トヨタ自動車が米国において、新たなSUVと見られる車名を商標登録していたことが判明した。これは、米国特許商標庁の公式サイトが明らかにしているもの。トヨタが5月25日、『TJクルーザー』という名前を商標登録したことが記されている。
情報源: トヨタ、「TJクルーザー」を商標登録…FJクルーザー 後継か | レスポンス(Response.jp)
コメント:確かにTJ Cruiserで2017年5月25日に出願済みです。
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トヨタ自動車が米国において、新たなSUVと見られる車名を商標登録していたことが判明した。これは、米国特許商標庁の公式サイトが明らかにしているもの。トヨタが5月25日、『TJクルーザー』という名前を商標登録したことが記されている。
情報源: トヨタ、「TJクルーザー」を商標登録…FJクルーザー 後継か | レスポンス(Response.jp)
コメント:確かにTJ Cruiserで2017年5月25日に出願済みです。
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米国商標 同意書の取り扱い 米国商標実務では、商標登録出願に対して、米国審査官(examining attorney)が既に登録されている商標を挙げて、拒絶理由を通知してくることがあり、これに対しては、1)競合すると認定 …
米国特許商標庁(USPTO )は、現行の不使用取消審判をより円滑化する手続について準備を進めており、そのためのパブリックコメントを募集しています。今回の円滑化の手続きでは、放棄や不使用についての主張を限定的なものとして、他の訴因を排除しております。また、費用も1クラスで300ドル(紙は400ドル)を予定しています。
As part of the effort to improve the integrity of the trademark register, the USPTO is exploring the possibility of a streamlined version of the existing inter partes abandonment and nonuse grounds for cancellation before the USPTO’s Trademark Trial and Appeal Board (“TTAB”).
米国特許商標庁(USPTO)は、2017年4月の審査手続の商標マニュアル(TMEP)を発行しています。 この改訂は、USPTOの商標に関する方針と取り扱いを明確にし、2017年3月1日以前に報告された商標審判の審決と裁判所の判決を含み、反映させています。
情報源: TMEP(改訂内容)
Vienna Classification’s Categories 図形商標の分類の世界標準であるウイーン分類(Vienna Classification)は全部で29の大分類(カテゴリ)に分けられています …
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米国特許商標庁(USPTO)のWebsiteの使い方についての動画(Youtube)を紹介しています。
情報源: Regulations.gov – Rule Document
In accordance with the memorandum of January 20, 2017, from the Assistant to the President and Chief of Staff, entitled “Regulatory Freeze Pending Review,” this action delays the effective date of that final rule 60 days from the date of the January 20, 2017 memo. The effective date of the January 19, 2017 final rule, which would have been February 17, 2017, is now March 21, 2017. The 60-day delay in the effective date is necessary to give agency officials the opportunity for further review of the issues of law and policy raised by the rule.
使用宣誓書については、追加の証拠の提出を求めることができるとするルールが2月17日からスタートする予定でしたが、3月21日まで延期されます。
追加の使用証拠の提出のページ
米国特許商標庁(USPTO)に商標登録として申請されたのは、「Trumpcare(トランプケア)」。その後も関連商標の登録が相次ぎ、いまドナルド・トランプ大統領が大人気です。なんとも皮肉な話ですが…。
情報源: まさかのトランプ大統領人気!? 「トランプケア」など関連商標登録で大賑わい|ギズモード・ジャパン
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USPTOのサイトで調査すると、確かにTRUMP関連が続々です。IVANKさんの自社ブランド強化のための出願もあります。いくつかの出願は反トランプのポリシーやスローガンをTーshirt等で売るための商標確保と思われます。以前の投稿にも記載しましたが、TRUMPの先祖は”DRUMPF”でしたので、トランプ一族は苗字自体を時代に合わせた形に進化させているとも言えるでしょう。他人の商標の横取りは反社会的ですが、将来を予測して商標登録などの権利を確保することは重要なビジネス活動の1つです。
時事ドットコム 菊正宗酒造(神戸市)は27日、日本酒の「カップ酒」の香りと瓶の手触りなどを米国で商標として登録申請したと発表した。カップ酒の輸出を始めるに当たり、香りなどを商標として保護する米国の制度を活用する。