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埼玉の地域ブランド 工芸品
1.職人の技(雛人形)、1:58
岩槻は区内に30店舗以上の人形工房がある日本最大の節句人形の産地です。岩槻人形(商標登録第5028377号)は地域団体商標として登録されています。
2.江戸木目込人形〜東京の伝統工芸〜日本の職人、2:44
江戸木目込人形(商標登録第5026443号)は、江戸時代中期に、京都上賀茂神社で祭事に使う、柳筥(やなぎばこ)の材料である柳の木の残片で、神官が、木彫の小さな人形を作り溝を付けて、そこに神官の衣装の残りの布を挟んで着せ付けたのが始まりだと言われています。
埼玉の地域ブランド 染物、織物
3. 武州正藍染(羽生市)、1:32
武州正藍染(商標登録第5167617号)は、藍の葉から採った染料を自然発酵建てで発酵させて染めるのが特徴です。
埼玉の地域ブランド 加工食品
4.草加煎餅「おんまや」歴史編、1:28
草加せんべい(商標登録第5053366号)は、奥州街道の宿場町だった草加宿で街道筋の名物として知られるようになり、明治から大正にかけて地場産業として盛んに製造されるようになりました
5.草加せんべい 小宮 ショートver.、1:29
6.【JETRO】世界に羽ばたく 埼玉の麺!、10:36
古くから小麦の産地だったこともあり、実は、うどん・そば等の出荷額については埼玉が日本一です。
埼玉の地域団体商標
地域団体商標は、広く知られている地域名と商品名(役務名)からなる文字商標を事業協同組合、農業協同組合等の団体が登録して地域ブランドとして保護するための制度です。地域との密接関連性が必要とされ、出願商標は、出願人又はその構成員により使用されており、そのことを証明できることが必要ですが、地域団体商標の商標権を取得すれば、自らの努力によって有名にし、信用を蓄積してきた地域ブランドを安心して使用することができ、他人の便乗使用を禁止することができます。埼玉県の廃藩置県前の名称は武蔵の国で、その別称として武州があります。今のところ(平成30年6月時点)武蔵を地域団体商標の一部としている商標はありません。埼玉県の地域団体商標の登録数は平成30年6月時点で5件です。
江戸木目込人形 第5026443号 東京都雛人形工業協同組合,岩槻人形協同組合
岩槻人形 第5028377号 岩槻人形協同組合
草加せんべい 第5053366号 草加煎餅協同組合,草加地区手焼煎餅協同組合
武州正藍染 第5167617号 武州織物工業協同組合
西川材 第5211704号 西川広域森林組合
熊谷染 第6084223号 特定非営利活動法人熊谷染継承の会
埼玉の地理的表示(GI)
地域ごとに長年培われた伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地の特性が、品質などの特性に結びついている産品がありますが、地理的表示保護制度は、そのような産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録して保護する制度です。埼玉県では平成30年1月時点で地理的表示の登録は未だありません
埼玉のブランドマーク
埼玉農産物ブランドマーク




















彩の国優良ブランド品マーク

埼玉県地産地消シンボルマーク

川越産農産物ブランドマーク

加須ブランド認定ロゴマーク
