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秋田 商標登録 地域ブランド
秋田 商標登録 地域ブランド 秋田県は本州北部の日本海側に位置する県で、なまはげで有名は男鹿半島が突き出す元の地域は、かつて八郎潟と呼ばれた日本第2位の大きさの湖がありましたが、昭和39年に干拓されて大潟村の農地に転換されています。廃藩置県前の名称としては、羽後の国の一部と陸中の一部からなり、羽州(山形地域も含む)という別称もあります。岩手県との県境に八幡平や田沢湖があり、山形県との県境に鳥海山があり、青森県のとの県境は白神山地があります。
「あきない歌」〜秋田の魅力まるごとPR動画 #01〜【公式】
秋田の地域ブランド 農作物
1. 県政テレビ番組あきたびじょん++【秋田米新ブランド登場!】、3:30
2.File.009「三関せり」|畑は笑顔、2:15
三関せり」は、湯沢市三関地区で栽培される、白く長い根が特徴のせりで、2014年に地域団体商標として登録済み。
3.とんぶり ツウ食50選あきた、1:15
とんぶりはほうき草の実を加熱加工した、畑のキャビアとよばれる秋田の名産です。地理的表示として登録されています。
秋田の地域ブランド 工芸品
4. 伝統工芸士の作る大館曲げわっぱ、2:36
秋田県大館市の伝統工芸品「曲げわっぱ」のご紹介。
5.800年続く川連漆器の技【あきたびじょん+】、3:30
普段使いの漆器として親しまれている川連漆器の中心は椀類ですが、小物は箸から大物は家具まで幅広いアイテムの品揃えがあります。
秋田の地域ブランド 畜産物
6.食べたい!比内地鶏の親子丼(大館市)、3:08
比内地鶏は地域団体商標として登録されています。日本三大地鶏の一つに数えられている比内地鶏は、秋田県北部で主に飼育されており広々とした大地で平飼い、放し飼いで150日以上かけじっくりと育てられます。こうした自然な飼育法によって鶏本来の旨味、弾力のある肉質が生まれます。
秋田の地域ブランド 番外編
7.【JETRO】秋田犬と枝豆の魅力を世界へ ‐インバウンドと輸出に地域資源を活かす‐、12:22
秋田犬ツーリズムの紹介や枝豆の輸出に注目です。

秋田の地域団体商標
地域団体商標は、広く知られている地域名と商品名(役務名)からなる文字商標を事業協同組合、農業協同組合等の団体が登録して地域ブランドとして保護するための制度です。地域との密接関連性が必要とされ、出願商標は、出願人又はその構成員により使用されており、そのことを証明できることが必要ですが、地域団体商標の商標権を取得すれば、自らの努力によって有名にし、信用を蓄積してきた地域ブランドを安心して使用することができ、他人の便乗使用を禁止することができます。秋田県の地域団体商標の登録数は令和4年4月時点で11件です。(秋田 商標登録)
- 秋田由利牛 第5036905号 秋田しんせい農業協同組合
- 比内地鶏 第5052844号 あきた北央農業協同組合、かづの農業協同組合、あきた北農業協同組合、鷹巣町農業協同組合、秋田やまもと農業協同組合、あきた白神農業協同組合
- 秋田諸越 第5064178号 秋田県菓子工業組合
- 白神山うど 第5080343号 あきた白神農業協同組合
- 川連漆器 第5141290号 秋田県漆器工業協同組合
- 三梨牛 第5527577号 こまち農業協同組合
- 横手やきそば 第5546212号 協同組合横手やきそば暖簾会
- 大館曲げわっぱ 第5591586号 大館曲げわっぱ協同組合
- 三関せり 第5665640号 こまち農業協同組合
- 秋田鳥海りんどう 第6021674号 秋田しんせい農業協同組合
- 西明寺栗 第6073522号 西明寺栗生産販売事業協同組合
秋田の地理的表示(GI)
地理的表示保護制度は、その地域ごとに長年培われた伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地の特性が、品質などの特性に結びついている産品がありますが、このような産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録して保護する制度です。農林水産物に関しては農林水産省が管轄しています。秋田県では令和4年4月時点で5件の地理的表示が農林水産省で登録されています。
- 大館とんぶり 平成29年5月26日 あきた北農業協同組合
- ひばり野オクラ 平成29年12月15日 JAうご新成園芸組合
- 松館しぼり大根 平成30年4月9日 松館しぼり大根栽培組合
- いぶりがっこ 令和元年5月8日 秋田県いぶりがっこ振興協議会
- 大竹いちじく 令和2年3月30日 大竹いちじくの会

