商品・役務の類否 類似群コード 4条1項11号の拒絶理由と類似群コードの関連性

商品・役務の類否 類似群 2つの商標が競合関係に有るか無いかの基準としては、その標章(マーク自体)の類否と、指定する商品・役務の類否の2つの視点があり、指定商品・指定役務が類似か否かは、審査段階よりもその後の拒絶査定不服 …

社会通念上同一と認められる商標

社会通念上同一と認められる商標 平成8年改正商標法における不使用取消審判の改善では、登録商標の使用と認める範囲を社会通念上は同一と認められる商標まで広げています。どこまでが社会通念上同一という境界を探ることで、どの程度の …

不使用取消審判(商標法第50条)の解説† -手続全般や証拠の挙げ方を説明

不使用取消審判とは    不使用取消審判とは、使用していないことを理由に、競合するような他人の商標登録を取り消す審判手続です。商標調査の結果や出願の審査段階で、欲しいと思う商標に競合する他人の商標があったときでは、不使用 …

商標法上の審判の解説

審判は、審査よりもより裁判に近い形式で審判官が審理するものです。自己の出願についてなされた審査官等の判断(査定等)に対して行う査定系審判と、すでに商標登録されたものに対して主に当事者間の紛争を解決するために行う当事者系審 …