目次 / Contents
千葉の地域ブランド 農作物
1.落花生の本場、千葉県八街市、9:03
八街産落花生(商標登録第5040365号)は地域団体商標として登録されています。
2.菜な畑ロード / 約7000坪の菜の花畑、2:16
安房 菜の花(商標登録第5329454号)は、3月の雛祭の頃に出荷最盛期を迎え、ビタミン群や鉄分が多いことなどから栄養価が高い野菜として、また、春を呼ぶ野菜として、和え物や天ぷら・お漬物等幅広い料理に向く食材として知られています。
3.房州びわ いよいよ出荷最盛期へ、1:55
房州びわ(商標登録第5029823号)は地域団体商標として登録されています。
4.ふなばしCITY NEWS 平成28年9月3日放送、15:00
船橋のなしの特集です。船橋のなしは商標登録第5717347号の地域団体商標として登録されています。
5.多古米プロモーション、5:46
鮨のシャリとして多古米を選ぶ職人さんも多いと聞きます。多古米は商標登録第6081834号の地域団体商標として登録されています。
千葉の地域ブランド 水産物
5.銚子つりきんめお披露目会、12:57
銚子つりきんめ(商標登録第5573587号)は全国的にキンメダイ漁の北限といわれる漁場で、銚子市外川地区の小型船約40隻が立縄漁業(釣りの一種)により漁獲しています。
千葉の地域ブランド 飲食物
6.B―1優勝は千葉・勝浦 「タンタンメン」でPR、2:24
勝浦のタンタンメン(商標登録 第5703819号)は、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着したとされています。ラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎがメインな具材となります。
千葉の地域団体商標
地域団体商標は、広く知られている地域名と商品名(役務名)からなる文字商標を事業協同組合、農業協同組合等の団体が登録して地域ブランドとして保護するための制度です。地域との密接関連性が必要とされ、出願商標は、出願人又はその構成員により使用されており、そのことを証明できることが必要ですが、地域団体商標の商標権を取得すれば、自らの努力によって有名にし、信用を蓄積してきた地域ブランドを安心して使用することができ、他人の便乗使用を禁止することができます。千葉県の廃藩置県前の名称は、安房、上総と下総の南側の一部です。安房国の別称として房州という別称もあります。また令制国の上総国と下総国のいずれか、または両国を合わせて呼ぶ別称として総州という別称もあります。千葉県の地域団体商標の登録数は平成30年5月時点で15件(市川の梨がなしのひらがな表記でも登録)です。
房州びわ 第5029823号 安房農業協同組合
八街産落花生 第5040365号 八街落花生商工協同組合
市川のなし 第5066922号 市川市農業協同組合
市川の梨 第5066923号 市川市農業協同組合
富里スイカ 第5069140号 富里市農業協同組合
矢切ねぎ 第5096123号 とうかつ中央農業協同組合
小湊温泉 第5160128号 小湊旅館業協同組合
安房 菜の花 第5329454号 安房農業協同組合
船橋にんじん 第5551869号 市川市農業協同組合
銚子つりきんめ 第5573587号 銚子市漁業協同組合
勝浦タンタンメン 第5703819号 勝浦タンタンメン船団企業組合
鴨川温泉 第5773790号 鴨川温泉旅館業協同組合
しろいの梨 第5663492号 西印旛農業協同組合
船橋のなし 第5717347号 市川市農業協同組合
習志野ソーセージ 第5943150号 習志野商工会議所
6081834 多古米 第6081834号 多古町農業協同組合
千葉の地理的表示(GI)
地域ごとに長年培われた伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地の特性が、品質などの特性に結びついている産品がありますが、地理的表示保護制度は、このような産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録して保護する制度です。千葉県では平成30年5月時点で地理的表示の登録はありません。
千葉県のブランドマーク
千葉ブランド水産物認定マーク

千葉県の特産物の認証マーク


