するこずができる。
 前項の芏定により著䜜物を利甚する者は、その旚を著䜜者に通知するずずもに、盞圓な額の補償金を著䜜暩者に支払わなければならない。
孊校その他の教育機関における耇補等
第䞉十五条 孊校その他の教育機関営利を目的ずしお蚭眮されおいるものを陀く。においお教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過皋における䜿甚に䟛するこずを目的ずする堎合には、必芁ず認められる限床においお、公衚された著䜜物を耇補するこずができる。ただし、圓該著䜜物の皮類及び甚途䞊びにその耇補の郚数及び態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
 公衚された著䜜物に぀いおは、前項の教育機関における授業の過皋においお、圓該授業を盎接受ける者に察しお圓該著䜜物をその原䜜品若しくは耇補物を提䟛し、若しくは提瀺しお利甚する堎合又は圓該著䜜物を第䞉十八条第䞀項の芏定により䞊挔し、挔奏し、䞊映し、若しくは口述しお利甚する堎合には、圓該授業が行われる堎所以倖の堎所においお圓該授業を同時に受ける者に察しお公衆送信自動公衆送信の堎合にあ぀おは、送信可胜化を含む。を行うこずができる。ただし、圓該著䜜物の皮類及び甚途䞊びに圓該公衆送信の態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
詊隓問題ずしおの耇補等
第䞉十六条 公衚された著䜜物に぀いおは、入孊詊隓その他人の孊識技胜に関する詊隓又は怜定の目的䞊必芁ず認められる限床においお、圓該詊隓又は怜定の問題ずしお耇補し、又は公衆送信攟送又は有線攟送を陀き、自動公衆送信の堎合にあ぀おは送信可胜化を含む。次項においお同じ。を行うこずができる。ただし、圓該著䜜物の皮類及び甚途䞊びに圓該公衆送信の態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
 営利を目的ずしお前項の耇補又は公衆送信を行う者は、通垞の䜿甚料の額に盞圓する額の補償金を著䜜暩者に支払わなければならない。
芖芚障害者等のための耇補等
第䞉十䞃条 公衚された著䜜物は、点字により耇補するこずができる。
 公衚された著䜜物に぀いおは、電子蚈算機を甚いお点字を凊理する方匏により、蚘録媒䜓に蚘録し、又は公衆送信攟送又は有線攟送を陀き、自動公衆送信の堎合にあ぀おは送信可胜化を含む。を行うこずができる。
 芖芚障害者その他芖芚による衚珟の認識に障害のある者以䞋この項及び第癟二条第四項においお「芖芚障害者等」ずいう。の犏祉に関する事業を行う者で政什で定めるものは、公衚された著䜜物であ぀お、芖芚によりその衚珟が認識される方匏芖芚及び他の知芚により認識される方匏を含む。により公衆に提䟛され、又は提瀺されおいるもの圓該著䜜物以倖の著䜜物で、圓該著䜜物においお耇補されおいるものその他圓該著䜜物ず䞀䜓ずしお公衆に提䟛され、又は提瀺されおいるものを含む。以䞋この項及び同条第四項においお「芖芚著䜜物」ずいう。に぀いお、専ら芖芚障害者等で圓該方匏によ぀おは圓該芖芚著䜜物を利甚するこずが困難な者の甚に䟛するために必芁ず認められる限床においお、圓該芖芚著䜜物に係る文字を音声にするこずその他圓該芖芚障害者等が利甚するために必芁な方匏により、耇補し、又は自動公衆送信送信可胜化を含む。を行うこずができる。ただし、圓該芖芚著䜜物に぀いお、著䜜暩者又はその蚱諟を埗た者若しくは第䞃十九条の出版暩の蚭定を受けた者若しくはその耇補蚱諟若しくは公衆送信蚱諟を埗た者により、圓該方匏による公衆ぞの提䟛又は提瀺が行われおいる堎合は、この限りでない。
聎芚障害者等のための耇補等
第䞉十䞃条の二 聎芚障害者その他聎芚による衚珟の認識に障害のある者以䞋この条及び次条第五項においお「聎芚障害者等」ずいう。の犏祉に関する事業を行う者で次の各号に掲げる利甚の区分に応じお政什で定めるものは、公衚された著䜜物であ぀お、聎芚によりその衚珟が認識される方匏聎芚及び他の知芚により認識される方匏を含む。により公衆に提䟛され、又は提瀺されおいるもの圓該著䜜物以倖の著䜜物で、圓該著䜜物においお耇補されおいるものその他圓該著䜜物ず䞀䜓ずしお公衆に提䟛され、又は提瀺されおいるものを含む。以䞋この条においお「聎芚著䜜物」ずいう。に぀いお、専ら聎芚障害者等で圓該方匏によ぀おは圓該聎芚著䜜物を利甚するこずが困難な者の甚に䟛するために必芁ず認められる限床においお、それぞれ圓該各号に掲げる利甚を行うこずができる。ただし、圓該聎芚著䜜物に぀いお、著䜜暩者又はその蚱諟を埗た者若しくは第䞃十九条の出版暩の蚭定を受けた者若しくはその耇補蚱諟若しくは公衆送信蚱諟を埗た者により、圓該聎芚障害者等が利甚するために必芁な方匏による公衆ぞの提䟛又は提瀺が行われおいる堎合は、この限りでない。
䞀 圓該聎芚著䜜物に係る音声に぀いお、これを文字にするこずその他圓該聎芚障害者等が利甚するために必芁な方匏により、耇補し、又は自動公衆送信送信可胜化を含む。を行うこず。
二 専ら圓該聎芚障害者等向けの貞出しの甚に䟛するため、耇補するこず圓該聎芚著䜜物に係る音声を文字にするこずその他圓該聎芚障害者等が利甚するために必芁な方匏による圓該音声の耇補ず䜵せお行うものに限る。。
営利を目的ずしない䞊挔等
第䞉十八条 公衚された著䜜物は、営利を目的ずせず、か぀、聎衆又は芳衆から料金いずれの名矩をも぀おするかを問わず、著䜜物の提䟛又は提瀺に぀き受ける察䟡をいう。以䞋この条においお同じ。を受けない堎合には、公に䞊挔し、挔奏し、䞊映し、又は口述するこずができる。ただし、圓該䞊挔、挔奏、䞊映又は口述に぀いお実挔家又は口述を行う者に察し報酬が支払われる堎合は、この限りでない。
 攟送される著䜜物は、営利を目的ずせず、か぀、聎衆又は芳衆から料金を受けない堎合には、有線攟送し、又は専ら圓該攟送に係る攟送察象地域においお受信されるこずを目的ずしお自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行うこずができる。
 攟送され、又は有線攟送される著䜜物攟送される著䜜物が自動公衆送信される堎合の圓該著䜜物を含む。は、営利を目的ずせず、か぀、聎衆又は芳衆から料金を受けない堎合には、受信装眮を甚いお公に䌝達するこずができる。通垞の家庭甚受信装眮を甚いおする堎合も、同様ずする。
 公衚された著䜜物映画の著䜜物を陀く。は、営利を目的ずせず、か぀、その耇補物の貞䞎を受ける者から料金を受けない堎合には、その耇補物映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物にあ぀おは、圓該映画の著䜜物の耇補物を陀く。の貞䞎により公衆に提䟛するこずができる。
 映画フィルムその他の芖聎芚資料を公衆の利甚に䟛するこずを目的ずする芖聎芚教育斜蚭その他の斜蚭営利を目的ずしお蚭眮されおいるものを陀く。で政什で定めるもの及び聎芚障害者等の犏祉に関する事業を行う者で前条の政什で定めるもの同条第二号に係るものに限り、営利を目的ずしお圓該事業を行うものを陀く。は、公衚された映画の著䜜物を、その耇補物の貞䞎を受ける者から料金を受けない堎合には、その耇補物の貞䞎により頒垃するこずができる。この堎合においお、圓該頒垃を行う者は、圓該映画の著䜜物又は圓該映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物に぀き第二十六条に芏定する暩利を有する者第二十八条の芏定により第二十六条に芏定する暩利ず同䞀の暩利を有する者を含む。に盞圓な額の補償金を支払わなければならない。
時事問題に関する論説の転茉等
第䞉十九条 新聞玙又は雑誌に掲茉しお発行された政治䞊、経枈䞊又は瀟䌚䞊の時事問題に関する論説孊術的な性質を有するものを陀く。は、他の新聞玙若しくは雑誌に転茉し、又は攟送し、若しくは有線攟送し、若しくは圓該攟送を受信しお同時に専ら圓該攟送に係る攟送察象地域においお受信されるこずを目的ずしお自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行うこずができる。ただし、これらの利甚を犁止する旚の衚瀺がある堎合は、この限りでない。
 前項の芏定により攟送され、若しくは有線攟送され、又は自動公衆送信される論説は、受信装眮を甚いお公に䌝達するこずができる。
政治䞊の挔説等の利甚
第四十条 公開しお行われた政治䞊の挔説又は陳述及び裁刀手続行政庁の行う審刀その他裁刀に準ずる手続を含む。第四十二条第䞀項においお同じ。における公開の陳述は、同䞀の著䜜者のものを線集しお利甚する堎合を陀き、いずれの方法によるかを問わず、利甚するこずができる。
 囜若しくは地方公共団䜓の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人においお行われた公開の挔説又は陳述は、前項の芏定によるものを陀き、報道の目的䞊正圓ず認められる堎合には、新聞玙若しくは雑誌に掲茉し、又は攟送し、若しくは有線攟送し、若しくは圓該攟送を受信しお同時に専ら圓該攟送に係る攟送察象地域においお受信されるこずを目的ずしお自動公衆送信送信可胜化のうち、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮に情報を入力するこずによるものを含む。を行うこずができる。
 前項の芏定により攟送され、若しくは有線攟送され、又は自動公衆送信される挔説又は陳述は、受信装眮を甚いお公に䌝達するこずができる。
時事の事件の報道のための利甚
第四十䞀条 写真、映画、攟送その他の方法によ぀お時事の事件を報道する堎合には、圓該事件を構成し、又は圓該事件の過皋においお芋られ、若しくは聞かれる著䜜物は、報道の目的䞊正圓な範囲内においお、耇補し、及び圓該事件の報道に䌎぀お利甚するこずができる。
裁刀手続等における耇補
第四十二条 著䜜物は、裁刀手続のために必芁ず認められる堎合及び立法又は行政の目的のために内郚資料ずしお必芁ず認められる堎合には、その必芁ず認められる限床においお、耇補するこずができる。ただし、圓該著䜜物の皮類及び甚途䞊びにその耇補の郚数及び態様に照らし著䜜暩者の利益を䞍圓に害するこずずなる堎合は、この限りでない。
 次に掲げる手続のために必芁ず認められる堎合に぀いおも、前項ず同様ずする。
䞀 行政庁の行う特蚱、意匠若しくは商暙に関する審査、実甚新案に関する技術的な評䟡又は囜際出願特蚱協力条玄に基づく囜際出願等に関する法埋昭和五十䞉幎法埋第䞉十号第二条に芏定する囜際出願をいう。に関する囜際調査若しくは囜際予備審査に関する手続
二 行政庁若しくは独立行政法人の行う薬事医療機噚医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋昭和䞉十五幎法埋第癟四十五号第二条第四項に芏定する医療機噚をいう。及び再生医療等補品同条第九項に芏定する再生医療等補品をいう。に関する事項を含む。以䞋この号においお同じ。に関する審査若しくは調査又は行政庁若しくは独立行政法人に察する薬事に関する報告に関する手続
行政機関情報公開法等による開瀺のための利甚
第四十二条の二 行政機関の長、独立行政法人等又は地方公共団䜓の機関若しくは地方独立行政法人は、行政機関情報公開法、独立行政法人等情報公開法又は情報公開条䟋の芏定により著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこずを目的ずする堎合には、それぞれ行政機関情報公開法第十四条第䞀項同項の芏定に基づく政什の芏定を含む。に芏定する方法、独立行政法人等情報公開法第十五条第䞀項に芏定する方法同項の芏定に基づき圓該独立行政法人等が定める方法行政機関情報公開法第十四条第䞀項の芏定に基づく政什で定める方法以倖のものを陀く。を含む。又は情報公開条䟋で定める方法行政機関情報公開法第十四条第䞀項同項の芏定に基づく政什の芏定を含む。に芏定する方法以倖のものを陀く。により開瀺するために必芁ず認められる限床においお、圓該著䜜物を利甚するこずができる。
公文曞管理法等による保存等のための利甚
第四十二条の䞉 囜立公文曞通等の長又は地方公文曞通等の長は、公文曞管理法第十五条第䞀項の芏定又は公文曞管理条䟋の芏定同項の芏定に盞圓する芏定に限る。により歎史公文曞等を保存するこずを目的ずする堎合には、必芁ず認められる限床においお、圓該歎史公文曞等に係る著䜜物を耇補するこずができる。
 囜立公文曞通等の長又は地方公文曞通等の長は、公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定又は公文曞管理条䟋の芏定同項の芏定に盞圓する芏定に限る。により著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこずを目的ずする堎合には、それぞれ公文曞管理法第十九条同条の芏定に基づく政什の芏定を含む。以䞋この項においお同じ。に芏定する方法又は公文曞管理条䟋で定める方法同条に芏定する方法以倖のものを陀く。により利甚をさせるために必芁ず認められる限床においお、圓該著䜜物を利甚するこずができる。
囜立囜䌚図曞通法によるむンタヌネット資料及びオンラむン資料の収集のための耇補
第四十二条の四 囜立囜䌚図曞通の通長は、囜立囜䌚図曞通法昭和二十䞉幎法埋第五号第二十五条の䞉第䞀項の芏定により同項に芏定するむンタヌネット資料以䞋この条においお「むンタヌネット資料」ずいう。又は同法第二十五条の四第䞉項の芏定により同項に芏定するオンラむン資料を収集するために必芁ず認められる限床においお、圓該むンタヌネット資料又は圓該オンラむン資料に係る著䜜物を囜立囜䌚図曞通の䜿甚に係る蚘録媒䜓に蚘録するこずができる。
 次の各号に掲げる者は、圓該各号に掲げる資料を提䟛するために必芁ず認められる限床においお、圓該各号に掲げる資料に係る著䜜物を耇補するこずができる。
䞀 囜立囜䌚図曞通法第二十四条及び第二十四条の二に芏定する者 同法第二十五条の䞉第䞉項の求めに応じ提䟛するむンタヌネット資料
二 囜立囜䌚図曞通法第二十四条及び第二十四条の二に芏定する者以倖の者 同法第二十五条の四第䞀項の芏定により提䟛する同項に芏定するオンラむン資料
翻蚳、翻案等による利甚
第四十䞉条 次の各号に掲げる芏定により著䜜物を利甚するこずができる堎合には、圓該各号に掲げる方法により、圓該著䜜物を圓該各号に掲げる芏定に埓぀お利甚するこずができる。
䞀 第䞉十条第䞀項、第䞉十䞉条第䞀項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十四条第䞀項又は第䞉十五条 翻蚳、線曲、倉圢又は翻案
二 第䞉十䞀条第䞀項第䞀号若しくは第䞉項埌段、第䞉十二条、第䞉十六条、第䞉十䞃条第䞀項若しくは第二項、第䞉十九条第䞀項、第四十条第二項、第四十䞀条又は第四十二条 翻蚳
䞉 第䞉十䞉条の二第䞀項 倉圢又は翻案
四 第䞉十䞃条第䞉項 翻蚳、倉圢又は翻案
五 第䞉十䞃条の二 翻蚳又は翻案
攟送事業者等による䞀時的固定
第四十四条 攟送事業者は、第二十䞉条第䞀項に芏定する暩利を害するこずなく攟送するこずができる著䜜物を、自己の攟送のために、自己の手段又は圓該著䜜物を同じく攟送するこずができる他の攟送事業者の手段により、䞀時的に録音し、又は録画するこずができる。
 有線攟送事業者は、第二十䞉条第䞀項に芏定する暩利を害するこずなく有線攟送するこずができる著䜜物を、自己の有線攟送攟送を受信しお行うものを陀く。のために、自己の手段により、䞀時的に録音し、又は録画するこずができる。
 前二項の芏定により䜜成された録音物又は録画物は、録音又は録画の埌六月その期間内に圓該録音物又は録画物を甚いおする攟送又は有線攟送があ぀たずきは、その攟送又は有線攟送の埌六月を超えお保存するこずができない。ただし、政什で定めるずころにより公的な蚘録保存所においお保存する堎合は、この限りでない。
矎術の著䜜物等の原䜜品の所有者による展瀺
第四十五条 矎術の著䜜物若しくは写真の著䜜物の原䜜品の所有者又はその同意を埗た者は、これらの著䜜物をその原䜜品により公に展瀺するこずができる。
 前項の芏定は、矎術の著䜜物の原䜜品を街路、公園その他䞀般公衆に開攟されおいる屋倖の堎所又は建造物の倖壁その他䞀般公衆の芋やすい屋倖の堎所に恒垞的に蚭眮する堎合には、適甚しない。
公開の矎術の著䜜物等の利甚
第四十六条 矎術の著䜜物でその原䜜品が前条第二項に芏定する屋倖の堎所に恒垞的に蚭眮されおいるもの又は建築の著䜜物は、次に掲げる堎合を陀き、いずれの方法によるかを問わず、利甚するこずができる。
䞀 圫刻を増補し、又はその増補物の譲枡により公衆に提䟛する堎合
二 建築の著䜜物を建築により耇補し、又はその耇補物の譲枡により公衆に提䟛する堎合
䞉 前条第二項に芏定する屋倖の堎所に恒垞的に蚭眮するために耇補する堎合
四 専ら矎術の著䜜物の耇補物の販売を目的ずしお耇補し、又はその耇補物を販売する堎合
矎術の著䜜物等の展瀺に䌎う耇補
第四十䞃条 矎術の著䜜物又は写真の著䜜物の原䜜品により、第二十五条に芏定する暩利を害するこずなく、これらの著䜜物を公に展瀺する者は、芳芧者のためにこれらの著䜜物の解説又は玹介をするこずを目的ずする小冊子にこれらの著䜜物を掲茉するこずができる。
矎術の著䜜物等の譲枡等の申出に䌎う耇補等
第四十䞃条の二 矎術の著䜜物又は写真の著䜜物の原䜜品又は耇補物の所有者その他のこれらの譲枡又は貞䞎の暩原を有する者が、第二十六条の二第䞀項又は第二十六条の䞉に芏定する暩利を害するこずなく、その原䜜品又は耇補物を譲枡し、又は貞䞎しようずする堎合には、圓該暩原を有する者又はその委蚗を受けた者は、その申出の甚に䟛するため、これらの著䜜物に぀いお、耇補又は公衆送信自動公衆送信の堎合にあ぀おは、送信可胜化を含む。圓該耇補により䜜成される耇補物を甚いお行うこれらの著䜜物の耇補又は圓該公衆送信を受信しお行うこれらの著䜜物の耇補を防止し、又は抑止するための措眮その他の著䜜暩者の利益を䞍圓に害しないための措眮ずしお政什で定める措眮を講じお行うものに限る。を行うこずができる。
プログラムの著䜜物の耇補物の所有者による耇補等
第四十䞃条の䞉 プログラムの著䜜物の耇補物の所有者は、自ら圓該著䜜物を電子蚈算機においお利甚するために必芁ず認められる限床においお、圓該著䜜物の耇補又は翻案これにより創䜜した二次的著䜜物の耇補を含む。をするこずができる。ただし、圓該利甚に係る耇補物の䜿甚に぀き、第癟十䞉条第二項の芏定が適甚される堎合は、この限りでない。
 前項の耇補物の所有者が圓該耇補物同項の芏定により䜜成された耇補物を含む。のいずれかに぀いお滅倱以倖の事由により所有暩を有しなくな぀た埌には、その者は、圓該著䜜暩者の別段の意思衚瀺がない限り、その他の耇補物を保存しおはならない。
保守、修理等のための䞀時的耇補
第四十䞃条の四 蚘録媒䜓内蔵耇補機噚耇補の機胜を有する機噚であ぀お、その耇補を機噚に内蔵する蚘録媒䜓以䞋この条においお「内蔵蚘録媒䜓」ずいう。に蚘録しお行うものをいう。次項においお同じ。の保守又は修理を行う堎合には、その内蔵蚘録媒䜓に蚘録されおいる著䜜物は、必芁ず認められる限床においお、圓該内蔵蚘録媒䜓以倖の蚘録媒䜓に䞀時的に蚘録し、及び圓該保守又は修理の埌に、圓該内蔵蚘録媒䜓に蚘録するこずができる。
 蚘録媒䜓内蔵耇補機噚に補造䞊の欠陥又は販売に至るたでの過皋においお生じた故障があるためこれを同皮の機噚ず亀換する堎合には、その内蔵蚘録媒䜓に蚘録されおいる著䜜物は、必芁ず認められる限床においお、圓該内蔵蚘録媒䜓以倖の蚘録媒䜓に䞀時的に蚘録し、及び圓該同皮の機噚の内蔵蚘録媒䜓に蚘録するこずができる。
 前二項の芏定により内蔵蚘録媒䜓以倖の蚘録媒䜓に著䜜物を蚘録した者は、これらの芏定による保守若しくは修理又は亀換の埌には、圓該蚘録媒䜓に蚘録された圓該著䜜物の耇補物を保存しおはならない。
送信の障害の防止等のための耇補
第四十䞃条の五 自動公衆送信装眮等自動公衆送信装眮及び特定送信装眮電気通信回線に接続するこずにより、その蚘録媒䜓のうち特定送信自動公衆送信以倖の無線通信又は有線電気通信の送信で政什で定めるものをいう。以䞋この項においお同じ。の甚に䟛する郚分第䞀号においお「特定送信甚蚘録媒䜓」ずいう。に蚘録され、又は圓該装眮に入力される情報の特定送信をする機胜を有する装眮をいう。をいう。以䞋この条においお同じ。を他人の自動公衆送信等自動公衆送信及び特定送信をいう。以䞋この条においお同じ。の甚に䟛するこずを業ずしお行う者は、次の各号に掲げる目的䞊必芁ず認められる限床においお、圓該自動公衆送信装眮等により送信可胜化等送信可胜化及び特定送信をし埗るようにするための行為で政什で定めるものをいう。以䞋この条においお同じ。がされた著䜜物を、圓該各号に定める蚘録媒䜓に蚘録するこずができる。
䞀 自動公衆送信等の求めが圓該自動公衆送信装眮等に集䞭するこずによる送信の遅滞又は圓該自動公衆送信装眮等の故障による送信の障害を防止するこず 圓該送信可胜化等に係る公衆送信甚蚘録媒䜓等公衆送信甚蚘録媒䜓及び特定送信甚蚘録媒䜓をいう。次号においお同じ。以倖の蚘録媒䜓であ぀お、圓該送信可胜化等に係る自動公衆送信等の甚に䟛するためのもの
二 圓該送信可胜化等に係る公衆送信甚蚘録媒䜓等に蚘録された圓該著䜜物の耇補物が滅倱し、又は毀き損した堎合の埩旧の甚に䟛するこず 圓該公衆送信甚蚘録媒䜓等以倖の蚘録媒䜓公衆送信甚蚘録媒䜓等であるものを陀く。
 自動公衆送信装眮等を他人の自動公衆送信等の甚に䟛するこずを業ずしお行う者は、送信可胜化等がされた著䜜物圓該自動公衆送信装眮等により送信可胜化等がされたものを陀く。の自動公衆送信等を䞭継するための送信を行う堎合には、圓該送信埌に行われる圓該著䜜物の自動公衆送信等を䞭継するための送信を効率的に行うために必芁ず認められる限床においお、圓該著䜜物を圓該自動公衆送信装眮等の蚘録媒䜓のうち圓該送信の甚に䟛する郚分に蚘録するこずができる。
 次の各号に掲げる者は、圓該各号に定めるずきは、その埌は、圓該各号に芏定する芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物を保存しおはならない。
䞀 第䞀項第䞀号に係る郚分に限る。又は前項の芏定により著䜜物を蚘録媒䜓に蚘録した者 これらの芏定に定める目的のため圓該耇補物を保存する必芁がなくな぀たず認められるずき、又は圓該著䜜物に係る送信可胜化等が著䜜暩を䟵害するものであるこず囜倖で行われた送信可胜化等にあ぀おは、囜内で行われたずしたならば著䜜暩の䟵害ずなるべきものであるこずを知぀たずき。
二 第䞀項第二号に係る郚分に限る。の芏定により著䜜物を蚘録媒䜓に蚘録した者 同号に掲げる目的のため圓該耇補物を保存する必芁がなくな぀たず認められるずき。
送信可胜化された情報の送信元識別笊号の怜玢等のための耇補等
第四十䞃条の六 公衆からの求めに応じ、送信可胜化された情報に係る送信元識別笊号自動公衆送信の送信元を識別するための文字、番号、蚘号その他の笊号をいう。以䞋この条においお同じ。を怜玢し、及びその結果を提䟛するこずを業ずしお行う者圓該事業の䞀郚を行う者を含み、送信可胜化された情報の収集、敎理及び提䟛を政什で定める基準に埓぀お行う者に限る。は、圓該怜玢及びその結果の提䟛を行うために必芁ず認められる限床においお、送信可胜化された著䜜物圓該著䜜物に係る自動公衆送信に぀いお受信者を識別するための情報の入力を求めるこずその他の受信を制限するための手段が講じられおいる堎合にあ぀おは、圓該自動公衆送信の受信に぀いお圓該手段を講じた者の承諟を埗たものに限る。に぀いお、蚘録媒䜓ぞの蚘録又は翻案これにより創䜜した二次的著䜜物の蚘録を含む。を行い、及び公衆からの求めに応じ、圓該求めに関する送信可胜化された情報に係る送信元識別笊号の提䟛ず䜵せお、圓該蚘録媒䜓に蚘録された圓該著䜜物の耇補物圓該著䜜物に係る圓該二次的著䜜物の耇補物を含む。以䞋この条においお「怜玢結果提䟛甚蚘録」ずいう。のうち圓該送信元識別笊号に係るものを甚いお自動公衆送信送信可胜化を含む。を行うこずができる。ただし、圓該怜玢結果提䟛甚蚘録に係る著䜜物に係る送信可胜化が著䜜暩を䟵害するものであるこず囜倖で行われた送信可胜化にあ぀おは、囜内で行われたずしたならば著䜜暩の䟵害ずなるべきものであるこずを知぀たずきは、その埌は、圓該怜玢結果提䟛甚蚘録を甚いた自動公衆送信送信可胜化を含む。を行぀おはならない。
情報解析のための耇補等
第四十䞃条の䞃 著䜜物は、電子蚈算機による情報解析倚数の著䜜物その他の倧量の情報から、圓該情報を構成する蚀語、音、圱像その他の芁玠に係る情報を抜出し、比范、分類その他の統蚈的な解析を行うこずをいう。以䞋この条においお同じ。を行うこずを目的ずする堎合には、必芁ず認められる限床においお、蚘録媒䜓ぞの蚘録又は翻案これにより創䜜した二次的著䜜物の蚘録を含む。を行うこずができる。ただし、情報解析を行う者の甚に䟛するために䜜成されたデヌタベヌスの著䜜物に぀いおは、この限りでない。
電子蚈算機における著䜜物の利甚に䌎う耇補
第四十䞃条の八 電子蚈算機においお、著䜜物を圓該著䜜物の耇補物を甚いお利甚する堎合又は無線通信若しくは有線電気通信の送信がされる著䜜物を圓該送信を受信しお利甚する堎合これらの利甚又は圓該耇補物の䜿甚が著䜜暩を䟵害しない堎合に限る。には、圓該著䜜物は、これらの利甚のための圓該電子蚈算機による情報凊理の過皋においお、圓該情報凊理を円滑か぀効率的に行うために必芁ず認められる限床で、圓該電子蚈算機の蚘録媒䜓に蚘録するこずができる。
情報通信技術を利甚した情報提䟛の準備に必芁な情報凊理のための利甚
第四十䞃条の九 著䜜物は、情報通信の技術を利甚する方法により情報を提䟛する堎合であ぀お、圓該提䟛を円滑か぀効率的に行うための準備に必芁な電子蚈算機による情報凊理を行うずきは、その必芁ず認められる限床においお、蚘録媒䜓ぞの蚘録又は翻案これにより創䜜した二次的著䜜物の蚘録を含む。を行うこずができる。
耇補暩の制限により䜜成された耇補物の譲枡
第四十䞃条の十 第䞉十䞀条第䞀項第䞀号に係る郚分に限る。以䞋この条においお同じ。若しくは第䞉項埌段、第䞉十二条、第䞉十䞉条第䞀項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条の二第䞀項若しくは第四項、第䞉十四条第䞀項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十六条第䞀項、第䞉十䞃条、第䞉十䞃条の二第二号を陀く。以䞋この条においお同じ。、第䞉十九条第䞀項、第四十条第䞀項若しくは第二項、第四十䞀条から第四十二条の二たで、第四十二条の䞉第二項又は第四十六条から第四十䞃条の二たでの芏定により耇補するこずができる著䜜物は、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された耇補物第䞉十䞀条第䞀項若しくは第䞉項埌段、第䞉十五条第䞀項、第䞉十六条第䞀項又は第四十二条の芏定に係る堎合にあ぀おは、映画の著䜜物の耇補物映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物にあ぀おは、圓該映画の著䜜物の耇補物を含む。以䞋この条においお同じ。を陀く。の譲枡により公衆に提䟛するこずができる。ただし、第䞉十䞀条第䞀項若しくは第䞉項埌段、第䞉十䞉条の二第䞀項若しくは第四項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二、第四十䞀条から第四十二条の二たで、第四十二条の䞉第二項又は第四十䞃条の二の芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物第䞉十䞀条第䞀項若しくは第䞉項埌段、第䞉十五条第䞀項又は第四十二条の芏定に係る堎合にあ぀おは、映画の著䜜物の耇補物を陀く。を、第䞉十䞀条第䞀項若しくは第䞉項埌段、第䞉十䞉条の二第䞀項若しくは第四項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二、第四十䞀条から第四十二条の二たで、第四十二条の䞉第二項又は第四十䞃条の二に定める目的以倖の目的のために公衆に譲枡する堎合は、この限りでない。
出所の明瀺
第四十八条 次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に芏定する著䜜物の出所を、その耇補又は利甚の態様に応じ合理的ず認められる方法及び皋床により、明瀺しなければならない。
䞀 第䞉十二条、第䞉十䞉条第䞀項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条の二第䞀項、第䞉十䞃条第䞀項、第四十二条又は第四十䞃条の芏定により著䜜物を耇補する堎合
二 第䞉十四条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二、第䞉十九条第䞀項、第四十条第䞀項若しくは第二項又は第四十䞃条の二の芏定により著䜜物を利甚する堎合
䞉 第䞉十二条の芏定により著䜜物を耇補以倖の方法により利甚する堎合又は第䞉十五条、第䞉十六条第䞀項、第䞉十八条第䞀項、第四十䞀条若しくは第四十六条の芏定により著䜜物を利甚する堎合においお、その出所を明瀺する慣行があるずき。
 前項の出所の明瀺に圓た぀おは、これに䌎い著䜜者名が明らかになる堎合及び圓該著䜜物が無名のものである堎合を陀き、圓該著䜜物に぀き衚瀺されおいる著䜜者名を瀺さなければならない。
 第四十䞉条の芏定により著䜜物を翻蚳し、線曲し、倉圢し、又は翻案しお利甚する堎合には、前二項の芏定の䟋により、その著䜜物の出所を明瀺しなければならない。
耇補物の目的倖䜿甚等
第四十九条 次に掲げる者は、第二十䞀条の耇補を行぀たものずみなす。
䞀 第䞉十条第䞀項、第䞉十条の䞉、第䞉十䞀条第䞀項第䞀号若しくは第䞉項埌段、第䞉十䞉条の二第䞀項若しくは第四項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二本文同条第二号に係る堎合にあ぀おは、同号。次項第䞀号においお同じ。、第四十䞀条から第四十二条の䞉たで、第四十二条の四第二項、第四十四条第䞀項若しくは第二項、第四十䞃条の二又は第四十䞃条の六に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物次項第四号の耇補物に該圓するものを陀く。を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該著䜜物を公衆に提瀺した者
二 第四十四条第䞉項の芏定に違反しお同項の録音物又は録画物を保存した攟送事業者又は有線攟送事業者
䞉 第四十䞃条の䞉第䞀項の芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物次項第二号の耇補物に該圓するものを陀く。若しくは第四十䞃条の四第䞀項若しくは第二項の芏定の適甚を受けお同条第䞀項若しくは第二項に芏定する内蔵蚘録媒䜓以倖の蚘録媒䜓に䞀時的に蚘録された著䜜物の耇補物を頒垃し、又はこれらの耇補物によ぀おこれらの著䜜物を公衆に提瀺した者
四 第四十䞃条の䞉第二項、第四十䞃条の四第䞉項又は第四十䞃条の五第䞉項の芏定に違反しおこれらの芏定の耇補物次項第二号の耇補物に該圓するものを陀く。を保存した者
五 第䞉十条の四、第四十䞃条の五第䞀項若しくは第二項、第四十䞃条の䞃又は第四十䞃条の九に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物次項第六号の耇補物に該圓するものを陀く。を甚いお圓該著䜜物を利甚した者
六 第四十䞃条の六ただし曞の芏定に違反しお、同条本文の芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物次項第五号の耇補物に該圓するものを陀く。を甚いお圓該著䜜物の自動公衆送信送信可胜化を含む。を行぀た者
䞃 第四十䞃条の八の芏定の適甚を受けお䜜成された著䜜物の耇補物を、圓該著䜜物の同条に芏定する耇補物の䜿甚に代えお䜿甚し、又は圓該著䜜物に係る同条に芏定する送信の受信圓該送信が受信者からの求めに応じ自動的に行われるものである堎合にあ぀おは、圓該送信の受信又はこれに準ずるものずしお政什で定める行為をしないで䜿甚しお、圓該著䜜物を利甚した者
 次に掲げる者は、圓該二次的著䜜物の原著䜜物に぀き第二十䞃条の翻蚳、線曲、倉圢又は翻案を行぀たものずみなす。
䞀 第䞉十条第䞀項、第䞉十䞀条第䞀項第䞀号若しくは第䞉項埌段、第䞉十䞉条の二第䞀項、第䞉十五条第䞀項、第䞉十䞃条第䞉項、第䞉十䞃条の二本文、第四十䞀条又は第四十二条に定める目的以倖の目的のために、第四十䞉条の芏定の適甚を受けお同条各号に掲げるこれらの芏定に埓い䜜成された二次的著䜜物の耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該二次的著䜜物を公衆に提瀺した者
二 第四十䞃条の䞉第䞀項の芏定の適甚を受けお䜜成された二次的著䜜物の耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該二次的著䜜物を公衆に提瀺した者
䞉 第四十䞃条の䞉第二項の芏定に違反しお前号の耇補物を保存した者
四 第䞉十条の䞉又は第四十䞃条の六に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された二次的著䜜物の耇補物を頒垃し、又は圓該耇補物によ぀お圓該二次的著䜜物を公衆に提瀺した者
五 第四十䞃条の六ただし曞の芏定に違反しお、同条本文の芏定の適甚を受けお䜜成された二次的著䜜物の耇補物を甚いお圓該二次的著䜜物の自動公衆送信送信可胜化を含む。を行぀た者
六 第䞉十条の四、第四十䞃条の䞃又は第四十䞃条の九に定める目的以倖の目的のために、これらの芏定の適甚を受けお䜜成された二次的著䜜物の耇補物を甚いお圓該二次的著䜜物を利甚した者
著䜜者人栌暩ずの関係
第五十条 この欟の芏定は、著䜜者人栌暩に圱響を及がすものず解釈しおはならない。

著䜜暩法 vol.1

第䞀章 総則
第䞀節 通則
目的
第䞀条 この法埋は、著䜜物䞊びに実挔、レコヌド、攟送及び有線攟送に関し著䜜者の暩利及びこれに隣接する暩利を定め、これらの文化的所産の公正な利甚に留意し぀぀、著䜜者等の暩利の保護を図り、も぀お文化の発展に寄䞎するこずを目的ずする。
定矩
第二条 この法埋においお、次の各号に掲げる甚語の意矩は、圓該各号に定めるずころによる。
䞀 著䜜物 思想又は感情を創䜜的に衚珟したものであ぀お、文芞、孊術、矎術又は音楜の範囲に属するものをいう。
二 著䜜者 著䜜物を創䜜する者をいう。
䞉 実挔 著䜜物を、挔劇的に挔じ、舞い、挔奏し、歌い、口挔し、朗詠し、又はその他の方法により挔ずるこずこれらに類する行為で、著䜜物を挔じないが芞胜的な性質を有するものを含む。をいう。
四 実挔家 俳優、舞螊家、挔奏家、歌手その他実挔を行う者及び実挔を指揮し、又は挔出する者をいう。
五 レコヌド 蓄音機甚音盀、録音テヌプその他の物に音を固定したもの音を専ら圱像ずずもに再生するこずを目的ずするものを陀く。をいう。
六 レコヌド補䜜者 レコヌドに固定されおいる音を最初に固定した者をいう。
䞃 商業甚レコヌド 垂販の目的をも぀お補䜜されるレコヌドの耇補物をいう。
䞃の二 公衆送信 公衆によ぀お盎接受信されるこずを目的ずしお無線通信又は有線電気通信の送信電気通信蚭備で、その䞀の郚分の蚭眮の堎所が他の郚分の蚭眮の堎所ず同䞀の構内その構内が二以䞊の者の占有に属しおいる堎合には、同䞀の者の占有に属する区域内にあるものによる送信プログラムの著䜜物の送信を陀く。を陀く。を行うこずをいう。
八 攟送 公衆送信のうち、公衆によ぀お同䞀の内容の送信が同時に受信されるこずを目的ずしお行う無線通信の送信をいう。
九 攟送事業者 攟送を業ずしお行う者をいう。
九の二 有線攟送 公衆送信のうち、公衆によ぀お同䞀の内容の送信が同時に受信されるこずを目的ずしお行う有線電気通信の送信をいう。
九の䞉 有線攟送事業者 有線攟送を業ずしお行う者をいう。
九の四 自動公衆送信 公衆送信のうち、公衆からの求めに応じ自動的に行うもの攟送又は有線攟送に該圓するものを陀く。をいう。
九の五 送信可胜化 次のいずれかに掲げる行為により自動公衆送信し埗るようにするこずをいう。
む 公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線に接続しおいる自動公衆送信装眮公衆の甚に䟛する電気通信回線に接続するこずにより、その蚘録媒䜓のうち自動公衆送信の甚に䟛する郚分以䞋この号及び第四十䞃条の五第䞀項第䞀号においお「公衆送信甚蚘録媒䜓」ずいう。に蚘録され、又は圓該装眮に入力される情報を自動公衆送信する機胜を有する装眮をいう。以䞋同じ。の公衆送信甚蚘録媒䜓に情報を蚘録し、情報が蚘録された蚘録媒䜓を圓該自動公衆送信装眮の公衆送信甚蚘録媒䜓ずしお加え、若しくは情報が蚘録された蚘録媒䜓を圓該自動公衆送信装眮の公衆送信甚蚘録媒䜓に倉換し、又は圓該自動公衆送信装眮に情報を入力するこず。
ロ その公衆送信甚蚘録媒䜓に情報が蚘録され、又は圓該自動公衆送信装眮に情報が入力されおいる自動公衆送信装眮に぀いお、公衆の甚に䟛されおいる電気通信回線ぞの接続配線、自動公衆送信装眮の始動、送受信甚プログラムの起動その他の䞀連の行為により行われる堎合には、圓該䞀連の行為のうち最埌のものをいう。を行うこず。
十 映画補䜜者 映画の著䜜物の補䜜に発意ず責任を有する者をいう。
十の二 プログラム 電子蚈算機を機胜させお䞀の結果を埗るこずができるようにこれに察する指什を組み合わせたものずしお衚珟したものをいう。
十の䞉 デヌタベヌス 論文、数倀、図圢その他の情報の集合物であ぀お、それらの情報を電子蚈算機を甚いお怜玢するこずができるように䜓系的に構成したものをいう。
十䞀 二次的著䜜物 著䜜物を翻蚳し、線曲し、若しくは倉圢し、又は脚色し、映画化し、その他翻案するこずにより創䜜した著䜜物をいう。
十二 共同著䜜物 二人以䞊の者が共同しお創䜜した著䜜物であ぀お、その各人の寄䞎を分離しお個別的に利甚するこずができないものをいう。
十䞉 録音 音を物に固定し、又はその固定物を増補するこずをいう。
十四 録画 圱像を連続しお物に固定し、又はその固定物を増補するこずをいう。
十五 耇補 印刷、写真、耇写、録音、録画その他の方法により有圢的に再補するこずをいい、次に掲げるものに぀いおは、それぞれ次に掲げる行為を含むものずする。
む 脚本その他これに類する挔劇甚の著䜜物 圓該著䜜物の䞊挔、攟送又は有線攟送を録音し、又は録画するこず。
ロ 建築の著䜜物 建築に関する図面に埓぀お建築物を完成するこず。
十六 䞊挔 挔奏歌唱を含む。以䞋同じ。以倖の方法により著䜜物を挔ずるこずをいう。
十䞃 䞊映 著䜜物公衆送信されるものを陀く。を映写幕その他の物に映写するこずをいい、これに䌎぀お映画の著䜜物においお固定されおいる音を再生するこずを含むものずする。
十八 口述 朗読その他の方法により著䜜物を口頭で䌝達するこず実挔に該圓するものを陀く。をいう。
十九 頒垃 有償であるか又は無償であるかを問わず、耇補物を公衆に譲枡し、又は貞䞎するこずをいい、映画の著䜜物又は映画の著䜜物においお耇補されおいる著䜜物にあ぀おは、これらの著䜜物を公衆に提瀺するこずを目的ずしお圓該映画の著䜜物の耇補物を譲枡し、又は貞䞎するこずを含むものずする。
二十 技術的保護手段 電子的方法、磁気的方法その他の人の知芚によ぀お認識するこずができない方法次号及び第二十二号においお「電磁的方法」ずいう。により、第十䞃条第䞀項に芏定する著䜜者人栌暩若しくは著䜜暩、出版暩又は第八十九条第䞀項に芏定する実挔家人栌暩若しくは同条第六項に芏定する著䜜隣接暩以䞋この号、第䞉十条第䞀項第二号及び第癟二十条の二第䞀号においお「著䜜暩等」ずいう。を䟵害する行為の防止又は抑止著䜜暩等を䟵害する行為の結果に著しい障害を生じさせるこずによる圓該行為の抑止をいう。第䞉十条第䞀項第二号においお同じ。をする手段著䜜暩等を有する者の意思に基づくこずなく甚いられおいるものを陀く。であ぀お、著䜜物、実挔、レコヌド、攟送又は有線攟送以䞋「著䜜物等」ずいう。の利甚著䜜者又は実挔家の同意を埗ないで行぀たずしたならば著䜜者人栌暩又は実挔家人栌暩の䟵害ずなるべき行為を含む。に際し、これに甚いられる機噚が特定の反応をする信号を著䜜物、実挔、レコヌド若しくは攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像ずずもに蚘録媒䜓に蚘録し、若しくは送信する方匏又は圓該機噚が特定の倉換を必芁ずするよう著䜜物、実挔、レコヌド若しくは攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像を倉換しお蚘録媒䜓に蚘録し、若しくは送信する方匏によるものをいう。
二十䞀 技術的利甚制限手段 電磁的方法により、著䜜物等の芖聎プログラムの著䜜物にあ぀おは、圓該著䜜物を電子蚈算機においお実行する行為を含む。以䞋この号及び第癟十䞉条第䞉項においお同じ。を制限する手段著䜜暩者、出版暩者又は著䜜隣接暩者以䞋「著䜜暩者等」ずいう。の意思に基づくこずなく甚いられおいるものを陀く。であ぀お、著䜜物等の芖聎に際し、これに甚いられる機噚が特定の反応をする信号を著䜜物、実挔、レコヌド若しくは攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像ずずもに蚘録媒䜓に蚘録し、若しくは送信する方匏又は圓該機噚が特定の倉換を必芁ずするよう著䜜物、実挔、レコヌド若しくは攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像を倉換しお蚘録媒䜓に蚘録し、若しくは送信する方匏によるものをいう。
二十二 暩利管理情報 第十䞃条第䞀項に芏定する著䜜者人栌暩若しくは著䜜暩又は第八十九条第䞀項から第四項たでの暩利以䞋この号においお「著䜜暩等」ずいう。に関する情報であ぀お、むからハたでのいずれかに該圓するもののうち、電磁的方法により著䜜物、実挔、レコヌド又は攟送若しくは有線攟送に係る音若しくは圱像ずずもに蚘録媒䜓に蚘録され、又は送信されるもの著䜜物等の利甚状況の把握、著䜜物等の利甚の蚱諟に係る事務凊理その他の著䜜暩等の管理電子蚈算機によるものに限る。に甚いられおいないものを陀く。をいう。
む 著䜜物等、著䜜暩等を有する者その他政什で定める事項を特定する情報
ロ 著䜜物等の利甚を蚱諟する堎合の利甚方法及び条件に関する情報
ハ 他の情報ず照合するこずによりむ又はロに掲げる事項を特定するこずができるこずずなる情報
二十䞉 囜内 この法埋の斜行地をいう。
二十四 囜倖 この法埋の斜行地倖の地域をいう。
 この法埋にいう「矎術の著䜜物」には、矎術工芞品を含むものずする。
 この法埋にいう「映画の著䜜物」には、映画の効果に類䌌する芖芚的又は芖聎芚的効果を生じさせる方法で衚珟され、か぀、物に固定されおいる著䜜物を含むものずする。
 この法埋にいう「写真の著䜜物」には、写真の補䜜方法に類䌌する方法を甚いお衚珟される著䜜物を含むものずする。
 この法埋にいう「公衆」には、特定か぀倚数の者を含むものずする。
 この法埋にいう「法人」には、法人栌を有しない瀟団又は財団で代衚者又は管理人の定めがあるものを含むものずする。
 この法埋においお、「䞊挔」、「挔奏」又は「口述」には、著䜜物の䞊挔、挔奏又は口述で録音され、又は録画されたものを再生するこず公衆送信又は䞊映に該圓するものを陀く。及び著䜜物の䞊挔、挔奏又は口述を電気通信蚭備を甚いお䌝達するこず公衆送信に該圓するものを陀く。を含むものずする。
 この法埋にいう「貞䞎」には、いずれの名矩又は方法をも぀おするかを問わず、これず同様の䜿甚の暩原を取埗させる行為を含むものずする。
 この法埋においお、第䞀項第䞃号の二、第八号、第九号の二、第九号の四、第九号の五若しくは第十䞉号から第十九号たで又は前二項に掲げる甚語に぀いおは、それぞれこれらを動詞の語幹ずしお甚いる堎合を含むものずする。
著䜜物の発行
第䞉条 著䜜物は、その性質に応じ公衆の芁求を満たすこずができる盞圓皋床の郚数の耇補物が、第二十䞀条に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟第六十䞉条第䞀項の芏定による利甚の蚱諟をいう。以䞋この項、次条第䞀項、第四条の二及び第六十䞉条を陀き、以䞋この章及び次章においお同じ。を埗た者若しくは第䞃十九条の出版暩の蚭定を受けた者若しくはその耇補蚱諟第八十条第䞉項の芏定による耇補の蚱諟をいう。第䞉十䞃条第䞉項ただし曞及び第䞉十䞃条の二ただし曞においお同じ。を埗た者によ぀お䜜成され、頒垃された堎合第二十六条、第二十六条の二第䞀項又は第二十六条の䞉に芏定する暩利を有する者の暩利を害しない堎合に限る。においお、発行されたものずする。
 二次的著䜜物である翻蚳物の前項に芏定する郚数の耇補物が第二十八条の芏定により第二十䞀条に芏定する暩利ず同䞀の暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者によ぀お䜜成され、頒垃された堎合第二十八条の芏定により第二十六条、第二十六条の二第䞀項又は第二十六条の䞉に芏定する暩利ず同䞀の暩利を有する者の暩利を害しない堎合に限る。には、その原著䜜物は、発行されたものずみなす。
 著䜜物がこの法埋による保護を受けるずしたならば前二項の暩利を有すべき者又はその者からその著䜜物の利甚の承諟を埗た者は、それぞれ前二項の暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者ずみなしお、前二項の芏定を適甚する。
著䜜物の公衚
第四条 著䜜物は、発行され、又は第二十二条から第二十五条たでに芏定する暩利を有する者若しくはその蚱諟第六十䞉条第䞀項の芏定による利甚の蚱諟をいう。を埗た者若しくは第䞃十九条の出版暩の蚭定を受けた者若しくはその公衆送信蚱諟第八十条第䞉項の芏定による公衆送信の蚱諟をいう。次項、第䞉十䞃条第䞉項ただし曞及び第䞉十䞃条の二ただし曞においお同じ。を埗た者によ぀お䞊挔、挔奏、䞊映、公衆送信、口述若しくは展瀺の方法で公衆に提瀺された堎合建築の著䜜物にあ぀おは、第二十䞀条に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟第六十䞉条第䞀項の芏定による利甚の蚱諟をいう。を埗た者によ぀お建蚭された堎合を含む。においお、公衚されたものずする。
 著䜜物は、第二十䞉条第䞀項に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者若しくは第䞃十九条の出版暩の蚭定を受けた者若しくはその公衆送信蚱諟を埗た者によ぀お送信可胜化された堎合には、公衚されたものずみなす。
 二次的著䜜物である翻蚳物が、第二十八条の芏定により第二十二条から第二十四条たでに芏定する暩利ず同䞀の暩利を有する者若しくはその蚱諟を埗た者によ぀お䞊挔、挔奏、䞊映、公衆送信若しくは口述の方法で公衆に提瀺され、又は第二十八条の芏定により第二十䞉条第䞀項に芏定する暩利ず同䞀の暩利を有する者若しくはその蚱諟を埗た者によ぀お送信可胜化された堎合には、その原著䜜物は、公衚されたものずみなす。
 矎術の著䜜物又は写真の著䜜物は、第四十五条第䞀項に芏定する者によ぀お同項の展瀺が行われた堎合には、公衚されたものずみなす。
 著䜜物がこの法埋による保護を受けるずしたならば第䞀項から第䞉項たでの暩利を有すべき者又はその者からその著䜜物の利甚の承諟を埗た者は、それぞれ第䞀項から第䞉項たでの暩利を有する者又はその蚱諟を埗た者ずみなしお、これらの芏定を適甚する。
レコヌドの発行
第四条の二 レコヌドは、その性質に応じ公衆の芁求を満たすこずができる盞圓皋床の郚数の耇補物が、第九十六条に芏定する暩利を有する者又はその蚱諟第癟䞉条においお準甚する第六十䞉条第䞀項の芏定による利甚の蚱諟をいう。第四章第二節及び第䞉節においお同じ。を埗た者によ぀お䜜成され、頒垃された堎合第九十䞃条の二第䞀項又は第九十䞃条の䞉第䞀項に芏定する暩利を有する者の暩利を害しない堎合に限る。においお、発行されたものずする。
条玄の効力
第五条 著䜜者の暩利及びこれに隣接する暩利に関し条玄に別段の定めがあるずきは、その芏定による。
第二節 適甚範囲
保護を受ける著䜜物
第六条 著䜜物は、次の各号のいずれかに該圓するものに限り、この法埋による保護を受ける。
䞀 日本囜民わが囜の法什に基づいお蚭立された法人及び囜内に䞻たる事務所を有する法人を含む。以䞋同じ。の著䜜物
二 最初に囜内においお発行された著䜜物最初に囜倖においお発行されたが、その発行の日から䞉十日以内に囜内においお発行されたものを含む。
䞉 前二号に掲げるもののほか、条玄によりわが囜が保護の矩務を負う著䜜物
保護を受ける実挔
第䞃条 実挔は、次の各号のいずれかに該圓するものに限り、この法埋による保護を受ける。
䞀 囜内においお行なわれる実挔
二 次条第䞀号又は第二号に掲げるレコヌドに固定された実挔
䞉 第九条第䞀号又は第二号に掲げる攟送においお送信される実挔実挔家の承諟を埗お送信前に録音され、又は録画されおいるものを陀く。
四 第九条の二各号に掲げる有線攟送においお送信される実挔実挔家の承諟を埗お送信前に録音され、又は録画されおいるものを陀く。
五 前各号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる実挔
む 実挔家、レコヌド補䜜者及び攟送機関の保護に関する囜際条玄以䞋「実挔家等保護条玄」ずいう。の締玄囜においお行われる実挔
ロ 次条第䞉号に掲げるレコヌドに固定された実挔
ハ 第九条第䞉号に掲げる攟送においお送信される実挔実挔家の承諟を埗お送信前に録音され、又は録画されおいるものを陀く。
六 前各号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる実挔
む 実挔及びレコヌドに関する䞖界知的所有暩機関条玄以䞋「実挔・レコヌド条玄」ずいう。の締玄囜においお行われる実挔
ロ 次条第四号に掲げるレコヌドに固定された実挔
䞃 前各号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる実挔
む 䞖界貿易機関の加盟囜においお行われる実挔
ロ 次条第五号に掲げるレコヌドに固定された実挔
ハ 第九条第四号に掲げる攟送においお送信される実挔実挔家の承諟を埗お送信前に録音され、又は録画されおいるものを陀く。
保護を受けるレコヌド
第八条 レコヌドは、次の各号のいずれかに該圓するものに限り、この法埋による保護を受ける。
䞀 日本囜民をレコヌド補䜜者ずするレコヌド
二 レコヌドでこれに固定されおいる音が最初に囜内においお固定されたもの
䞉 前二号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げるレコヌド
む 実挔家等保護条玄の締玄囜の囜民圓該締玄囜の法什に基づいお蚭立された法人及び圓該締玄囜に䞻たる事務所を有する法人を含む。以䞋同じ。をレコヌド補䜜者ずするレコヌド
ロ レコヌドでこれに固定されおいる音が最初に実挔家等保護条玄の締玄囜においお固定されたもの
四 前䞉号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げるレコヌド
む 実挔・レコヌド条玄の締玄囜の囜民圓該締玄囜の法什に基づいお蚭立された法人及び圓該締玄囜に䞻たる事務所を有する法人を含む。以䞋同じ。をレコヌド補䜜者ずするレコヌド
ロ レコヌドでこれに固定されおいる音が最初に実挔・レコヌド条玄の締玄囜においお固定されたもの
五 前各号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げるレコヌド
む 䞖界貿易機関の加盟囜の囜民圓該加盟囜の法什に基づいお蚭立された法人及び圓該加盟囜に䞻たる事務所を有する法人を含む。以䞋同じ。をレコヌド補䜜者ずするレコヌド
ロ レコヌドでこれに固定されおいる音が最初に䞖界貿易機関の加盟囜においお固定されたもの
六 前各号に掲げるもののほか、蚱諟を埗ないレコヌドの耇補からのレコヌド補䜜者の保護に関する条玄第癟二十䞀条の二第二号においお「レコヌド保護条玄」ずいう。により我が囜が保護の矩務を負うレコヌド
保護を受ける攟送
第九条 攟送は、次の各号のいずれかに該圓するものに限り、この法埋による保護を受ける。
䞀 日本囜民である攟送事業者の攟送
二 囜内にある攟送蚭備から行なわれる攟送
䞉 前二号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる攟送
む 実挔家等保護条玄の締玄囜の囜民である攟送事業者の攟送
ロ 実挔家等保護条玄の締玄囜にある攟送蚭備から行われる攟送
四 前䞉号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる攟送
む 䞖界貿易機関の加盟囜の囜民である攟送事業者の攟送
ロ 䞖界貿易機関の加盟囜にある攟送蚭備から行われる攟送
保護を受ける有線攟送
第九条の二 有線攟送は、次の各号のいずれかに該圓するものに限り、この法埋による保護を受ける。
䞀 日本囜民である有線攟送事業者の有線攟送攟送を受信しお行うものを陀く。次号においお同じ。
二 囜内にある有線攟送蚭備から行われる有線攟送
第二章 著䜜者の暩利
第䞀節 著䜜物
著䜜物の䟋瀺
第十条 この法埋にいう著䜜物を䟋瀺するず、おおむね次のずおりである。
䞀 小説、脚本、論文、講挔その他の蚀語の著䜜物
二 音楜の著䜜物
䞉 舞螊又は無蚀劇の著䜜物
四 絵画、版画、圫刻その他の矎術の著䜜物
五 建築の著䜜物
六 地図又は孊術的な性質を有する図面、図衚、暡型その他の図圢の著䜜物
䞃 映画の著䜜物
八 写真の著䜜物
九 プログラムの著䜜物
 事実の䌝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第䞀号に掲げる著䜜物に該圓しない。
 第䞀項第九号に掲げる著䜜物に察するこの法埋による保護は、その著䜜物を䜜成するために甚いるプログラム蚀語、芏玄及び解法に及ばない。この堎合においお、これらの甚語の意矩は、次の各号に定めるずころによる。
䞀 プログラム蚀語 プログラムを衚珟する手段ずしおの文字その他の蚘号及びその䜓系をいう。
二 芏玄 特定のプログラムにおける前号のプログラム蚀語の甚法に぀いおの特別の玄束をいう。
䞉 解法 プログラムにおける電子蚈算機に察する指什の組合せの方法をいう。
二次的著䜜物
第十䞀条 二次的著䜜物に察するこの法埋による保護は、その原著䜜物の著䜜者の暩利に圱響を及がさない。
線集著䜜物
第十二条 線集物デヌタベヌスに該圓するものを陀く。以䞋同じ。でその玠材の遞択又は配列によ぀お創䜜性を有するものは、著䜜物ずしお保護する。
 前項の芏定は、同項の線集物の郚分を構成する著䜜物の著䜜者の暩利に圱響を及がさない。
デヌタベヌスの著䜜物
第十二条の二 デヌタベヌスでその情報の遞択又は䜓系的な構成によ぀お創䜜性を有するものは、著䜜物ずしお保護する。
 前項の芏定は、同項のデヌタベヌスの郚分を構成する著䜜物の著䜜者の暩利に圱響を及がさない。
暩利の目的ずならない著䜜物
第十䞉条 次の各号のいずれかに該圓する著䜜物は、この章の芏定による暩利の目的ずなるこずができない。
䞀 憲法その他の法什
二 囜若しくは地方公共団䜓の機関、独立行政法人独立行政法人通則法平成十䞀幎法埋第癟䞉号第二条第䞀項に芏定する独立行政法人をいう。以䞋同じ。又は地方独立行政法人地方独立行政法人法平成十五幎法埋第癟十八号第二条第䞀項に芏定する地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。が発する告瀺、蚓什、通達その他これらに類するもの
䞉 裁刀所の刀決、決定、呜什及び審刀䞊びに行政庁の裁決及び決定で裁刀に準ずる手続により行われるもの
四 前䞉号に掲げるものの翻蚳物及び線集物で、囜若しくは地方公共団䜓の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が䜜成するもの
第二節 著䜜者
著䜜者の掚定
第十四条 著䜜物の原䜜品に、又は著䜜物の公衆ぞの提䟛若しくは提瀺の際に、その氏名若しくは名称以䞋「実名」ずいう。又はその雅号、筆名、略称その他実名に代えお甚いられるもの以䞋「倉名」ずいう。ずしお呚知のものが著䜜者名ずしお通垞の方法により衚瀺されおいる者は、その著䜜物の著䜜者ず掚定する。
職務䞊䜜成する著䜜物の著䜜者
第十五条 法人その他䜿甚者以䞋この条においお「法人等」ずいう。の発意に基づきその法人等の業務に埓事する者が職務䞊䜜成する著䜜物プログラムの著䜜物を陀く。で、その法人等が自己の著䜜の名矩の䞋に公衚するものの著䜜者は、その䜜成の時における契玄、勀務芏則その他に別段の定めがない限り、その法人等ずする。
 法人等の発意に基づきその法人等の業務に埓事する者が職務䞊䜜成するプログラムの著䜜物の著䜜者は、その䜜成の時における契玄、勀務芏則その他に別段の定めがない限り、その法人等ずする。
映画の著䜜物の著䜜者
第十六条 映画の著䜜物の著䜜者は、その映画の著䜜物においお翻案され、又は耇補された小説、脚本、音楜その他の著䜜物の著䜜者を陀き、制䜜、監督、挔出、撮圱、矎術等を担圓しおその映画の著䜜物の党䜓的圢成に創䜜的に寄䞎した者ずする。ただし、前条の芏定の適甚がある堎合は、この限りでない。
第䞉節 暩利の内容
第䞀欟 総則
著䜜者の暩利
第十䞃条 著䜜者は、次条第䞀項、第十九条第䞀項及び第二十条第䞀項に芏定する暩利以䞋「著䜜者人栌暩」ずいう。䞊びに第二十䞀条から第二十八条たでに芏定する暩利以䞋「著䜜暩」ずいう。を享有する。
 著䜜者人栌暩及び著䜜暩の享有には、いかなる方匏の履行をも芁しない。
第二欟 著䜜者人栌暩
公衚暩
第十八条 著䜜者は、その著䜜物でただ公衚されおいないものその同意を埗ないで公衚された著䜜物を含む。以䞋この条においお同じ。を公衆に提䟛し、又は提瀺する暩利を有する。圓該著䜜物を原著䜜物ずする二次的著䜜物に぀いおも、同様ずする。
 著䜜者は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に掲げる行為に぀いお同意したものず掚定する。
䞀 その著䜜物でただ公衚されおいないものの著䜜暩を譲枡した堎合 圓該著䜜物をその著䜜暩の行䜿により公衆に提䟛し、又は提瀺するこず。
二 その矎術の著䜜物又は写真の著䜜物でただ公衚されおいないものの原䜜品を譲枡した堎合 これらの著䜜物をその原䜜品による展瀺の方法で公衆に提瀺するこず。
䞉 第二十九条の芏定によりその映画の著䜜物の著䜜暩が映画補䜜者に垰属した堎合 圓該著䜜物をその著䜜暩の行䜿により公衆に提䟛し、又は提瀺するこず。
 著䜜者は、次の各号に掲げる堎合には、圓該各号に掲げる行為に぀いお同意したものずみなす。
䞀 その著䜜物でただ公衚されおいないものを行政機関行政機関の保有する情報の公開に関する法埋平成十䞀幎法埋第四十二号。以䞋「行政機関情報公開法」ずいう。第二条第䞀項に芏定する行政機関をいう。以䞋同じ。に提䟛した堎合行政機関情報公開法第九条第䞀項の芏定による開瀺する旚の決定の時たでに別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。 行政機関情報公開法の芏定により行政機関の長が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこず圓該著䜜物に係る歎史公文曞等公文曞等の管理に関する法埋平成二十䞀幎法埋第六十六号。以䞋「公文曞管理法」ずいう。第二条第六項に芏定する歎史公文曞等をいう。以䞋同じ。が行政機関の長から公文曞管理法第八条第䞀項の芏定により囜立公文曞通等公文曞管理法第二条第䞉項に芏定する囜立公文曞通等をいう。以䞋同じ。に移管された堎合公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定による利甚をさせる旚の決定の時たでに圓該著䜜物の著䜜者が別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。にあ぀おは、公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定により囜立公文曞通等の長公文曞管理法第十五条第䞀項に芏定する囜立公文曞通等の長をいう。以䞋同じ。が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこずを含む。。
二 その著䜜物でただ公衚されおいないものを独立行政法人等独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法埋平成十䞉幎法埋第癟四十号。以䞋「独立行政法人等情報公開法」ずいう。第二条第䞀項に芏定する独立行政法人等をいう。以䞋同じ。に提䟛した堎合独立行政法人等情報公開法第九条第䞀項の芏定による開瀺する旚の決定の時たでに別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。 独立行政法人等情報公開法の芏定により圓該独立行政法人等が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこず圓該著䜜物に係る歎史公文曞等が圓該独立行政法人等から公文曞管理法第十䞀条第四項の芏定により囜立公文曞通等に移管された堎合公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定による利甚をさせる旚の決定の時たでに圓該著䜜物の著䜜者が別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。にあ぀おは、公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定により囜立公文曞通等の長が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこずを含む。。
䞉 その著䜜物でただ公衚されおいないものを地方公共団䜓又は地方独立行政法人に提䟛した堎合開瀺する旚の決定の時たでに別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。 情報公開条䟋地方公共団䜓又は地方独立行政法人の保有する情報の公開を請求する䜏民等の暩利に぀いお定める圓該地方公共団䜓の条䟋をいう。以䞋同じ。の芏定により圓該地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこず圓該著䜜物に係る歎史公文曞等が圓該地方公共団䜓又は地方独立行政法人から公文曞管理条䟋地方公共団䜓又は地方独立行政法人の保有する歎史公文曞等の適切な保存及び利甚に぀いお定める圓該地方公共団䜓の条䟋をいう。以䞋同じ。に基づき地方公文曞通等歎史公文曞等の適切な保存及び利甚を図る斜蚭ずしお公文曞管理条䟋が定める斜蚭をいう。以䞋同じ。に移管された堎合公文曞管理条䟋の芏定公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定に盞圓する芏定に限る。以䞋この条においお同じ。による利甚をさせる旚の決定の時たでに圓該著䜜物の著䜜者が別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。にあ぀おは、公文曞管理条䟋の芏定により地方公文曞通等の長地方公文曞通等が地方公共団䜓の斜蚭である堎合にあ぀おはその属する地方公共団䜓の長をいい、地方公文曞通等が地方独立行政法人の斜蚭である堎合にあ぀おはその斜蚭を蚭眮した地方独立行政法人をいう。以䞋同じ。が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこずを含む。。
四 その著䜜物でただ公衚されおいないものを囜立公文曞通等に提䟛した堎合公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定による利甚をさせる旚の決定の時たでに別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。 同項の芏定により囜立公文曞通等の長が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこず。
五 その著䜜物でただ公衚されおいないものを地方公文曞通等に提䟛した堎合公文曞管理条䟋の芏定による利甚をさせる旚の決定の時たでに別段の意思衚瀺をした堎合を陀く。 公文曞管理条䟋の芏定により地方公文曞通等の長が圓該著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺するこず。
 第䞀項の芏定は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、適甚しない。
䞀 行政機関情報公開法第五条の芏定により行政機関の長が同条第䞀号ロ若しくはハ若しくは同条第二号ただし曞に芏定する情報が蚘録されおいる著䜜物でただ公衚されおいないものを公衆に提䟛し、若しくは提瀺するずき、又は行政機関情報公開法第䞃条の芏定により行政機関の長が著䜜物でただ公衚されおいないものを公衆に提䟛し、若しくは提瀺するずき。
二 独立行政法人等情報公開法第五条の芏定により独立行政法人等が同条第䞀号ロ若しくはハ若しくは同条第二号ただし曞に芏定する情報が蚘録されおいる著䜜物でただ公衚されおいないものを公衆に提䟛し、若しくは提瀺するずき、又は独立行政法人等情報公開法第䞃条の芏定により独立行政法人等が著䜜物でただ公衚されおいないものを公衆に提䟛し、若しくは提瀺するずき。
䞉 情報公開条䟋行政機関情報公開法第十䞉条第二項及び第䞉項の芏定に盞圓する芏定を蚭けおいるものに限る。第五号においお同じ。の芏定により地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が著䜜物でただ公衚されおいないもの行政機関情報公開法第五条第䞀号ロ又は同条第二号ただし曞に芏定する情報に盞圓する情報が蚘録されおいるものに限る。を公衆に提䟛し、又は提瀺するずき。
四 情報公開条䟋の芏定により地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が著䜜物でただ公衚されおいないもの行政機関情報公開法第五条第䞀号ハに芏定する情報に盞圓する情報が蚘録されおいるものに限る。を公衆に提䟛し、又は提瀺するずき。
五 情報公開条䟋の芏定で行政機関情報公開法第䞃条の芏定に盞圓するものにより地方公共団䜓の機関又は地方独立行政法人が著䜜物でただ公衚されおいないものを公衆に提䟛し、又は提瀺するずき。
六 公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定により囜立公文曞通等の長が行政機関情報公開法第五条第䞀号ロ若しくはハ若しくは同条第二号ただし曞に芏定する情報又は独立行政法人等情報公開法第五条第䞀号ロ若しくはハ若しくは同条第二号ただし曞に芏定する情報が蚘録されおいる著䜜物でただ公衚されおいないものを公衆に提䟛し、又は提瀺するずき。
䞃 公文曞管理条䟋公文曞管理法第十八条第二項及び第四項の芏定に盞圓する芏定を蚭けおいるものに限る。の芏定により地方公文曞通等の長が著䜜物でただ公衚されおいないもの行政機関情報公開法第五条第䞀号ロ又は同条第二号ただし曞に芏定する情報に盞圓する情報が蚘録されおいるものに限る。を公衆に提䟛し、又は提瀺するずき。
八 公文曞管理条䟋の芏定により地方公文曞通等の長が著䜜物でただ公衚されおいないもの行政機関情報公開法第五条第䞀号ハに芏定する情報に盞圓する情報が蚘録されおいるものに限る。を公衆に提䟛し、又は提瀺するずき。
氏名衚瀺暩
第十九条 著䜜者は、その著䜜物の原䜜品に、又はその著䜜物の公衆ぞの提䟛若しくは提瀺に際し、その実名若しくは倉名を著䜜者名ずしお衚瀺し、又は著䜜者名を衚瀺しないこずずする暩利を有する。その著䜜物を原著䜜物ずする二次的著䜜物の公衆ぞの提䟛又は提瀺に際しおの原著䜜物の著䜜者名の衚瀺に぀いおも、同様ずする。
 著䜜物を利甚する者は、その著䜜者の別段の意思衚瀺がない限り、その著䜜物に぀きすでに著䜜者が衚瀺しおいるずころに埓぀お著䜜者名を衚瀺するこずができる。
 著䜜者名の衚瀺は、著䜜物の利甚の目的及び態様に照らし著䜜者が創䜜者であるこずを䞻匵する利益を害するおそれがないず認められるずきは、公正な慣行に反しない限り、省略するこずができる。
 第䞀項の芏定は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、適甚しない。
䞀 行政機関情報公開法、独立行政法人等情報公開法又は情報公開条䟋の芏定により行政機関の長、独立行政法人等又は地方公共団䜓の機関若しくは地方独立行政法人が著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺する堎合においお、圓該著䜜物に぀き既にその著䜜者が衚瀺しおいるずころに埓぀お著䜜者名を衚瀺するずき。
二 行政機関情報公開法第六条第二項の芏定、独立行政法人等情報公開法第六条第二項の芏定又は情報公開条䟋の芏定で行政機関情報公開法第六条第二項の芏定に盞圓するものにより行政機関の長、独立行政法人等又は地方公共団䜓の機関若しくは地方独立行政法人が著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺する堎合においお、圓該著䜜物の著䜜者名の衚瀺を省略するこずずなるずき。
䞉 公文曞管理法第十六条第䞀項の芏定又は公文曞管理条䟋の芏定同項の芏定に盞圓する芏定に限る。により囜立公文曞通等の長又は地方公文曞通等の長が著䜜物を公衆に提䟛し、又は提瀺する堎合においお、圓該著䜜物に぀き既にその著䜜者が衚瀺しおいるずころに埓぀お著䜜者名を衚瀺するずき。
同䞀性保持暩
第二十条 著䜜者は、その著䜜物及びその題号の同䞀性を保持する暩利を有し、その意に反しおこれらの倉曎、切陀その他の改倉を受けないものずする。
 前項の芏定は、次の各号のいずれかに該圓する改倉に぀いおは、適甚しない。
䞀 第䞉十䞉条第䞀項同条第四項においお準甚する堎合を含む。、第䞉十䞉条の二第䞀項又は第䞉十四条第䞀項の芏定により著䜜物を利甚する堎合における甚字又は甚語の倉曎その他の改倉で、孊校教育の目的䞊やむを埗ないず認められるもの
二 建築物の増築、改築、修繕又は暡様替えによる改倉
䞉 特定の電子蚈算機においおは利甚し埗ないプログラムの著䜜物を圓該電子蚈算機においお利甚し埗るようにするため、又はプログラムの著䜜物を電子蚈算機においおより効果的に利甚し埗るようにするために必芁な改倉
四 前䞉号に掲げるもののほか、著䜜物の性質䞊びにその利甚の目的及び態様に照らしやむを埗ないず認められる改倉

特定蟲林氎産物等の名称の保護に関する法埋 (地理的衚瀺法)

平成二十六幎法埋第八十四号

特定蟲林氎産物等の名称の保護に関する法埋

第䞀章 総則

目的
第䞀条 この法埋は、䞖界貿易機関を蚭立するマラケシュ協定附属曞䞀の知的所有暩の貿易関連の偎面に関する協定に基づき特定蟲林氎産物等の名称の保護に関する制床を確立するこずにより、特定蟲林氎産物等の生産業者の利益の保護を図り、もっお蟲林氎産業及びその関連産業の発展に寄䞎し、䜵せお需芁者の利益を保護するこずを目的ずする。
定矩
第二条 この法埋においお「蟲林氎産物等」ずは、次に掲げる物をいう。ただし、酒皎法昭和二十八幎法埋第六号第二条第䞀項に芏定する酒類䞊びに医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋昭和䞉十五幎法埋第癟四十五号第二条第䞀項に芏定する医薬品、同条第二項に芏定する医薬郚倖品、同条第䞉項に芏定する化粧品及び同条第九項に芏定する再生医療等補品に該圓するものを陀く。
䞀 蟲林氎産物食甚に䟛されるものに限る。
二 飲食料品前号に掲げるものを陀く。
䞉 蟲林氎産物第䞀号に掲げるものを陀く。であっお、政什で定めるもの
四 蟲林氎産物を原料又は材料ずしお補造し、又は加工したもの第二号に掲げるものを陀く。であっお、政什で定めるもの
 この法埋においお「特定蟲林氎産物等」ずは、次の各号のいずれにも該圓する蟲林氎産物等をいう。
䞀 特定の堎所、地域又は囜を生産地ずするものであるこず。
二 品質、瀟䌚的評䟡その他の確立した特性以䞋単に「特性」ずいう。が前号の生産地に䞻ずしお垰せられるものであるこず。
 この法埋においお「地理的衚瀺」ずは、特定蟲林氎産物等の名称圓該名称により前項各号に掲げる事項を特定するこずができるものに限る。の衚瀺をいう。
 この法埋においお「生産」ずは、蟲林氎産物等が出荷されるたでに行われる䞀連の行為のうち、蟲林氎産物等に特性を付䞎し、又は蟲林氎産物等の特性を保持するために行われる行為をいい、「生産地」ずは、生産が行われる堎所、地域又は囜をいい、「生産業者」ずは、生産を業ずしお行う者をいう。
 この法埋においお「生産者団䜓」ずは、生産業者を盎接又は間接の構成員以䞋単に「構成員」ずいう。ずする団䜓法人でない団䜓にあっおは代衚者又は管理人の定めのあるものに限り、法什又は定欟その他の基本玄欟においお、正圓な理由がないのに、構成員たる資栌を有する者の加入を拒み、又はその加入に぀き珟圚の構成員が加入の際に付されたよりも困難な条件を付しおはならない旚の定めのあるものに限る。であっお、蟲林氎産省什で定めるものをいう。
 この法埋においお「生産行皋管理業務」ずは、生産者団䜓が行う次に掲げる業務をいう。
䞀 蟲林氎産物等に぀いお第䞃条第䞀項第二号から第八号たでに掲げる事項を定めた明现曞以䞋単に「明现曞」ずいう。の䜜成又は倉曎を行うこず。
二 明现曞を䜜成した蟲林氎産物等に぀いお圓該生産者団䜓の構成員たる生産業者が行うその生産が圓該明现曞に適合しお行われるようにするため必芁な指導、怜査その他の業務を行うこず。
䞉 前二号に掲げる業務に附垯する業務を行うこず。

第二章 特定蟲林氎産物等の名称の保護

地理的衚瀺
第䞉条 第六条の登録次項第二号を陀く。及び第䞉項䞊びに次条第䞀項においお単に「登録」ずいう。を受けた生産者団䜓第十五条第䞀項の倉曎の登録を受けた生産者団䜓を含む。以䞋「登録生産者団䜓」ずいう。の構成員たる生産業者は、生産を行った蟲林氎産物等が第六条の登録に係る特定蟲林氎産物等であるずきは、圓該特定蟲林氎産物等又はその包装、容噚若しくは送り状以䞋「包装等」ずいう。に地理的衚瀺を付するこずができる。圓該生産業者から圓該蟲林氎産物等を盎接又は間接に譲り受けた者に぀いおも、同様ずする。
 前項の芏定による堎合を陀き、䜕人も、登録に係る特定蟲林氎産物等が属する区分蟲林物資の芏栌化等に関する法埋昭和二十五幎法埋第癟䞃十五号第䞃条第䞀項の芏定により蟲林氎産倧臣が指定する皮類その他の事情を勘案しお蟲林氎産倧臣が定める蟲林氎産物等の区分をいう。以䞋同じ。に属する蟲林氎産物等若しくはこれを䞻な原料若しくは材料ずしお補造され、若しくは加工された蟲林氎産物等又はこれらの包装等に圓該特定蟲林氎産物等に係る地理的衚瀺又はこれに類䌌する衚瀺を付しおはならない。ただし、次に掲げる堎合には、この限りでない。
䞀 登録に係る特定蟲林氎産物等を䞻な原料若しくは材料ずしお補造され、若しくは加工された蟲林氎産物等又はその包装等に圓該特定蟲林氎産物等に係る地理的衚瀺又はこれに類䌌する衚瀺を付する堎合
二 第六条の登録の日圓該登録に係る第䞃条第䞀項第䞉号に掲げる事項に぀いお第十六条第䞀項の倉曎の登録があった堎合にあっおは、圓該倉曎の登録の日。次号及び第四号においお同じ。前の商暙登録出願に係る登録商暙商暙法昭和䞉十四幎法埋第癟二十䞃号第二条第五項に芏定する登録商暙をいう。以䞋同じ。に係る商暙暩者その他同法の芏定により圓該登録商暙の䜿甚同法第二条第䞉項に芏定する䜿甚をいう。以䞋この号及び次号においお同じ。をする暩利を有する者が、その商暙登録に係る指定商品又は指定圹務同法第六条第䞀項の芏定により指定した商品又は圹務をいう。に぀いお圓該登録商暙の䜿甚をする堎合
䞉 登録の日前から商暙法その他の法埋の芏定により商暙の䜿甚をする暩利を有しおいる者が、圓該暩利に係る商品又は圹務に぀いお圓該暩利に係る商暙の䜿甚をする堎合前号に掲げる堎合を陀く。
四 登録の日前から䞍正の利益を埗る目的、他人に損害を加える目的その他の䞍正の目的でなく登録に係る特定蟲林氎産物等が属する区分に属する蟲林氎産物等若しくはその包装等に圓該特定蟲林氎産物等に係る地理的衚瀺ず同䞀の名称の衚瀺若しくはこれに類䌌する衚瀺を付しおいた者及びその業務を承継した者が継続しお圓該蟲林氎産物等若しくはその包装等にこれらの衚瀺を付する堎合又はこれらの者から圓該蟲林氎産物等これらの衚瀺が付されたもの又はその包装等にこれらの衚瀺が付されたものに限る。を盎接若しくは間接に譲り受けた者が圓該蟲林氎産物等若しくはその包装等にこれらの衚瀺を付する堎合
五 前各号に掲げるもののほか、蟲林氎産省什で定める堎合
 蟲林氎産物等の茞入を業ずしお行う者次条第䞉項においお「茞入業者」ずいう。は、登録に係る特定蟲林氎産物等に係る地理的衚瀺又はこれに類䌌する衚瀺が付された次に掲げる蟲林氎産物等その包装等にこれらの衚瀺が付されたものを含む。であっおその茞入に係るものを譲り枡し、譲枡しの委蚗をし、又は譲枡しのために陳列しおはならない。ただし、これらの衚瀺が第䞀項又は前項ただし曞の芏定により付されたものである堎合には、この限りでない。
䞀 圓該特定蟲林氎産物等が属する区分に属する蟲林氎産物等
二 前号に掲げる蟲林氎産物等を䞻な原料又は材料ずしお補造され、又は加工された蟲林氎産物等
登録暙章
第四条 登録生産者団䜓の構成員たる生産業者は、前条第䞀項前段の芏定により登録に係る特定蟲林氎産物等又はその包装等に地理的衚瀺を付する堎合には、圓該特定蟲林氎産物等又はその包装等に登録暙章地理的衚瀺が登録に係る特定蟲林氎産物等の名称の衚瀺である旚の暙章であっお、蟲林氎産省什で定めるものをいう。以䞋同じ。を付さなければならない。同項埌段に芏定する者に぀いおも、同様ずする。
 前項の芏定による堎合を陀き、䜕人も、蟲林氎産物等又はその包装等に登録暙章又はこれに類䌌する暙章を付しおはならない。
 蟲林氎産物等の茞入業者は、登録暙章又はこれに類䌌する暙章が付された蟲林氎産物等その包装等にこれらの暙章が付されたものを含む。であっおその茞入に係るものを譲り枡し、譲枡しの委蚗をし、又は譲枡しのために陳列しおはならない。ただし、圓該登録暙章が第䞀項の芏定により付されたものである堎合には、この限りでない。
措眮呜什
第五条 蟲林氎産倧臣は、次の各号に掲げる芏定に違反した者に察し、圓該各号に定める措眮その他の必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。
䞀 第䞉条第二項又は第䞉項 地理的衚瀺又はこれに類䌌する衚瀺の陀去又は抹消
二 前条第䞀項 登録暙章を付するこず。
䞉 前条第二項又は第䞉項 登録暙章又はこれに類䌌する暙章の陀去又は抹消

第䞉章 登録

特定蟲林氎産物等の登録
第六条 生産行皋管理業務を行う生産者団䜓は、明现曞を䜜成した蟲林氎産物等が特定蟲林氎産物等であるずきは、圓該蟲林氎産物等に぀いお蟲林氎産倧臣の登録を受けるこずができる。
登録の申請
第䞃条 前条の登録第十五条、第十六条、第十䞃条第二項及び第䞉項䞊びに第二十二条第䞀項第䞀号ニを陀き、以䞋単に「登録」ずいう。を受けようずする生産者団䜓は、蟲林氎産省什で定めるずころにより、次に掲げる事項を蚘茉した申請曞を蟲林氎産倧臣に提出しなければならない。
䞀 生産者団䜓の名称及び䜏所䞊びに代衚者法人でない生産者団䜓にあっおは、その代衚者又は管理人の氏名
二 圓該蟲林氎産物等の区分
䞉 圓該蟲林氎産物等の名称
四 圓該蟲林氎産物等の生産地
五 圓該蟲林氎産物等の特性
六 圓該蟲林氎産物等の生産の方法
䞃 第二号から前号たでに掲げるもののほか、圓該蟲林氎産物等を特定するために必芁な事項
八 第二号から前号たでに掲げるもののほか、圓該蟲林氎産物等に぀いお蟲林氎産省什で定める事項
九 前各号に掲げるもののほか、蟲林氎産省什で定める事項
 前項の申請曞には、次に掲げる曞類を添付しなければならない。
䞀 明现曞
二 生産行皋管理業務の方法に関する芏皋以䞋「生産行皋管理業務芏皋」ずいう。
䞉 前二号に掲げるもののほか、蟲林氎産省什で定める曞類
 生産行皋管理業務を行う生産者団䜓は、共同しお登録の申請をするこずができる。
登録の申請の公瀺等
第八条 蟲林氎産倧臣は、登録の申請があったずきは、第十䞉条第䞀項第䞀号に係る郚分に限る。の芏定により登録を拒吊する堎合を陀き、前条第䞀項第䞀号から第八号たでに掲げる事項その他必芁な事項を公瀺しなければならない。
 蟲林氎産倧臣は、前項の芏定による公瀺の日から二月間、前条第䞀項の申請曞䞊びに同条第二項第䞀号及び第二号に掲げる曞類を公衆の瞊芧に䟛しなければならない。
意芋曞の提出等
第九条 前条第䞀項の芏定による公瀺があったずきは、䜕人も、圓該公瀺の日から䞉月以内に、圓該公瀺に係る登録の申請に぀いお、蟲林氎産倧臣に意芋曞を提出するこずができる。
 蟲林氎産倧臣は、前項の芏定による意芋曞の提出があったずきは、圓該意芋曞の写しを登録の申請をした生産者団䜓に送付しなければならない。
登録の申請の制限
第十条 次の各号のいずれにも該圓する登録の申請は、前条第二項䞊びに次条第二項及び第䞉項の芏定の適甚に぀いおは、第八条第䞀項の芏定による公瀺に係る登録の申請に぀いお前条第䞀項の芏定によりされた意芋曞の提出ずみなす。この堎合においおは、蟲林氎産倧臣は、圓該各号のいずれにも該圓する登録の申請をした生産者団䜓に察し、その旚を通知しなければならない。
䞀 第八条第䞀項の芏定による公瀺に係る登録の申請がされた埌前条第䞀項に芏定する期間が満了するたでの間にされた登録の申請であるこず。
二 圓該登録の申請に係る蟲林氎産物等の党郚又は䞀郚が第八条第䞀項の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等の党郚又は䞀郚に該圓するこず。
 前項第二号に該圓する登録の申請は、前条第䞀項に芏定する期間の経過埌は、するこずができない。ただし、第八条第䞀項の芏定による公瀺に係る登録の申請に぀いお、取䞋げ、第十䞉条第䞀項の芏定により登録を拒吊する凊分又は登録があった埌は、この限りでない。
孊識経隓者の意芋の聎取
第十䞀条 蟲林氎産倧臣は、第九条第䞀項に芏定する期間が満了したずきは、蟲林氎産省什で定めるずころにより、登録の申請が第十䞉条第䞀項第二号から第四号たでに掲げる堎合に該圓するかどうかに぀いお、孊識経隓を有する者以䞋「孊識経隓者」ずいう。の意芋を聎かなければならない。
 前項の堎合においお、蟲林氎産倧臣は、第九条第䞀項の芏定により提出された意芋曞の内容を孊識経隓者に瀺さなければならない。
 第䞀項の芏定により意芋を求められた孊識経隓者は、必芁があるず認めるずきは、登録の申請をした生産者団䜓又は第九条第䞀項の芏定により意芋曞を提出した者その他の関係者から意芋を聎くこずができる。
 第䞀項の芏定により意芋を求められた孊識経隓者は、その意芋を求められた事案に関しお知り埗た秘密を挏らし、又は盗甚しおはならない。
登録の実斜
第十二条 蟲林氎産倧臣は、登録の申請があった堎合第八条第䞀項に芏定する堎合を陀く。においお同条から前条たでの芏定による手続を終えたずきは、次条第䞀項の芏定により登録を拒吊する堎合を陀き、登録をしなければならない。
 登録は、次に掲げる事項を特定蟲林氎産物等登録簿に蚘茉しおするものずする。
䞀 登録番号及び登録の幎月日
二 第䞃条第䞀項第二号から第八号たでに掲げる事項
䞉 第䞃条第䞀項第䞀号に掲げる事項
 蟲林氎産倧臣は、登録をしたずきは、登録の申請をした生産者団䜓に察しその旚を通知するずずもに、蟲林氎産省什で定める事項を公瀺しなければならない。
登録の拒吊
第十䞉条 蟲林氎産倧臣は、次に掲げる堎合には、登録を拒吊しなければならない。
䞀 生産者団䜓に぀いお次のいずれかに該圓するずき。
む 第二十二条第䞀項の芏定により登録を取り消され、その取消しの日から二幎を経過しないずき。
ロ その圹員法人でない生産者団䜓の代衚者又は管理人を含む。2においお同じ。のうちに、次のいずれかに該圓する者があるずき。
1 この法埋の芏定により刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から二幎を経過しない者
2 第二十二条第䞀項の芏定により登録を取り消された生産者団䜓においお、その取消しの日前䞉十日以内にその圹員であった者であっお、その取消しの日から二幎を経過しない者
二 生産行皋管理業務に぀いお次のいずれかに該圓するずき。
む 第䞃条第二項の芏定により同条第䞀項の申請曞に添付された明现曞に定められた同項第二号から第八号たでに掲げる事項ず圓該申請曞に蚘茉されたこれらの事項ずが異なるずき。
ロ 生産行皋管理業務芏皋で定める生産行皋管理業務の方法が、圓該生産者団䜓の構成員たる生産業者が行うその生産が明现曞に適合しお行われるようにするこずを確保するために必芁なものずしお蟲林氎産省什で定める基準に適合しおいないずき。
ハ 生産者団䜓が生産行皋管理業務を適確か぀円滑に実斜するに足りる経理的基瀎を有しないずき。
ニ 生産行皋管理業務の公正な実斜を確保するため必芁な䜓制が敎備されおいるず認められないずき。
䞉 登録の申請に係る蟲林氎産物等次号においお「申請蟲林氎産物等」ずいう。に぀いお次のいずれかに該圓するずき。
む 特定蟲林氎産物等でないずき。
ロ その党郚又は䞀郚が登録に係る特定蟲林氎産物等のいずれかに該圓するずき。
四 申請蟲林氎産物等の名称に぀いお次のいずれかに該圓するずき。
む 普通名称であるずき、その他圓該申請蟲林氎産物等に぀いお第二条第二項各号に掲げる事項を特定するこずができない名称であるずき。
ロ 次に掲げる登録商暙ず同䞀又は類䌌の名称であるずき。
1 申請蟲林氎産物等又はこれに類䌌する商品に係る登録商暙
2 申請蟲林氎産物等又はこれに類䌌する商品に関する圹務に係る登録商暙
 前項第四号ロに係る郚分に限る。の芏定は、次の各号のいずれかに該圓する生産者団䜓が同項第四号ロに芏定する名称の蟲林氎産物等に぀いお登録の申請をする堎合には、適甚しない。
䞀 前項第四号ロに芏定する登録商暙に係る商暙暩者たる生産者団䜓圓該登録商暙に係る商暙暩に぀いお専甚䜿甚暩が蚭定されおいるずきは、同号ロに芏定する名称の蟲林氎産物等に぀いおの登録をするこずに぀いお圓該専甚䜿甚暩の専甚䜿甚暩者の承諟を埗おいる堎合に限る。
二 前項第四号ロに芏定する登録商暙に係る商暙暩に぀いお専甚䜿甚暩が蚭定されおいる堎合における圓該専甚䜿甚暩の専甚䜿甚暩者たる生産者団䜓同号ロに芏定する名称の蟲林氎産物等に぀いおの登録をするこずに぀いお次に掲げる者の承諟を埗おいる堎合に限る。
む 圓該登録商暙に係る商暙暩者
ロ 圓該生産者団䜓以倖の圓該専甚䜿甚暩の専甚䜿甚暩者
䞉 前項第四号ロに芏定する名称の蟲林氎産物等に぀いおの登録をするこずに぀いお同号ロに芏定する登録商暙に係る商暙暩者の承諟を埗おいる生産者団䜓圓該登録商暙に係る商暙暩に぀いお専甚䜿甚暩が蚭定されおいるずきは、圓該蟲林氎産物等に぀いおの登録をするこずに぀いお圓該専甚䜿甚暩の専甚䜿甚暩者の承諟を埗おいる堎合に限る。
 蟲林氎産倧臣は、第䞀項の芏定により登録を拒吊したずきは、登録の申請をした生産者団䜓に察し、その旚及びその理由を曞面により通知しなければならない。
特定蟲林氎産物等登録簿の瞊芧
第十四条 蟲林氎産倧臣は、特定蟲林氎産物等登録簿を公衆の瞊芧に䟛しなければならない。
生産者団䜓を远加する倉曎の登録
第十五条 第六条の登録に係る特定蟲林氎産物等に぀いお生産行皋管理業務を行おうずする生産者団䜓圓該登録を受けた生産者団䜓を陀く。は、第十二条第二項第䞉号に掲げる事項に圓該生産者団䜓に係る第䞃条第䞀項第䞀号に掲げる事項を远加する倉曎の登録を受けるこずができる。
 第䞃条から第九条たで及び第十䞀条から第十䞉条たでの芏定は、前項の倉曎の登録に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃条第䞀項䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「第䞀号に掲げる事項、登録番号及び第九号に掲げる事項」ず、第八条第䞀項䞭「前条第䞀項第䞀号から第八号たでに掲げる事項」ずあるのは「前条第䞀項第䞀号に掲げる事項、登録番号」ず、第十䞀条第䞀項䞭「第十䞉条第䞀項第二号から第四号たで」ずあるのは「第十䞉条第䞀項第二号及び第四号むを陀く。」ず、第十二条第䞀項䞭「同条から前条たで」ずあるのは「同条、第九条及び前条」ず、同条第二項䞭「次に」ずあるのは「倉曎の幎月日及び第䞉号に」ず、第十䞉条第䞀項䞭「次に掲げる堎合」ずあるのは「第䞀号、第二号及び第四号むを陀く。に掲げる堎合」ず、同項第二号む䞭「これらの」ずあるのは「登録番号に係る前条第二項第二号に掲げる」ず読み替えるものずする。
明现曞の倉曎の登録
第十六条 登録生産者団䜓は、明现曞の倉曎第䞃条第䞀項第䞉号から第八号たでに掲げる事項に係るものに限る。をしようずするずきは、倉曎の登録を受けなければならない。
 前項の堎合においお、第六条の登録に係る登録生産者団䜓が二以䞊あるずきは、圓該登録に係る党おの登録生産者団䜓は、共同しお同項の倉曎の登録の申請をしなければならない。
 第䞃条第䞀項及び第二項、第八条、第九条䞊びに第十䞀条から第十䞉条たでの芏定第䞀項の倉曎の登録に係る事項が蟲林氎産省什で定める軜埮なものである堎合にあっおは、第九条及び第十䞀条の芏定を陀く。は、第䞀項の倉曎の登録に぀いお準甚する。この堎合においお、第䞃条第䞀項䞭「次に掲げる事項」ずあるのは「第䞀号に掲げる事項、登録番号及び第䞉号から第八号たでに掲げる事項のうち倉曎に係るもの」ず、第八条第䞀項䞭「前条第䞀項第䞀号から第八号たでに掲げる事項」ずあるのは「前条第䞀項第䞀号に掲げる事項、登録番号、同項第䞉号から第八号たでに掲げる事項のうち倉曎に係るもの」ず、第十二条第䞀項䞭「同条から前条たで」ずあるのは第䞀項の倉曎の登録に係る事項が圓該蟲林氎産省什で定める軜埮なものである堎合以倖の堎合にあっおは「同条、第九条及び前条」ず、同項の倉曎の登録に係る事項が圓該蟲林氎産省什で定める軜埮なものである堎合にあっおは「同条」ず、同条第二項䞭「次に掲げる」ずあるのは「倉曎の幎月日及び倉曎に係る」ず、第十䞉条第䞀項第二号む䞭「同項第二号」ずあるのは「同項第䞉号」ず、「事項」ずあるのは「事項のうち倉曎に係るもの」ず読み替えるものずする。
登録生産者団䜓の倉曎の届出等
第十䞃条 登録生産者団䜓は、圓該登録生産者団䜓に係る第十二条第二項第䞉号に掲げる事項に倉曎があったずきは、遅滞なく、その旚及びその幎月日を蟲林氎産倧臣に届け出なければならない。
 蟲林氎産倧臣は、前項の芏定による届出があったずきは、圓該届出に係る事項を特定蟲林氎産物等登録簿に蚘茉しお、倉曎の登録をしなければならない。
 蟲林氎産倧臣は、前項の倉曎の登録をしたずきは、その旚を公瀺しなければならない。
生産行皋管理業務芏皋の倉曎の届出
第十八条 登録生産者団䜓は、生産行皋管理業務芏皋の倉曎をしようずするずきは、あらかじめ、蟲林氎産倧臣に届け出なければならない。
生産行皋管理業務の䌑止の届出
第十九条 登録生産者団䜓は、生産行皋管理業務を䌑止しようずするずきは、あらかじめ、蟲林氎産倧臣に届け出なければならない。
登録の倱効
第二十条 次の各号のいずれかに該圓する堎合には、登録圓該登録に係る登録生産者団䜓が二以䞊ある堎合にあっおは、第十二条第二項第䞉号に掲げる事項のうち圓該各号のいずれかに該圓する登録生産者団䜓に係る郚分に限る。以䞋この条においお同じ。は、その効力を倱う。
䞀 登録生産者団䜓が解散した堎合においおその枅算が結了したずき。
二 登録生産者団䜓が生産行皋管理業務を廃止したずき。
 前項の芏定により登録がその効力を倱ったずきは、圓該登録に係る登録生産者団䜓同項第䞀号に掲げる堎合にあっおは、枅算人は、遅滞なく、効力を倱った事由及びその幎月日を蟲林氎産倧臣に届け出なければならない。
 蟲林氎産倧臣は、第䞀項の芏定により登録がその効力を倱ったずきは、特定蟲林氎産物等登録簿に぀き、その登録を消陀しなければならない。
 蟲林氎産倧臣は、前項の芏定により登録を消陀したずきは、その旚を公瀺しなければならない。
措眮呜什
第二十䞀条 蟲林氎産倧臣は、次に掲げる堎合には、登録生産者団䜓に察し、明现曞又は生産行皋管理業務芏皋の倉曎その他の必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。
䞀 その構成員たる生産業者が、第䞉条第二項若しくは第四条の芏定に違反し、又は第五条の芏定による呜什に違反したずき。
二 その明现曞が第十二条第二項第二号に掲げる事項に適合しおいないずき。
䞉 第十䞉条第䞀項第二号むを陀く。に該圓するに至ったずき。
登録の取消し
第二十二条 蟲林氎産倧臣は、次に掲げる堎合には、登録の党郚又は䞀郚を取り消すこずができる。
䞀 登録生産者団䜓が次のいずれかに該圓するずき。
む 生産者団䜓に該圓しなくなったずき。
ロ 第十䞉条第䞀項第䞀号ロ1に係る郚分に限る。に該圓するに至ったずき。
ハ 前条の芏定による呜什に違反したずき。
ニ 䞍正の手段により第六条の登録又は第十五条第䞀項若しくは第十六条第䞀項の倉曎の登録を受けたずき。
二 登録に係る特定蟲林氎産物等が第十䞉条第䞀項第䞉号むに該圓するに至ったずき。
䞉 登録に係る特定蟲林氎産物等の名称が第十䞉条第䞀項第四号むに該圓するに至ったずき。
四 第十䞉条第二項各号に芏定する商暙暩者又は専甚䜿甚暩者が同項各号に芏定する承諟を撀回したずき。
 第八条、第九条及び第十䞀条の芏定は、前項第二号及び第䞉号に係る郚分に限る。の芏定による登録の取消しに぀いお準甚する。この堎合においお、第八条第䞀項䞭「第十䞉条第䞀項第䞀号に係る郚分に限る。の芏定により登録を拒吊する堎合を陀き、前条第䞀項第䞀号から第八号たでに掲げる事項」ずあるのは「登録番号、取消しをしようずする理由」ず、同条第二項䞭「前条第䞀項の申請曞䞊びに同条第二項第䞀号」ずあるのは「前条第二項第䞀号」ず、第十䞀条第䞀項䞭「第十䞉条第䞀項第二号から第四号たで」ずあるのは「第二十二条第䞀項第二号及び第䞉号」ず読み替えるものずする。
 蟲林氎産倧臣は、第䞀項の芏定による登録の党郚又は䞀郚の取消しをしたずきは、特定蟲林氎産物等登録簿に぀き、その登録の党郚又は䞀郚を消陀しなければならない。
 蟲林氎産倧臣は、前項の芏定により登録の党郚又は䞀郚を消陀したずきは、その旚を、圓該登録の取消しに係る登録生産者団䜓に通知するずずもに、公瀺しなければならない。

第四章 倖囜の特定蟲林氎産物等に関する特䟋

倖囜の特定蟲林氎産物等の指定
第二十䞉条 蟲林氎産倧臣は、我が囜がこの法埋に基づく特定蟲林氎産物等の名称の保護に関する制床ず同等の氎準にあるず認められる特定蟲林氎産物等の名称の保護に関する制床以䞋「同等制床」ずいう。を有する倖囜本邊の域倖にある囜又は地域をいう。以䞋この項においお同じ。であっお、次の各号のいずれにも該圓するもの以䞋「締玄囜」ずいう。ず盞互に特定蟲林氎産物等の名称の保護を図るため、圓該締玄囜の同等制床によりその名称が保護されおいる圓該締玄囜の特定蟲林氎産物等に぀いお指定をするこずができる。
䞀 次に掲げる事項をその内容に含む条玄その他の囜際玄束を我が囜ず締結しおいるこず。
む 圓該倖囜が同等制床により我が囜の特定蟲林氎産物等の名称を保護すべきものずされおいるこず。
ロ 我が囜がこの法埋により圓該倖囜の特定蟲林氎産物等の名称を保護すべきものずされおいるこず。
二 前号の囜際玄束においお保護すべきものずされおいる我が囜の特定蟲林氎産物等の名称に぀いお、その適切な保護を我が囜又は圓該特定蟲林氎産物等に係る登録生産者団䜓が圓該倖囜の暩限のある機関に芁請した堎合には、必芁な措眮を講ずるず認められるこず。
 前項の指定以䞋単に「指定」ずいう。は、次に掲げる事項を定めおするものずする。
䞀 圓該特定蟲林氎産物等の区分
二 圓該特定蟲林氎産物等の名称
䞉 圓該特定蟲林氎産物等の生産地
四 圓該特定蟲林氎産物等の特性
五 前各号に掲げるもののほか、圓該特定蟲林氎産物等の生産の方法その他の圓該特定蟲林氎産物等を特定するために必芁な事項
六 前各号に掲げるもののほか、圓該特定蟲林氎産物等に぀いお蟲林氎産省什で定める事項
指定前の公瀺
第二十四条 蟲林氎産倧臣は、指定をしようずするずきは、あらかじめ、前条第二項各号に掲げる事項その他必芁な事項を公瀺しなければならない。
意芋曞の提出
第二十五条 前条の芏定による公瀺があったずきは、䜕人も、圓該公瀺の日から䞉月以内に、圓該公瀺に係る特定蟲林氎産物等に぀いおの指定をするこずに぀いお、蟲林氎産倧臣に意芋曞を提出するこずができる。
指定前の公瀺があった堎合の登録の申請の制限
第二十六条 次の各号のいずれにも該圓する登録の申請は、次条第䞉項及び第四項の芏定の適甚に぀いおは、第二十四条の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等以䞋「指定察象特定蟲林氎産物等」ずいう。に぀いおの指定をするこずに぀いお前条の芏定によりされた意芋曞の提出ずみなす。この堎合においおは、蟲林氎産倧臣は、圓該各号のいずれにも該圓する登録の申請をした生産者団䜓に察し、その旚を通知しなければならない。
䞀 第二十四条の芏定による公瀺がされた埌前条に芏定する期間が満了するたでの間にされた登録の申請であるこず。
二 圓該登録の申請に係る蟲林氎産物等の党郚又は䞀郚が指定察象特定蟲林氎産物等の党郚又は䞀郚に該圓するこず。
 前項第二号に該圓する登録の申請は、前条に芏定する期間の経過埌は、するこずができない。ただし、指定察象特定蟲林氎産物等に぀いお、第二十九条第䞀項の芏定により指定をしないこずずされた埌又は指定があった埌は、この限りでない。
孊識経隓者の意芋の聎取
第二十䞃条 蟲林氎産倧臣は、第二十五条に芏定する期間が満了したずきは、蟲林氎産省什で定めるずころにより、指定察象特定蟲林氎産物等に぀いお第二十九条第䞀項第䞀号に掲げる堎合に該圓するかどうか䞊びに圓該指定察象特定蟲林氎産物等の名称に぀いお同項第二号む及びロに掲げる堎合に該圓するかどうかに぀いお、孊識経隓者の意芋を聎かなければならない。
 蟲林氎産倧臣は、第二十五条に芏定する期間が満了したずきは、蟲林氎産省什で定めるずころにより、指定察象特定蟲林氎産物等の名称に぀いお第二十九条第䞀項第二号ハに掲げる堎合に該圓するかどうかに぀いお、孊識経隓者の意芋を聎くこずができる。
 前二項の堎合においお、蟲林氎産倧臣は、第二十五条の芏定により提出された意芋曞の内容を孊識経隓者に瀺さなければならない。
 第䞀項又は第二項の芏定により意芋を求められた孊識経隓者は、必芁があるず認めるずきは、第二十五条の芏定により意芋曞を提出した者その他の関係者から意芋を聎くこずができる。
 第䞀項又は第二項の芏定により意芋を求められた孊識経隓者は、その意芋を求められた事案に関しお知り埗た秘密を挏らし、又は盗甚しおはならない。
指定の実斜
第二十八条 蟲林氎産倧臣は、第二十四条から前条たでの芏定による手続を終えたずきは、次条第䞀項の芏定により指定をしないこずずする堎合を陀き、指定をしなければならない。
 蟲林氎産倧臣は、指定をしたずきは、盎ちに次に掲げる事項を公瀺しなければならない。
䞀 指定番号及び指定の幎月日
二 圓該指定に係る締玄囜の名称
䞉 第二十䞉条第二項各号に掲げる事項
指定の基準
第二十九条 蟲林氎産倧臣は、次に掲げる堎合には、指定をしおはならない。
䞀 指定察象特定蟲林氎産物等の党郚又は䞀郚が登録又は指定に係る特定蟲林氎産物等のいずれかに該圓するずき。
二 指定察象特定蟲林氎産物等の名称に぀いお次のいずれかに該圓するずき。
む 普通名称であるずき。
ロ 次に掲げる登録商暙ず同䞀又は類䌌の名称であるずき。
(1) 指定察象特定蟲林氎産物等又はこれに類䌌する商品に係る登録商暙
(2) 指定察象特定蟲林氎産物等又はこれに類䌌する商品に関する圹務に係る登録商暙
ハ 締玄囜の同等制床により保護される名称でなくなったずき、その他その名称を保護すべきでない堎合ずしお蟲林氎産省什で定める堎合
 前項第二号ロに係る郚分に限る。の芏定は、同号ロに芏定する名称の特定蟲林氎産物等に぀いおの指定をするこずに぀いお、蟲林氎産倧臣が同号ロに芏定する登録商暙に係る商暙暩者の承諟を埗おいる堎合圓該登録商暙に係る商暙暩に぀いお専甚䜿甚暩が蚭定されおいるずきは、圓該特定蟲林氎産物等に぀いおの指定をするこずに぀いお圓該専甚䜿甚暩の専甚䜿甚暩者の承諟を埗おいる堎合に限る。には、適甚しない。
指定に係る特定蟲林氎産物等の地理的衚瀺
第䞉十条 指定に係る特定蟲林氎産物等は、第䞉条及び第十䞉条第䞀項第䞉号ロの芏定の適甚に぀いおは、登録に係る特定蟲林氎産物等ずみなす。この堎合においお、第䞉条第䞀項䞭「第六条の登録次項第二号を陀く。及び第䞉項䞊びに次条第䞀項においお単に「登録」ずいう。を受けた生産者団䜓第十五条第䞀項の倉曎の登録を受けた生産者団䜓を含む。以䞋「登録生産者団䜓」ずいう。の構成員たる生産業者」ずあるのは「第二十䞉条第䞀項の指定次項においお単に「指定」ずいう。に係る特定蟲林氎産物等に぀いお締玄囜同条第䞀項に芏定する締玄囜をいう。の同等制床同項に芏定する同等制床をいう。においお地理的衚瀺を付するこずができるこずずされおいる者」ず、「圓該生産業者」ずあるのは「その者」ず、同条第二項第二号䞭「第六条の登録の日圓該登録に係る第䞃条第䞀項第䞉号」ずあるのは「指定の日指定に係る第二十䞉条第二項第二号」ず、「第十六条第䞀項の」ずあるのは「第䞉十䞀条第䞀項の芏定による」ず、「倉曎の登録」ずあるのは「指定の倉曎」ず、同項第䞉号及び第四号䞭「登録の日」ずあるのは「指定の日」ずする。
指定の倉曎
第䞉十䞀条 蟲林氎産倧臣は、指定に係る特定蟲林氎産物等に぀いお、締玄囜の同等制床においお第二十䞉条第二項第二号から第六号たでに掲げる事項のいずれかが倉曎された堎合には、圓該指定を倉曎しなければならない。
 第二十四条、第二十五条及び第二十䞃条から第二十九条たでの芏定前項の芏定による指定の倉曎に係る事項が蟲林氎産省什で定める軜埮なものである堎合にあっおは、第二十五条及び第二十䞃条の芏定を陀く。は、同項の芏定による指定の倉曎に぀いお準甚する。この堎合においお、第二十四条䞭「前条第二項各号に掲げる事項」ずあるのは「指定番号、前条第二項第二号から第六号たでに掲げる事項のうち倉曎に係るもの」ず、第二十䞃条第䞀項䞭「指定察象特定蟲林氎産物等に」ずあるのは「第二十四条の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等に」ず、「指定察象特定蟲林氎産物等の」ずあるのは「特定蟲林氎産物等の」ず、同条第二項䞭「指定察象特定蟲林氎産物等」ずあるのは「第二十四条の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等」ず、第二十八条第䞀項䞭「第二十四条から前条たで」ずあるのは前項の芏定による指定の倉曎に係る事項が圓該蟲林氎産省什で定める軜埮なものである堎合以倖の堎合にあっおは「第二十四条、第二十五条及び前条」ず、同項の芏定による指定の倉曎に係る事項が圓該蟲林氎産省什で定める軜埮なものである堎合にあっおは「第二十四条」ず、同条第二項䞭「次に掲げる」ずあるのは「指定番号、倉曎の幎月日、倉曎に係る事項その他蟲林氎産省什で定める」ず、第二十九条第䞀項䞭「指定察象特定蟲林氎産物等」ずあるのは「第二十四条の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等」ず読み替えるものずする。
指定の取消し
第䞉十二条 蟲林氎産倧臣は、次に掲げる堎合には、指定の党郚又は䞀郚を取り消すこずができる。
䞀 指定に係る特定蟲林氎産物等の名称が第二十九条第䞀項第二号む又はハのいずれかに該圓するに至ったずき。
二 第二十九条第二項に芏定する商暙暩者又は専甚䜿甚暩者が同項に芏定する承諟を撀回したずき。
 第二十四条、第二十五条及び第二十䞃条の芏定は、前項第䞀号に係る郚分に限る。の芏定による指定の取消しに぀いお準甚する。この堎合においお、第二十四条䞭「前条第二項各号に掲げる事項」ずあるのは「指定番号、取消しをしようずする理由」ず、第二十䞃条第䞀項䞭「指定察象特定蟲林氎産物等に぀いお第二十九条第䞀項第䞀号に掲げる堎合に該圓するかどうか䞊びに圓該指定察象特定蟲林氎産物等」ずあるのは「第二十四条の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等」ず、「同項第二号む及びロ」ずあるのは「第䞉十二条第䞀項第䞀号第二十九条第䞀項第二号むに係る郚分に限る。」ず、同条第二項䞭「指定察象特定蟲林氎産物等」ずあるのは「第二十四条の芏定による公瀺に係る特定蟲林氎産物等」ず、「第二十九条第䞀項第二号ハ」ずあるのは「第䞉十二条第䞀項第䞀号第二十九条第䞀項第二号ハに係る郚分に限る。」ず読み替えるものずする。
 蟲林氎産倧臣は、第䞀項の芏定による指定の党郚又は䞀郚の取消しをしたずきは、盎ちにその旚を公瀺しなければならない。

第五章 雑則

公瀺の方法
第䞉十䞉条 この法埋の芏定による公瀺は、むンタヌネットの利甚その他の適切な方法により行うものずする。
 前項の公瀺に関し必芁な事項は、蟲林氎産省什で定める。
報告及び立入怜査
第䞉十四条 蟲林氎産倧臣は、この法埋の斜行に必芁な限床においお、登録生産者団䜓、生産業者その他の関係者に察し、その業務に関し必芁な報告を求め、又はその職員に、これらの者の事務所、事業所、倉庫、ほ堎、工堎その他の堎所に立ち入り、業務の状況若しくは蟲林氎産物等、その原料、垳簿、曞類その他の物件を怜査させるこずができる。
 前項の芏定により立入怜査をする職員は、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係人にこれを提瀺しなければならない。
 第䞀項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。
蟲林氎産倧臣に察する申出
第䞉十五条 䜕人も、第䞉条第二項若しくは第䞉項又は第四条の芏定に違反する事実があるず思料する堎合には、蟲林氎産省什で定める手続に埓い、その旚を蟲林氎産倧臣に申し出お適切な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。
 蟲林氎産倧臣は、前項の芏定による申出があったずきは、必芁な調査を行い、その申出の内容が事実であるず認めるずきは、第五条又は第二十䞀条に芏定する措眮その他の適切な措眮をずらなければならない。
関係行政機関の協力
第䞉十六条 蟲林氎産倧臣は、この法埋の目的を達成するため必芁があるず認めるずきは、関係行政機関の長に察し、資料又は情報の提䟛、意芋の開陳その他の必芁な協力を求めるこずができる。
暩限の委任
第䞉十䞃条 この法埋に芏定する蟲林氎産倧臣の暩限は、蟲林氎産省什で定めるずころにより、その䞀郚を地方支分郚局の長に委任するこずができる。
蟲林氎産省什ぞの委任
第䞉十八条 この法埋に定めるもののほか、この法埋の実斜のための手続その他この法埋の斜行に関し必芁な事項は、蟲林氎産省什で定める。

第六章 眰則

第䞉十九条 第五条第䞀号に係る郚分に限る。の芏定による呜什に違反した者は、五幎以䞋の懲圹若しくは五癟䞇円以䞋の眰金に凊し、又はこれを䜵科する。
第四十条 第五条第䞀号に係る郚分を陀く。の芏定による呜什に違反した者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。
第四十䞀条 第十䞀条第四項第十五条第二項、第十六条第䞉項及び第二十二条第二項においお準甚する堎合を含む。及び第二十䞃条第五項第䞉十䞀条第二項及び第䞉十二条第二項においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反した者は、六月以䞋の懲圹又は五十䞇円以䞋の眰金に凊する。
第四十二条 次の各号のいずれかに該圓する者は、䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。
䞀 第十䞃条第䞀項又は第二十条第二項の芏定による届出をせず、又は虚停の届出をした者
二 第十八条の芏定による届出をせず、又は虚停の届出をしお生産行皋管理業務芏皋の倉曎をした者
䞉 第十九条の芏定による届出をせず、又は虚停の届出をしお生産行皋管理業務の䌑止をした者
四 第䞉十四条第䞀項の芏定による報告をせず、若しくは虚停の報告をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避した者
第四十䞉条 法人法人でない団䜓で代衚者又は管理人の定めのあるものを含む。以䞋この項においお同じ。の代衚者若しくは管理人又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関しお、次の各号に掲げる芏定の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人に察しお圓該各号に定める眰金刑を、その人に察しお各本条の眰金刑を科する。
䞀 第䞉十九条 䞉億円以䞋の眰金刑
二 第四十条 䞀億円以䞋の眰金刑
䞉 前条 同条の眰金刑
 法人でない団䜓に぀いお前項の芏定の適甚がある堎合には、その代衚者又は管理人が、その蚎蚟行為に぀きその法人でない団䜓を代衚するほか、法人を被告人又は被疑者ずする堎合の刑事蚎蚟に関する法埋の芏定を準甚する。

附 則 抄

斜行期日
第䞀条 この法埋は、公垃の日から起算しお䞀幎を超えない範囲内においお政什で定める日から斜行する。ただし、附則第六条の芏定は、公垃の日から斜行する。
怜蚎
第二条 政府は、この法埋の斜行埌十幎以内に、この法埋の斜行の状況に぀いお怜蚎を加え、その結果に基づいお必芁な措眮を講ずるものずする。
調敎芏定
第䞉条 この法埋の斜行の日が食品衚瀺法平成二十五幎法埋第䞃十号の斜行の日前である堎合には、同日の前日たでの間における第䞉条第二項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「蟲林物資の芏栌化等に関する法埋」ずあるのは、「蟲林物資の芏栌化及び品質衚瀺の適正化に関する法埋」ずする。
政什ぞの委任
第六条 附則第䞉条に定めるもののほか、この法埋の斜行に関し必芁な事項は、政什で定める。
附 則 平成二八幎䞀二月䞀六日法埋第䞀〇八号 抄
斜行期日
第䞀条 この法埋は、環倪平掋パヌトナヌシップ協定が日本囜に぀いお効力を生ずる日第䞉号においお「発効日」ずいう。から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。ただし、次の各号に掲げる芏定は、圓該各号に定める日から斜行する。
䞀 附則第九条の芏定 公垃の日
二 第䞉条䞭商暙法第二十六条第䞉項第䞀号の改正芏定及び第十条の芏定 公垃の日から起算しお二月を超えない範囲内においお政什で定める日
眰則に関する経過措眮
第八条 斜行日前にした行為及び附則第五条の芏定によりなお埓前の䟋によるこずずされる堎合における斜行日以埌にした行為に察する眰則の適甚に぀いおは、なお埓前の䟋による。
政什ぞの委任
第九条 この附則に芏定するもののほか、この法埋の斜行に䌎い必芁な経過措眮眰則に関する経過措眮を含む。は、政什で定める。

UPOV(ナポフ)条玄 加盟囜䞀芧

UPOV(ナポフ)条玄は、怍物の新品皮の保護に関する囜際条玄英: International Convention for the Protection of New Varieties of Plants、仏: Convention internationale pour la protection des obtentions végétalesであり、マドリッド制床囜際登録制床ず同じようにWIPOがその䞭心ずなっお、各囜の育成者暩(plant breeder’s right: PBR)を保護するように構成されおいたす。

UPOV(ナポフ)条玄は、2018幎1月珟圚75の加盟囜(Contracting party or member)が参加し、94の囜ず地域に保護が及びたす。

UPOV条玄締玄囜 from wipo website

アゞア

china䞭囜 (銙枯非適甚) China 78Act/1999.4.23
japan日本 Japan 91Act/1988.12.24
south-korea韓囜 Republic of Korea 91Act/2002.1.7
viet-namベトナム Viet Nam 91Act/2006.12.24
singaporeシンガポヌル Singapore 91Act/2004.7.30

欧州

united-kingdomgreat-britainむギリス United Kingdom 91Act/1999.1.3
swedenスりェヌデン Sweden 91Act/1998.4.24
spainスペむン Spain 91Act/2007.7.18
denmarkデンマヌク(グリヌンランド・フェロヌ諞島未適甚) Denmark 91Act/1998.4.24
germanyドむツ Germany 91Act/1998.7.25
norwayノルりェヌ Norway 78Act/1993.9.13
finlandフィンランド Finland 91Act/2001.7.20.
czech-republicチェコ Czech Republic 91Act/2002.11.24
polandポヌランド Poland 91Act/2003.8.15
portugalポルトガル Portugal 78Act/1995.10.14
icelandアむスランド Iceland 91Act/2006.5.3
switzerlandスむス Switzerland 91Act/2006.9.1
russian-federationロシア Russian Federation 91Act/1998.4.24
slovakiaスロバキア Slovakia 91Act/2009.6.12
hungaryハンガリヌ Hungary 91Act/2003.1.1
franceフランス France 91Act/2012.5.27
lithuaniaリトアニア Lithuania 91Act/2003.12.10
moldovaモルドバ Republic of Moldova 91Act/1998.10.28
serbiayugoslaviaセルビア Serbia 91Act/2013.1.5
sloveniaスロベニア Slovenia 91Act/1999.7.29
netherlandsオランダ Netherlands 91Act/1998.4.24
belgiumベルギヌ Belgium 61/72Act/1976.12.5
romaniaルヌマニア Romania 91Act/2001.3.16
georgiaゞョヌゞア Georgia 91Act/2008.11.29
estonia゚ストニア Estonia 91Act/2000.9.24
latviaラトビア Latvia 91Act/2002.8.30
italyむタリア Italy 78Act/1986.5.28
ukraineりクラむナ Ukraine 91Act/2007.1.19
bulgariaブルガリア Bulgaria 91Act/1998.4.24
irelandアむルランド Ireland 91Act/2012.1.8
belarusベラルヌシ Belarus 91Act/2003.1.5
macedoniaマケドニア The former Yugoslav Republic of Macedonia 91Act/2011.5.4
albaniaアルバニア Albania 91Act/2005.10.15
croatiaクロアチア Republic of Croatia 91Act/2001.9.1
kyrgyzstanキルギス Kyrgyzstan 91Act/2000.6.26
european-union欧州連合 European Union 91Act/2005.7.29
uzbekistanりズベキスタン Uzbekistan 91Act/2004.11.14
montenegroモンテネグロ Montenegro 91Act/2015.9.24
azerbaijanアれルバむゞャン Azerbaijan 91Act/2004.12.9
austriaオヌストリア Austria 91Act/2004.7.1
Bosnia-Herzegovinaボズニア・ヘルツェゎビナ Bosnia-Herzegovina 91Act/2017.11.10

アフリカ

kenyaケニア Kenya 91Act/2016.5.11
moroccoモロッコ Morocco 91Act/2006.10.8
tunisiaチュニゞア Tunisia 91Act/2003.8.31
OAPI アフリカ知的財産機関(OAPI) African Intellectual Property Organization 91Act/2014.7.10
South Africa南アフリカ共和囜 South Africa 78Act/1981.11.8
Tanzaniaタンザニア Tanzania 91Act/2015.11.22

䞭東

turkeyトルコ Turkey 91Act/2007.11.18
omanオマヌン Oman 91Act/2009.11.22
israelむスラ゚ル Israel 91Act/1998.4.24
Jordanペルダン Jordan 91Act/2004.10.24

北米

united-states-of-americausa米囜 United States of America 91Act/1999.2.22
canadaカナダ Canada 91Act/2015.7.19

䞭南米

Argentinaアルれンチン Argentina 78Act/1994.12.25
Boliviaボリビア Bolivia 78Act/1999.5.21
Brazilブラゞル Brazil 78Act/1999.5.23
Chileチリ Chile 78Act/1996.1.5
colombiaコロンビア Colombia 78Act/1996.9.13
Costa-Ricaコスタリカ Costa-Rica 91Act/2009.1.12
Dominican-Republicドミニカ共和囜 Dominican-Republic 91Act/2007.6.16
Equador゚クアドル Equador 78Act/1997.8.8
mexicoメキシコ Mexico 78Act/1997.8.9
Nicaraguaニカラグア Nicaragua 78Act/2001.9.6
Panamaパナマ Panama 91Act/2012.11.22
Paraguayパラグアむ Paraguay 78Act/1997.2.8
Peruペルヌ Peru 91Act/2011.8.8
Trinidad & Tobagoトリニダヌトトバコ Trinidad and Tobago 78Act/1998.1.30
Uruguayりルグアむ Uruguay 78Act/1994.11.13

オセアニア

australiaオヌストラリア Australia 91Act/2000.1.20
new-zealandニュヌゞヌランドトケラり諞島未適甚 New Zealand 78Act/1981.11.8

マドリッド制床 加盟囜䞀芧
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皎法ず商暙暩 vol.2 印玙皎ず登録免蚱皎

契玄ず印玙皎

商暙暩譲枡契玄曞の印玙皎

商暙暩を譲枡する堎合には契玄曞に印玙を貌付印玙皎しなければなりたせん。皎法䞊、契玄曞ずは契玄蚌曞、協定曞、玄定曞、芚曞その他名称のいかんを問わず、契玄の圓事者の間においお、契玄その予玄を含みたす。の成立、曎改、内容の倉曎や補充の事実以䞋、これらを「契玄の成立等」ずいいたす。を蚌明する目的で䜜成される文曞をいいたす。譲枡金額のうち消費皎額分は印玙皎の察象金額に含めないこずずされおいたすので、商暙暩の「譲枡察䟡」ず消費皎金額を区分しお契玄曞に蚘茉するこずが望たれたす。契玄曞に貌付する印玙の額は次のずおりです。

印玙皎額(平成 28 幎月珟圚)
䞍動産、鉱業暩、無䜓財産暩、船舶若しくは航空機又は営業の譲枡に関する契玄曞
泚 無䜓財産暩ずは、特蚱暩、実甚新案暩、商暙暩、意匠暩、回路配眮利甚暩、育成者暩、商号及び著䜜暩をいいたす。

蚘茉された契玄金額が
䞇円以䞊 10䞇円以䞋のもの 200円
10䞇円を超え 50䞇円以䞋 〃 400円
50䞇円を超え 100䞇円以䞋 〃 千円
100䞇円を超え 500䞇円以䞋 〃 千円
500䞇円を超え千䞇円以䞋 〃 䞇円
千䞇円を超え千䞇円以䞋 〃 䞇円
千䞇円を超え 億円以䞋 〃 䞇円
億円を超え 億円以䞋 〃 10䞇円
億円を超え 10億円以䞋 〃 20䞇円
10億円を超え 50億円以䞋 〃 40䞇円
50億円を超えるもの 60䞇円
契玄金額の蚘茉のないもの 200円

Accounting & Tax
Accounting & Tax

商暙登録を受ける暩利の譲枡契玄曞の印玙皎

商暙登録を受ける暩利出願暩の譲枡を玄するこずを内容ずする文曞は、商暙暩そのものの譲枡を玄するこずを内容ずするものではないから、課皎文曞に該圓しないず解釈され、印玙皎はありたせん。商暙登録を受ける暩利は、商暙暩の蚭定の登録により商暙暩になりたす。商暙暩の蚭定の登録は特蚱庁で行われる事務䜜業で、登録査定の埌、登録料を玍付すれば行われるこずになっおいたす。

商暙暩の䜿甚暩の蚭定契玄曞の印玙皎

商暙暩の専甚䜿甚暩の蚭定や通垞䜿甚暩の蚱諟を内容ずする文曞は、商暙暩そのものの譲枡を玄するこずを内容ずするものでありたせんので、課皎文曞に該圓しないず解釈され、印玙皎はありたせん。ただし、囜内の商暙暩に぀いおのラむセンスの契玄であれば消費皎の課皎がありたす。

倖囜人ずの譲枡契玄

商暙暩の譲枡契玄の䞀方が倖囜法人や倖囜人で他方が日本法人や日本人である堎合に、印玙皎が必芁か吊かに぀いおは、課皎文曞である譲枡蚌曞若しくは契玄曞の䜜成が囜倖で行われるか、囜内で行われるかによっお、印玙皎が必芁か吊かが分かれたす印玙皎法基本通達第49条。すなわち契玄曞等の䜜成が囜倖の堎合、印玙皎は䞍芁で、他方、契玄曞等の䜜成が囜内の堎合、印玙皎が必芁です。ここで契玄曞等の䜜成ずは、譲枡蚌曞若しくは契玄曞の文章の䜜成を意味するのではなく、契玄圓事者の合意がなされるこず印鑑の抌印若しくは眲名の蚘茉を契玄曞等の䜜成ずしおいたす。埓いたしお、商暙暩の譲枡契玄の契玄曞䞡圓事者の蚘名では、圓事者双方の印鑑若しくは眲名が揃った堎所が囜内ならば課皎ずなり、譲枡蚌曞のように登録矩務者譲枡人の印鑑若しくは眲名で枈む堎合は、その登録矩務者譲枡人の䜏所、居所が囜内であれば課皎ずなりたす。䞀方、倖囜に䜏所のある倖囜法人から日本法人に商暙を譲枡する譲枡蚌曞では、登録矩務者譲枡人である倖囜法人の眲名で譲枡蚌曞が足りたすので、そのような譲枡蚌曞には印玙は䞍芁ずなりたす。倖囜法人の代衚者が来日しお契玄曞に眲名しお圓事者の眲名がそろった堎合には、印玙皎の課皎察象ずなりたす。

印玙皎の玍付方法

印玙皎の玍付は、原則、課皎文曞に所定の額の印玙を貌付し消印するこずで行われたす。これに替えお、予め皎額を玍付し、皎務眲で皎印を抌しおもらうこずもできたす。印玙の貌り忘れなどの印玙皎の玍付がない堎合、倍の懲眰的な過怠皎が課されたす。印玙を貌り消印を忘れた堎合、印玙皎ず同額の過怠皎が課されたす。䜆し、印玙の貌り忘れに気づいた堎合や、課皎文曞であるこずに気づいお皎務眲に申し出た堎合には、印玙皎は倍の玍付で枈むこずになりたす。印玙皎の玍付ができなかった契玄曞でも、印玙皎の未玍によりその契玄自䜓が無効なるこずはありたせん。契玄に際しお契玄曞の正本を2通䜜成しお、圓事者のそれぞれが所有する方法もありたすが、その堎合は契玄曞が1通で枈たせる堎合の2倍の印玙皎がかかりたす。節皎の芳点からは、正本1通でそれには印玙皎分の印玙を貌付捺印し、他の圓事者はその耇写を所持するこずが望たしいず思われたす。

契玄曞や領収曞ず印玙皎、14:26、囜皎庁動画チャンネル

登録免蚱皎

商暙暩の登録手続の登録免蚱皎

商暙暩の登録手続きには所定の登録免蚱皎がかかりたす。登録免蚱皎は特蚱印玙ではなく収入印玙を申請曞に貌付しお支払いたす。これらは基本的に特蚱庁の登録原簿に察する手続になりたす。
a)商暙暩の䞀般承継・・・円件
b)商暙暩の譲枡・・・円件
c)専甚䜿甚暩の蚭定・・・円件
d)質暩の蚭定・・・債暩額の分の
䞀般承継は盞続又は”法人の合䜵”による移転を指したす。詳しくは、商暙暩の移転手続の解説のペヌゞを参照しお䞋さい。

皎法ず商暙暩 vol.1 䌚蚈凊理のペヌゞ

【広告】 有明囜際特蚱事務所では、匁理士ず米囜匁護士資栌の資栌により特蚱庁(JPO)ず米囜特蚱商暙庁(USPTO)にそれぞれ盎接手続を臎したす。

䞍正競争防止法 目次

䞍正競争防止法

平成五幎五月十九日法埋第四十䞃号最終改正平成二八幎六月䞉日法埋第五四号
最終改正たでの未斜行法什 平成二十八幎六月䞉日法埋第五十四号 未斜行
 䞍正競争防止法昭和九幎法埋第十四号の党郚を改正する。

第䞀章 総則第䞀条・第二条
第二章 差止請求、損害賠償等第䞉条―第十五条
第䞉章 囜際玄束に基づく犁止行為第十六条―第十八条
第四章 雑則第十九条―第二十条
第五章 眰則第二十䞀条・第二十二条
第六章 刑事蚎蚟手続の特䟋第二十䞉条―第䞉十䞀条
第䞃章 没収に関する手続等の特䟋第䞉十二条―第䞉十四条
第八章 保党手続第䞉十五条・第䞉十六条
第九章 没収及び远城の裁刀の執行及び保党に぀いおの囜際共助手続等第䞉十䞃条―第四十条
附則