くろさき茶豆 GI登録
新潟市の食と花の銘産品である「くろさき茶豆」が、平成29年4月21日(金曜)に国の地理的表示(GI)保護制度に、県内で初めて登録されました。登録番号は第29号です。GI保護制度への登録に伴い、「くろさき茶豆」の知名度がこれまで以上に高まることが期待されます。
情報源: くろさき茶豆が地理的表示(GI)保護制度に登録 新潟市西区
農林水産省 登録産品一覧
商標関連の各種情報、紛争、権利行使、法改正、規則改正や動向を提供します。
新潟市の食と花の銘産品である「くろさき茶豆」が、平成29年4月21日(金曜)に国の地理的表示(GI)保護制度に、県内で初めて登録されました。登録番号は第29号です。GI保護制度への登録に伴い、「くろさき茶豆」の知名度がこれまで以上に高まることが期待されます。
情報源: くろさき茶豆が地理的表示(GI)保護制度に登録 新潟市西区
農林水産省 登録産品一覧
特許庁は、龍ケ崎市商工会が出願していた「龍ケ崎コロッケ」を地域団体商標に登録した。地域名と特産とが結びついた地域ブランドのお墨付きを得て、関係者はさらなるまちおこしにつなげようと、張り切っている。
情報源: 商標登録第5939044号 龍ケ崎コロッケ(りゅうがさきころっけ) | 経済産業省 特許庁
今回登録された商標は以下のようです。
登録番号 第5939044号
登録日 平成29年(2017)4月7日
出願日 平成27年(2015)3月12日
存続期間満了日 平成39年(2027)4月7日
出願種別 地域団体
商標 龍ケ崎コロッケ
権利者 龍ケ崎市商工会
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務 29 龍ケ崎市で生産されるコロッケ; 43 龍ケ崎市におけるコロッケの提供
龍ケ崎市で第1回全国コロッケフェス 5万人の人出, 4:00
茨城 地域ブランド・商標登録 全国ご当地名産品 vol.8
The Japan Patent Office has registered “Ryugasaki Croquette”, which was applied for by the Ryugasaki Chamber of Commerce and Industry, as a regional collective trademark.
青森県中泊町は25日、同町の新・ご当地グルメ「中泊メバルの刺身と煮付け膳」が商標登録されたと発表した。町によると、商標登録は全国に34ある新・ご当地グルメ加盟団体中、同町が3例目で県内では初めて。関係者は「町産メバルのブランド化の弾みになる」と意気込んでいる。
このニュースでの登録商標は、次のとおりです。
登録番号 第5917974号
登録日 平成29年(2017)1月27日
出願日 平成28年(2016)6月9日
存続期間満了日 平成39年(2027)1月27日
商標(検索用) §中泊メバル膳\の刺身と煮付け
権利者 中泊町
商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務 43 飲食物の提供
習志野市に第1次世界大戦期にあった収容所で、ドイツ人捕虜が作っていたソーセージを再現した「習志野ソーセージ」が、地域団体商標に登録されることになった。ご当地グルメとして普及を図る習志野商工会議所は5月26日から3日間、JR津田沼駅前の津田沼公園で、記念イベント「ソーセージ&ビールフェスティバル」を開く。
情報源: 「習志野ソーセージ」商標登録…商議所 全国展開へ弾み : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
続きを読む“商標登録insideNews: 「習志野ソーセージ」商標登録…全国展開へ弾み : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)”
静岡茶市場で24日行われた新茶初取引で、単価としては同市場史上最高値の1キロ当たり108万円の商談が成立した。富士宮市のJA富士宮茶業委員会が、わせ品種の「さえみどり…
情報源: <新茶初取引>史上最高値108万円 JA富士宮茶業委手もみ茶|静岡新聞アットエス
2017年静岡茶市場 新茶初取引(17/04/24)
「さえみどり」は1965年に茶業試験場枕崎支場で「やぶきた」を母親に、「あさつゆ」を父親として交配した中から選別された品種で、品種登録は1991年です。「ゆたかみどり」とほぼ同程度、「やぶきた」より4日~1週間早い早生品種です。また、外観は色沢が明るい冴えた鮮緑色で、滋味は渋みが少なく、うま味とのことです。
(日本茶インストラクター協会、南風サロンのページより)
登録番号2881 出願番号3794 農林水産植物の種類Camellia sinensis (L.) Kuntze 品種名称さえみどり 品種名称(カナ)サエミドリ 出願日1990/03/29 出願者名/育成者権者名独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 登録年月日1991/11/19 登録公表日1991/11/19 育成者権の消滅日2009/11/20 –
静岡県西部の遠州地域の「遠州織物」が遠州織物工業協同組合、天龍社織物工業協同組合、浜松織物協同組合、浜松広巾織物産元協同組合に対し特許庁の地域団体商標として登録される見通しとなり、登録料が納付されれば商標権が登録されます。地域団体商標は、一定の要件を満たせば、登録を受けることができ、地域の産品などをより早い段階で権利侵害から守ることが可能とされます。遠州地域は、江戸時代には日本でも有数の綿花の産地で、綿花を栽培する農家は、副業に綿織物の生産をはじめ、やがて定着していきました。明治時代になると紡績工場がつくられ、織機の発明や染色技術の研究が進み、繊維産業(遠州織物)は地場産業として発展し、織布、染色などの分業工程の工場が集まる日本有数の綿織物の産地となります。こうして発展した遠州織物には、綿織物を中心に綿と絹や、綿と化学繊維の交織など様々な織物があり、さらに別珍・コール天や、注染のゆかた地などの特色ある織物も生まれています。
情報原:地域団体商標出願の登録査定について(2017年4月19日)