地理的表示 日EU・EPAに基づく指定前の公示(酒類)

国税庁では、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(昭和28年法律第7号)第86条の6第1項の規定に基づき定めた「酒類の地理的表示に関する表示基準」(平成27年10月国税庁告示第19号。以下「表示基準」という。)に基づき、欧州連合(EU)との経済連携協定交渉を通じて、日本国内で保護をする地理的表示の確認を行っています。2017年10月12日まで意見を申し立てることができます。

# 国名 地理的表示(参考翻訳) 酒類区分
1 Austriaオーストリア Inländerrum
(インレンダールム)
蒸留酒
2 Austriaオーストリア Jägertee/Jagertee/Jagatee
(イェーガーテー/ヤーガーテー/ヤーガテー)
その他の酒類
3 bulgariaブルガリア Тракийска низина
(トラキイスカ・ニズィナ)
ぶどう酒
4 bulgariaブルガリア Дунавска равнина
(ドゥナフスカ・ラヴニナ)
ぶどう酒
5 cyprusキプロス Ζιβανία/Τζιβανία/Ζιβάνα/Zivania
(ジヴァニア/ジヴァニア/ジヴァナ/ジヴァニア)
蒸留酒
6 cyprusキプロス Κουμανδαρία
(クマンダリア)
ぶどう酒
7 czechチェコ Budějovické pivo
(ブジェヨヴィツケー・ピヴォ)
その他の酒類
8 czechチェコ Budějovický měšťanský var
(ブジェヨヴィツキー・ムニェシュチャンスキー・ヴァル)
その他の酒類
9 czechチェコ České pivo
(チェスキー・ピヴォ)
その他の酒類
10 czechチェコ Českobudějovické pivo
(チェスコブジェヨヴィツケー・ピヴォ)
その他の酒類
11 germanyドイツ Bayerisches Bier
(バイエリッシェス・ビア)
その他の酒類
12 germanyドイツ Münchener Bier
(ミュンヘナー・ビア)
その他の酒類
13 germanyドイツ、
Austriaオーストリア、
belgiumベルギー
Korn/Kornbrand
(コルン/コルンブラント)
蒸留酒
14 germanyドイツ Franken
(フランケン)
ぶどう酒
15 germanyドイツ Mittelrhein
(ミッテルライン)
ぶどう酒
16 germanyドイツ Mosel
(モーゼル)
ぶどう酒
17 germanyドイツ Rheingau
(ラインガウ)
ぶどう酒
18 germanyドイツ Rheinhessen
(ラインヘッセン)
ぶどう酒
19 spainスペイン Brandy de Jerez
(ブランディ・デ・ヘレス)
蒸留酒
20 spainスペイン Pacharán navarro
(パチャラン・ナバーロ)
その他の酒類
21 spainスペイン Alicante
(アリカンテ)
ぶどう酒
22 spainスペイン Bierzo
(ビエルソ)
ぶどう酒
23 spainスペイン Cataluña
(カタルーニャ)
ぶどう酒
24 spainスペイン Cava
(カバ)
ぶどう酒
25 spainスペイン Empordà
(エンポルダー)
ぶどう酒
26 spainスペイン Jerez/Xérès/Sherry
(ヘレス/シェレス/シェリー)
ぶどう酒
27 spainスペイン Jumilla
(フミージャ)
ぶどう酒
28 spainスペイン La Mancha
(ラ・マンチャ)
ぶどう酒
29 spainスペイン Málaga
(マラガ)
ぶどう酒
30 spainスペイン Manzanilla-Sanlúcar de Barrameda
(マンサニージャ・サンルーカル・デ・バラメーダ)
ぶどう酒
31 spainスペイン Navarra
(ナバーラ)
ぶどう酒
32 spainスペイン Penedès
(ペネデス)
ぶどう酒
33 spainスペイン Priorat
(プリウラット)
ぶどう酒
34 spainスペイン Rías Baixas
(リアス・バイシャス)
ぶどう酒
35 spainスペイン Ribera del Duero
(リベラ・デル・ドゥエロ)
ぶどう酒
36 spainスペイン Rioja
(リオハ)
ぶどう酒
37 spainスペイン Rueda
(ルエダ)
ぶどう酒
38 spainスペイン Somontano
(ソモンターノ)
ぶどう酒
39 spainスペイン Toro
(トロ)
ぶどう酒
40 spainスペイン Utiel-Requena
(ウティエル・レケーナ)
ぶどう酒
41 spainスペイン Valdepeñas
(バルデペーニャス)
ぶどう酒
42 spainスペイン Valencia
(バレンシア)
ぶどう酒
43 finlandフィンランド Suomalainen Marjalikööri/Suomalainen Hedelmälikööri/Finsk Bärlikör/Finsk Fruktlikör/Finnish berry liqueur/Finnish fruit liqueur
(スオマライネン・マルヤリコーリ/スオマライネン・ヘデルマリコーリ/フィンスク・バールリコール/フィンスク・フルクトリコール/フィニッシュ・ベリー・リキュール/フィニッシュ・フルーツ・リキュール)
その他の酒類
44 finlandフィンランド Suomalainen Vodka/Finsk Vodka/Vodka of Finland
(スオマライネン・ヴォトゥカ/フィンスク・ヴォトゥカ/ウォッカ・オブ・フィンランド)
蒸留酒・その他の酒類
45 franceフランス Armagnac
(アルマニャック)
蒸留酒
46 franceフランス Calvados
(カルバドス)
蒸留酒
47 franceフランス Cognac/Eau-de-vie de Cognac/Eau-de-vie des Charentes
(コニャック/オドゥビィ・ドゥ・コニャック/オドゥビィ・デ・シャラントゥ)
蒸留酒
48 franceフランス Rhum de la Martinique
(ラム・ドゥ・ラ・マルティニック)
蒸留酒
49 franceフランス Alsace/Vin d’Alsace
(アルザス/ヴァン・ダルザス)
ぶどう酒
50 franceフランス Beaujolais
(ボジョレー)
ぶどう酒
51 franceフランス Bergerac
(ベルジュラック)
ぶどう酒
52 franceフランス Bordeaux
(ボルドー)
ぶどう酒
53 franceフランス Bourgogne
(ブルゴーニュ)
ぶどう酒
54 franceフランス Chablis
(シャブリ)
ぶどう酒
55 franceフランス Champagne
(シャンパーニュ)
ぶどう酒
56 franceフランス Châteauneuf-du-Pape
(シャトーヌフ・デュ・パップ)
ぶどう酒
57 franceフランス Corbières
(コールビエール)
ぶどう酒
58 franceフランス Coteaux du Languedoc / Languedoc
(コトー・デュ・ラングドック/ラングドック)
ぶどう酒
59 franceフランス Côtes de Provence
(コート・ドゥ・プロヴァンス)
ぶどう酒
60 franceフランス Côtes du Rhône
(コート・デュ・ローヌ)
ぶどう酒
61 franceフランス Côtes du Roussillon
(コート・デュ・ルシヨン)
ぶどう酒
62 franceフランス Graves
(グラーブ)
ぶどう酒
63 franceフランス Haut-Médoc
(オーメドック)
ぶどう酒
64 franceフランス Margaux
(マルゴー)
ぶどう酒
65 franceフランス Médoc
(メドック)
ぶどう酒
66 franceフランス Minervois
(ミネルヴォア)
ぶどう酒
67 franceフランス Pauillac
(ポイヤック)
ぶどう酒
68 franceフランス Pays d’Oc
(ペイドック)
ぶどう酒
69 franceフランス Pessac-Léognan
(ペサック・レオニャン)
ぶどう酒
70 franceフランス Pomerol
(ポムロール)
ぶどう酒
71 franceフランス Saint-Emilion
(サンテミリオン)
ぶどう酒
72 franceフランス Saint-Julien
(サンジュリアン)
ぶどう酒
73 franceフランス Sancerre
(サンセール)
ぶどう酒
74 franceフランス Saumur (ソミュール) ぶどう酒
75 franceフランス Sauternes
(ソーテルヌ)
ぶどう酒
76 franceフランス Val de Loire
(ヴァル・ドゥ・ロワール)
ぶどう酒
77 greeceギリシャ Ρετσίνα Αττικής
(レツィーナ・アティキス)
ぶどう酒
78 greeceギリシャ Σάμος
(サモス)
ぶどう酒
79 hungaryハンガリー Békési Szilvapálinka
(ベーケーシ・シルヴァパーリンカ)
蒸留酒
80 hungaryハンガリー Gönci Barackpálinka
(グンツィ・バラツクパーリンカ)
蒸留酒
81 hungaryハンガリー Kecskeméti Barackpálinka
(ケチケメーティ・バラツクパーリンカ)
蒸留酒
82 hungaryハンガリー Szabolcsi Almapálinka
(サボルチ・アルマパーリンカ)
蒸留酒
83 hungaryハンガリー Szatmári Szilvapálinka
(サトマーリ・シルヴァパーリンカ)
蒸留酒
84 hungaryハンガリー Törkölypálinka
(トゥルクゥイパーリンカ)
蒸留酒
85 hungaryハンガリー Újfehértói meggypálinka
(ウーイフェヘールトーイ・メッジパーリンカ)
蒸留酒
86 hungaryハンガリー Tokaj/Tokaji
(トカイ/トカイ)
ぶどう酒
87 irelandアイルランド Irish Cream
(アイリッシュ・クリーム)
その他の酒類
88 irelandアイルランド Irish Whiskey/Uisce Beatha Eireannach/Irish Whisky
(アイリッシュ・ウィスキー/イシュケ・バハー・エールナック/アイリッシュ・ウィスキー)
蒸留酒
89 italyイタリア Grappa
(グラッパ)
蒸留酒・その他の酒類
90 italyイタリア Asti
(アスティ)
ぶどう酒
91 italyイタリア Barbaresco
(バルバレスコ)
ぶどう酒
92 italyイタリア Bardolino
(バルドリーノ)
ぶどう酒
93 italyイタリア Bardolino Superiore
(バルドリーノ・スペリオーレ)
ぶどう酒
94 italyイタリア Barolo
(バローロ)
ぶどう酒
95 italyイタリア Bolgheri/Bolgheri Sassicaia
(ボルゲリ/ボルゲリ・サッシカイア)
ぶどう酒
96 italyイタリア Brachetto d’Acqui / Acqui
(ブラケット・ダクイ/アクイ)
ぶどう酒
97 italyイタリア Brunello di Montalcino
(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)
ぶどう酒
98 italyイタリア Campania
(カンパーニア)
ぶどう酒
99 italyイタリア Chianti
(キアンティ)
ぶどう酒
100 italyイタリア Chianti Classico
(キアンティ・クラシコ)
ぶどう酒
101 italyイタリア Conegliano – Prosecco/Conegliano Valdobbiadene – Prosecco/Valdobbiadene – Prosecco
(コネリアーノ・プロセッコ/コネリアーノ・ヴァルドビアデーネ・プロセッコ/ヴァルドビアデーネ・プロセッコ)
ぶどう酒
102 italyイタリア Dolcetto d’Alba
(ドルチェット・ダルバ)
ぶどう酒
103 italyイタリア Franciacorta
(フランチャコルタ)
ぶどう酒
104 italyイタリア Lambrusco di Sorbara
(ランブルスコ・ディ・ソルバーラ)
ぶどう酒
105 italyイタリア Lambrusco Grasparossa di Castelvetro
(ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ)
ぶどう酒
106 italyイタリア Marsala
(マルサーラ)
ぶどう酒
107 italyイタリア Montepulciano d’Abruzzo
(モンテプルチャーノ・ダブルッツォ)
ぶどう酒
108 italyイタリア Prosecco
(プロセッコ)
ぶどう酒
109 italyイタリア Sicilia
(シチリア)
ぶどう酒
110 italyイタリア Soave
(ソアーヴェ)
ぶどう酒
111 italyイタリア Toscana/Toscano
(トスカーナ/トスカーノ)
ぶどう酒
112 italyイタリア Valpolicella
(ヴァルポリチェッラ)
ぶどう酒
113 italyイタリア Vernaccia di San Gimignano
(ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ)
ぶどう酒
114 italyイタリア Vino Nobile di Montepulciano
(ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノ)
ぶどう酒
115 リトアニア Originali lietuviška degtinė/Original Lithuanian vodka
(オリギナリ・リエトゥヴィシュカ・デクティネ/オリジナル・リトゥアニアン・ヴォトカ)
蒸留酒・その他の酒類
116 netherlandsオランダ,
belgiumベルギー,
germanyドイツ,
franceフランス
Genièvre/Jenever/Genever
(ジェニエーヴル/ユネーフェル/ジュネフェル)
蒸留酒・その他の酒類
117 ポーランド Polska Wódka/Polish vodka
(ポルスカ・ヴトゥカ/ポーリッシュ・ヴォトカ)
蒸留酒・その他の酒類
118 ポーランド Herbal vodka from the North Podlasie Lowland aromatised with an extract of bison grass/Wódka ziołowa z Niziny Północnopodlaskiej aromatyzowana ekstraktem z trawy żubrowej
(ハーバル・ヴォトカ・フロム・ザ・ノース・ポドラシエ・ロウランド・アロマタイズド・ウィズ・アン・エクストラクト・オブ・バイソン・グラス/ヴトゥカ・ジョウォーヴァ・ズ・ニジニ・プウノツノポダラスキエイ・アロマティゾヴァナ・エクストラクテム・ズ・トラヴィ・ジュブロヴェイ)
蒸留酒・その他の酒類
119 portugalポルトガル Alentejo
(アレンテージョ)
ぶどう酒
120 portugalポルトガル Bairrada
(バイラーダ)
ぶどう酒
121 portugalポルトガル Dão
(ダン)
ぶどう酒
122 portugalポルトガル Douro
(ドウロ)
ぶどう酒
123 portugalポルトガル Lisboa
(リスボア)
ぶどう酒
124 portugalポルトガル Madeira
(マデイラ)
ぶどう酒
125 portugalポルトガル Oporto/ Port/ Port Wine/ Porto/ Portvin/Portwein/ Portwijn/ vin du Porto/ vinho do Porto
(オーポルト/ポート/ポート・ワイン/ポルト/ポートヴィン/ポルトヴァイン/ポルトウェイン/ヴァン・デュ・ポルト/ヴィーニョ・ドゥ・ポルト)
ぶどう酒
126 portugalポルトガル Tejo
(テージョ)
ぶどう酒
127 portugalポルトガル Vinho Verde
(ヴィーニョ・ヴェルデ)
ぶどう酒
128 romaniaルーマニア Coteşti
(コテシティ)
ぶどう酒
129 romaniaルーマニア Cotnari
(コトナリ)
ぶどう酒
130 romaniaルーマニア Dealu Mare
(デアル・マーレ)
ぶどう酒
131 romaniaルーマニア Murfatlar
(ムルファトラール)
ぶどう酒
132 romaniaルーマニア Odobeşti
(オドベシュティ)
ぶどう酒
133 romaniaルーマニア Panciu
(パンチウ)
ぶどう酒
134 romaniaルーマニア Recaş
(レカシュ)
ぶどう酒
135 swedenスウェーデン Svensk Vodka/Swedish Vodka
(スヴェンスク・ヴォトカ/スウェディッシュ・ヴォトカ)
蒸留酒・その他の酒類
136 スロベニア Vipavska dolina
(ヴィパウスカ・ドリナ)
ぶどう酒
137 slovakiaスロバキア Vinohradnícka oblasť Tokaj
(ヴィノフラドニーツカ・オブラスティ・トカイ)
ぶどう酒
138 uk英国 Scotch Whisky
(スコッチ・ウィスキー)
蒸留酒
139 greeceギリシャ,
cyprusキプロス
Ouzo/Ούζο
(ウゾ/ウーゾ)
蒸留酒・その他の酒類

地理的表示 EU・EPAに基づく指定前の公示(農作物)
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地理的表示 日EU・EPAに基づく指定前の公示(農産物)

欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)の合意から、地理的表示法第28条に基づき指定の実施をしようとする外国の産品について、その内容を公示するとともに、平成29年10月11日までの3か月間の意見書提出期間が設けられています。(農林水産省のサイトより抜粋)

# 国名 地理的表示 対象区分 URL(参考)
1 Austriaオーストリア Steirischer Kren
(シュタイリッシャー クレン)
第2類 野菜類 わさび
第27類 調味料及びスープ類 その他香辛料(練りわさび)
http://www.steirerkren.at/
2 Austriaオーストリア Steirisches Kürbiskernöl
(シュタイリッシェス キュルビスケルネール)
第28類 食用油脂類 その他不乾性油脂(かぼちゃの種子油 https://www.steirisches-kuerbiskernoel.eu/
3 Austriaオーストリア Tiroler Speck
(ティローラー シュペック)
 第20類 食肉製品類 ベーコン🥓 http://www.handltyrol.at/de/speckmeister/tiroler-speck/allgemein
4 belgiumベルギー Beurre d’Ardenne
(ブール ダルデンヌ)
第21類 酪農製品類 無塩バター、加塩バター https://carlsbourg.be/assortiment
5 belgiumベルギー Jambon d’Ardenne
(ジャンボン ダルデンヌ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.jambondardenne.eu/pages/Accueil.fr.php
6 cyprusキプロス Λουκούμι Γεροσκήπου
(Loukoumi Geroskipou)(ルクミ イェロスキプ)
第30類 菓子類 ゼリー類 http://aphroditedelights.com/
7 czechチェコ Žatecký chmel
(ジャテツキー フメル)
第4類 その他農産物類(工芸農作物を含む。) ホップ 第19類 その他農産加工品類 その他農産加工品(ホップペレット、顆粒ホップ) http://www.zateckychmel.eu/index_cz.html
8 denmarkデンマーク Danablu
(ダナブル)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.castellocheese.com/en/
9 franceフランス Brie de Meaux
(ブリー ド モー)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.briedemeauxetdemelun.fr/
10 franceフランス Camembert de Normandie
(カマンベール ド ノルマンディ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 https://www.fromage-normandie.com/
11 franceフランス Canard à foie gras du Sud-Ouest (Chalosse, Gascogne, Gers, Landes, Périgord, Quercy)
(カナール ア フォアグラ ド スゥドウエスト(シャロス、ガスコーニュ、ジェルス、ランド、ペリゴール、ケルシー))
 第6類 生鮮肉類 その他家きん肉(マガモ、バリケン)、内臓肉 第20類 食肉製品類 その他前三号に掲げるもの以外の食肉製品(乾燥肉、燻製肉、コンフィ) http://www.foie-gras-du-sud-ouest.fr/
12 franceフランス Comté
(コンテ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.comte.com/
13 franceフランス Emmental de Savoie
(エメンタール ド サヴォワ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.emmental-de-savoie.com/
14 franceフランス Huile essentielle de lavande de Haute-Provence / Essence de lavande de Haute-Provence
(ウィール エサンスィエル ド ラヴァンド ド オート プロヴァンス / エサンス ド ラヴァンド ド オート プロヴァンス)
第39類 精油類 ラベンダー油 https://www.france-lavande.com/huiles-essentielles/
15 franceフランス Huîtres Marennes Oléron
(ウィートゥル マレンヌ オレロン)
第11類 貝類 まがき、その他かき類 http://www.huitresmarennesoleron.info/
16 franceフランス Jambon de Bayonne
(ジャンボン ド バイヨンヌ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.jambon-de-bayonne.com/
17 franceフランス Pruneaux d’Agen / Pruneaux d’Agen mi-cuits
(プルノー ダジャン / プルノー ダジャン ミキュイ)
第18類 果実加工品類 その他乾燥果実(ドライプルーン) http://www.pruneau.fr/
18 franceフランス Reblochon / Reblochon de Savoie
(ルブロション / ルブロション ド サヴォワ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.reblochon.fr/en/
19 franceフランス Roquefort
(ロックフォール)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.roquefort.fr/
20 germanyドイツ Hopfen aus der Hallertau
(ホップヘン アウス デア ハラータウ)
第4類 その他農産物類(工芸農作物を含む。) ホップ
第19類 その他農産加工品類 その他農産加工品(ホップペレット、ホップエキス)
http://www.hopfenland-hallertau.de/
21 germanyドイツ Lübecker Marzipan
(リューベッカー マジパン)
第30類 菓子類 その他洋生菓子(マジパン) https://www.niederegger.de/
22 germanyドイツ Nürnberger Bratwürste / Nürnberger Rostbratwürste
(ニュルンベルガー ブラートブルスト / ニュルンベルガー ローストブラートブルスト)
第20類 食肉製品類 ソーセージ類🍗 http://www.nuernberger-bratwuerste.de/
23 germanyドイツ Nürnberger Lebkuchen
(ニュルンベルガー レープクーヘン)
第30類 菓子類 その他焼き菓子(焼き菓子) https://www.lebkuchen-schmidt.com/
24 greeceギリシャ Φέτα
(Feta)(フェタ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.stymfalia-sa.gr/index.php/el/
25 greeceギリシャ Ελιά Καλαμάτας
(Elia Kalamatas)
(エリャ カラマタス)
第18類 果実加工品類 その他果実漬物(テーブルオリーブ) http://www.messiniaunion.gr/el/products/15/
26 greeceギリシャ Μαστίχα Χίου
(Masticha Chiou)(マスティハ ヒウ)
第31類 その他食品類 その他前三号に掲げるもの以外のその他食料品(前二類に属するものを除く。)(天然ガム) https://www.gummastic.gr/ja/
27 greeceギリシャ Σητεία Λασιθίου Κρήτης
(Sitia Lasithiou Kritis)(シティア ラシティウ クリティス)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 https://www.lyrakisfamily.gr/shop/ http://chrisopigi.gr/
28 hungaryハンガリー Szegedi szalámi / Szegedi téliszalámi
(セゲディ サラーミ / セゲディ テーリサラーミ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://pick.hu/
29 italyイタリア Aceto Balsamico di Modena
(アチェート バルサミコ ディ モデナ)
第27類 調味料及びスープ類 果実酢  http://www.ferrarini.com/aceto-balsamico-di-modena
30 italyイタリア Aceto balsamico tradizionale di Modena
(アチェート バルサミコ トラディツィォナーレ ディ モデナ)
第27類 調味料及びスープ類 果実酢 https://www.acetaiadelcristo.it/
31 italyイタリア Asiago
(アジアーゴ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.asiagocheese.it/en/cheese/fresh-asiago/
32 italyイタリア Bresaola della Valtellina
(ブレザオラ デッラ ヴァルテッリーナ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.bresaolavaltellina.it/
33 italyイタリア Fontina
(フォンティーナ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 https://www.belgioioso.com/Products/Fontina
http://www.sartoricheese.com/our-cheese/classic-cheese/fontina.html
34 italyイタリア Gorgonzola
(ゴルゴンゾーラ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.formaggiokitchen.com/blog/the-origins-of-gorgonzola-dolce-and-piccante/
35 italyイタリア Grana Padano
(グラナ パダーノ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 https://www.granapadano.it/
36 italyイタリア Mela Alto Adige / Südtiroler Apfel
(メーラ アルト アディジェ / スティロル アプフェル)
第3類 果実類 りんご🍎 http://www.melaaltoadige.com/it/home.html
37 italyイタリア Mortadella Bologna
(モルタデッラ ボローニャ)
第20類 食肉製品類 ソーセージ類🍗 http://www.mortadellabologna.com/
38 italyイタリア Mozzarella di Bufala Campana
(モッツァレッラ ディ ブファーラ カンパーナ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.mozzarelladibufala.org/ https://www.mozzarelladop.it/
39 italyイタリア Parmigiano Reggiano
(パルミジャーノ レッジャーノ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.parmigiano-reggiano.it/
40 italyイタリア Pecorino Romano
(ペコリーノ ロマーノ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 https://www.pecorinoromano.com/
41 italyイタリア Pecorino Toscano
(ペコリーノ トスカーノ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.pecorinotoscanodop.it/
42 italyイタリア Prosciutto di San Daniele
(プロシュット ディ サン ダニエレ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.prosciuttosandaniele.it/
43 italyイタリア Prosciutto Toscano
(プロシュット トスカーノ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.prosciuttotoscano.com/
44 italyイタリア Provolone Valpadana
(プロヴォローネ ヴァルパダーナ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.provolonevalpadana.it/
45 italyイタリア Taleggio
(タレッジョ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.weareitaly.net/en/product/Taleggio/lombardia/Taleggio-DOP.html
46 italyイタリア Zampone Modena
(ザンポーネ モデナ)
第20類 食肉製品類 ソーセージ類🍗 http://www.modenaigp.it/i-nostri-prodotti/zampone-modena-igp/la-storia/
47 netherlandsオランダ Edam Holland
(エダム ホラント)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.kaasmarktedam.nl/en/
48 netherlandsオランダ Gouda Holland
(ゴーダ ホラント)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 https://goudaholland-kaas.nl/
49 portugalポルトガル Pêra Rocha do Oeste
(ペラ ロッシャ ドゥ オエステ)
第3類 果実類 なし🍐 http://www.perarocha.pt/
50 portugalポルトガル Queijo S. Jorge
(ケイジョ サン ジョルジュ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.lactacores.pt/marcas.php?brandid=3
51 spainスペイン Aceite del Bajo Aragón
(アセイテ デル バホ アラゴン)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://www.aceitedelbajoaragon.es/denominacion_de_origen/index.php
52 spainスペイン Antequera
(アンテケラ)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://www.doantequera.org/
53 spainスペイン Azafrán de la Mancha
(アサフラン デ ラ マンチャ)
第27類 調味料及びスープ類 サフラン http://doazafrandelamancha.com/en/
54 spainスペイン Baena
(バエナ)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://www.dobaena.com/
55 spainスペイン Cítricos Valencianos / Cítrics Valencians
(シトリコス バレンシアノス / シトリックス バレンシアンス)
第3類 果実類 オレンジ、その他かんきつ類(マンダリン、レモン)🍊 http://citricosvalencianos.com/
56 spainスペイン Guijuelo
(ギフエロ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.jamondoguijuelo.com/
57 spainスペイン Idiazabal
(イディアサバル)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.quesoidiazabal.eus/
58 spainスペイン Jabugo
(ハブーゴ)
第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://www.jabugo.com/
59 spainスペイン Jamón de Teruel / Paleta de Teruel
(ハモン デ テルエル / パレタ デ テルエル)

第20類 食肉製品類 ハム類🍗 http://jamondeteruel.com/en/
60 spainスペイン Jijona
(ヒホナ)
第30類 菓子類 ヌガー http://jijona.com/
61 spainスペイン Mahón-Menorca
(マオン メノルカ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.quesomahonmenorca.com/en
62 spainスペイン Priego de Córdoba
(プリエゴ デ コルドバ)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://www.mueloliva.es/ http://dopriegodecordoba.es/en/our-oil
63 spainスペイン Queso Manchego
(ケソ マンチェゴ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.quesomanchego.es/
64 spainスペイン Sierra de Cazorla
(シエラ デ カソルラ)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://aceitesierracazorla.com/en/#null
65 spainスペイン Sierra de Segura
(シエラ デ セグラ)
 第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://olivardesegura.es/ja
66 spainスペイン Sierra Mágina
(シエラ マヒナ)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://sierramagina.org/home-slider-en/
67 spainスペイン Siurana
(シウラナ)
第28類 食用油脂類 オリーブ油 http://www.siurana.info/
68 spainスペイン Turrón de Alicante
(トゥロン デ アリカンテ)
第30類 菓子類 ヌガー http://jijona.com/
69 ukイギリス Scottish Farmed Salmon
(スコティッシュ ファームド サーモン)
第10類 魚類 その他朔河性さけ(タイセイヨウサケ)🐟 http://scottishsalmon.co.uk/
70 ukイギリス West Country farmhouse Cheddar cheese
(ウエスト カントリー ファームハウス チェダー チーズ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.farmhousecheesemakers.com/
71 ukイギリス White Stilton cheese / Blue Stilton cheese
(ホワイト スティルトン チーズ / ブルー スティルトン チーズ)
第21類 酪農製品類 ナチュラルチーズ🧀 http://www.stiltoncheese.co.uk//

地理的表示 EU・EPAに基づく指定前の公示(酒類)
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欧州連合知的財産庁(EUIPO)商標関連料金表💰

carmen

欧州連合知的財産庁(EUIPO: European Union Intellectual Property Office)での各手続には次の料金を支払います。単位:ユーロ(€)

A.欧州商標(EUTM)の費用

1.欧州連合商標を申請するのための基本料(第26条(2)):EUR 1,000
2.電子出願によって欧州連合商標を申請するのための基本料(第26条(2)):EUR 850
3.個々の欧州連合商標の商品や役務の第2番目の区分のための手数料の追加分(第26条(2)):EUR 50
4.個々の欧州連合商標の第3番目以降の区分の商品や役務について各区分毎の追加手数料(第26条(2)):EUR 150
5.欧州連合団体商標や欧州連合証明商標の申請のための基本料(第26条(2)及び第66条(3)または74a(3)):EUR 1,800
6.電子出願によって欧州連合商標の団体商標や証明商標の申請のための基本料(第26条(2)及び第66条(3)または74a(3)条):EUR 1,500
7.欧州連合団体商標や欧州連合証明商標の商品や役務の第2番目の区分のための手数料の追加分:EUR 50
8.個々の欧州連合団体商標や欧州連合証明商標の第3番目以降の区分の商品や役務について各区分毎の追加手数料:EUR 150
9.欧州連合商標出願(第38条(2))、または欧州連合を指定する国際登録(第38条(2)及び第155条(2))のための調査手数料:EUR 12に第38条(2)の中央工業所有権機関が言及した数を乗じた値、その量とそれ以降の変更は、庁公報で公開されます。

10.異議申し立て(第41条(3)): EUR 320
11.個々の欧州連合商標の更新の基本料(第47条(3)):EUR 1,000
12.電子的手段によって行う個々の欧州連合商標の更新の基本料(第47条(3)):EUR 850
13.個々の欧州連合商標の商品や役務の第2番目の区分の更新の手数料も追加分((第47条(3)):EUR 50
14.個々の欧州連合商標の第3番目以降の区分の商品や役務について各区分毎の追加更新手数料(第47条(3)):EUR 150
15.基本的な欧州連合団体標章若しくは欧州連合証明商標のための更新手数料(第47条(3)及び第66条(3)または74a(3)条:EUR 1 800
16.電子的手段によって行う個々の欧州連合団体標章若しくは欧州連合証明商標の更新料(第47条(3)及び第66条(3)または74a(3)条):EUR 1,500
17.欧州連合団体商標や欧州連合証明商標の商品や役務の第2番目の区分のための更新手数料の追加分(第47条(3)及び第66条(3)または条部74a(3)):EUR 50
18.個々の欧州連合団体商標や欧州連合証明商標の第3番目以降の区分の商品や役務について各区分毎の更新追加手数料(第47条(3)及び第66条(3)または74a(3)条):EUR 150
19.更新料の支払遅延や更新の要求の後期提出のための追加料金(第47条(3)):遅れた更新料の25%、1,500 EURを上限とする。

20.失効または無効の宣言の適用のための手数料(第56条(2)):EUR 630
21.審判請求料(第60条(1)):EUR 720
22.原状回復の申請のための手数料(第81条(3)):EUR 200
23.欧州連合商標出願や欧州連合商標を国内商標に変換するための出願手数料(第113条(1)、また条と併せて159(1)):
(A)国内商標の出願への変換;(B)マドリッド議定書の下で指定される加盟国への変換:EUR 200
24.手続の継続のための手数料(第82条(1)):EUR 400
25.登録された欧州連合商標(第49条(4))又は欧州連合商標の出願(第44条(4))の分割の宣言の料金:EUR 250
26.登録された欧州連合商標又は出願中の欧州連合商標の使用権の登録または他の権利のための申請手数料:(A)使用権の付与;(B)使用権の移転;(C)質権の設定;(D)質権の移転;(E)実行の徴収:登録につきEUR 200。もし複数の要求が同じ出願または同時に送信される場合、合計1,000 EURを最大とする。
27.ライセンスまたはその他の権利の登録の取消料:キャンセルあたり200 EUR もし複数の要求が同じ出願または同時に送信される場合、合計1,000 EURを最大とする。
28.登録された欧州連合商標の訂正のための手数料(第48条(4)):EUR 200
29.欧州連合商標の出願の写し(第88条(7))、登録証明書の写し(条(45(2))、または登録原簿の複写(第87条からの抽出物(7 ))の手数料:(A)認証なし複写または抽出物:EUR 10、(B)謄本または抽出物:EUR 30
30.ファイルの検査(第88条の料金):EUR 30
31.ファイル書類の複写(第88(7)条):(A)認証なし複写:EUR 10(B)謄本:EUR 30 但し10ページを超えると各ページ EUR 1
32.ファイル内情報の伝達(第88(9)条):EUR 10
33.返金額の算定:EUR 10
34.国際登録出願の欧州連合知的財産庁での出願手続:EUR 300

EUTMR ANNEX -I / AMOUNT OF FEES
A. The fees to be paid to the Office under this Regulation shall be as follows (in EUR):

1.Basic fee for the application for an individual EU trade mark (Article 26(2)): EUR 1 000
2.Basic fee for the application for an individual EU trade mark by electronic means (Article 26(2)):EUR 850
3.Fee for the second class of goods and services for an individual EU trade mark (Article 26(2)):EUR 50
4.Fee for each class of goods and services exceeding two for an individual EU trade mark (Article 26(2)):EUR 150
5.Basic fee for the application for an EU collective mark or an EU certification mark (Article 26(2) and Article 66(3) or Article 74a(3)):EUR 1 800
6.Basic fee for the application for an EU collective mark or an EU certification mark by electronic means (Article 26(2) and Article 66(3) or Article 74a(3)):EUR 1 500
7.Fee for the second class of goods and services for an EU collective mark or an EU certification mark: (Article 26(2) and Article 66(3) or Article 74a(3)):EUR 50
8.Fee for each class of goods and services exceeding two for an EU collective mark or an EU certification mark (Article 26(2) and 66(3) or Article 74a(3)):EUR 150
9.Search fee for an EU trade mark application (Article 38(2)) or for an international registration designating the Union (Article 38(2) and Article 155(2)): EUR 12 multiplied by the number of central industrial property offices referred to in Article 38(2); that amount, and the subsequent changes, shall be published by the Office in the Official Journal of the Office.
10.Opposition fee (Article 41(3)):EUR 320
11.Basic fee for the renewal of an individual EU trade mark (Article 47(3)):EUR 1 000
12.Basic fee for the renewal of an individual EU trade mark by electronic means (Article 47(3)):EUR 850
13.Fee for the renewal of the second class of goods and services for an individual EU trade mark (Article 47(3)):EUR 50
14.Fee for the renewal of each class of goods and services exceeding two for an individual EU trade mark (Article 47(3)):EUR 150
15.Basic fee for the renewal of an EU collective mark or an EU certification mark (Article 47(3) and Article 66(3) or Article 74a(3):EUR 1 800
16.Basic fee for the renewal of an EU collective mark or an EU certification mark by electronic means (Article 47(3) and Article 66(3) or Article 74a(3)):EUR 1 500
17.Fee for the renewal of the second class of goods and services for an EU collective mark or an EU certification mark (Article 47(3) and Article 66(3) or Article 74a(3)):EUR 50
18.Fee for the renewal of each class of goods and services exceeding two for an EU collective mark or an EU certification mark (Article 47(3) and Article 66(3) or Article 74a(3)):EUR 150
19.Additional fee for the late payment of the renewal fee or the late submission of the request for renewal (Article 47(3)): 25 % of the belated renewal fee, subject to a maximum of EUR 1 500
20.Fee for the application for revocation or for a declaration of invalidity (Article 56(2)):EUR 630
21.Appeal fee (Article 60(1)):EUR 720
22.Fee for the application of restitutio in integrum (Article 81(3)):EUR 200
23.Fee for the application for the conversion of an EU trade mark application or an EU trade mark (Article 113(1), also in conjunction with Article 159(1)):
(a)into a national trade mark application;
(b)into a designation of Member States under the Madrid Protocol:EUR 200
24.Fee for continuation of proceedings (Article 82(1)):EUR 400
25.Fee for the declaration of division of a registered EU trade mark (Article 49(4) or an application for an EU trade mark (Article 44(4)):EUR 250
26.Fee for the application for the registration of a licence or another right in respect of a registered EU trade mark (before 1 October 2017, Rule 33(2) of Regulation (EC) No 2868/95; and from that date, Article 22a(2)) or an application for an EU trade mark (before 1 October 2017, Rule 33(2) of Regulation (EC) No 2868/95; and from that date, Article 22a(2)):
(a)grant of a licence;
(b)transfer of a licence;
(c)creation of a right in rem;
(d)transfer of a right in rem;
(e)levy of execution:EUR 200 per registration, but where multiple requests are submitted in the same application or at the same time, not to exceed a total of EUR 1 000
27.Fee for the cancellation of the registration of a licence or other right (before 1 October 2017, Rule 35(3) of Regulation (EC) No 2868/95; and from that date, Article 24a(3)): EUR 200 per cancellation, but where multiple requests are submitted in the same application or at the same time, not to exceed a total of EUR 1 000
28.Fee for the alteration of a registered EU trade mark (Article 48(4)):EUR 200
29.Fee for the issue of a copy of the application for an EU trade mark (Article 88(7)), a copy of the certificate of registration (Article (45(2)), or an extract from the register (Article 87(7)):
(a)uncertified copy or extract:EUR 10
(b)certified copy or extract:EUR 30
30.Fee for the inspection of the files (Article 88(6)):EUR 30
31.Fee for the issue of copies of file documents (Article 88(7)):
(a)uncertified copy:EUR 10
(b)certified copy:EUR 30 plus per page, exceeding 10 EUR 1
32.Fee for the communication of information in a file (Article 88(9)):EUR 10
33.Fee for the review of the determination of the procedural costs to be refunded (before 1 October 2017, Rule 94(4) of Regulation (EC) No 2868/95; and from that date, Article 85(7)):EUR 100
34.Fee for the filing of an international application at the Office (before 1 October 2017, Article 147(5); and from that date, Article 147(4)):EUR 300

B.Fees to be paid to the International Bureau

I. Individual fee for an international registration designating the Union
1.The applicant for an international registration designating the Union shall be required to pay to the International Bureau an individual fee for the designation of the Union in accordance with Article 8(7) of the Madrid Protocol.
2.The holder of an international registration who files a request for territorial extension designating the Union made subsequent to the international registration shall be required to pay to the International Bureau an individual fee for the designation of the Union in accordance with Article 8(7) of the Madrid Protocol.
3.The amount of the fee under B.I.1 or B.I.2 shall be the equivalent in Swiss Francs, as established by the Director-General of the WIPO pursuant to Rule 35(2) of the Common Regulations under the Madrid Agreement and Protocol, of the following amounts:
(a)for an individual trade mark: EUR 820 plus, where applicable, EUR 50 for the second class of goods and services and EUR 150 for each class of goods and services contained in the international registration exceeding two;
(b)for a collective mark or a certification mark: EUR 1 400 plus, where applicable, EUR 50 for the second class of goods and services and EUR 150 for each class of goods or services exceeding two.

II. Individual fee for a renewal of an international registration designating the Union
1.The holder of an international registration designating the Union shall be required to pay to the International Bureau, as a part of the fees for a renewal of the international registration, an individual fee for the designation of the Union in accordance with Article 8(7) of the Madrid Protocol.
2.The amount of the fee referred to in B.II.1 shall be the equivalent in Swiss Francs, as established by the Director-General of the WIPO pursuant to Rule 35(2) of the Common Regulations under the Madrid Agreement and Protocol, of the following amounts:
(a)for an individual trade mark: EUR 820 plus, where applicable, EUR 50 for the second class of goods and services and EUR 150 for each class of goods and services contained in the international registration exceeding two;
(b)for a collective mark or a certification mark: EUR 1 400 plus, where applicable, EUR 50 for the second class of goods and services and EUR 150 for each class of goods and services contained in the international registration exceeding two.’

欧州連合商標(EUTM)の団体商標と新しい証明商標

欧州連合商標の団体商標(collective mark)と証明商標(certification mark)

共同体商標(CTM)から欧州連合商標(EUTM)へと名称を変更した今回の法改正の第2弾の1つとして、欧州連合商標の1つの形態として2017年10月1日より証明商標(certification mark)が新たに出願可能となります。欧州連合商標には、元々団体商標(collective mark)制度があり、いくつかの締約国には証明商標も存在していましたが、そこに欧州連合商標レベルでの証明商標制度が追加されることになります。この証明商標により、商標の種類(TMView: kind of mark, eSearch+: nature of mark)は、individual(一般)、collective(団体)、certification(証明)の3種類となります。団体商標は団体自体や構成員との関係を標章で表示するのに対して、証明商標は証明される品質を標章で表示することになります。

証明商標の特徴

証明商標は証明される品質を標章で表示することになりますので、証明商標の特徴としては、証明するような商品や役務を提供する業務を行っている者は、証明商標の所有者にはなれないという点と、地理的な出所に関して証明された商品や役務を区別する目的では出願することができないという点が挙げられます。

欧州連合商標、団体商標、証明商標の比較

(一般の)欧州連合商標(individual) 団体商標(collective) 証明商標(certification)
方式 団体商標や証明商標として出願されていないこと。 団体商標として出願される。使用を管理する規則を提出する。 証明商標として出願される。使用を管理する規則を提出する。
主体 個人又は法人 組織、公法で設立された法人(個人は不適格) 個人又は法人
絶対的不登録自由(AG) 法7条の要件 追加要件:誤認させる表示を除いた地理的出所 追加要件:地理的出所は証明しない。
使用 一般に、権利者に取得され、使用される。 組織が所有し、構成員が使用する。 権利者が所有し、品質などの証明を受けた個人や法人が使用する。
機能 商業的な出所表示 商品・役務を他の組織のものと区別する。 商品・役務について証明されたものと証明されていないものを区別する。

証明商標の出願書類

証明商標として、登録するためには、regulations of useに関する書類を出願から2カ月以内に提出する必要があります。証明商標は、特に証明すべき商品若しくは役務の特徴、証明商標の使用を管理する条件、証明商標の所有者による試験若しくは監督の手段を説明することが求められます。

証明商標の出願費用

欧州連合知的財産庁に納付する出願料は、最初の1区分の出願がEUR1500、次の第2区分を追加するとプラスEUR50、それ以降の区分追加がEUR150となります。

団体商標の登録例

eutm6462113
eutm6462113
eutm7605579
eutm7605579
ir1114840
ir1114840
eutm1565886
eutm1565886
eutm1840818
eutm1840818
etum5882469
etum5882469

COUNCIL REGULATION (EC) No 207/2009 of 26 February 2009 [Previous rules]

EUTMR Article 66 / EU collective marks
1. A European Union collective mark (‘EU collective mark’) shall be an EU trade mark which is described as such when the mark is applied for and is capable of distinguishing the goods or services of the members of the association which is the proprietor of the mark from those of other undertakings. Associations of manufacturers, producers, suppliers of services, or traders which, under the terms of the law governing them, have the capacity in their own name to have rights and obligations of all kinds, to make contracts or accomplish other legal acts and to sue and be sued, as well as legal persons governed by public law, may apply for European Union collective marks (‘EU collective marks’).
2. In derogation from Article 7(1)(c), signs or indications which may serve, in trade, to designate the geographical origin of the goods or services may constitute EU collective marks within the meaning of paragraph 1. A collective mark shall not entitle the proprietor to prohibit a third party from using in the course of trade such signs or indications, provided he uses them in accordance with honest practices in industrial or commercial matters; in particular, such a mark may not be invoked against a third party who is entitled to use a geographical name.
3. The provisions of this Regulation shall apply to EU collective marks , unless Articles 67 to 74 provide otherwise.
EUTMR Article 67 / Regulations governing use of the mark
1. An applicant for an EU collective mark must submit regulations governing its use within the period prescribed.
2. The regulations governing use shall specify the persons authorised to use the mark, the conditions of membership of the association and, where they exist, the conditions of use of the mark, including sanctions. The regulations governing use of a mark referred to in Article 66(2) must authorise any person whose goods or services originate in the geographical area concerned to become a member of the association which is the proprietor of the mark.
3. The Commission shall adopt implementing acts specifying the details to be contained in the regulations referred to in paragraph 2 of this Article. Those implementing acts shall be adopted in accordance with the examination procedure referred to in Article 163(2).
EUTMR Article 68 / Refusal of the application
1. In addition to the grounds for refusal of an EU trade mark application provided for in Articles 36 and 37, an application for an EU collective mark shall be refused where the provisions of Articles 66 or 67 are not satisfied, or where the regulations governing use are contrary to public policy or to accepted principles of morality.
2. An application for an EU collective mark shall also be refused if the public is liable to be misled as regards the character or the significance of the mark, in particular if it is likely to be taken to be something other than a collective mark.
3. An application shall not be refused if the applicant, as a result of amendment of the regulations governing use, meets the requirements of paragraphs 1 and 2.
EUTMR Article 69 / Observations by third parties
Where written observations on an EU collective mark are submitted to the Office pursuant to Article 40, those observations may also be based on the particular grounds on which the application for an EU collective mark should be refused pursuant to Article 68.
EUTMR Article 70 / Use of marks
Use of an EU collective mark by any person who has authority to use it shall satisfy the requirements of this Regulation, provided that the other conditions which this Regulation imposes with regard to the use of EU trade marks are fulfilled.
EUTMR Article 74 / Grounds for invalidity
Apart from the grounds for invalidity provided for in Articles 52 and 53, an EU collective mark which is registered in breach of the provisions of Article 68 shall be declared invalid on application to the Office or on the basis of a counterclaim in infringement proceedings, unless the proprietor of the mark, by amending the regulations governing use, complies with the requirements of those provisions.
EUTMR Article 74b / Regulations governing use of the EU certification mark
3. The Commission shall adopt implementing acts specifying the details to be contained in the regulations referred to in paragraph 2 of this Article. Those implementing acts shall be adopted in accordance with the examination procedure referred to in Article 163(2).

REGULATION (EU) 2015/2424 OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 16 December 2015 [Current rules] ‘SPECIFIC PROVISIONS ON EUROPEAN UNION COLLECTIVE MARKS AND CERTIFICATION MARKS’.

EUTMR ‘SECTION 1, EU collective marks’ as amending Articles 66, 67, 69, and 71
In Article 66, paragraph 3 is replaced by the following:
‘3. Titles I to VII and IX to XIV shall apply to EU collective marks to the extent that this section does not provide otherwise.’.
(64)
Article 67 is amended as follows:
(a)
paragraph 1 is replaced by the following:
‘1. An applicant for an EU collective mark shall submit regulations governing its use within two months of the date of filing.’;
(b)
the following paragraph is added:
‘3. The Commission shall adopt implementing acts specifying the details to be contained in the regulations referred to in paragraph 2 of this Article. Those implementing acts shall be adopted in accordance with the examination procedure referred to in Article 163(2).’.
(65)
Article 69 is replaced by the following:
‘Article 69
Observations by third parties
Where written observations on an EU collective mark are submitted to the Office pursuant to Article 40, those observations may also be based on the particular grounds on which the application for an EU collective mark should be refused pursuant to Article 68.’.
(66)
In Article 71, paragraph 3 is replaced by the following:
‘3. Written observations made in accordance with Article 69 may also be submitted with regard to amended regulations governing use.’.
(67)
In Title VIII, the following section is added:
EUTMR SECTION 2 EU certification marks
Article 74a / EU certification marks

1. An EU certification mark shall be an EU trade mark which is described as such when the mark is applied for and is capable of distinguishing goods or services which are certified by the proprietor of the mark in respect of material, mode of manufacture of goods or performance of services, quality, accuracy or other characteristics, with the exception of geographical origin, from goods and services which are not so certified.
2. Any natural or legal person, including institutions, authorities and bodies governed by public law, may apply for EU certification marks provided that such person does not carry on a business involving the supply of goods or services of the kind certified.
3. Titles I to VII and IX to XIV shall apply to EU certification marks to the extent that this Section does not provide otherwise.

Article 74b / Regulations governing use of the EU certification mark

1. An applicant for an EU certification mark shall submit regulations governing the use of the certification mark within two months of the date of filing.
2. The regulations governing use shall specify the persons authorised to use the mark, the characteristics to be certified by the mark, how the certifying body is to test those characteristics and to supervise the use of the mark. Those regulations shall also specify the conditions of use of the mark, including sanctions.
3. The Commission shall adopt implementing acts specifying the details to be contained in the regulations referred to in paragraph 2 of this Article. Those implementing acts shall be adopted in accordance with the examination procedure referred to in Article 163(2).

Article 74c / Refusal of the application

1. In addition to the grounds for refusal of an EU trade mark application provided for in Articles 36 and 37, an application for an EU certification mark shall be refused where the conditions set out in Articles 74a and 74b are not satisfied, or where the regulations governing use are contrary to public policy or to accepted principles of morality.
2. An application for an EU certification mark shall also be refused if the public is liable to be misled as regards the character or the significance of the mark, in particular if it is likely to be taken to be something other than a certification mark.
3. An application shall not be refused if the applicant, as a result of an amendment of the regulations governing use, meets the requirements of paragraphs 1 and 2.

Article 74d / Observations by third parties

Where written observations on an EU certification mark are submitted to the Office pursuant to Article 40, those observations may also be based on the particular grounds on which the application for an EU certification mark should be refused pursuant to Article 74c.

Article 74e / Use of the EU certification mark

Use of an EU certification mark by any person who has authority to use it according to the regulations governing use referred to in Article 74b shall satisfy the requirements of this Regulation, provided that the other conditions laid down in this Regulation with regard to the use of EU trade marks are fulfilled.

Article 74f / Amendment of the regulations governing use of the mark

1. The proprietor of an EU certification mark shall submit to the Office any amended regulations governing use.
2. Amendments shall not be mentioned in the Register where the regulations as amended do not satisfy the requirements of Article 74b or involve one of the grounds for refusal referred to in Article 74c.
3. Written observations in accordance with Article 74d may also be submitted with regard to amended regulations governing use.
4. For the purposes of this Regulation, amendments to the regulations governing use shall take effect only as from the date of entry of the mention of the amendment in the Register.

Article 74g / Transfer

By way of derogation from Article 17(1), an EU certification mark may only be transferred to a person who meets the requirements of Article 74a(2).

Article 74h / Persons who are entitled to bring an action for infringement

1. Only the proprietor of an EU certification mark, or any person specifically authorised by him to that effect, shall be entitled to bring an action for infringement.
2. The proprietor of an EU certification mark shall be entitled to claim compensation on behalf of persons who have authority to use the mark where they have sustained damage as a consequence of unauthorised use of the mark.

Article 74i / Grounds for revocation

In addition to the grounds for revocation provided for in Article 51, the rights of the proprietor of an EU certification mark shall be revoked on application to the Office or on the basis of a counterclaim in infringement proceedings, where any of the following conditions is fulfilled:
(a)
the proprietor no longer complies with the requirements set out in Article 74a(2);
(b)
the proprietor does not take reasonable steps to prevent the mark being used in a manner that is incompatible with the conditions of use laid down in the regulations governing use, amendments to which have, where appropriate, been mentioned in the Register;
(c)
the manner in which the mark has been used by the proprietor has caused it to become liable to mislead the public in the manner referred to in Article 74c(2);
(d)
an amendment to the regulations governing use of the mark has been mentioned in the Register in breach of Article 74f(2), unless the proprietor of the mark, by further amending the regulations governing use, complies with the requirements of that Article.

Article 74j / Grounds for invalidity

In addition to the grounds for invalidity provided for in Articles 52 and 53, an EU certification mark which is registered in breach of Article 74c shall be declared invalid on application to the Office or on the basis of a counterclaim in infringement proceedings, unless the proprietor of the mark, by amending the regulations governing use, complies with the requirements of Article 74c.

Article 74k / Conversion

Without prejudice to Article 112(2), conversion of an application for an EU certification mark or of a registered EU certification mark shall not take place where the national law of the Member State concerned does not provide for the registration of guarantee or certification marks pursuant to Article 28 of Directive (EU) 2015/2436 of the European Parliament and of the Council.’.

フィンランド特許登録庁(PRH) – Changes to trademark fees on 1 May 2017

フィンランド特許登録庁は2017年5月1日付けで、料金表を改訂しています。

The Ministry of Economic Affairs and Employment has approved the Patent and Registration Office’s (PRH) proposal for changes to some of its fees. The changes also apply to trademark fees: some will rise and some will fall.

Examples of new fees

Fees valid from 1 May 2017 (current fee in brackets):

商標登録出願/ trademark application
紙出願/ paper application 275 euros (250 euros)
電子出願/ online application 225 euros (215 euros)
2区分以上の区分ごとの割り増し料 class fee for each class beyond the first 100 euros (80 euros)
更新登録/ renewal of registration
紙/on paper 275 euros (300 euros)
電子/online 225 euros (275 euros)
2区分以上の区分ごとの割り増し料 class fee for each class beyond the first 100 euros (125 euros)
異議申立/ filing an opposition against a registration 275 euros (215 euros)

Please note that the online service is only available in Finnish and in Swedish.

情報源: PRH – Changes to trademark fees on 1 May 2017

欧州連合商標制度 vol.2

7.欧州連合商標の異議申立(Opposition)

Q.異議申立の理由はどのようなものとなりますか?

欧州議会議事堂、ストラスブール、フランス
欧州議会議事堂、ストラスブール、フランス

A.先行する登録商標と先行する商標出願です(相対的拒絶理由)。具体的には、対象となる商標が、既登録商標が同一または類似であり、かつ同一または類似の商品に使用される場合(先行商標が著名である場合は商品は非類似でも良い。)、一地域を超えて周知性がある先行の未登録標章と競合する場合、周知標章(パリ条約第6条の2)と紛らわしい場合が挙げられ、さらに、対象となる出願が、商標の所有者に無断で代理人(たとえば、代理店)により出願された場合も異議理由となります。

出願公告された欧州連合商標出願の約20%は異議申立を受けています。日本の商標制度では国が相対的理由も含めた実体審査を行って商標権を基本的には先行商標と競合しない形で発生させていますが、欧州では競合する部分は異議申立手続等を介して当事者間での境界線の線引きを可能とするようにしています。日本の制度では、実質の市場形態よりも机上の類似群コードで権利範囲を決めており、ぎりぎりのところでは不都合も生じ得ることとなります。競合するところは、細かい線引きが必要であり、仮に国や当局が線引きすると他の当事者同士にも同じ線引きが必要となってしまいケースバイケースの対応ができません。先ず当事者間で解決すれば良いのではというのが欧州制度の背景にあるものと思います。

Q.異議申立できる人は誰でしょうか?

A.先行の出願商標または既登録商標(商標は欧州連合商標または国内商標のどちらでも)の所有者、一地方に限定されない範囲で周知な未登録商標で、本国において欧州連合商標の使用を制限する権利を付与されている商標の所有者、およびパリ条約6条の2の規定(周知商標)に該当する商標の所有者です。また、先行商標の所有者から使用を許諾されている者(licensee)も異議申し立て可能です。なお、異議申立の根拠を自己が所有する商標とする場合、異議申立の根拠となっている商標の所有者であることを証明する国内官庁が発行した証明書を提出する必要があります。また、この証明書は異議申立をした際の言語に翻訳されていなければなりません。

Q.異議申立できる期間はいつでしょうか?

A.出願公告の日から3ヶ月以内です。但し、欧州連合商標がマドプロの国際登録出願で指定されているときは、異議申立期間は、公告日より1か月後の日から3か月とされます。異議申立期間の延長はありません。

Q.異議申立する際の言語は?

A.EUIPO の公用語になります。出願の言語がEUIPOの公用語の場合は、その言語か、或いは出願の際に選んだ第二言語(EUIPOの公用語)になります。出願にもEUIPOの公用語が使われている場合、異議申立人はどちらか好きな方を選べます。EUIPOの公用語以外の言語で異議申立がされた場合、異議申立人はEUIPOの公用語のいずれかに翻訳するための期間(1ヶ月)をあたえられます。

日本からの出願の際は、第一言語はほぼ英語となる場合が多いのですが、異議申立の多くがドイツからされるという事情がありますので、第二言語にドイツ語をあえて選ばずに、例えばスペイン語を第二言語に選択することで、異議申立への対応費用を削減する方法もあります。また、出願自体(第一言語)を少数派の例えばオランダ語とすることで、第二言語を英語にもっていく方法もあります。

Q. 異議申立にかかる費用は?

A. 異議申立費用(Opposition fee (Article 41(3); Rule 18(1))はEUR350です。この費用は異議申立可能な期間と同じ期間内に払わなければなりません。

Q. 異議申立にかかる期間は?

A. クーリングオフ期間の長さや事件の複雑性などにも依存しますが、一般的には、クーリングオフ期間の終了後、おおむね12か月前後の期間がかかります。

Q. クーリングオフ(cooling off)期間とは何でしょうか?

A.異議申立があった場合、その旨が出願人に通知されます。この通知があった後の2ヶ月間がクーリングオフ期間となります。この間、両当事者の間には対立関係はまだ発生していません。この期間に話し合いをし、双方の棲み分けを図るように指定商品や指定役務を限定して和解するをこともできます。和解により異議申立に決着をつけた場合、両当事者どちらも費用を払う必要がないという利点があり、異議申立人が払ったお金は払い戻されます。クーリングオフ期間は最大で合計24ヶ月まで延長できます。当事者がクーリングオフ期間を終了したいと思えば、その当事者は一方的に交渉を終わらせることができます。交渉による解決の方が実際に異議申立手続に入る事件よりも多くなっています。

Q.異議申立の必要書類はどのようなものがありますか?

A.異議申立人は、申立書と同時に、事実、主張、証拠のすべてを提出する必要があります。一方、出願人にはクーリングオフ期間の終了後、通常、2ヶ月の反証提出の機会が与えられます。

Q.異議申立を受けたとき、出願人が取りうる手段はどうなりますか?

A.補正、和解、各国出願への変更、異議申立人に対する真正なる使用の立証の請求といった手段があります。 商標の登録後5年間は商標を市場において現実に正しく使用する義務を商標権者は負います。従いまして、被異議に係る出願人は異議申立の根拠となっている商標の使用の証明の提出を求めることができます。

Case C‑149/11, Leno Merken BV v. Hagelkruis Beheer BVは、The Court of Justice of the European Union (CJEU) は、次のように判示しています(5 July 2012)。…1つの加盟国内のCTMの使用は、それだけを以て商標の真正な使用(genuine use)を構成するのに必要十分という訳ではないが、諸事情を勘案して、1つに加盟国の領土内に応ずる領域内でのCTMの使用は、共同体内での真正な使用を構成し得る…。

Q.使用の証明として提出できるものは何でしょうか?

A.証拠は場所、時、範囲、どれが登録されていてどれに異議申立が基づいているのかという観点から、異議申立商標の商品、役務への使用形態を含むものでなければなりません。たとえば、パッケージ、ラベル、価格表、カタログ、請求書、写真、新聞広告を提出することができます。

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ノイシュヴァンシュタイン城

8.欧州連合商標の不服申立(Appeal)

異議申立の認容決定、拒絶決定に対して、不服を申し立てることができます。

Q.不服申立をできる期間は?

A.決定の通知がされた日から2ヶ月以内です。この期間内にEUIPOに書面(notice of appeal)を提出し、不服申立をします。不服申立費が支払われるまでは不服申立がされたとみなされません。この期間は延長されないので注意が必要です。また、決定の通知がされた日から4ヶ月以内に不服申立理由を補充する書面(written statement of the grounds of appeal)を提出する必要があります。なお、不服申立費としてEUR720かかります。

Q.不服申立の際使う言語は何ですか?

A.不服申立の対象となっている決定に使用されている言語になります。

Q.不服申立書に記載する事項は?

A.不服申立人の氏名および住所、どこで代理人を任命したかと代理人の氏名及び住所、争われている決定を特定する説明書、決定の修正や取消を求める範囲、不服申立のための費用の支払いの詳細、不服申立人と代理人の署名、になります。不服申立にその理由が含まれていなかった場合、理由に関する記載は、争われている決定の通知の日から4ヶ月以内に理由を記した書面を提出しなければなりません。不服申立書の記載は簡潔かつ申立人の主張を的確に示したものである必要があります。これは、争点整理は主に書面によって行われるためです。

Q.異議決定の負担額について不服申立できますか?

A.異議決定の際には、費用敗者負担のルールになっており、負けた方の当事者が費用を負担することになります。この負担額について納得できない場合には、決定の通知がされた日から1ヶ月以内に書面で費用の決定に対して100EURを支払って不服を申し立てることができます。

9.欧州連合商標の登録(Registration)

出願公告の後に異議申立がなかった商標や和解し或いは異議申立が不成立の場合、更には不服申立が認容された場合、対象の商標は欧州連合商標として登録され、保護をうけることができます。

Q.登録された商標をどうやって知ることができますか?

A.EUIPOによって登録された商標はEUTM登録原簿に載ります。この登録原簿は商標権の移転、名義又は住所の変更、ライセンス供与などといった変更に対応するために常にアップデートされています。調査のために登録原簿を使うこともできます。その際には、その旨を書面で提出し、お金を払うことが必要です。

Q.欧州連合商標の権利の存続期間は?

A.欧州連合商標の存続期間は出願の日から10年です。登録日から10年ではありません。10年ごとに更新することも可能です。

Q.欧州連合商標の商標権の権利内容はどのようになりますか?

A1.EU加盟国全てにおける商標権を持つことができます。商標権の移転、ライセンス契約の締結も可能です。

A2.第三者が権限なく同一又は類似の商標を使用することを禁止することができます。なお、類似は商品・役務の範囲と商標の関係において公衆に混同を生じさせる可能性があるかいなかによって判断されます。

A3.商標の識別性や信用が害されるなどの不利益があるときは、商標権の禁止権の範囲を同一または類似のものから非類似のものにまで拡大することができます。

※商標権者が欧州連合加盟国においてその商標をつけた物品を自ら市場化したり市場化について合意をした場合は欧州連合内におけるそのあとの第三者の自由な商標の使用を禁止することはできません。この権利の制限は欧州連合内における権利消尽の原則によるものです。ただし、EUTMにより保護されている商標をつけた製品の欧州連合の非加盟国からの並行輸入はヨーロッパ経済地域に関する合意(Agreement on the European Economic Area)の加盟国からの場合を除き、原則として権利消尽の原則は適用されません。

Q.もし、権利侵害があった場合はどうしますか?

A.欧州連合の各加盟国に設置されているEUTM裁判所に訴えを提起することができます。訴えを提起する際、原告は侵害が行われた場所がある加盟国の裁判所か、被告の住所または営業所がある加盟国の裁判所のどちらかを選ぶことができます。侵害が行われた場所がある加盟国の裁判所侵害行為の有無についての裁判権のみをもちます。これに対して、被告の住所または営業所がある加盟国の裁判所は侵害行為の有無だけでなく、損害賠償の額などの全ての争いについての裁判権をもちます。EUTM裁判所による判決の効力はEU加盟国全てに及びます。

Palace of Westminster, London, United Kingdom
Palace of Westminster, London, United Kingdom

10.欧州連合商標の取消・無効(Cancellation)

EUTMR(European Union Trade Mark Regulation)によると、取消・無効(cancellation)には2種類あります。欧州連合商標の登録が取り消される(revocation)場合と、欧州連合商標の登録が無効(declaration of invalidity)であると宣言される場合です。登録が取り消される(revocation)のは、取消の申請日からであり、一方、登録が無効になる(declaration of invalidity)のは、遡及効があります。

Q.どのような場合、EUTMの登録が取り消され(revoked)ますか?
A.以下の場合、所有者の商標権は取り消されるかもしれません。

  • 正当な使用がなされていない場合 (Article 51(1)(a))。なお、EUTMは登録後継続して5年間の、正当に使用されていない中断は認められない旨(使用義務)が定められています。
  • 所有者の行動の結果、登録された商標が普通名称となった場合、所有者の使用により一般概念となった場合(Article 51(1)(b))。
  • 所有者による使用の結果、商標が登録された商品又は役務の質、本質、原産地につき混同を生じさせるようなものになった場合(Article 51(1)(c))
  • 所有者が団体商標の権利享有主体となりうる要件を満たしていないとき(Article 73)

Q.どのような場合、EUTM所有者の権利は無効と宣言(declared invalid)されますか?

A.登録したEUTMに絶対的無効理由(absolute ground)、相対的無効理由(relative ground)がある場合、登録は無効と宣言されます。具体的には以下のようなものがあります。
以下の場合、EUTMは絶対的拒絶理由(absolute ground)に該当するから無効であると宣言されるかもしれません。

  • 登録手続においてEUTMが第7条に違反して登録された場合(Article 52(1)(a):具体的にはArticle 7(1)(a) to 7(1)(k))
  • 出願時に出願人が誠実義務違反な行動(bad faith)をしていた場合(Article 52(1)(b))
  • 団体欧州連合商標が66条に違反して登録された場合(Article 74)
  • また、以下のような相対的無効理由(relative ground)に該当することによってEUTMは無効であると宣言されるかもしれません。

    • 当該欧州連合商標が先行商標と同一であり、同一の商品及び/又は役務を対象とする場合(Article 53(1)(a))。
    • 公衆の側で類似による混同が存在する場合(Article 53(1)(a))。
    • 競合商標をみだりに使用すると、先行商標の特性や評判について不公平ば利得を受け或いは害する場合(Article 53(1)(a))。

    Q.取消・無効請求をできる人は?

    A. EUTMが登録されたあとであれば、誰でも請求できます。ただし、EU加盟国内に住所、居所、営業所または現実の生産活動拠点を持たない者は代理人によって手続をしなければなりません。相対的無効理由については関係当事者のみです。つまり、侵害された先行商標権者又は使用をライセンスされた商標使用権者だけが、相対的無効理由で訴えることができます。

    Q.取消・無効請求をできる期間は?

    A.特に期間の制限はありません。ただし、先行する権利の所有者がEUTM登録後の継続した5年間の使用を黙認した場合は、(悪意による使用のケースを除き)相対的無効理由を主張して無効請求をすることはできません。

    Q.取消・無効請求にはいくらかかる?

    A. EUR700です。この費用が支払われるまで請求はされていないものとみなされます。この費用を払ったあとに請求を取り下げた場合、請求費用は払い戻されません。また、取消・無効請求の費用を負担するのは負けた側です(敗訴者負担の原則)。請求にかかった費用と相手の費用も負担します。敗訴者が負担する費用の上限は決まっています。

    Q.取消・無効請求の際に使用する言語は?

    A. EUTMの公用語になります。出願の際に出願人が選んだ言語が両方ともEUTMの公用語の場合は、どちらか選択され、取消・無効請求人はどちらか好きな方を選ぶことができます。

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    EUIPO Common Tools (YouTube)

    About EUIPO

    欧州連合商標制度 vol.1

    欧州連合商標制度 vol.1

    1.欧州連合商標の制度概要(Outline)

    欧州連合商標(EUTM:European Union Trade Mark)とは、欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)における1件の登録で欧州連合(EU:European Union)加盟国全体をカバーする商標権を指します。平成28年3月23日から、今までの共同体商標(CTM:Community Trade Mark)は欧州連合商標に、欧州共同体商標意匠庁(OHIM*)は欧州連合知的財産庁にそれぞれ改称されています。欧州連合商標は欧州各国内の商標権に影響を及ぼしませんので、1つの商標について、欧州各国内の商標出願登録をすることも、欧州連合商標の出願をすることも、両方に出願することもできます。

    ※現在のEU加盟国は、ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、エストニア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、クロアチア、イタリア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、ハンガリー、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロベニア、スロバキア、フィンランド、スウェーデン、英国の28か国です(2016年3月現在)。なお、スイス、ロシアとノルウェーは欧州共同体に加盟していません。EEA(欧州経済領域)のノルウエー、アイスランド、リヒテンシュタインには、EU加盟国ではないので欧州連合商標の効力は及ばないものとなっています。

    欧州連合からのイギリス脱退(Withdrawal of the United Kingdom from the European Union, or Brexit)の動向も気になるところですが、現状では特に他の合意がない場合に、英国は2019年3月30日に欧州連合商標制度から外れる見込みで、欧州連合にとって第3国となる予定です。その脱退日からは、マドリッド制度により国際登録された商標や出願中のものも含めて欧州連合商標としての英国での効果がなくなります(英国以外はそのままです)。[記2017.12.14 Position Paper]

    欧州連合知的財産庁(EUIPO)は、スペイン、アリカンテにある欧州連合の専門機関のひとつです。その前身である欧州共同体商標意匠庁(OHIM)は、1999年に設立され、正式には“域内市場における調和のための官庁(商標及び意匠)”[Office for Harmonization in the Internal Market (Trade Marks and Designs)]と呼ばれていました。ちなみに共同体意匠(Community Design)はそのままです。

    欧州
    欧州

    2.欧州連合商標の手続 (Procedure of EUTM)

    欧州連合商標を出願する際は、EUIPO にマドプロ(Madrid System)経由か或いは直接出願をすることになります。欧州各国の商標庁に出願することはできません。これは、現状で出願の96%はEUIPOへの電子出願形式で出願されていることを反映しています。出願後に、EUIPOによる方式審査(formality check)と絶対的拒絶理由(absolute ground)に関する審査が行われます。絶対的拒絶理由は、商標としての顕著性など機能を有するか否かの観点で判断され、先行商標との競合関係(相対的拒絶理由: relative ground)については審査されません。また、EUIPOからは、先行する商標についての調査報告がなされ、オプションで所定の商標庁による調査報告(search report)も得られます。出願人が調査報告書を受け取ってから少なくても1ヶ月経過後に出願公告がされ、出願公告の日から3ヶ月が異議申立(opposition)期間となります。異議申立がなかった場合、異議申立が認められなかった場合、或いは異議申立の認容に対する不服申立(appeal)が認められた場合には、欧州連合商標が登録されます。登録された欧州連合商標は公示されます。手続の流れをフローチャートで簡単に示すと以下のようになります。

    欧州連合商標(EUTM)の手続の流れ
    欧州連合商標(EUTM)の手続の流れ

    3.欧州連合商標の長所と短所 (EUTM’s merits and demerits)

    EUTMの長所

    • 単独の出願でEU加盟国全てをカバーする商標権の取得が可能です。また、更新などの手続も一度で済むため、容易な商標管理が実現されます。
    • EU加盟国のいずれか一カ国で商標を使用していれば不使用取り消しを免れることができます。
    • EU加盟国の多くの国で出願する場合、費用が通常の各国出願より安く済みます。

    EUTMの短所

    • 一旦、拒絶になるとその効力がEU加盟国全部に及んでしまいます。この場合に、拒絶がなかった国については通常の各国出願に切り換えることもできます。
    • 取り消し、無効についても権利は一体として扱われるので、EUの一カ国においてのみ取り消し、無効が確定した場合。他のEU諸国においても権利が消滅してしまいます。また、国ごとには商標権は譲渡できません。
    • 相対的拒絶理由の審査がされずに、方式と絶対的拒絶理由の審査だけが行われて登録になります。従って、同一、類似の商標が数多く併存し、異議申し立てをうける蓋然性は高くなっています。

    EUIPO動画(日本語)

    Register Brand Europe – Japanese 2:14

    なお、改称前のOHIM当時に作成されていますので一部は内容が古くなっています。

    4.欧州連合商標の出願 (Filing)

    Q.保護対象となるのはどのようなものでしょうか?

    A.言語(商標出願に係る指定商品、指定役務についての普通名称になっているものを除きます)、人名、署名、文字、数字、頭文字、文字や数字や記号の結合、ロゴ、スローガン、デザイン、図、絵文字、人の肖像、言葉や図形の結合、色彩、ホログラム、音楽、呼び出し音、音声、動きのある標章などが保護対象です。 CTM制度では、”写実的に表現できる”との要件がありましたが、平成26年の改正でこの要件が削除され、においの商標や将来の新しいタイプの商標にも対応可能となっています。

    Q.どのような人が欧州連合商標を取得できますか?

    A.全ての人(自然人および法人)です。ただし、住所、営業所または現実の生産活動拠点がEU加盟国、パリ条約加盟国、TRIPs協定締約国のいずれかにあることが必要です。(日本はパリ条約に加盟しているので、日本人、日本企業はこの条件を満たしています。)

    Q.欧州連合商標にはどうような種類がありますか?

    A.一般的な欧州連合商標(individual)の他に、団体商標(collective mark)と2017年10月1日からは新しい証明商標(certification mark)があります。登録の要件や機能について詳しくは、欧州連合商標の団体商標と新しい証明商標のページを参照してください。

    Q.出願するとき、代理人は必要でしょうか?

    A.欧州連合内に住所、営業所または現実の生産活動拠点を持たない人は代理人を通じて手続をしなければなりません。EUに住所、営業所または現実の生産活動拠点を持っている人は自ら手続を行うこともできますし、代理人を通じて手続を行うこともできます。 代理人は欧州商標弁理士またはEUのいずれかの国で資格をもった弁護士でなければなりません。

    Q.出願の際に使用できる言語は何語でしょうか?

    A.出願の際に使用することができる言語はEUの公用語です。また、第二言語としてEUIPOの公用語(スペイン語、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語)のいずれかを選ぶ必要があります。出願の際にEUIPOの公用語を使用していたとしても、第二言語を選ばなくてはなりません。この第二言語は出願人が可能な手続言語として受け入れるものです。異議申立,取消請求手続、無効請求手続はEUIPOの公用語で行われます。(出願もEUIPOの公用語で行われていた場合、手続をする人は出願の際の言語を使うか第二言語を使うかを選ぶことができます。)

    なお、EUの公用語とされるのは次の24の言語(太字はEUIPOの公用語)です。ブルガリア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ハンガリー語、アイルランド語、イタリア語、ラトビア語、リトアニア語、マルタ語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語

    Q.出願方法はどうなりますか?

    A.出願方法にはEUIPOに直接出願することになります。欧州各国の商標庁に出願することはできなくなっています。また、国際登録出願(マドプロ)で欧州連合(EM)を指定することもできるます。出願日はEUIPOが願書を受理した日または国内官庁が願書を受理した日になります。なお、EUIPOに直接出願する場合、郵送、インターネットによる電子出願方法がありますが、電子出願には150 EURの手数料割引があります。

    Q.出願の際に必要な事項はどのようなものでしょうか?

    A.欧州連合商標登録の願書が必要になります。詳しくは、出願を特定するための情報の提出、保護を求める商品、役務のリストの提出、 EUIPO又は国内官庁の願書の受理の日より1ヶ月以内の基礎出願費用の支払いが必要です。平成28年の改正点で、類見出し(class heading)を超える保護についての宣言が施行から6ケ月以内に限りできるとされています。IP Translator事件を受けて類見出しだけの記載については、その文言どおりに明確に含まれる商品、役務のみを指定したものと解釈されるため、その限定を防ぐためにも宣言が必要となり、期間内に宣言しなければ限定した権利解釈となります。

    EUIPOに出願する場合、現地代理人の委任状は原則的に不要ですが、例外的に要求された場合は必要です。出願費用は、1区分出願がEUR850で、2区分目EUR50の追加、それ以降はEUR150ずつ加算されます(2016年3月23日より)。

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    5.欧州連合商標の審査 (Examination)

    EUIPOは方式審査と、絶対的拒絶理由の審査を行います(相対的拒絶理由の審査は行いません。)。方式審査でチェックされることは、出願日が認定されているものであるかどうか、願書に必要な事項が記載されているか、必要な料金が支払われているかです。

    Q.出願日の認定要件が欠けていたらどうなるのでしょうか?

    A.官庁に受理された日付より遅い日付での出願日が認定されるか、出願が拒絶されるかのどちらかになります。出願日の認定要件が欠けていた場合、EUIPOは2ヶ月以内に欠けている要件を満たすようにという指令を出します。それにより欠けていた要件が満たされた場合、出願日は要件が満たされた日となります。

    Q.絶対的拒絶理由(absolute ground)にはどんなものがあるのでしょうか?

    A.その商標が以下の場合、出願人は意見書や補正書で応答・反論することができます。

    • 記述的商標(但し、実質的な欧州連合域内での使用による識別性を獲得した場合を除く)
    • 商品本来の形状
    • 技術的な成果を得るための形状
    • 商品の形状に相当な価値を付加する場合
    • 特定の商品を表示するため業界内で使用されている文字または図形からなる商標(慣用商標)
    • 商品の性質、品質、地理的出所に関し公衆を欺くおそれのある商標
    • 公序良俗に反する商標
    • パリ条約第6条の3の規定により保護された標識(国旗、及び国の紋章)
    • 欧州連合のいずれかの国において非難的または侮辱的と思われる標識

    審査官は、商標が識別力を欠く要素を含む場合にはその部分を権利不要求(disclaim)とすることを出願人に求めます。例えば、登録を求める商標が”〇〇-water”で指定商品が飲料水であれば、”water”について権利不要求とする場合が挙げられます。EUかのいずれか一カ国において普通名詞となってしまったものであるとき は登録を受けることはできません。また、立体商標の場合でその商標がその商品の形状そのものであるとき、その商標が公序良俗に反するようなものであるときも登録をうけることはできません。もし、審査にもかかわらずこのような商標が登録されてしまった場合、誰でもEUIPOに対して商標の無効審判を請求することができます。

    Q.調査とはどのようなものになりますか?

    A.出願日が認定された後、既に権利となっている商標、出願中の商標について、出願人の希望により、EUIPOとEU各国官庁が調査をします。EUIPOは、先行するEUTM登録、EUTM出願についてのみ調査を行います。このEUIPOのEU search reportは、実際はコンピューターが競合する関係の商標を機械的に抽出した結果を報告するものとなります。先行する商標の権利者は、競合する商標についての報告は受け取らないことを要求した場合を除いて、他人の調査報告に競合する商標として挙げられたとの通知を受け取ります。

    出願人が希望し、手数料(EUR72)を支払った場合には、商標調査制度を採用しているEU加盟国の官庁も先行商標を調査し、出願人に国毎調査報告(National Search Report)を送付します。国毎調査報告を請求すると、商標調査制度を採用しているすべての国で調査が行われます。商標調査制度を採用していない国(英国、フランス、ドイツ、イタリア、キプロス、マルタ、スロベニア、エストニア、ラトビアなどの数多くの国)では、国毎調査報告は作成されません。またある特定の国、例えばオランダのみの国毎調査報告を請求することはできません。この調査報告書は、出願人だけに送られます。これらの調査報告書は欧州連合商標の登録を判断をする際の材料となるでしょう。

    Q.出願公告とはどのようなものですか?

    A.出願に絶対的拒絶理由がなく、調査報告書が出願人に送られたあと、出願人が出願を取り下げなければ異議申立のための出願公告が行われます。出願内容が公報に載り、どのような出願がされたのかを知ることができます。この際、商標登録に関して競合する商標の所有者は、相対的拒絶理由(他人の先行権利との関係における拒絶理由)を主張して異議申し立てを提起することができます。また絶対的拒絶理由に対し第3者はオブザベーションを提出することができます。オブザベーションに根拠ありと思われる場合には再度審査されます。

    アトミウム, ブリュッセル
    アトミウム, ブリュッセル

    国内商標への変換 (Conversion)

    欧州連合商標やマドリッド制度の国際登録で欧州を指定した出願、さらには欧州連合商標として登録されている商標は、絶対的な不登録事由や異議申し立てで、所定の国についての商標を受ける権利を失った場合などにおいて、問題の生じていない国に対しては国内商標への変換(Conversion)をすることで、欧州連合商標で生じた問題を回避しながら出願や権利を継続させることができます。このような国内商標への変換は、マドリッド制度国際登録で欧州を指定した出願でも行うことができ、純粋な国内商標とすることもできますが、マドリッド制度国際登録でそのマドリッド制度の加盟国に変換することもできます。国内商標への変換の申請は、通常3ヶ月の期限以内に庁に提出する必要があり、費用が200 EUROかかります。

    6.先行権 (Seniority)

    先行権は、欧州連合商標や欧州連合商標出願の所有者が欧州連合の先に存在する国内登録に基づいて、例え国内登録が失効させられる場合でも、優先的な内容を主張できる権利である。欧州連合商標制度は、既存の国内登録の乗り換えとして機能するように制度設計されており、既に国内登録で保護されているような商標登録も先行権を主張して権利化を図るようにして、乗り換えの不利益がないようにしています。先行権は、既存の国内登録の指定商品・指定役務に対して主張でき、商標は同一であり、所有者も同一であるのが要件です。先の国内登録の存続期間が経過したり、取消や無効となれば、先行権を主張することはできません。先行権は、EUTMの出願とともに、或いは出願後、さらにはEUTMの登録の後でも、主張できます。

    マドプロの場合には、出願人が、国際出願又は事後指定においてEUを指定するとき、加盟国で登録された先の標章の先行権を主張することができます。そのような主張は、国際出願又は事後指定の請求に対しMM17 様式を添付することが必要となります。先願権クレームのサポートにおける証明書又は書類を添付することはできません。その代わり、IR(国際登録)名義人は、IR の最終的受理のEUIPO公開直前に加盟国で登録された先の標章の先行権も主張できます。

    欧州連合商標制度 vol.2

    EUIPO Common Tools (YouTube)

    OHIM(EUIPO) vol.1 商標_動画(リンク)

    Alicante, City of OHIM, 2:50
    スペインのアリカンテにあるOHIMを街と共に紹介していまして、行ってみたくなる内容です。平成28年3月23日からはEUIPOバージョンも追加されていますが、内容は同じなので旧バージョンをそのままリンクしております。

    OHIM Corporate Video, 6:04
    市場での商標を取得する意義を動画で。

    OHIM Strategic Plan, 10:54
    沿革や歴史を動画で残すようなことはそこで働く人や利用する人のモチベーションを高めることと思いました。

    ロシア商標制度

    制度概要

    ロシアは日本と同じく先願主義・登録主義を採用しております。ロシアでは商標法をはじめとする知的財産権法は、2008年1月1日から施行された民事法典(いわゆる民法)の中に包括されております。商標の申請はロシア連邦知的財産・特許・商標庁(ROSPATENT)に行います。また、ロシアは日本と同じく一出願多区分制を採用しております。

    moscow00

    ロシアの特異な制度

    1)1出願1出願人制
    ロシアでは国内出願の場合には、出願人は一名で申請しなければいけません。仮に複数の出願人名義で出願した場合には、審査官は願書にて言及されている一名を出願人として特定するよう要求します。一方、日本では出願人は複数名でも出願可能です。
    尚、マドプロでロシアを指定する場合には、出願人は複数名でもOKです。

    2)ライセンス登録は必須
    ロシアでは通常使用権や専用使用権のようにライセンス契約を結んだ場合、ロシア連邦知的財産・特許・商標庁(ROSPATENT)にその契約を登録しなければなりません。ライセンスの登録を怠った場合には、当該ライセンス契約は無効となります。(民法第IV部第1232条6.)  

    マドプロには加盟していますか?

    ロシアはマドプロに加盟しております。従って、日本国において登録がある場合にはマドプロで申請をすることが可能です。